木崎レイジは、葦原大介原作の人気漫画「ワールドトリガー」の登場人物。
がっしりとした体格で感情の起伏を滅多に見せない質実剛健な青年。
言葉数は少ないものの、玉狛第二の成長を静かに見守っている先輩隊員の一人です。
この記事では、木崎レイジのプロフィールとポジションやトリガーセットについて解説しています。
【ワールドトリガー】木崎レイジとは?
木崎レイジは、玉狛支部所属のA級隊員で玉狛第一(木崎隊)の隊長。
玉狛支部の育ち盛りな若者たちを車で送り迎えするなど、お父さんのような頼もしさがあります。
現在のボーダーの前身である旧組織時代から隊に所属している古株です。
7月2日は木崎レイジ隊員の誕生日です!
ボーダー唯一のパーフェクトオールラウンダーにして「玉狛第1」で小南・烏丸を率いる隊長。戦闘における逞しさは、その能力に留まりません!隊員たちの支柱として、今日も仲間たちの待つ玉狛支部へと帰ります!#ワールドトリガー#レイジさんお誕生日おめでとう pic.twitter.com/J1gV08ZY9x— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) July 1, 2021
木崎レイジのプロフィール
- 玉狛支部所属のA級隊員
- 21歳の大学生
- 誕生日:7月2日生まれ
- 身長:191cm
- 血液型:A型
- 好きな物:自己鍛錬、料理
- あだ名:「落ち着いた筋肉」「筋肉ゴリラ」
- 雨取千佳の教育係で、スナイパーとしての基礎を叩きこんでいる
ボーダーで唯一のオールラウンダー
ボーダー隊員は攻撃体勢の距離に応じてポジション分けがなされている中、木崎レイジだけはパーフェクトオールオールラウンダーに分類されている。
ポジションを掛け持つにはそれぞれの項目で一定水準以上の成績が認められなければならない。
つまり、アタッカー・ガンナー・スナイパーのどの分野でもハイレベルな戦闘が可能。
その戦闘能力は言わずもがな、戦局においては的確な判断で隊員たちを統率している。
ガロプラが大勢で攻めてきた際には、他のチームの隊員に対しても持ち前のリーダーシップを発揮して数的不利を乗り切った。
貴重なオールラウンダーとして、烏丸京介の育成にもあたっている。
木崎レイジの筋肉の秘密
レスキュー隊員だった亡き父の「人助けに一番必要なのは頑丈な身体」との教えから、昔から身体を鍛え続けている。
また、父が「他者を救う立場の者は生きて帰ってこそ」と話していたことに賛同し、自分を含めた人の命を助けるためとして、トレーニングの重要性を雨取千佳に教えている。
生身の筋肉量はトリオン体に影響を及ぼさないが、身体の使い方は戦闘に直結するとして日々の鍛練を欠かさない。
木崎レイジの実力は、たゆまぬ努力の賜物といえる。
木崎レイジのポジションやトリガーセットについて
ボーダーの隊員は、それぞれの適正にあったポジションがあり、8つのトリガーホルダーにトリガーをセットしています。
木崎レイジのポジションとトリガーセットについて解説します。
木崎レイジのポジションは?
戦況に合わせて攻撃方法を変える頭脳派オールラウンダー。
的確な射撃と武術の腕前から「武闘派スナイパー」とも呼ばれている。
ガロプラを迎え撃つスナイパー陣が突如接近戦を迫られた際には、拳を遺憾なく発揮してアタッカー形無しの活躍をした。
木崎レイジのトリガーセットは?
木崎レイジは、スロットが8つの通常のトリガーホルダーではなく、14個ものスロットがある特注ホルダーを使用。
現在はそのうちの13個が埋まっている。
接近戦用にレイガストとスラスターをメインとサブに置く。
アタッカー用のトリガーとしては重くてディフェンシブなレイガストを、握り締めながらスラスターで加速させ、強力な打撃を繰り出す。
レイガストを瞬時に盾やブレードに切り替えて活用することもある。
中・長距離からの攻撃を目的として、銃型のトリガーを3つセット。
メインにはアステロイドのガトリング砲、サブにはアステロイドのアサトライフルとハウンドのアサトライフルという構成となっている。
メインにメテオラ、サブにスパイダーもある。
スパイダーのワイヤーを踏ませるよう誘導してメテオラを起爆させるという仕掛けを作るなど、罠を使った戦法も披露している。
その他、シールドをメイン・サブの両方に備え、バッグワームをメインに起用している。
玉狛支部で作られた木崎レイジ専用トリガー「フルアームズ」をサブに装備。
フルアームズを起動すると、大量のトリオンの消費と引き換えに武器トリガーを全て解放することができる。
両手にアサトライフル・右肩にガトリング・背中の左右から伸びているアームにはレイガストの盾という完全武装は、もはや人の形をした兵器。
少年の心を大いにくすぐる戦隊ロボットのような重厚感がある見た目で、陽太郎は泣くほど執心している。
玉狛第一・木崎隊とは?
玉狛支部所属のA級部隊。
ボーダー最強部隊とも呼び声が高い。
林藤支部長とエンジニアが開発をすすめる独自のトリガーを用いて戦闘にあたる。
ネイバーフットのトリガーを解析することで、ブラックトリガー級の戦闘を可能にしている。
その攻撃力は規格外のため、本部のランク戦には不参加。
ボーダーの中では異端な存在である。
玉狛第一・木崎隊所属員
木崎レイジ、小南桐絵、烏丸京介からなる3名の戦闘員と、オペレーターで構成されているチーム。
木崎レイジは、リーダーとして全体の指揮を執りながら、援護射撃にも肉弾戦にも対応。
どこからでも敵の戦力を削ぎ、隊に抜群の安定感を与えている。
玉狛第一・木崎隊のフォーメーション
全員が優れた戦闘力を持つ木崎隊は、爆発的な攻撃力を活かしたシンプルな戦法である。
小南を先頭に置いて、木崎と烏丸が後方支援にまわっている。
玉狛支部特製のトリガーはトリオンの消費が激しく、継続的な戦闘には向いていない。
木崎レイジは、優れた洞察力があり、戦況に応じて隊員を適材適所に配置する。
トリガーの性能を熟知していて、様々な戦術に対応可能で持久戦も得意。
隊長でありながら自らも駒の1人として扱い、任務遂行を最優先する冷静さがある。
得体の知れないアフトラクトルの角付きに対して、タイプの違う小南・烏丸と連携しながら敵の能力を見極め、撃破することが容易でないと察知。
すぐさま隊を二つに分けるという英断をした。
その後は戦闘不能になる直前まで攻撃の手を緩めず、相手に確かなダメージを与えた。
ベイルアウト後も宇佐美に敵のデータ解析を依頼するなど、ボーダーの組織としての勝利のために尽力している。
まとめ
- 木崎レイジは、玉狛支部所属のA級隊員で玉狛第一の司令塔
- 木崎レイジは、オールラウンダーと呼ばれるポジションにとらわれない攻撃スタイルである
- 木崎レイジは、レスキュー隊員だった父の教えを守っている
- 木崎レイジは、「フルアームズ」によって大量の武器を一斉に起動させる
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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