ボイドは、週刊少年ジャンプに掲載されている人気漫画『アンデッドアンラック』に登場するキャラクター。
攻撃の構えを取ることで相手の回避を否定する不可避(UNAVOIDABLE/アンアボイダブル)の否定者。
この記事では、ボイドのプロフィールや能力、最期どうなったかについて解説しています。
この記事は、2023年1月18日現在の情報を基にしています。
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アンデッドアンラック|ボイドの過去や能力は?
ボイドは、アンディと風子が対未確認現象統制組織(ユニオン)に所属する前のメンバーの一人。
元ボクシングヘビー級の世界チャンピオンで、本名はボイド=ボルクス。
名前の由来は、UNAVOIDABLEからであろう。
能力をフルに使っていい任務に生きがいを感じる反面、徐々に正確が粗暴になっていった。
肩に「09」とあるので、No.9だったと推察する。
【キャストコメント紹介!】
ボイド役 #乃村健次――ボイドは、先生の設定によると「元ボクシングヘビー級チャンピオン」という事だったので屈強な男をイメージし、さらに顔立ちがスッとしてたので寡黙なイメージを持ちました。
全文は画像から⬇️⬇️#アンデラ pic.twitter.com/67Pp98iKHT
— アニメ『アンデッドアンラック』公式 (@undeadunluck_an) December 17, 2022
ボイドの過去は?
元ボクシングヘビー級の王者であるボイドは、当たればKOという力任せのワイルドスタイルで人気だった。
3度目のタイトル防衛戦で劣勢なり、判定負けが濃厚と思われた。
しかし、その時能力が発現。
無抵抗の相手に浴びせた右アッパーが頭を砕き命を奪ってしまった。
その能力のせいで競技としてのボクシングができなくなったボイドは業界を去った。
そして、酒に溺れヤケになっているところを対未確認現象統制組織(ユニオン)にスカウトされたのである。
ボイドの能力は?
ボイドは、攻撃の構えを取ることで相手の回避を否定する不可避(UNAVOIDABLE/アンアボイダブル)の否定者。
つまり、攻撃対象はボイドの攻撃を回避することができないという”必中”の能力。
他対象拘束型の否定者で、シェンと並んで組織随一の前衛アタッカーである。
専用の装甲スーツを着用しており、その強度は大型タンクローリーがぶつかってもビルの爆破解体に巻き込まれても無傷でいられるほど。
また元ヘビー級世界チャンピオンのパンチの威力を増幅する効果もあり、アスファルトの道路を軽々と粉砕するほどの威力。
アンデッドアンラック1巻2話より引用
温度を感知する機能もあり、ガレキに埋もれたアンディの手を見つけ出した。
この装甲スーツは「イカれじじいのスーツがなければ即死だ」との発言から、ニコの発明と推察する。
ボイドが最期どうなったかについても
アンディは、風子の不運(アンラック)を利用してボイドに攻撃を仕掛けた。
まず大型タンクローリーをぶつけたが、ボイドは無傷。
シェンを庇う余裕さえ見せた。
アンデッドアンラック1巻2話より引用
さらにビルの爆破解体に巻き込んだが、ボイドは全くの無傷だった。
逆に爆破で引きちぎれたアンディの手を発見したボイドは、確保したと確信した。
しかし、それはアンディの作戦だった。
千切れかけの部位(ここでは手)を再生の力で押し出し放つアンディの部位弾(パーツバレット)が装甲スーツのコアに命中し、ボイドは絶命した。
ボイドは攻撃の構えをとる事で相手の”回避”を否定する。
しかし、厳密には発動時に筋肉の運動を止めているだけなので、アンディの再生力による攻撃は回避できなかったのだ。
まとめ
- ボイドは、攻撃の構えを取ることで相手の回避を否定する不可避(UNAVOIDABLE/アンアボイダブル)の否定者
- ボイドは、元ボクシングヘビー級の世界チャンピオン
- ボイドは、試合中の悲劇が元で業界を去り、組織にスカウトされた
- ボイドは、アンディとの戦いで死亡
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