最新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が来年2021年1月23日に公開されます。
それを記念して、金曜ロードショーでは、1月15日から3週連続で、エヴァンゲリヲン新劇場版(序・破・Q)が放映されます。
この記事では、エヴァンゲリヲン新劇場版に登場するペンペンについて解説しています。
エヴァンゲリオンのペンペンの正体は何者?
「エヴァンゲリヲン新劇場版:序」で、葛城ミサトの家に碇シンジが同居することになります。
シンジがお風呂に入ろうとした時に飛び出してくる変なペンギンがいましたよね。
このペンギンがペンペンです。
新作予告を見て気持ちが高まったので、エヴァンゲリオン復習中。ペンペン好き pic.twitter.com/IfbBIltuDr
— yu nishida (@ynishida0105) January 1, 2021
ペンペンのキャラ設定
映画でのペンペンの設定をまとめるとこんな感じですね。
- 新種の温泉ペンギン
※温泉ペンギンのアイデアは貞本義行による - 正式名称:BX293A PEN2
- 性別:オス
- 名前の由来は、名前の繰り返しがかわいいだろうとの考えから
- 葛城ミサトの家に住み、冷蔵庫の形をした居室を与えられている
- 酒が飲めて、温泉や風呂が大好き
- 話はできないが、人間の言葉を理解し、新聞を読むなど、知能は相当高い
- 羽先に指のような鉤爪を持つ
- 企画書では2歳(CR新世紀エヴァンゲリオン・セカンドインパクトでは8歳)
実験動物説
ペンペンの生い立ちについては、詳細はわかっていませんが、15年前に起こったセカンドインパクトで、人類の半数が死滅したと説明されています。
人類が人工的に構築した環境において限られた数の個体が生存するのみで、全世界の海が赤く変色して海洋生物はそのほとんど全てが死滅しました。
セカンドインパクト後に生まれたシンジやアスカたちは、ペンギンやカメといったありふれた海洋生物を知らないという描写がありましたね。
あくまで推測ですですが、
おそらくペンペンは、セカンドインパクトで奇跡的に生き残った瀕死のペンギンの個体を実験的に改良した実験動物なのではないでしょうか。
実験後本来であれば、処分されるはずが、実験に関わったミサトが情が移ってしまい引き取ったのではないでしょうか。
背中には何が入ってるの?
ペンペンは、エヴァンゲリヲン新劇場版「序」「破」で登場しましたが、気になることがありました。
背中に背負っているデイパックのようなものは何なのか?
その点について考察してみましょう。
デイパックのようなものにはいったい何が入っているのでしょうか?
調べてみましたが、劇中で開けられたことも無ければ、公表されたことも無いようです。
葛城ミサト「お風呂は命の洗濯よ」#健康 #感謝 #LoveHappy#エヴァ #ペンペン #葛城ミサト pic.twitter.com/Im6EKPojRb
— ✨🍦ロイヤル☃️✨ (@QlJn1jjTIIzBkuU) September 3, 2020
大きく2つ考えられると思います。
- 実験のために必要なもの
- デイパック的なただの入れ物
実験のために必要なもの説
ペンペンは、実験動物なので、実験の時に取り付けられた装置ではないかという説は有力ですよね。
その場合、2つの説が考えられると思います。
- ペンペン動物説
- ペンペンロボット説
脊椎での神経接続に関する実験だという情報があるので、もしそれが事実ならペンペンは動物ということになります。
動きの柔らかさなどからしても動物っぽい気はしますね。
もしロボットなのであれば、生命維持装置的なものが入ってそうです。
ただのリュック説
もうひとつの考え方としては、デイパック的なただの入れ物という説です。
葛城ミサトがアクセサリー的に取り付けたもので、
- ビールやおつまみ
- お風呂セット
- 着替え
などが入ってたりすると面白いですね。
コアが入ってるという意見もありました。
「序」では、ペンギン自体は、セカンドインパクトで絶滅して、シンジ達の世代にとっては未知の存在となっている描写があります。
そして、「破」では、シンジ達と共に海洋生物研究所の社会見学に同行。
収容されている生き残った仲間のペンギン達と挨拶を交わすシーンもあります。
このことから、ペンギンは一部生き残っていることがわかります。
個人的見解ですが、
- ペンペンは、基本的に動物である
- 背中には、知能を高める装置がついている
ではないかと推察します。
みなさんは、どう思いますか?
まとめ
- ペンペンは、葛城ミサトと同居する温泉ペンギン
- ペンペンは基本敵に動物で、背中には知能を高める装置が入ってると思う
ペンペンの生い立ちやペンペンの背中に何が入っているのかは謎ですが、何が入っているのか想像するのも楽しいですよね。
最後まで読んでいいただき、ありがとうございました。
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