姉ちゃんの恋人を観るとなぜか幸せな気持ちになる!最終回を見た感想

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フジテレビのドラマ「姉ちゃんの恋人」が最終回を迎えましたね。

ロケ地が地元だったので観始めたのですが、いつしか毎週楽しみに待つようになってました。

この記事では、姉ちゃんお恋人を観るとなぜ幸せな気持ちになるかを考察しています。

目次

姉ちゃんの恋人を観るとなぜ幸せな気持ちになる?

「姉ちゃんの恋人」は、27歳、両親・彼氏ナシ。

ホームセンターで働きながら、弟3人を養う主人公・安達桃子(有村架純)が、

家族に、友人に、職場の人々に、そして、意中のワケあり男に、

小さな幸せの連鎖を起こすとても幸せな気分になれる物語です。

そんなハッピーなドラマが最終回を迎えました。

観終わった瞬間、いや観ている最中からずっと幸せな気持ちになっている自分に気づきました。

なんでこのドラマは、毎回幸せな気持ちになれるんだろう?

実際のところ、私は恋愛ドラマはあまり観ないのですが、

なんで、こんなに毎週楽しみにしていたんだろう?

それは、このドラマには、単純な恋愛ドラマじゃないからです。

全ての愛の要素がつまっているからなんです!

 

姉ちゃんの恋人に詰め込まれた愛の要素について解説

それでは「姉ちゃんの恋人」に詰め込まれた愛の要素を一つずつ考察しましょう。

家族愛

まず最初は、家族愛です。

このドラマは、主に2つの家族を中心に展開されます。

ひとつは、主人公・安達桃子(有村架純)の家族です。

桃子には、大中小と呼ばれる3人の弟がいます。

  • 安達和輝(高橋海人)
  • 安達優輝(日向亘)
  • 安達朝輝(南出凌嘉)

この家族の兄弟愛がとにかく素晴らしい。

どうやったら、全員こんなに素直に育つんだよ!

弟たちの姉ちゃんを思いやる気持ち。

姉ちゃんの弟たちを立派に育てるという覚悟。

なんとも大げさでわざとらしい演技なんだけど、それが逆に良い。

もうひとつは、桃子が思いを寄せる吉岡真人(林遣都)の家族です。

元恋人に裏切られて服役、その最中に父親が自殺したという過去を持つ真人は、

人を信じることに対して臆病になっていました。

そんな息子を思いやる母親・吉岡貴子を演じた和久井映見がさすがの演技!

こういう役をさせたら抜群ですね。

この2人の親子愛も泣けます。

また二人に深く関わる共通の存在もいましたね。

桃子の叔父であり、真人の保護司でもある川上菊雄(光石研)です。

この人の役割も大きかったですね。

桃子の思いを寄せる相手が、真人だと知った時の心情。

光石さんが最高に上手く演じてました。

めちゃくちゃ気持ちが伝わりました。

これはある意味素晴らしい家族愛ですよね。

友達愛

次に親友や仕事仲間との友達愛です。

桃子には、幼馴染の親友・浜野みゆき(奈緒)がいます。

この二人は、なんでも言い合える関係。

コンビニ前の定例会のシーンは、毎回ほっこりさせられました。

早くに両親をなくした桃子には、みゆきのような親友の存在は絶対に必要ですね。

また、桃子の仕事仲間も優しい人達ばかり。

特にお姉さんのように慕う市原日向子(小池栄子)の存在は大きい!

日向子の役柄が、小池栄子にピッタリでした。

一方の真人には、優しい職場の先輩・高田悟志(藤木直人)という存在がいました。

真人が唯一心を許して、冗談を言い合える間柄でしたね。

このふたつの師弟愛も素敵でした。

恋愛

最後は、いわゆる恋愛です。

このドラマでは、3つの恋愛が展開されます。

  • 桃子と真人
  • みゆきと和樹
  • 悟志と日向子

どのペアもそれぞれ障害を乗り越えてハッピーエンドに向かいます。

桃子と真人の障害は、もちろん真人の過去とトラウマ。

恋愛どころか人を信じることにさえできず、

他人に迷惑をかけたくないと臆病になっている真人の心を開くのは、

桃子の明るく前向きな姿と芯の強さです。

でも、2人に共通するのは、お互いを思いやる気持ちですから、

うまくいかないわけありませんよね。

(葛西臨海公園の)観覧車のシーンが最高にグッと来ました。

みゆきと和樹の障害は、親友の弟で年下ということです。

和樹に告白されたみゆきは、親友の弟ということで腰が引けていましたが、

和樹の全くお構いのないアタックに心が動き、ついに応じます。

高橋海人のちょっとわざとらしい感じの演技がむしろマッチしていた気がします。

二人がよく待ち合わせていた(最終回でマフラーを交換した)ベンチは、

筆者がよくランニングするコースなので、すごく印象深いです。

最後に悟志と日向子の障害は、日向子の暗い恋愛の歴史と悟志の秘密ですね。

悟志は後半の様子からきっと社長か(その息子)だと思ってました。

藤木さんの品の良さが、その役柄にフィットしましたね。

こちらのカップルも最終回で最高の結果を迎えました。

演出はベタですが、もうこれしかない。という感じ。

どうですか。

この他にもホームセンターの仲間や警備員、弁当屋の店主など、

ひとりひとりにドラマがあって、みんな優しさに満ちていますよね。

最終回を観た感想

最終回は期待通り、いや期待以上の大ハッピーエンド大会でした。

  • 新社長(悟志)の挨拶サプライズからの日向子へのプロポーズ
  • それを撮影しながら見守る桃子と職場仲間の満面の笑顔
  • 警備員が、実は新社長の秘書
  • 家族だけでなく、家族のような人も呼んで良いクリスマスパーティ
  • 安達家のクリスマスパーティと儀式
  • 子供から新之助サンタへのプレゼント
  • 省吾に告白する女子
  • 悟志がみつけて、臼井さんに送った椅子(の画像)が、思い出の椅子
  • みゆきと和樹のプレゼント被り
  • 桃子と真人のキスからの海での真人の呼び捨て

などなど、上げるとキリがありません。

こうなったら良いなと思っていることはもちろん、

隅の隅までカバーしてくれましたよね。

こんなにもいろいろな愛の要素を盛り込んだドラマも珍しいのではないでしょうか。

クリスマス直前にふさわしい最終回でしたね。

最後の最後まで幸せな気持ちにさせてもらいました。

そして、人に優しくしたいと思えてきます。

まとめ

  • 姉ちゃんの恋人を観ると、本当に幸せな気持ちになる
  • 姉ちゃんの恋人を観ると、人に優しくなれる
  • 姉ちゃんの恋人は、いろいろな愛の要素を盛り込んだ傑作である

クリスマスを家族と過ごす方も、仲間と過ごす方も、恋人と過ごす方も

このドラマを思い出して、優しい気持ちで過ごしてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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この記事を書いた人

漫画とワインが大好物。お気に入りの作品について書き綴っています。

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