鬼滅の刃|伊黒小芭内(いぐろおばない)の痣とは?甘露寺と最後どうなったかについても

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伊黒小芭内は、原作・吾峠呼世晴「鬼滅の刃」の主要キャラクターです。

鬼の撲滅を目的とする政府非公認の組織である鬼殺隊の中でもトップクラスの実力者とされる柱の一人。

蛇みたいにネチネチしていて、主人や柱以外の人を基本使用しない気難しい性格をしているが、意外に生真面目な一面もあります。

この記事では、伊黒小芭内のプロフィールと最期どうなったかについて解説しています。

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目次

【鬼滅の刃】伊黒小芭内(いぐろおばない)とは?

伊黒小芭内は、本作の主要キャラクターで、鬼殺隊の蛇柱。

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伊黒小芭内のプロフィール

  • 性別:男性
  • 階級:柱(蛇柱)
  • 呼吸:蛇の呼吸
  • 誕生日:9月15日
  • 年齢:21歳
  • 身長:162cm
  • 体重:53kg
  • 出身地:東京府八丈島八丈富士<西山>
  • 趣味:川柳、俳句、飴細工を作っているところをずっと眺める
  • 好きなもの:とろろ昆布
  • 好きな人:甘露寺蜜璃(かんろじみつり)
  • 友人:不死川実弥(しなずがわさねみ)
  • 嫌いな人:冨岡義勇(とみおかぎゆう)、鬼、規律違反をした者

痣の発現には万力の握力が必要

鬼舞辻無惨(きむつじむざん)との戦いで発動されます。

伊黒は戦いの中で、かつて牢を出る際に死ぬ気で簪を使って脱出した事、時透無一郎(ときとうむいちろう)が刀を赫くしたのも握力によるものだった事を思い出します。

そこから、万力の握力が必要だと判断。

同時に命の危機に晒せばいいと思い、痣を発動させると共に刀に力を込める事で赫くする事に成功しました。

鬼滅の刃第189話より引用

蛇・鏑丸

鏑丸(かぶらまる)伊黒の相棒的存在です。

彼が牢の中で過ごしていた頃に出会い、それからの付き合いとなっています。

一族の者達が信用できない伊黒にとって、信用できる存在だったのです。

どの種類の蛇かは不明ですが、普段は伊黒の首元にいます。

ただの仲のいい相棒と言うわけではなく、戦いの場面でも役に立っていました。

伊黒は右目の視力が良くなく、鏑丸が彼の右目代わりとしてサポートしていたのです。

実際、無惨との戦いで伊黒が両目が見えなくなった状態でも皮膚感覚で無惨の攻撃を読み、伊黒に伝えて避けさせたり、攻撃させたりしました。

鬼滅の刃第188話より引用

因みに無惨との戦いの後は伊黒が命を落としたため、栗花落カナヲ(つゆりかなを)と行動を共にするようになったのです。

最期どうなったかについても

伊黒甘露寺と思いを語りながら、息を引き取りました。

伊黒の生い立ち

伊黒から見て、甘露寺はとても眩しく美しく見えていました。

女性しか生まれない一族の中で唯一の男性として生まれ、牢の中で過ごす事が多かった伊黒

そのため、多くの女性に優しくされることを気味悪く感じていたのです。

しかも伊黒の家は、支配者である蛇のような女の鬼が始末した人から奪った金品での生活していました。

鬼滅の刃第188話より引用

その代わりに、伊黒家の者は、赤ん坊が好物の女の鬼に産んだ子供を差し出していたのです。

伊黒は、珍しく生まれた男で風変わりな目をしていたため、女の鬼に大層気に入られました。

成長後に食べると言う事で命を助けられましたが、女の鬼の口に揃えるために口を強引に裂かれてしまいます。

その後、再び座敷牢に監禁された伊黒

このままじゃ食われると思い密かに脱出を企てます。

密かに盗んだ簪を使い、木の牢を削る中、迷い込んできた鏑丸と出会ったのです。

伊黒は脱出しましたが、蛇の鬼に気づかれ、追い詰められます。

しかし、当時の炎柱に助けられ、従姉妹に引き合わされるも…。

「あんたのせいよ。あんたが逃げたせいで皆殺されたのよ!!五十人死んだ!あんたが殺した!生贄のくせに!!大人しく喰われてりゃ良かったのに!!」と非難された伊黒

完全に逆恨みでしたが、当時の伊黒の心を嫌というほど抉った。

そして、それはトラウマとなり、女性に対して苦手意識が芽生えました。

その後、自分の事を卑下しながら、鬼殺隊に所属して鬼を狩り続けたのです。

多くの人達に喜ばれた際、いい気分になれるのと同時に未だに命を落とした親族が恨んでいるような気がしていたのです。

甘露寺蜜璃

そんな中、伊黒甘露寺に出会います。

甘露寺は、鬼殺隊の女性の中でも異質で明らかに普通の感覚の女性でした。

伊黒は、救われた気分になり、甘露寺に好意を抱きます。

それ以来、彼女と文通したりして仲を深めた2人。

鬼滅の刃第200話より引用

しかし、伊黒は自分の一族は腐っているから今のままでは恋人になる資格はないと考えていました。

だから、無惨を始末する事で、自分の汚い血を洗い流したい。

そして、鬼のいない平和な時代で出会ったら必ず甘露寺に好きだと伝える。

伊黒は、その思いを胸に甘露寺を託して死に向かったのです。

伊黒小芭内の最期

無惨との戦いが終わり、伊黒甘露寺も深手を負っていて、命の灯が消えかけていました。

死が近いのを感じていたのか伊黒は、甘露寺の底抜けの明るさが自分や大勢の人々を救っていたと伝えます。

甘露寺伊黒への想いを伝えます。

そして「また人間に生まれ変わったら、私のことお嫁さんにしてくれる?」と聞いた甘露寺

鬼滅の刃第200話より引用

伊黒「絶対に君を幸せにする。今度こそ死なせない。必ず守る…」と抱きしめました。

その後、203話のシーンで、伊黒の腕があることから、この時に2人は命を落としたと考えられます。

鬼滅の刃第203話より引用

まとめ

  • 伊黒小芭内は、本作の主要キャラクターで、鬼殺隊の蛇柱
  • 黒小芭内は、無惨との戦いで、痣が出来た
  • 黒小芭内と鏑丸は幼少期から親しい間柄
  • 黒小芭内は、甘露寺と想いを語り合いながらお互い息を引き取った
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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

漫画とワインが大好物。お気に入りの作品について書き綴っています。

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