えんとつ町のプペルのモデルになった九份ってどんなところ?

キングコング西野亮廣さんの絵本『えんとつ町のプペル』が映画化され12月25日に公開されます。

”えんとつ町”のモデルになった場所は3つあると西野さん本人が自身のブログで話していますね。

筆者は、モデルのひとつになった台湾の九份に行ったことがあるんです。

この記事では、台湾の九份がどんなところか?について解説しています。

えんとつ町のプペルのモデルになった場所

”えんとつ町”のモデルになった場所は3つあります。

  • 九份(台湾)
  • 周南コンビナート(山口県)
  • 渋谷

筆者は、そのひとつである九份に旅行に行った事があるので、

絵本の絵を見た時、「これ九份ぽいなぁ」と感じたのをよく覚えています。

筆者が撮影した写真の一部です。

これらの写真からイメージできる絵がいくつもありました。

下記が絵本画像の一部です。

引用元:PRTIMES

下記ナンバーの絵本画像からは、九份の雰囲気を感じますよね。

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九份ってどんなところ?

それでは、九份がどんなところなのか紹介します。

九份(きゅうふん)は、台湾北部の港町基隆市の近郊、新北市瑞芳区に位置する山あいの町です。

九份の歴史

その昔、九份に暮らす人々はわずか9世帯で、道が通っていなかった頃、すべての物資は水路を使って運ばれていました。

当時、なにかにつけ「9世帯分」の物資を調達していたため、その名がついたといわれます。

清朝時代の終わり1890年に金脈が掘り当てられ、そもそも9世帯しかなかった貧困な村が、

瞬く間に三、四千世帯の巨大都市へと変貌しました。

台湾全土から人々が集まり、九份は栄華を極めました。

「アジアの金の都」といわれ、「小上海」「小香港」の異名さえ取っていた時期もありました。

1900年代半ばには徐々に採掘量が減り、1971年についに閉山。

九份はかつての静かな地方の村へと戻りました。

1989年、ベネチア国際映画祭でグランプリを受賞した映画「非情城市」の舞台になったことをきっかけに忘れかけられていた小さな村が再度注目を浴びるようになりました。

古びた町並み、建物、廃坑と燦燦と輝いていたゴールドラッシュの時代が再現され、昔のような活気を取り戻しつつあります。

九份までのアクセス

台北市内から九份へ行く方法は大きく分けて3つ。

  • 直行バス
  • 電車とバス(もしくはタクシー)を乗り継ぐ
  • タクシーを利用する方法があります。

<直行バス>

直行バスのメリットは乗り換えがない点で、初めて九份に行かれる方には一番おすすめの方法です。

ただ、土日は混雑しているので、満席時は乗れずに次のバスまで待たないとダメな場合もあります。

筆者は幸い座ることができましたが、90分立ちっぱなしはかなり辛いので、余裕を持ってバス停に並びましょう。

系統 ルート 所要時間・料金
基隆客運・1062系統 台北市内:MRT中考復興駅→九份老街 所要時間90分 料金NT$90
北客運・965系統 新北市内:MRT板橋駅→九份老街 所要時間80分 料金NT$90



<電車とバス(もしくはタクシー)を乗り継ぐ>

電車とバスもしくはタクシーを利用して行く場合は、瑞芳駅までは電車、駅から九份まではバス(もしくはタクシー)を利用します。

瑞芳駅からはバスだと15分、タクシーだと10分ほどで到着します。

台北→瑞芳 瑞芳→九份老街
電車(自強号という特急電車)
※台湾鉄道のHPから予約可(自由席・指定席)
所要時間30分 料金NT$76
バス(基隆客運・788系統)
所要時間15分 料金NT$15
タクシー
所要時間10分 料金NT$205

 

<タクシー>

台北駅からタクシーの場合、道路の混雑状況にもよりますが、約1時間ほどで九份に着きます。

料金は九份に行くだけの場合は約NT$1,200(4,000円)程度です。

筆者が九份観光をした時は、行きはバスで、帰りは大雨が降り出したこともあり、タクシーにしました。

初めて行く方は、行きはバスで地元感を味わうのも良いと思いますが、

タクシーは移動が速い上にそんなに高く無いので、子連れの方などは断然タクシーがおすすめです。

 

九份のおすすめスポット

九份といえばなんと言っても夜景が有名ですが、

少し早めに到着して散策しながら夕方の景観を楽しむのもおすすめです。

まず村の目抜き通りに当たる基山街を抜けていきます。

この通り沿いには、九份名物の「芋円、蕃薯円」(タロ芋やさつまいもで作った団子)や

現地ならではのB級グルメが味わえるほか、今も残されている文物も目にすることができ、

歩いているだけでわくわくした気分にさせられます。

山道を抜けて行くと海を一望できる絶景が広がり、夕方ならではの景観が楽しめます。

山道散策に疲れたら、九份ならではの茶屋に立ち寄り、

おいしいお茶を飲みながら夜になるのを待ちましょう。

筆者が立ち寄った『九份茶房』は雰囲気があって、とても良かったです。

そして名物の夜景をバックに写真をたくさん撮りましょう。

石段や狭い路地、赤い提灯が特徴的なレトロな雰囲気を醸し出す街として、世界中の観光客から注目されています。

九份がロケ地に使われた映画

えんとつ町のモデルになった九份は、有名な映画のロケ地としても使われています。

  • 映画『非情都市』1989年台湾:豎崎路(スゥチールゥ)という狭い石段で撮影
  • 映画『千と千尋の神隠し』2001年日本:湯婆婆の湯屋のモデルになったと言われるがジブリからは未公表
  • ドラマ『オンエアー』2008年韓国
  • 映画『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』2017年日本
  • 映画『台湾より愛をこめて』2018年日本
  • 映画『恋恋豆腐』2020年日

ここでいくつもの映画が撮影されるようになり、

ベネチア国際映画祭では、侯孝賢監督の『悲情都市』がグランプリを受賞するなど、再度注目を浴びるようになりました。

 

まとめ

  • 『えんとつ町のプペル』のえんとつ町のモデルは3つある
  • そのひとつが台湾の九份である
  • 九份は、いろいろな映画のロケ地に使われたりモデルになっている

日本統治時代に建てられた古い建物が残ることから、どこか懐かしい雰囲気が漂う町並みは日本人の琴線に触れ、

今や台湾で行きたい観光地ナンバーワンとなりました。

こう言った雰囲気が日本のアニメーションにフィットするのかもしれませんね。

映画『えんとつ町のプペル』を観るのが楽しみです。

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