ロキシーは、小説家理不尽な孫の手原作による「無職転生~異世界行ったら本気出す~」の登場人物。
「猫系獣族」の戦士で、猫耳を持ち、右目に眼帯をし、褐色肌で筋肉質な体格。
その見た目通り短気な性格ですが、姉御肌のような親しみやすさもあります。
この記事では、ギレーヌ・デドルディアのプロフィールと剣士の能力、ルーデウスとの関係について解説します。
【無職転生】ギレーヌ・デドルディアとは?
ギレーヌは、猫系獣族(デドルディア族)の剣士。
エリスとルーデウスの用心棒件剣術の師範です。
ルーデウスからは、算術と読み書きを習いました。
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第7話「努力の先にあるもの」視聴 URL:https://t.co/zkIibrzODv pic.twitter.com/gG82GaTsyd
— 『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』TVアニメ公式 (@mushokutensei_A) August 23, 2021
ギレーヌのプロフィール
- 種族:猫系獣族(デドルディア族)
- 容貌:褐色の肌。豊満で筋肉質。猫耳を持つ。
- 剣士:剣神流。
- 称号:剣王
- 冒険者:S級
猫系獣族・デドルディア族とは?
獣族のトップはドルディア族。
ドルディア族には「猫系のデドルディア族」と「犬系アドルディア族」があります。
ギレーヌはデドルディア族なので、猫のような耳と猫のような尻尾を持っています。
獣族の最大の恥は「全裸にされる」「鎖につながれる」「水を浴びせられる」こと。
言語は獣神語になりますが、ギレーヌは読み書きができませんでした。
黒狼の牙
黒狼の牙は、中央大陸で活躍したS級の冒険者パーティ。
パウロをリーダーに、ギレーヌ、エリナリーゼ、タルハンド、ギース、ゼニスの6人のパーティでした。
パウロとゼニスが結婚して、2人が抜けたことを機に解散。
解散後、仕事もなく無一文になったギレーヌはサウロスとエリスに助けられ、エリスの剣の師匠となりました。
パウロとの関係
剣の聖地での修業を終えたギレーヌは、腕は良くてもその喧嘩っ早い性格からどこのパーティでも長続きしませんでした。
そんな時、パウロをリーダーとするパーティ黒狼の牙と出会い、加わりました。
パウロからルーデウスへの手紙では、その剣の腕前について褒めたたえたあとに「ベッドの上以外で勝ったことはない」とあります。
ギレーヌの剣士としての能力は?
ギレーヌは、剣の聖地で修業をした剣神流の剣士。
10歳で聖級になり、最終的には王級となり、剣王の称号を得ます。
剣神流とは
ギレーヌは、剣神流の剣士です。
剣術には剣神流、水神流、北上流という3つの流派があり、剣神流はその中でも最強。
攻撃力を重視した剣術で、先手必勝や一撃必殺などが特徴。
欠点として、回避や防御が苦手です。
剣王
ギレーヌの剣士の階級は剣王級です。
剣術には下記の7つの階級があります。
- 初級
- 中級
- 上級
- 聖級=剣聖
- 王級=剣王
- 帝級=剣帝
- 神級=剣神
光の太刀
光の太刀はその名の通り、剣先が光の速さにまで達します。
無職転生~異世界行ったら本気出す~第16話より引用
剣聖を名乗るためには光の太刀を習得することが条件。
通常は両手で剣を持ち、全ての闘気を一振りにつぎ込み、真っすぐに放ちます。
剣の聖地
剣の聖地は北方大地の最西端にあります。
剣神流の総本山となっていて、当代最強の剣士が、その流派の剣を教える場所です。
ギレーヌはここで修業を積んで剣王となりました。
その後、エリスを連れて再び訪れ、修業をしたエリスも剣王の称号を授かったのです。
ギレーヌの身体能力
ギレーヌの右目は魔力眼です。
魔力眼とは、魔力を直接眼で見ることができる能力。
無職転生~異世界行ったら本気出す~第16話より引用
獣族の優れた嗅覚と聴覚と合わせて、ギレーヌの索敵能力はとても高いです。
ギレーヌが普段眼帯をしているのは、その能力を制御するためです。
装備
ギレーヌが使っている剣は「平宗」
王竜王の骨から作られた48の魔剣の一つ。
剣神七本剣の一つとして、剣神ガル・ファリオンから譲られたものです。
ルーデウスとの関係についても
ギレーヌは、エリスとルーデウスの剣術の師範です。
出会い
エリスの剣術の師範をしていたギレーヌは、パウロからの依頼でルーデウスを迎えに行きました。
気絶させられたルーデウスと一緒に馬車に乗るギレーヌ。
エリスのいるグライアット家に向かう馬車の中で目覚めたルーデウスの第一声は「乳猫様!!」でした。
無職転生~異世界行ったら本気出す~第6話より引用
フィットア領転移事件
フィットア領転移事件の時、ギレーヌはエリスとルーデウスと一緒にいました。
エリスをかばったルーデウスは、2人で魔大陸に転移。
少し離れていたギレーヌは、1人紛争地帯に飛ばされてしまいました。
紛争地帯に飛ばされたギレーヌは、一人でアスラ王国への帰還を目指しました。
ギレーヌは、紛争地帯でエリスの両親フィリップとヒルダの遺体を発見。
多くを語らないギレーヌでしたが、遺体の状態が酷いことはその表情からわかりました。
再会
先にフィットアに到着したギレーヌは、あとから到着したルーデウスとエリスを迎え入れました。
無職転生~異世界行ったら本気出す~第50話より引用
再開を喜んだのも束の間、ギレーヌはエリスは剣の腕を磨くために剣の聖地に向かいます。
剣の聖地でエリスは剣王の称号を得、ギレーヌはアリエル王女の護衛になります。
ギレーヌは、ルーデウス達がスペルド村の森で闘神と戦っているときに、シルフィと共に出現。
そのおかげでギースを討ち倒すことに成功しました。
まとめ
- ギレーヌは、猫型獣族(デドルデア族)の戦士
- ギレーヌは、豊満で筋肉質な身体に猫の耳と尻尾を持つ
- ギレーヌは、剣神流の剣王
- ギレーヌは、右目が魔力眼
- ギレーヌは、フィットア領転移事件で紛争地帯に転移
- ギレーヌは、エリスを連れて剣の聖地へ
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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