四ノ宮功(しのみやいさお)は、人気漫画「怪獣8号」に登場する主要キャラクターです。
厳格で強面な四ノ宮キコルの父親です。
この記事では、四ノ宮功のプロフィールと識別怪獣兵器による「格闘術」について解説しています。
いよいよ13日(土)23:00からテレビ東京系列ほかにてTVアニメがスタート!
この記事は4月12日現在の情報を基にしています。
【怪獣8号】四ノ宮功(しのみやいさお)とは?
怪獣8号第33話より引用
四ノ宮功のプロフィール
- 日本防衛隊長官
- 四ノ宮キコルの父
- 防衛隊史上最強と謳われた男
怪獣2号をベースに造られたスーツとアームである識別怪獣兵器をこの世で唯一乗りこなした。
四ノ宮キコルの父
四ノ宮功は、キコルの父。
幼少期から非常に厳しくキコルを育てました。
東京討伐中学校入学試験に首席で合格した際も全く甘い言葉はかけませんでした。
「首席合格(そんなもの)は当然だ」
怪獣8号第7話より引用
「この国の未来のため、完璧であり続けろ」
死んだ母親のためにも。
四ノ宮功は、自分にも人にも非常に厳しい人物です。
識別怪獣兵器による「隊式格闘術」についても
識別怪獣とは何か?
作中での説明はありませんが、おそらく怪獣8号や怪獣9号のように日本防衛隊がその存在を認識した怪獣のことでしょう。
つまり余獣ではなく、本獣ということになると思います。
怪獣2号
怪獣8号第35話より引用
怪獣2号は、1972年札幌市を壊滅寸前まで追い込んだ識別番号付与2番めの個体。
凄まじい破壊力と息絶える寸前まで屈しない気位の高さを持つ大怪獣。
この怪獣2号が、四ノ宮長官の識別怪獣兵器のベースです。
四ノ宮功の識別怪獣兵器
四ノ宮功の識別怪獣兵器は、怪獣2号をベースに造られたスーツとアームです。
その兵器を唯一乗りこなしたのが四ノ宮功なのです。
怪獣8号第35話より引用
識別怪獣兵器(アーム)による「隊式格闘術」
第37話の段階では、2種類の「格闘術」が発動されています。
隊式格闘術2式”発破”
怪獣2号が多用したソニックブームによる打撃範囲の拡張です。
怪獣8号第36話より引用
保科やキコルは、刀や斧を使用した術式なので、それぞれ刀伐術、斧術と呼称されていましたが、四ノ宮長官の識別怪獣武器は身体と一体化しているため格闘術なんですね。
そしてもうひとつが隊式格闘術2式”双破”
おそらく、発破がシングルで、双破がダブルのソニックブームでしょう。
怪獣8号第37話より引用
ちょっと気になるのは、両方とも2式ということです。
ソニックブームによる打撃範囲の拡張という点で同じだからなのでしょうか?
そして、50話で判明したのが、隊式格闘術4式「昇破」、1式「蓮波」
怪獣8号第50話より引用
私が思うに、やはり”双波”は3式なんじゃないかなと。
間違えてしまったのではないでしょうか?
識別怪獣兵器(スーツ)による防御
怪獣2号をベースにしたスーツは、シールド出力全開の状態では、怪獣8号の全力パンチにも対応します。
怪獣8号第37話より引用
四ノ宮長官の解放戦力は明らかになっていませんが、亜白ミナ(96%)、保科宗一郎(92%)を超える数値であることは、間違いなさそうです。
もしかすると、解放戦力100%
つまり、四ノ宮長官の数値をベース(100%)にして、他の隊員の数値を算出しているのかも知れません。
なぜなら、防衛隊史上最強と謳われた男ですから。
四ノ宮長官の最後
四ノ宮長官は、怪獣9号との闘いで命を落とすことになります。
いや、正確には9号に取り込まれてしまったのです。
ある意味死んでしまうよりもキツいのではないでしょうか。
ただ、9号は殺したといってますが、四ノ宮長官の顔が浮き出たりするのはなぜなのか?
ワンチャン、9号を殺せば生き返るってことは無いですかね。
怪獣8号第52話より引用
まとめ
- 四ノ宮功は、日本防衛隊長官であり、防衛隊史上最強と謳われた男
- 四ノ宮功は、四ノ宮キコルの父であり、幼少期から非常に厳しくキコルを育てた
- 四ノ宮功の識別怪獣兵器は、怪獣2号をベースにしたスーツとアーム
- 解放戦力は、四ノ宮長官をベース(100%)にしているかもしれない
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