ゴールデンカムイ|宇佐美時重上等兵は精子探偵?親友との過去や最後についても

宇佐美時重(うさみときしげ)上等兵は、野田サトル原作の『ゴールデンカムイ』に登場する人物です。

鶴見中尉に心酔していて、その様子は鯉登少尉と1・2を争うレベル。

鶴見中尉の命を受けたスパイ活動に失敗し、咎められても喜びに感じるほどです。

この記事では、宇佐美時重の上等兵の親友との過去や精子探偵について解説します。

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ゴールデンカムイ|宇佐美時重上等兵は精子探偵?

宇佐美は、札幌娼婦連続殺人事件の犯人をあともう一歩のところで取り逃がしてしまいました。

しかし、宇佐美は、独自の捜査方法を編み出し、犯人を追い詰めます。

菊田から「精子探偵」と命名された捜査方法と宇佐美上等兵の特徴や性格・能力ついて解説します。

宇佐美上等兵とは?

宇佐美上等兵は、鶴見中尉と同郷の新潟県出身です。

農家の家庭に育ち両親も仲が良くて、姉、弟2人の6人家族の長男。

大日本帝国陸軍第七師団所属で、階級は上等兵。

宇佐美の年齢はSNSの情報では28歳

同じ第七師団の尾形より年上とされています。

ちなみに、宇佐美の誕生日は2月25日です。

外見は丸坊主で、両頬のホクロが特徴。

左右対称のホクロなのですが、網走監獄の潜入失敗した際、鶴見中尉ホクロ人間の落書きをされてしまいました。

ところが、宇佐美は、それさえも嬉しすぎて、落書きを消すどころか入れ墨にしてしまったのです

宇佐美上等兵の性格は?

宇佐美鶴見中尉に対する忠誠心の強さは、幼少期から。

鶴見中尉の中で一番の存在になりたくて、自分以外の人間が褒められると嫉妬。

また、第七師団の中で自分が一番優秀な鶴見中尉のコマだと自負しています。

鶴見中尉のコマの中でも、特に気に食わないのが尾形

妾の子供である尾形が、自分より鶴見中尉に目を掛けられたり、特別扱いされることが許せません。

宇佐美上等兵の能力は?

宇佐美は、三十年式歩兵銃と銃剣の使い手です。

また、一見ひ弱そうですがかなりの武闘派

網走監獄に新人刑務官として潜伏中、監獄長の犬童四郎助にスパイだと見抜かれた宇佐美は、刺客として送り込まれた囚人に襲われます。

「門倉部長…」と気弱につぶやき、このまま殺されてしまうのかと思いきや囚人からハンマーを奪い取り、素早い動きで反撃し、容赦なく殺害したのです

実は、幼少期から柔道をやっていて、道場内では負け知らずでした。

また、札幌麦酒工場で牛山と対峙した時のこと。

最後は、投げ飛ばされたものの、組んだだけで牛山をうならせた程の実力を持っているようです。

精子探偵について

札幌で娼婦連続殺人事件が起きた際、犯人を捕まえるため鶴見中尉の命令で菊田特務曹長と共に捜索。

犯人の特徴や行動などの情報が少なすぎて困難な状況下、唯一の手がかりが殺人現場に残された精液でした。

ここで宇佐美は、とんでもない洞察力を発揮します。

宇佐美曰く、「犯人は再び現場に戻り、自分が殺害した女性を妄想して、自慰行為するような変態」

自ら自慰行為をしながら、射精の飛距離と高さから犯人の身長を割り出すなど、犯人の行動や心理状態を読み解き犯人像に迫っていきます。

日時を特定するため精子の鮮度も確かめます。

この精子を使った捜査方法を目の当たりにした菊田は、宇佐美「精子探偵」と命名したのです。

宇佐美の推理は的中し、犯人が犯行現場に戻ってきました。

お互いに射精し合うという変態同士の戦い。

犯人が一枚上手で、あともう少しのところで犯人を逃がしてしまったのです。

親友との過去や最後についても

鶴見中尉から「生まれながらの兵士」と称された宇佐美

かつて宇佐美には、高木智春という親友がいました。

親友高木智春との過去の出来事と宇佐美の最後を解説します。

鶴見中尉に心酔するきっかけ

宇佐美が12歳の頃のことです。

鶴見中尉宇佐美も通う柔道場新発田で、気さくに話しかけてくれる素敵な男性でした。

宇佐美のお姉さんも「素敵な将校さん」と話題にする鶴見中尉

宇佐美は、鶴見中尉から「今まで見た子供たちの中で一番才能がある」と褒められたことが嬉しくてしかたありませんでした。

これが、鶴見中尉に心酔するきっかけとなります。

後述する親友・智春との事件で、自分を庇ってくれたうえ、第七師団で待っていると言ってくれた鶴見中尉

当時14歳の宇佐美は、ますます鶴見中尉に心酔していき、第七師団に入り鶴見中尉の部下となるのです。

親友・高木智春との過去

高木智春は、宇佐美と同じ柔道場に通う親友。

陸軍幼年学校への進学が決まっていた智春は、宇佐美にどうしても勝ちたくて乱取りを申し出ます。

実力が上の宇佐美に何度も投げ飛ばされる智春

しかし、智春は何度も投げ飛ばされても立ち上がり諦めません。

その姿に溜まっていた嫉妬心が爆発した宇佐美は、仰向けになった智春の喉元を鬼の形相で踏みつけました。

親友同士なのになぜ殺意が芽生えたのか?

親友と思っていたのは智春だけで、宇佐美は違っていたのです。

宇佐美にとって智春は、いつも鶴見中尉との時間を邪魔する疎ましい存在

農家の宇佐美には、高級官僚の父を持つ智春への身分コンプレックスや唯一鶴見中尉に褒められた柔道までも智春に超えられてしまうかもしれないという恐怖心があったのでしょう。

そして、陸軍幼年学校を経て、将校となり鶴見中尉の側近になる可能性がある智春への嫉妬と、鶴見中尉の中で一番の存在でいたいという独占欲が強硬に走らせた原因なのです。

また、鶴見中尉宇佐美に一度も勝てないことを気に病む智春「時重よりも強くなる」と励ましていたことが、柔道が強いことが自慢だった宇佐美にとって一番許せないことだったのです。

「キミが今でも私の一番だよ」鶴見中尉に優しく抱きしめられ、智春を殺害して興奮状態にあった宇佐美は落ち着きを取り戻しました。

しかし、高木智春は馬に蹴られて亡くなったと隠ぺいした鶴見中尉は、降格の上、第七師団に左遷されてしまいます。

自分を庇ってくれた鶴見中尉と共犯者であり秘密の共有者となった事が嬉しい宇佐美

ますます宇佐美は、鶴見中尉に傾倒していくのです

宇佐美上等兵の最後

札幌連続婦女殺害事件の犯人マイケル・オストログを捕らえるために札幌麦酒工場へ潜入した際、女装した門倉に遭遇。

門倉の持つ刺青人皮を奪い、門倉の背中にも金塊を示す地図が彫られていることを早く鶴見中尉に伝えたい宇佐美でしたが、因縁の尾形と遭遇してしまいます。

ともに「鶴見のコマ」である宇佐美尾形

しかし、尾形から「安いコマ」と言われたことを根に持っていた宇佐美は、尾形を追い詰めますが、一瞬のすきをつかれて腹を撃たれてしまいます。

それでも、鶴見中尉の元に馬で駆け付けようとしますが、尾形に胸を撃ち抜かれてしまいます。

撃たれて落馬した宇佐美を抱きかかえる鶴見中尉

鶴見中尉は、宇佐美の小指を噛み切り「これで私たちは一緒らすけ、時重くんは私の中で一番の友として生き続けんだれ」と囁きます。

宇佐美は、思いが成就したかのように笑みを浮かべ、鶴見中尉の腕の中で絶命するのでした。

まとめ

  • 宇佐美は、鶴見中尉に心酔する第七師団の上等兵
  • 宇佐美は、弱そうに見えて、かなりの武闘派
  • 宇佐美は、農民出身が原因で劣等感を抱えている
  • 宇佐美は、嫉妬に狂って親友・高木智春を殺害
  • 宇佐美は、鶴見中尉の腕の中で満足な最後を迎える

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