【怪獣8号】最新話の感想と考察!伏線回収や謎についても

この記事では、少年ジャンプ+で連載中の松本直也原作「怪獣8号」最新話の感想と考察をしています。

毎週金曜日(休載週を除く)に更新します。

個人的見解ですので、その点ご了承ください。

怪獣8号ファン必見!!

Contents

【怪獣8号】最新話(第86話)の感想と考察!

2023年5月26日配信「ジャンプ+」掲載86話の感想と考察です。

ざっくりいうと

鳴海は、何をやっても師である四ノ宮功に勝てなかった。

鳴海にとって、それは超えなければならない唯一の”壁”。

そして、四ノ宮功の記憶を与えられた怪獣11号は、鳴海の攻撃をことごとく読み切った。

Rt-0001、隊式銃剣術も全て11号にインプットされていた。

「無能はいらん」「ここで死ね」

11号は、鳴海の記憶にある四ノ宮の言葉で罵った。

手の内ようがないと誰もが思ったその時、鳴海の一撃が11号を掠める。

師に贈る、一閃。

ついに鳴海の反撃が始まった。

感想と考察

恐るべし怪獣11号

四ノ宮功の記憶をインプットされているとは。

ただ、それは逆に四ノ宮功を超える要素がないということ。

四ノ宮功という”壁”を超えるために鍛錬を重ねてきた鳴海が、成長の止まった四ノ宮(のコピー)を超えるのは必然でしょう。

次回、あっさりと11号を仕留めると予想したいところですが、キコルの戦いがそこそこ長く描かれていたことからすると、もう一波乱あるかもしれませんね。

鳴海隊式銃剣術は、過去に1式「炸裂斬」、2式「斬幕砲火」が判明していました。

今回、詳細までは描かれませんでしたが、術名は6式まで判明。

  • 1式「炸裂斬」
  • 2式「斬幕砲火」
  • 3式「雷火」
  • 4式「炎雨」
  • 5式「回天」
  • 6式「七支刀」

鳴海の詳細は、こちらの記事でまとめてあります。

————————————-

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【怪獣8号】最新話(第85話)の感想と考察!

2023年4月28日配信「ジャンプ+」掲載85話の感想と考察です。

ざっくりいうと

キコルを殺るために作られた怪獣15号は、キコルと映し合う”願いがあった。

キコルが父親に認めてもらいたいというモチベーションで頑張っていたのと同様に15号9号に認められたいがために頑張っていたのである。

しかし、2人の間には大きな違いがあった。

キコルは父親に愛されていたが、15号9号の駒でしかなかったのだ。

キコル15号の悔しさを受け止め、9号打倒を誓った。

15号の生体反応は消失、キコルはついに15号を仕留めたのである。

一方墨田区では、11号の猛攻による被害が拡大。

キコルはバカ師匠に檄を飛ばした。

鳴海は格の違いを見せるのか?

感想と考察

15号は、他の怪獣と違い人型の怪獣

精神攻撃まで使える点でも人に近い要素を持っていました。

15号が自分をパパと呼び、依存するのは、9号にとって想定外のこと。

キコルの精神を攻撃する要素を15号の精神に埋め込んだ副作用だったと思われます。

ともあれ、15号との戦いは、結果的にキコルの成長につながりました

覚醒したと言っても過言ではないでしょう。

次回鳴海が師匠の意地を見せるのは間違いなさそうです。

【怪獣8号】最新話(第84話)の感想と考察!

2023年4月14日配信「ジャンプ+」掲載84話の感想と考察です。

ざっくりいうと

カフカの呼びかけに目が覚めたキコル

15号のマインドアタックの効力は続いていたが、自ら克服しようとしていた。

ママとパパに褒めてもらいたいというモチベーションが、大切な仲間が自慢に思ってくれる存在でありたい、師匠や先輩から認められる自慢の教え子でありたいという思いに変化していたのだ。

前に進む覚悟ができたキコルは、15号に攻撃を仕掛ける。

隊式斧術2式水切り。

隊式斧術6式達磨落十段。

15号のマインドアタックを逆手に取り、自分の弱さを克服したキコルの逆襲である。

感想と考察

予想通り、キコルは自力で復活しましたね。

ちょっと気になったのは、キコルの攻撃を受ける15号の言葉と四ノ宮長官の描写

「私はアンタを殺して、パパに認めてもらうんだ」

これはどういう意味でしょうか?

シンプルに長官の身体を乗っ取った9号のことをパパと呼んでいるという意味?

あえて、9号ではなく長官が描かれているのはなぜでしょうか?

まだ長官は完全に消えてないという伏線だったらイイなと思った次第です。

【怪獣8号】最新話(第83話)の感想と考察!

2023年3月31日配信「ジャンプ+」掲載83話の感想と考察です。

ざっくりいうと

キコル15号との戦いの前、絶対助けに来るなと8号に進言していた。

どんな強敵でも自分で倒す覚悟を決めていたのである。

その言葉を受け止めたカフカは、東雲のもとに向かったのだった。

防衛隊としては8号9号戦まで温存していたかったのだが状況が許さない。

13号8号に近づきながらフォルティテュードを9.2まで上昇させ、渾身のパンチを繰り出した。

しかし、8号はそれを片手で難なく受け止め、一撃で13号を破壊したのである。

その巨大なパワーは各地の怪獣達に伝わった。

そして、キコルにも。

感想と考察

カフカ(8号)13号を倒すとは思っていたけど、ここまで圧倒的とは思わなかったですね。

フォルティテュード9.2を簡単に倒すって、どれだけのパワーよ?

そして、キコルは自力で復活しそう

考察は外れたけど、嬉しい展開。

この流れだと、助っ人無しで各地盛り返すかもしれませんね

【怪獣8号】最新話(第82話)の感想と考察!

2023年3月17日配信「ジャンプ+」掲載82話の感想と考察です。

ざっくりいうと

個々の弱点をつく怪獣に主力が封じられ被害が徐々に拡大。

立花小隊長は、怪獣13号の前に為すすべもなく瀕死の状態。

解放戦力73%の東雲小隊長が援護に出るが、力の差は歴然、逆襲を食らってしまう。

遠のく意識の中で、東雲は憧れの鳴海隊長を振り向かせたい一心で己を磨き続け、ついに認められて小隊長に任命されたことを思い出した。

1秒でも長く時間を稼ぎ、一つでも多くの情報を得ようと奮戦するも窮地に追い込まれてしまう。

そして、死にたくないとつぶやく東雲怪獣13号の拳が振り下ろされた。

しかし、そこに東雲の姿は無かった。

命令を破って駆けつけたカフカに抱きかかえられていたのである。

感想と考察

もう78話くらいからずっと次はカフカの登場と言い続けてたのよ。

やっと登場したね。

おそらく怪獣13号は、8号の手で葬られると思うわけ。

理由は、13号が8号の弱点をつく怪獣ではないから。

8号と戦うのはやはり9号だと思うので、予定していない8号の登場に13号は対応できないと思う次第。

同様に市川レノの成長も9号の想定の範囲外だと思うので、きっと登場すると思う。

あと亜白ミナ隊長もまだ出てないしね。

ちょっと対戦を整理してみましょう。

怪獣11号 鳴海隊長
怪獣12号 保科副隊長
怪獣13号 東雲副隊長、立花副隊長→怪獣8号
怪獣14号 不明
怪獣15号 キコル

この状況を踏まえて、今後の展開について、下記のように予想してみました。

  • 鳴海は自分でなんとかする。もしくは長谷川副隊長が助っ人に駆けつける
  • 保科10号との融合に伸び代があるから自分でなんとかする
  • キコルはちょっと危ない感じがする。ただ、亜白ミナは15号のようなタイプは相性悪そうなので、レノが助けに行く
  • 亜白ミナは14号と戦う

さて、どうなるでしょうか?

【怪獣8号】最新話(第81話)の感想と考察!

2023年3月3日配信「ジャンプ+」掲載81話の感想と考察です。

ざっくりいうと

怪獣15号の精神攻撃に追い詰められるキコル

防衛隊からの呼びかけにも応答できない状況。

伊丹長官は、あまりに的確にキコルの未熟な部分を突く15号に違和感を覚えた。

その頃、台東区では怪獣11号鳴海隊長が交戦中。

優勢に見えたが、11号に弱点を突かれ形勢逆転。

同じく調布エリアでも保科副長の得意な斬撃勝負で劣勢に立たされていた。

怪獣9号が生み出した怪獣は全て、防衛隊を抹殺するために設計されていたのだ。

感想と考察

怪獣9号の生み出した怪獣は全て防衛隊を抹殺するために設計されていた。

まさかキコルだけじゃなく鳴海保科までもが劣勢になるとは。

このままの状況が続けば、間違いなく怪獣9号の思うがまま。

ただ、このまま終わらないでしょう?

覚醒したキコルのスピードは、15号を凌駕するレベル。

つまり精神を持ち直せば、まだ勝機はある。

鳴海隊長の、Rt(レティーナ)ー0001”は、電気信号で未来視する識別怪獣兵器とさっれているが、まだまだ奥が深そう。

保科副長も、10号とのコンビネーションに磨きがかかれば、さらなるスピードが望めるはず。

そして、まだ亜白隊長怪獣8号(カフカ)レノもいる!

次回、防衛隊の巻き返しに期待しましょう。

【怪獣8号】最新話(第80話)の感想と考察!

2023年2月17日配信「ジャンプ+」掲載80話の感想と考察です。

ざっくりいうと

小さな頃から追いかけてきた母ヒカリの背中を超えようとするキコル

攻撃を繰り返すごとに解放戦力が上がっていく。

91%、92%、そしてついにヒカリの解放戦力に並ぶ93%に達した。

さらに、隊式斧術5式”双燕”で15号を切り刻んだキコルの解放戦力は94%。

ついにヒカリを超えた。

そのまま仕留めようとしたキコルだったが、不敵な笑みを浮かべ精神攻撃を仕掛ける15号

キコルの解放戦力はみるみる低下していく。

「なぜ頑張るのか?素直になろう」と問いかける15号キコルは戸惑いながらも答えた。

「強くなってパパとママに褒められたいから」

たたみかける15号は、キコルの根底を崩す言葉を浴びせた。

「褒めてくれるパパとママはもういないんだから」

感想と考察

キコルの成長度合いがヤバい!

解放戦力94%は、ヒカリ(93%)だけでなく、保科(92%)も超えちゃってます。

亜白ミナ(96%)が凄すぎってことになるけどね。

それにしても15号なんなのよ。

精神攻撃って。

知能高すぎません?

まあ、前回の予想(下記)は当たったけどねw

—————————

予想では、次回キコルが優勢になるんだけど、15号が奥の手を出すという感じかな。

—————————

キコルはどうやって立ち直るのか?

ナンバーズ4からヒカリの幻影が出てきたりするのかなぁ

父と母との何かしらのエピソードを思い出して立ち直る可能性もあるかな?

【怪獣8号】最新話(第79話)の感想と考察!

2023年2月3日配信「ジャンプ+」掲載79話の感想と考察です。

ざっくりいうと

圧倒的な力の差を見せつけられるキコル

四ノ宮長官だけでなく娘のキコルを死なせるわけにはいかないと防衛隊本部も全力でサポートするが、15号のスピードと破壊力に対応が追いつかない状況。

やむを得ず伊丹長官が本部の防衛レベルを2段階引き下げて増援を決定。

しかし、その決断にキコルが待ったをかけた。

もう少しで、追いつけそうだと。

キコルは、母親ヒカリの幻影を見ていたのだ。

前任者がいた識別兵器を着用した時にまれに現れる現象ゴースト。

いつも自分より早く正確に威力の高い一撃を繰り出す。

キコルは、その背中にまだ一度も追いつけないでいた。

しかし、あと少しで手の届きそうなところまできている。

そして、ついにキコルの一撃が15号の頬をかすめた。

キコルは今まさに母ヒカリを越えようとしているのである。

感想と考察

いやいや、前回の下記の考察、かなり良い線いってましたね。

—————————

またを繰り返さない=単独で15号を退治

ナンバーズ4を身にまとっているので、母ヒカリの力が作用したりしたら胸アツなんですけどね。

—————————

ほぼ正解と言って良いんじゃないですか。

それにしても母ヒカリのスピードは15号レベルだったってことですからね。

それがまず凄いです。

この戦いでキコルが一気に成長することは間違いなし!

このまま一気に15号を撃破!

となれば最高なんですが、15号もまだ奥が深そう

予想では、次回キコルが優勢になるんだけど、15号が奥の手を出すという感じかな。

まあ、最終的にはキコルが勝つんでしょうけど

【怪獣8号】最新話(第78話)の感想と考察!

2023年1月20日配信「ジャンプ+」掲載78話の感想と考察です。

ざっくりいうと

キコルvs怪獣15号開戦。

霞が関エリアの指揮権を委任されたキコルは、周辺500mを接近警戒区域に指定。

15号と一騎打ちの状況を作った。

15号の攻撃に気圧されないよう隊式斧術1式、2式、3式、4式、5式を連続で繰り出すキコル

その速度、威力、効率は、一年目の隊員としては最強であり、鳴海をも凌ぐ才覚。

しかし、15号に傷一つつけることができない。

15号のスピードとパワーに押され、肋骨と左肺を損傷してしまった。

また届かないのか…?

感想と考察

予想通り圧倒されちゃってますねキコル

普通にいったらもう勝ち目無いですよね。

考えられるのは展開は2つ。

一つは援軍ですよね。

前回も書きましたが、カフカ(怪獣8号)の登場

市川レノも考えましたが、キコルが歯が立たない15号の前では役不足かなと。

もう一つ考えられるのは、正攻法じゃないサムシング

15号の弱点に気付いて、一か八かの攻撃を仕掛ける的な。

また届かないのか…?

この「また」についた「・・」が気になります。

展開が前者だとすれば、またカフカに助けられる

後者だとすれば、またを繰り返さない=単独で15号を退治

ナンバーズ4を身にまとっているので、母ヒカリの力が作用したりしたら胸アツなんですけどね。

【怪獣8号】最新話(第77話)の感想と考察!

2023年1月6日配信「ジャンプ+」掲載77話の感想と考察です。

ざっくりいうと

怪獣9号の作戦は次の段階へ進む。

識別怪獣11号、12号、13号、14号、15号が同時に出現。

その全てが識別基準を超え、東方師団の処理能力を超えていた。

9号の狙いは、保科キコル亜白鳴海大泉の主力部隊の分散。

識別クラスは本来隊長級が複数で対処する相手であり、単機処理は困難なのである。

識別怪獣15号の標的はキコル

入隊1年目のルーキーには、荷の重い相手である。

しかし、鳴海はあえて非情に伝えた。

「援護は送れない。そいつはお前が倒せ」

これまで何度となく仲間に窮地を救われてきたキコルは、覚悟を決めた。

全開放した開放戦力は過去最高を大幅に更新する隊長レベルの84%。

覚悟の単騎決戦が始まる。

感想と考察

9号の狙いは、主力を分散させての抹殺

当然といえば当然の作戦です。

解放戦力を過去最高の84%まで引き上げたキコルの実力がどれほどのものなのか?

ナンバーズ4を装着後の解放戦力は公表されていませんでしたが、一気にアップしましたね。

楽しみではありますが、相手は識別クラス5体の中でも一番不気味かつ9号に近い要素を感じる15号

残念ながら、善戦はするもののキコルの手には負えないと思うんです。

そうなるとキコルの窮地を救うのは、やはりカフカ(怪獣8号)ということになりますよね。

もしくは、市川レノ古橋伊春のコンビとか?

次回キコルvs15号楽しみです。

【怪獣8号】最新話(第76話)の感想と考察!

2022年12月9日配信「ジャンプ+」掲載76話の感想と考察です。

ざっくりいうと

亜白ミナ専用新兵器・対大型怪獣固定電磁砲ケラノウスが炸裂。

大型相手なら鳴海以上の破壊力を持ち、6号災害時にこの処理能力があれが被害は3分の1以下だと評価される超大型キラーである。

ケラノウスが全目標を撃破したことをきっかけにアルファ地区、デルタ地区、大泉エリアと都内各地で制圧が進む。

しかし、9号の狙いは他にあった。

識別怪獣兵器を装備する鳴海キコル保科をあぶり出し、ft(フォルティテュード)9.0超えの識別クラス怪獣11号、12号、13号、14号、15号をぶつけてきたのだ。

感想と考察

まあ、予想通りですが、9号がこんな一方的にやられるわけがないわけです。

そもそも、四ノ宮長官の能力を奪うといった知略の持ち主。

今回の目的は、まず日本防衛隊の主力の力をあぶり出すことが目的だったようですね。

しかし、ft 9.0クラスに識別怪獣がこんなに作れちゃうって最強すぎません?

普通に考えれば、多勢に無勢で勝ち目ないですよね。

新展開のため1回更新を休むということですが、そのタイトルが「第2波」

コロナを彷彿させるうタイトルですが、これは間違いなく一旦絶望的な状況になりそうですよね。

最終的には、主力が成長して、打開していくのは間違いないでしょう。

ただ、最後はカフカ(8号)がどうでるかでしょう。

個人的にはキコルの前に現れた怪獣15号のツワモノ感すごいなと思います

【怪獣8号】最新話(第75話)の感想と考察!

2022年11月25日配信「ジャンプ+」掲載75話の感想と考察です。

ざっくりいうと

開放戦力77%でノーマルスーツの全解放に匹敵する数値に達した保科副隊長10号は、調布飛行場の怪獣を殲滅。

その頃、大泉エリアでは、超大型怪獣が6体出現。

東雲小隊を核とした中隊と立花小隊を核とした中隊が対応にあたっていたが戦況は芳しくない。

カフカ8号の出動を進言するも対9号の切り札を出すわけにいかないと却下される。

この最悪状況を救ったのは亜白ミナ第3部隊隊長だった。

なんと20㎞離れた立川から砲弾を怪獣に浴びせ一撃で粉砕。

亜白ミナ専用新兵器・対大型怪獣固定電磁砲ケラノウス

防衛隊最強の超大型怪獣キラーの誕生である。

感想と考察

ついに亜白ミナの活躍の番ですね。

他の隊員の紹介も兼ねた活躍や若手隊員の成長に伴う活躍。

しばらくミナの活躍が見られませんでしたが、とんでもない兵器を引っ提げて満を持しての登場。

なんですかこの新兵器。

対大型怪獣固定電磁砲ケラノウス。

20㎞離れた場所から超大型怪獣を一撃で粉砕するって最強じゃないですか

他の隊員がみんな至近距離での戦闘タイプなので、逆に目立ちますね。

そして、敵との距離がある分安全。

役者がそろって、いよいよ9号との壮絶な戦いが始まりそうです。

【怪獣8号】最新話(第74話)の感想と考察!

2022年11月11日配信「ジャンプ+」掲載74話の感想と考察です。

ざっくりいうと

保科が妥協したことで開放戦力が過去最高値(56%)を記録した歪な二人羽織。

不利な状況を楽しむように怪獣を圧倒していく。

お互いに挑発し合う保科10号の開放戦力はさらに上昇(67%)。

調子づく10号だが、ダメ出しして煽り続ける保科

いがみ合うほどに上昇する開放戦力はついに70%を突破した。

そして、開放戦力が77%に達した保科10号は、保科流刀伐術を次々に繰り出した。

1式空討ち、3式返し討ち、そして筋肉がブチ切れそうなほど肉体に力が漲ったその時。

6式八重討ちが、怪獣のボスを切り裂いた!

感想と考察

前回自ら10号に同調すると妥協した保科でしたが、その方法は圧巻でしたね。

妥協というよりは、挑発を繰り返すことで10号の怒りのパワーを引き出したわけです

脳筋みたいな戦い方は、性に合わず不本意と言ってましたが、実は最も保に適した戦い方と言えるでしょう。

保科単独の開放戦力は92%ですが、10号との二人羽織だと最高が77%です。

それでも、ボス級の怪獣を一蹴してしまうレベル。

まだまだ伸びしろを残しているのは、当然のことながら9号と戦うためですよね。

実は主導権を握っているのは保科だった

さすがとしか言いようがないですね。

保科に関する詳細はこちらの記事で。

【怪獣8号】最新話(第73話)の感想と考察!

2022年10月28日配信「ジャンプ+」掲載73話の感想と考察です。

ざっくりいうと

識別怪獣兵器10(ナンバーズ10)がついに起動。

実戦投入はまだ早いと不安がる小此木だが、保科は9号の上を行くにはギャンブルが必要と出動した。

作戦もクソもなく、敵密集地帯に孤立したにも関わらず主導権争いで揉める保科10号

精神同調機能せず解放戦力が34%まで低下。

10号に協調性を求めるのは間違いと悟った保科は、仕方なく10号に合わせることを決断!

感想と考察

識別怪獣兵器10号は、史上初の意思を持った怪獣兵器

神経同調が困難なため、音声での意思疎通が不可欠。

主導権争いで揉めると、精神同調機能せず、解放戦力が一気に下落してしまう。

これって致命的な欠陥ですよね。

なぜなら、保科と10号の目的が全く違うからです

  • 保科の目的:9号を倒し、日本を守る
  • 10号の目的:保科の体を乗っ取り、戦いを純粋に楽しむ

つまり、日本を守るという絶対的な使命がある保科は、真の力を発揮するために、自ら10号に同調せざるを得ないということになります。

それは最終的に10号に乗っ取られてしまう可能性を秘めてますよね

今後、保科がどのように10号を手なづけていくのか?

この点も注目ですね。

【怪獣8号】最新話(第72話)の感想と考察!

2022年10月14日配信「ジャンプ+」掲載72話の感想と考察です。

ざっくりいうと

日本各地で日本防衛隊が出動。

そして、亡き母・ヒカリの形見を身にまとったキコルもナンバーズ4を起動!

最速の飛行能力を持つナンバーズは、一瞬で現着。

「10分で制圧しろバカ弟子」

「5分で十分ですバカ師匠」

鳴海隊長の荒い激に応えたキコルは、援護が追いつかないスピードで怪獣を撃破した。

その頃、調布飛行場エリアでは、識別怪獣兵器10号がついに起動!

感想と考察

最速のナンバーズという称号が、キコルにぴったりですね。

父親譲りの攻撃力+母親譲りの機動力

いやぁ、最強じゃないですか。

解放戦力がいくつまで上がったのか興味ありますね。

そして、識別怪獣兵器10号がついに起動!

フォルムもめちゃくちゃかっこいいです。

【怪獣8号】最新話(第71話)の感想と考察!

2022年9月30日配信「ジャンプ+」掲載71話の感想と考察です。

ざっくりいうと

識別怪獣兵器ナンバー1をフル装備した鳴海隊長は、圧倒的なパワーで怪獣を駆逐。

第1第3部隊は、過去に例を見ないスピードで市民の避難拠点を確保。

しかし、兵庫、大阪、仙台、函館など全国各地で怪獣が圧制しているため増援ができない状況。

怪獣9号が裏で手を引いているのである。

厳しい戦況に鳴海は識別怪獣兵器ナンバー4の出動を要請。

ナンバー4を装着するのは、亡き母ヒカリの意思を継ぐ、四ノ宮キコル

感想と考察

ついにキコルがナンバー4を継承

胸熱です!

識別怪獣兵器フル装備の鳴海隊長もイカツい!

しかしながら、全国各地で場合によってはF.t(フォルティテュード)7.0クラスの怪獣が発生しているわけです。

各地に1つは識別怪獣兵器が必要ですよね。

現在判明している識別怪獣兵器は下記の通り。

1号 鳴海弦
2号 四ノ宮長官→怪獣9号へ
4号 四ノ宮キコル
6号 市川レノ
8号 日々野カフカ
9号 怪獣9号
10号 保科宗四郎

まだ3号5号7号が判明していません。

亜白ミナもきっと識別怪獣兵器を装備すると思います

誰が識別怪獣兵器装着者に任命されるのか?

これまた楽しみです。

そして、さりげなく、保科宗四郎第3部隊副隊長のお兄さんが登場してました。

第6部隊隊長 保科宗一郎

”宗一郎”ということは長男。

まだ次男と三男がいるということですよね。

2人も日本防衛隊なんでしょうか?

面白い展開になってきました。

【怪獣8号】最新話(第70話)の感想と考察!

2022年9月16日配信「ジャンプ+」掲載70話の感想と考察です。

ざっくりいうと

怪獣解体業・徳さんの娘の結婚式。

新婦と父親の入場を新郎と参列者が迎える。

その時、巨大怪獣が式場を襲撃!

しかも、同時に東京各地で怪獣が発生した。

あまりの数に対応しきれず絶望感で呆然とする防衛隊本部。

式場では、瀕死の新郎を抱えて逃げる徳さんだったが、娘が怪獣に捕らわれる。

万事休すと思われたその時、鳴海が現着。

娘はかろうじて救助された。

そして、日本防衛隊は怪獣制圧のため東京各地に出撃!

感想と考察

今週失念しており、アップデート遅れちゃいました。

今回東京各地に出現した怪獣は、9号のような知能怪獣ではないですよね。

従来型の怪獣というか、手下クラスな感じ。

次回は、リーダー格の怪獣が出てきそうです。

そして、鳴海隊長の001ナンバーのスーツかっこいい!

ちなみに式場は墨田区ということで、スカイツリーが見えてます。

浅草ビューホテルかな?と思ったけど、台東区だから違いますね。

【怪獣8号】最新話(第69話)の感想と考察!

2022年9月2日配信「ジャンプ+」掲載69話の感想と考察です。

ざっくりいうと

怪獣が原因と見られる17件の未解決事件が続いてから3ヶ月。

46日間連続で怪獣無発生記録が更新されていた。

有明りんかい基地では、ナンバーズを装備する鳴海隊長キコルの訓練が、共同演習場では、第1部隊と第3部隊の訓練が行われていた。

一方、保科隊長とのマンツーマン訓練に取り組むカフカは、ランチに向かった屋上でミナと再会し、昔を懐かしむ。

不安を抱えながらも、未来のために怪獣全滅を心に誓う2人だった。

そして、新宿歌舞伎町では、ついに怪獣による群発災害が発生!

感想と考察

ついに9号が動き始めました。

一番最初に登場した時同様に人間の体をのっとってましたね

このパターンで攻められると、防御が相当難しい気がします。

いったい何体の9号が存在するのか?

少なくとも17体は確認されているわけです。

このレベルの怪獣が50体、100体存在したら、さすがに厳しいのでは?

もちろん個々の強さレベルによると思いますが、今回登場した怪獣が既にヤバいレベル感。

どんな闘いになるのでしょうか。

【怪獣8号】最新話(第68話)の感想と考察!

2022年8月5日配信「ジャンプ+」掲載68話の感想と考察です。

ざっくりいうと

四ノ宮長官は、怪獣9号の内部で抗い続けていたが、ついに限界を迎える。

日本各地で、未解決の怪獣事件が発生。

その全てが防衛隊到着前に姿を晦ますという高い知能を持つ怪獣によるもの、つまり9号災害の予兆である。

対する日本防衛隊も識別怪獣との同期化など様々な対策を講じる。

そしてキコル四ノ宮ヒカリの識別怪獣兵器4号を継ぐことに!

感想と考察

四ノ宮長官が死んでいなかったこと。

キコルが4号を引き継ぐこと。

まあ、予想しやすいこととはいえ、考察したとおりで嬉しいです。

しかし、今回四ノ宮長官が完全に消滅してしまったのかは気になるところですね。

そして、9号災害の予兆が想像の範囲を超えてます。

どの怪獣も相当なフォルティチュードが想定される上、不気味度合いもかなりのもの。

対する日本防衛隊の識別怪獣兵器は現在下記の状況。

1号 鳴海弦
2号 四ノ宮長官→怪獣9号へ
4号 四ノ宮キコル
6号 市川レノ
8号 日々野カフカ
9号 怪獣9号
10号 保科宗四郎

残りの3号、5号、7号の識別怪獣兵器にどの隊員が同化するのか?

またその実力はどれくらいのレベルなのか?

当然亜白ミナは一番の同化候補でしょう!

いやぁ。これは楽しみです!

 

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