日曜劇場「天国と地獄 〜サイコな2人」が始まりましたね。
人生が逆転した2人の愛と運命が交錯する究極の入れ替わりエンターテイメントです。
この記事では、高橋一生演じる日高陽斗のコ・アース社の応接室にあった間接照明について解説しています。
ドラマ【天国と地獄】応接室の間接照明のブランドは何?
殺人事件の捜査にあたった望月彩子(綾瀬はるか)が、コ・アース社の洗浄剤に目をつけて、コ・アース社を訪問しました。
その時彩子が通された応接室にあった間接照明かっこ良かったですよね。
引用元:TBS
すごく良いですよね〜
筆者もマジで買おうと思ったことがあるんです。
でも40万円弱するんですよ。
その時は、分不相応だと思ってやめたんですが。
このドラマで見ちゃって、思いが再燃しちゃいました。
フランク・ロイド・ライトとは
このめちゃくちゃイケてるフロアライトのブランドは、フランク・ロイド・ライトです
フランク・ロイド・ライト(1867年6月8日 – 1959年4月9日)は、アメリカの建築家。
ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」と称されています。
引用元:ウィキペディア
アメリカ大陸で多くの建築作品があり、日本にもいくつか作品を残しています。
「カーポート」の名付け親でもあり、1930年代にユーソニアン住宅にカーポートを設置し、初めてカーポートと呼びました。
フランク・ロイド・ライトの主な建築作品
フランク・ロイド・ライトの建築作品を日本にあるものも含めいくつか紹介します。
これもそうなんだ!という建築作品も出てくると思いますよ。
- ロビー邸
ロビー邸 1909年 アメリカ・シカゴ
フランク・ロイド・ライトのプレーリハウスと呼ばれる住宅の代表作。
深く大きく張り出した緩やかな傾斜の屋根。
水平性と煙突の垂直線との対比。pic.twitter.com/vgbZWtIVZ2— てやん (@taeyang_0123) December 29, 2020
- 帝国ホテルライト館
1923年(大正12年)9月1日、帝国ホテルライト館完成式の日、関東大震災が発生した日です。 pic.twitter.com/RE4vCaBFTR
— ほかり (@ktytntr78) September 1, 2017
- カウフマン邸(落水荘)
カウフマン邸(落水荘)
フランク・ロイド・ライト pic.twitter.com/jrGrL9CGOH— 画伯 (@tsyfjt64) May 14, 2018
- ジョンソンワックス社事務所棟
ジョンソン・ワックス・ビル
樹木状の柱、天窓、ハイサイドライト。
1936年にこんなかっこいい建築があるなんて。。。 pic.twitter.com/fO2YUC7kRD— ホワちゃん@令和3年一級建築士に向けて (@G846M) July 13, 2020
- グッゲンハイム美術館
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2019年第43回世界遺産委員会において、「フランク・ロイド・ライトの20世紀建築作品群」として、ユニティー・テンプル、フレデリック・C・ロビー邸、タリアセン、バーンズドール邸(ホリーホック邸)、落水荘、ハーバート・キャサリン・ジェイコブス邸、タリアセン・ウエスト、グッゲンハイム美術館の8件が世界遺産に登録されました。
フロアライトの名前
この照明はフランク・ロイド・ライトのタリアセン2フロアライトです。
過去にも色々なドラマで使われています。
どのドラマも当然のことながら、オシャレな部屋設定です。
#あなたの番です や、#まだ結婚できない男 の部屋にあった #フランクロイドライト だ!#天国と地獄 pic.twitter.com/coiz7Ks74k
— よしだ (@44da38) January 17, 2021
フランク・ロイド・ライト タリアセン2
タリアセン2フロアライトは、フランク・ロイド・ライトが設計した照明器具の復刻シリーズです。
フランク・ロイド・ライトによる照明の正規品は現在、フランク・ロイド・ライト財団の認定の元、日本で製作され、海外に輸出されています。
<タリアセン 2 フロアライト>
20世紀を代表する建築家フランク・ロイド・ライトによる「TALIESIN」は、フランク・ロイド・ライトの自邸であり、建築の本拠地であるタリアセン(ウィスコンシン州スプリンググリーン 1911年~)のためにデザインされた照明シリーズです。
「TALIESIN 2」は、その中でも名作として知られ、世界中で愛されているフロアライトです。幾つものチェリー材のブロックで制御された上下方向の光はさらに遮光板に反射することで直射せず、間接光の心地良い明るさが得られる設計になっています。消灯時もインテリアとして抜群の存在感を発揮します。
引用元:FLYMEe
どこで買えるの?
この製品を日本で扱っているのは、株式会社YAMAGIWAになります。
ネット通販で購入可能です。
Frank Lloyd Wright(フランクロイドライト)「TALIESIN 2(タリアセン 2)」ウォルナット S7264
価格は40万ほどです。
高いですが、現物を見るとこの価格でも高くないと思ってしまうほど素晴らしい製品です。
ちなみにジェネリック製品であれば、10万円前後で購入可能です。
価格:87,164円 |
実物を見ることはできるの?
これだけ高額な商品なので、製品を直に見て確認したいという方も当然いますよね。
全国の株式会社YAMAGIWAショールームに展示されています。
他にもいろいろな商品がありますから、一度訪問してみてはいかがでしょうか。
まとめ
- ドラマ「天国と地獄」の応接室の間接照明は、フランク・ロイド・ライトのタリアセン2フロアライト
- フランク・ロイド・ライトは、アメリカの建築家で「近代建築の三大巨匠」のひとり。
- 日本の取扱店は、株式会社YAMAGIWA
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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