「ボヘミアン・ラプソディ」(原題: Bohemian Rhapsody)は、イギリスのロックバンド・クイーンの伝記映画。
ボーカルのフレディ・マーキュリーを中心に、1970年のクイーン結成から1985年のライヴエイド出演までを描いてます。
第91回アカデミー賞で主演男優賞ほか4部門を獲得、2018年に世界中で社会現象を巻き起こした大ヒット作品です。
この記事では、ブライアン・メイ役のグウィリム・リーと現在の状況について解説しています。
映画ボヘミアン・ラプソディのブライアン・メイ役の俳優は誰?
ボヘミアン・ラプソディのブライアン・メイ役は、グウィリム・リーです。
クイーンのファンはみんな驚いたのではないでしょうか!
左が若き日のブライアン・メイで
右が
映画「ボヘミアン・ラプソディ」
ブライアン役のグウィリム・リーさんです。
めちゃくちゃ似てて映画館で困惑しました。() pic.twitter.com/JqqR9tvrPo— 顎の先っちょ (@lavenama980) April 16, 2021
若かりし頃のブライアン・メイにそっくりですよね。
グウィリム・リーとはどんな人物なのでしょうか?
グウィリム・リーのプロフィール
[動画]『ボヘミアン・ラプソディ』ブライアン役グウィリム・リー インタビュー https://t.co/27UXTHvQLy
— シネマトゥデイ (@cinematoday) January 8, 2019
本名 | グウィリム・リー Gwilym Lee |
生年月日 | 1983年11月24日(37歳) |
出生地 | イングランド・ブリストル |
出身地 | イングランド・ロンドン |
職業 | 俳優 |
活動期間 | 1997年〜 |
グウィリムは、イングランド・ブリストルでウェールズ人の両親のもとに生まれました。
カーディフ大学で英文学、ギルドホール音楽演劇学校で演劇を学んでいます。
10代の頃に劇団に入ったグウィリムは、14歳から舞台やテレビドラマ、ラジオ番組などに出演。
デビュー作はアドベンチャーシリーズ「Animal Ark」です。
そして、2010年には、ドンマー・ウエアハウス作品「リア王」でエドガーを演じ、 イアン・チャールソン賞を受賞しました。
ボヘミアン・ラプソディのブライアン・メイ役に
その後いくつかの作品を経て、2018年公開の伝説のロックバンド・クイーンを描いた伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」では、ギターのブライアン・メイ役に抜擢されます。
ブライアン・メイ本人のサポートも受け、髪型や仕草など非常に細かい部分まで研究したグウィリムは、見事にブライアン・メイを演じきりました。
「ボヘミアン・ラプソディ」は、 第91回アカデミー賞で主演男優賞、編集賞、録音賞、音響編集賞の4部門を獲得!
グウィリム・リーは、今現在どうしてるの?
「ボヘミアン・ラプソディ」出演で一躍有名になったグウィリムは、今現在どうしているのでしょうか?
Top End Weddingで主演
日本では公開されていないようですが、米サンダンス映画祭で公開されたロマンティックコメディ映画「Top End Wedding」に主演。
ヒロイン・ローレンに告白して結婚することになったネッドを熱演しています。
THE GREAT〜エカチェリーナの時々真実の物語〜
現在は、2021年2月15日から海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」で独占日本初放送されている「THE GREAT 〜エカチェリーナの時々真実の物語〜」に出演しています。
この作品は、映画「マレフィセント」シリーズのエル・ファニング と、映画「女王陛下のお気に入り」の脚本家トニー・マクナマラがタッグを組んだ宮廷ドラマです。
グウィリム演じるグリゴール・ディモフは、皇帝ピョートルの親友。
どんな状況下においても逆らうことは絶対にしないので、ピョートルにいいように扱われていると言った役柄です。
グウィリム・リーは、今後も活躍が期待できそうですね。
まとめ
- ボヘミアン・ラプソディのブライアン・メイ役は、グウィリム・リー
- グウィリム・リーは、若かりし頃のブライアン・メイにそっくり
- グウィリム・リーは、現在も活躍の場を広げており、話題の海外ドラマ「THE GREAT」に出演中
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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