重野力(チカラ)は、週刊少年ジャンプに掲載されている人気漫画『アンデッドアンラック』に登場するキャラクター。
17歳の高校生で不動(UNMOVE/アンムーブ)の能力を持つ否定者です。
この記事では、重野力(チカラ)の能力、ユニオン加入の経緯や過去について解説しています。
この記事は、2023年4月5日現在の情報を基にしています。
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アンデッドアンラック|重野力(チカラ)の能力は?
「アンデッドアンラック」は、原作・重野なおき氏、作画・重野なおき氏による日本の漫画作品。
本作は、人間の死をもたらす力を持つアンデッド(不死の存在)たちが登場する世界観を描いています。
主人公のひとりである重野力(チカラ)について紹介します。
重野力(チカラ)のプロフィール
- 年齢:17歳
- 身長:162か163cm
- 体重:体重計の電池切れてて不明
- 趣味:バラエティ、お笑い番組鑑賞、お笑い芸人がやってるラジオを聴く
- 特技:超高速貧乏揺すり
- 好物:おもち、力水(ソーダの奴)
- 苦手なもの:ホラー・グロ
タチアナに言われたスケベタマネギというあだ名は、風子の愛読書「君に伝われ」に出てくる動妙寺佐助(愛称がスケベタマネギ)に似ていたからだと知ってホッとしている。
重野力(チカラ)の能力・不動(UNMOVE/アンムーブ)とは?
重野力(チカラ)は、不動(UNMOVE/アンムーブ)という能力を持っています。
この能力は、自身の四肢の動きを止めることで視界内のあらゆる物の動きを否定する他対象強制拘束型。
あくまで見える部分だけなので、敵の体内の心臓の動きを止めるなどはできません。
また、不動にする対象が大きくなるほど、チカラにかかる負担が大きくなります。
自身の能力がちゃんと使えればとても強い事は自覚しており、組織に入った以上どうにか貢献したいと思っていますが、なかなか上手くいかず悩んでいます。
この能力を活かして多くの戦闘で活躍していますが、具体的には下記のような使い方をしています。
- 不動にした物体を利用して相手の攻撃を無力化する
- 不動にした物体を利用して自分自身を移動させたり、防御として使う
- 敵の位置や、周囲の障害物を見つけるなど、周囲の状況を把握することができる
ただし、能力の負担が大きいため、長時間使用することはできず、不動にする物体の大きさや重さによっては、チカラ自身にダメージを与えることもあります。
また、会話程度の口が動いただけで能力が発動するが、手足が動くと解除されるため、ビビった身体の震えで能力が発動しない時がある。
そのため、彼は常に自分の能力の限界を把握しながら戦い、最適なタイミングで能力を発揮することを心がけています。
また、チカラは、常に新しい方法を模索し、彼の能力をより有効に活用する方法を探しています。
例えば、ニコが作製した専用ゴーグルで視界内の対象を選んで固定したり、ニコが使うものと同じサイコポッドを足場にすることで手足を動かさずに移動することも可能になった。
重野力(チカラ)のユニオン加入の経緯や過去について
重野力は、幼い頃から不思議な能力を持っていることを自覚しており、それが彼の人生に大きな影響を与えています。
彼は、自分が持つ力について多くのことを学び、それを使いこなすことで、多くの困難に立ち向かってきました。
彼の能力は、周りの人々にとっても非常に魅力的であり、彼の戦闘力は常に高い評価を得ています。
重野力(チカラ)の過去
チカラが中学1年の頃、超常的な能力が発現しました。
それは、物体を動かすことができず、不動に固定することのみができるというものでした。
当時は、この能力がいかに特別であるかを誇りに思っていたチカラですが、運命の一日が訪れました。
ある日、両親と買い物に出かけた帰り道、買ったものを全部持ち横断歩道を一人先に渡ったチカラ。
振り返ると、両親は横断歩道の途中で立ち止まっていた。
なぜ2人が立ち止まっているのかわからず両親を見つめていたその時、視界外から居眠り運転のトラックが突っ込んできて、チカラの目の前で両親を轢いてしまった。
父は即死、母も重症で一週間後に息を引き取った。
しばらくして、チカラはこの事故が自分の脳力のせいだと気づく。
つまり「早くー」という口の動きで両親の動きを止めてしまい、両手に重い荷物を持っていたため、解除できなかったのだ。
その事実に何度も死のうと苦悩したチカラ。
しかし、そのたびに両親の顔が浮かび、きっと両親はチカラが生きることを願っている。
カッコつかなくて生き抜くことが親孝行だと思い直しチカラは生きてきたのでした。
風子やタチアナと同じように、チカラも自分の能力で両親を死なせてしまった悲しい過去の持ち主です。
この事故は、チカラの人生に大きな傷を残しました。
そして、今でもそれを取り除くことができないのです。
ユニオン加入の経緯
両親を事故でなくした後、自分の生き方について考えていたチカラは、言語統一の影響で目立ってしまい、マフィアに捕まり競売にかけられてしまいます。
今週のアンデラァァ!!
普通にvs不治組かと思ってたら
まさかの新キャラですよ!!
不動ってところですか?
しかも普段は発動しないように前髪で目を隠してる&フン!って前髪上げて目出しの能力発動
つまり、情報量が多くて幸せ😆🍀#アンデラ #アンデッドアンラック #wj31 pic.twitter.com/wPTYAD2wAe— あ を ば (@aoba_jump) July 6, 2020
そこで、アンディと風子と出会い、自分の能力が誰かの役に立つかもしれないことに気づかされます。
そして、「生きること」と「罪を償うこと」を両立できる方法として、ユニオンの11人目の円卓メンバーとして加入することを決意したのです。
ユニオンとは、特殊能力者が集まる秘密結社であり、それぞれの能力で世界を変えることを目的としています。
チカラは、ユニオンに加入することで、自分の能力を活かして世界を良くすることができるという希望を見出しました。
そして、ユニオンの11人目の円卓メンバーとして、新たな仲間たちと共に戦い、自らも成長しようとしています。
過去のトラウマから抜け出したチカラは、新しい道を切り開いていくでしょう。
まとめ
- 重野チカラ(チカラ)は、自身の四肢の動きを止めることで視界内のあらゆる物の動きを否定する不動(UNMOVE/アンムーブ)の能力を持つ否定者
- 重野チカラ(チカラ)は、自分の能力で両親を死なせてしまった過去を持つ
- 重野チカラ(チカラ)は、「生きること」と「罪を償うこと」を両立できる方法としてユニオンの11人目のメンバーになった
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