エヴァンゲリオン初心者が知っておきたい基本設定!なぜ使徒と人類は戦うことになったのか?

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最新作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が来年2021年1月23日に公開されます。

それを記念して、金曜ロードショーでは、1月15日から3週連続で、エヴァンゲリヲン新劇場版(序・破・Q)が放映されます。

この記事では、初めてエヴァンゲリオンを観る方が知っておくべき基本設定について解説しています。

目次

エヴァンゲリオン初心者が知っておきたい基本設定

エヴァンゲリオンは物語が壮大すぎて、ストーリーの背景をしっかり把握していないと全く理解できません。

ここでは、最も基本的な物語の設定について解説します。

白き月とは?

約40億年前、地球にまだ生き物が存在しない頃、「第一始祖民族」という人型種族の知的生命体が存在していました。

彼らは生命を生み出す「生命の種」を銀河系の至る所に撒きました。

「生命の種」は、隕石となって地球の南極大陸に落ちます。

これが「白き月」という「生命の種」です。

「白き月」の中には3つのものが入ってました。

第1使徒アダム(光の巨人) 「生命の実」を持つ生命体の源
ロンギヌスの槍 使徒の活動を封じ込める保安措置。意思を持った槍であり、自力で移動する能力も持つ一種の生命体
(裏)死海文書 「生命の種」と「ロンギヌスの槍」の使い方を、第一始祖民族が記したマニュアル

 

第1使徒アダムは、始祖として14体の生命体を生みます。それが第3〜第16の使徒です。

黒き月とは?

本来は1つの星に「生命の種」は1つのみ送られるはずだったのですが、その後運の悪いことに地球にはもう1つ「生命の種」が落ちます。

なぜ、運が悪いかというと、1つの星に2つの種族は共存できないからです。

このもう一つの「生命の種」が「黒き月」です。

「黒き月」は日本の神奈川県箱根付近に落ちます。

「黒き月」の隕石衝突の衝撃が凄まじく、先に地球に落ちたアダムとアダムが生み出した使徒達は、長い眠りにつくことになります。

これがファーストインパクト(ジャイアントインパクト)です。

黒き月には、第2使徒リリス(白い巨人)が入ってます。

第2使徒リリスから、L.C.L(生命のスープ)という生命の源とも言える体液が流れ出し、リリスを始祖として、様々な生命を数十億年にかけて誕生させます。

その生命が進化を繰り返した結果、誕生したのが第18使徒リリン(人類)です。

「白き月」と「黒き月」をまとめるとこうなります。

白き月 黒き月
南極大陸に落ちる 神奈川県箱根付近に落ちる
第1使徒アダム 第2使徒リリス神
生命の実を持つ神 知恵の実を持つ神
第3〜第16使徒を生み出す 第18使徒(人類)を生み出す

 

なぜ第17使徒がいないのかについては、ここでは詳細は書きませんが、これは、のちに人工的に生み出されることになるからです。

なぜ使徒と人類は戦うことになったのか?

本来は先に地球に到着した第1使徒アダムと生まれた生命達が地球に住むはずでした。

しかし、後からリリスが来たせいで、長い眠りにつき、その間に知恵を持ったリリン(人類)まで生み出されてしまったのです。

リリスの「知恵の実」をリリン(人類)は「科学の力」として受け継ぎました。

さらに人類は、どんどん技術を発展させ、のちにエヴァンゲリオンを生み出すのです。

しかしながら、前述の通り、1つの星に2つの種族は共存できないので、使徒 VS 人類(エヴァンゲリオン)という種の生存競争が起こることになるのです。

まとめ

  • 「第一始祖民族」という人型種族の知的生命体が生命を生み出す「生命の種」を銀河系の至る所に撒いた。
  • 地球には、運悪く「白き月」「黒き月」という2種類の「生命の種」が落ちた。
  • 第2使徒リリスは、第1使徒アダムが眠っている間にリリン(人類)を生み出した。
  • 1つの星に2つの種族が共存できないので、使徒vs人類(エヴァンゲリオン)の生存競争が起こった。

本編に入る前の設定だけでも相当複雑ですね。

でもこれで、エヴァンゲリオンの世界の入口に立つことはできたのではないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

漫画とワインが大好物。お気に入りの作品について書き綴っています。

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