ゴールデンカムイ|辺見和雄の年齢は何歳でモデルは?最後どうなったかについても

本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。

<男性教師適性検査を安く読む方法!>

↑↑↑↑↑CLICK↑↑↑↑↑

辺見和雄は、野田サトル原作の『ゴールデンカムイ』に登場する人物。

網走監獄を脱獄した入れ墨囚人の一人です。

脱獄後、アイヌの金塊には無関心で、全国各地で殺人を繰り返す快楽殺人者。

杉元との出会いは、積丹でニシン漁の季節労働者として潜伏している時。

辺見は、杉元から自分と同じ人殺しの匂いを感じ取りました。

最後に抗って死ぬという願望を杉元が叶えてくれると信じて近づく辺見

この記事では、辺見の年齢やモデル、命の煌めきと最後についてもについて解説しています。

ゴールデンカムイのファン必見
目次

ゴールデンカムイ|辺見和雄の年齢は何歳でモデルは?

辺見和雄の本性は優しそうな見た目とは真逆で、「人殺しをするのは息をするのと一緒」と豪語する殺人鬼。

辺見の年齢やモデルになった人物について解説します。

辺見和雄とは?

辺見和雄は、話し方が丁寧で物腰が柔らかく、見た目はごく普通の男で気の良い男。

見た目は若いですが、作中に年齢の記述はありません。

しかし、ゴールデンカムイ公式HPでは、牛山より年下で、キロランケより年上とされています。

SNSの情報などから推測するに、辺見の年齢は43歳くらいと思われます。

ちなみに辺見の誕生日は8月23日です。

一見殺人鬼とは思えない風貌ですが、今の辺見を形成する大きな転換期がありました。

辺見が幼少の頃、裏山で弟が大きなイノシシに喰われる場面に遭遇。

泣き叫び命乞いをしている幼い弟を助けず、ただ隠れて見ているだけでした。

必死で抵抗してもなすすべなくむごたらしくイノシシに食べられる弟。

身の毛もよだつほどの酷い死に様、そして絶望から光を失っていく弟の眼。

辺見は、あの時の弟の眼を思い出すと誰でもいいからぶっ殺したくなる衝動にかられるのです

必死に抵抗しながら、イノシシに喰われていく弟との姿を目の当たりにした辺見

人を殺す度に自分も同じように殺されることを想像して性的興奮をするのでした

辺見和雄の性格は?

網走監獄時代一緒だった白石由竹によると、礼儀正しくてごく普通だったようです。

脱獄後は、日本各地を放浪しながら100人以上を殺害している辺見

用心深く捕まらないように移動し続け、大勢の中でも決して目立つことはしません。

しかし、その行動とは裏腹に、殺害した相手の背中に必ず「目」という文字を刻みます。

わざと手がかりを残し、他の囚人をおびき寄せるためです

アイヌの埋蔵金が欲しい囚人は、この手がかりに食いついて、必ず自分を殺しにくると確信しているからなのです。

そして、辺見の入れ墨にも「目」という文字が刻まれています

また、殺されたいという思いが強いあまり妄想癖がスゴイのも特徴。

杉元たちにニシン漁で使用する道具の使い方を教えながら、自分が殺される場面を想像しては興奮し、絶頂に達するのです。

こういったところにも、何が何でも「抗って死ぬ」ことに拘る辺見の性格が現れています。

辺見和雄の能力は?

漁場を渡り歩いているせいか、ニシンの加工方法や、加工中に出た廃棄部分の活用法も詳しいです。

人殺しに関しては、見た目が温和に見えるため、相手を油断させての不意打ち戦法が得意

辺見が海に落ちた際、番屋で着替えていた時のことです。

風邪で寝込んでいた男に入れ墨を見られてしまった辺見は、躊躇なく男の首を絞めます。

絞殺中に杉元から突然声をかけられても、何もなかったかのように平然と話ができるのです。

また杉元と一緒に親方宅に逃げ込んだ時、第七師団に出くわした辺見は、屈強な師団員2人相手に対しても、話をしながら顔色一つ変えず玉切り包丁で切りつけて殺害。

「殺しをするのは息をするのと一緒」と話す辺見にとって人殺しは特別なことではないです。

辺見和雄のモデルは?

アメリカの連続殺人鬼ヘンリー・リー・ルーカスという実在の人物がモデルとされています。

犠牲者は100人以上と自供したそうです。

ヘンリーの殺人への衝動は、幼少時から母親の虐待や嫌がらせなどが影響しているとのこと。

ヘンリー辺見の生い立ちに共通点はありませんが、二人共にシリアルキラーなのです。

シリアルキラー(英: serial killer)とは、一般的に異常な心理的欲求のもと、1か月以上にわたって一定の冷却期間をおきながら複数の殺人を繰り返す連続殺人犯に対して使われる言葉である。ほとんどの連続殺人は心理的な欲求を満たすためのもので、被害者との性的な接触も行われるが、動機は必ずしもそれに限らない。猟奇殺人や快楽殺人を繰り返す犯人を指す場合もある。自らの犯行であることを示す手口やなんらかの固有のサインを残すこともあり、その被害者たちの外見や職業、性別などに何らかの共通点が見られる場合もある。

引用元:Wikipedia

最後どうなったかについても

辺見杉元が出会った経緯、そして辺見にとって「命の煌めき」とは何か。

また辺見和雄の最期について解説します。

杉元との出会い

杉元らがアシリパの叔父を手伝ってクジラを追っている最中に、ニシン漁をしている船に突っ込んでしまいました。

クジラが船に当たったはずみに船から海へ落ちた漁師が辺見和雄です。

辺見は、杉元に助けられ、命拾いをしました。

これが、辺見杉元の出会いです。

命の煌めき

前述の通り、弟がイノシシから抗う姿に魅せられた辺見は、同じ光景を見たくて、何人も殺してきました。

例えるなら、ろうそくの炎が燃え尽きる寸前に強く揺らいで煌めくような感覚

杉元の煌めきは、辺見に弟を思い出させました。

そして、辺見自身も弟のようになりたかったという思いが強くなっていくのです。

全力で抗い、死ぬつもりなんてない・絶対にまだ死ねないという思いが強いほど、強く激しく煌めくのです。

辺見杉元と関わっているうちに、自分と同じ匂いのする杉元に殺されたいと決心するのでした

辺見和雄の最後

白石の所へ戻ろうとする杉元を引き留めたい一心で、鰊の番屋で白米と鰊の粕漬をご馳走する辺見

食事中、便所に行ったアシリパ辺見が隠していた死体を見つけた時、そのことを思い出した辺見は、慌てて杉元を外へ連れ出していました。

すると、辺見がまいた餌に食いついてきた第七師団と遭遇。

焦る杉元を匿うため辺見は親方の豪邸に向かいますが、最悪なことに鶴見中尉に出くわし、海岸に逃げる2人。

杉元が白石白石「そいつが辺見和雄だぞ!」と叫びました。

その刹那、辺見は玉切り包丁で杉元を襲いますが、アシリパの矢にはばまれます。

全力で抗うので煌めかせてほしいと願い、再度杉元に襲いかかる辺見

もうすぐそこに第七師団が迫っている危機的状況にもかかわらず、辺見は杉元との戦いに激しく煌めくのでした

致命傷を負った辺見は最後の願いを杉元に。

『ぼくのことを忘れないでいてくれますか?』

願いを受け入れた杉元が、とどめを刺そうとした時です。

シャチが辺見を咥えて海の中へ引きずり込んでいきました

シャチにブン投げられながら想像を超えた絶頂状態に達する辺見

杉元に引き上げられた辺見はすでに事切れていました。

まとめ

  • 辺見和雄の年齢はおそらく43歳ぐらい
  • 辺見は温厚そうに見えるが、連続殺人鬼
  • 命の煌めきとは、ろうそくの炎が燃え尽きる寸前に強く揺らいで煌めくような感覚
  • 辺見は和雄はシャチによって最高の煌めきを感じ最期を迎えた

ゴールデンカムイをコミックスで読みたい方はこちら

公式ファンブックも発売中!



ゴールデンカムイを 電子書籍で安く買う方法も紹介しています。

ゴールデンカムイのファン必見

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Follow me!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

漫画とワインが大好物。お気に入りの作品について書き綴っています。

コメント

コメントする

目次