この記事では、少年ジャンプ+で連載中の松本直也原作「怪獣8号」最新話のと感想と考察をしています。
毎週金曜日(休載週を除く)に更新します。
個人的見解ですので、その点ご了承ください。
いよいよ13日(土)23:00からテレビ東京系列ほかにてTVアニメがスタート!
この記事は4月12日現在の情報を基にしています。
【怪獣8号】最新話(第67話)の感想と考察!
2022年7月22日配信「ジャンプ+」掲載67話の感想と考察です。
ざっくりいうと
保科の指導で、下半身強化に取り組むカフカの元に現れたキコル。
取り上げられていた端末(スマホ)を届けに来たのだ。
8号であることが知られて以来会っていない仲間たちに、連絡を取るべきか悩むカフカの端末が鳴った。
それは、レノと伊春からの電話だった。
どう思われているか不安な気持ちを伝えたカフカに対して、もっと仲間を信じろと伝えるレノ。
カフカのもとには仲間たちからの嬉しいメールが届いていた。
いやーやっぱレノくんいいわ…
初回全話無料のマンガアプリ「少年ジャンプ+」で「[第67話]怪獣8号」を読んでます! #ジャンププラス #怪獣8号 https://t.co/y3eTAUZntF
— azu( ˙˘˙ ) (@azu_wj00) July 21, 2022
感想と考察
まあ、予想通りにもほどがあるだろ!という結末でしたが、それはさておき、カフカ良かったですね。
今回はつなぎの回という感じでした。
次回以降どのように展開していくのか期待して待ちましょう。
カフカよかったねー🤗🤗#怪獣8号#日比野カフカ pic.twitter.com/b7xbVuXkTH
— emmma (@akaashi_1205kij) July 21, 2022
【怪獣8号】最新話(第66話)の感想と考察!
2022年7月8日配信「ジャンプ+」掲載66話の感想と考察です。
ざっくりいうと
カフカが保科に連れて行かれた先は江戸時代から続く怪獣討伐の殉死者が祀られている龍寧神社。
保科はカフカと純粋な肉体のみの勝負を始める。
保科に圧倒され、自信を失いかけるカフカに保科の口から出た言葉は「お前、強なったな」
しかし、8号の高いスペックに頼るくせがついているから四宮功が完成させた隊式格闘術を叩き込んでやると。
そして、亜白隊長の隣を奪ってみろと激を飛ばすのだった。
思いを新たに神社を後にしようとしたカフカの前に現れたのは武将の幻影。
一体何者なのか?
本当に幻影か? 幻影でないとしたら、敵か?味方か?#怪獣8号 pic.twitter.com/1zpTyvV61G
— も た (@gametmoc) July 7, 2022
感想と考察
怪獣討伐が江戸時代から続いてるとは思いませんでした。
資料の画には、甲冑をつけてやりで戦っている武将の姿があります。
いやいや、描かれている怪獣の大きさ考えても無理があるでしょw
象を倒すわけじゃないんだから。
Yh that’s wild. Imagine Kaiju suddenly appearing back at a time where firearms weren’t widely used etc. Imagine how many army units they had to waste for each k*ll. I imagine the situation to be as dire as early AOT. I want to see it.#ShadzK8 #Monster8 #KaijuNo8 #怪獣8号 #Kaiju8 pic.twitter.com/59aqFEGOB8
— Ryōmen D. Sukuna ~ Shadz ~ New Acc (@ShadzMangaOnly) July 7, 2022
最後にカフカが見た武将の幻影の正体は?
怪獣8号のフォルムにそっくりなので、怪獣8号の祖先?
当時の純粋な肉体だけで戦っていた猛者にも怪獣8号が宿っていたのかな。
幻影が登場した意味は、”肉体強化の必要性”を伝える祖先からカフカへの無言のメッセージかもしれません。
今後も登場する可能性あるのでしょうか。
【怪獣8号】最新話(第65話)の感想と考察!
2022年6月24日配信「ジャンプ+」掲載65話の感想と考察です。
ざっくりいうと
市川レノが史上初の6号適合者として正式に訓練を開始した知らせは防衛隊の若手にあっという間に広まった。
レノの成長を目の当たりにして、必要とされているのは自分ではなく、怪獣8号ではないかと自問自答するカフカ。
落ち込むカフカの前に現れたのは保科副隊長。
人に戻れなくなるリスクを犯してまで変身するなと保科は優しい言葉をかけた。
しかし、仲間のために8号になって戦うというカフカの強い意志を受け止めた保科はカフカを強化する道を選ぶのだった。
Kafka is back ❤ my baby
P.s. this image is crazy #KaijuNo8 #怪獣8号 pic.twitter.com/I8vb6mBAqP— Angicer (@Angelicaceresa1) June 23, 2022
感想と考察
保科副隊長が久しぶりに登場。
確か前回登場時は、55話、56話。
自己の意思を持つ怪獣10号と交渉をする場面でしたね。
しかし、その後については描かれていませんでした。
今回、保科はカフカが変身することは避けられないと悟り、強化することを決心しました。
「戦い方を教えたる」という言葉の意味は?
単純に保科の刀伐術を伝授すると言う意味でしょうか。
それじゃあ、ちょっとおもしろくないですよね。
保科は、おそらく10号という識別兵器を手に入れてるはずです。
8号と10号が切磋琢磨して、能力アップしていく状況が描かれることを期待してます。
【怪獣8号】最新話(第64話)の感想と考察!
2022年6月10日配信「ジャンプ+」掲載64話の感想と考察です。
キコルの母であり、四宮長官の妻・四宮ヒカリと緒方第4部隊隊長は、同期だったんですね。
しかも、おそらく緒方隊長は、四宮ヒカリが好きだったようです。
- 四宮ヒカリの命を奪った6号の適合者が市川レノ
- 緒方隊長に似た特徴を持つ古橋伊春
責任を持って2人を亜白ミナが驚くような戦士に育ててみせる。
生き残った僕の宿命だから。
これどういう意味ですかね?
- 市川レノ(6号適合者)×古橋伊春
- 四宮ヒカリ(4号適合者)×緒方隊長
いずれも天才と努力家の組み合わせ。
自分はヒカリを守ることができなかったが、レノと伊春には同じ思いをさせないということでしょうね。
Wow!! So this chapter we built on Ogata while hyping up Ichikawa and Furuhashi. Naoya did it again!!
There’s a bigger story to be told here still. We need to learn about this group of survivors.
FANTASTIC CHAPTER AS ALWAYS!#怪獣8号#KaijuNo8 pic.twitter.com/jabw0pP79k
— 🪰Jack OATz Order of the Fly🪰 (@JackOATzDaGOAT) June 9, 2022
あと緒方隊長が持っていた写真に写っている長身の隊員は、長谷川エイジかな?
顔と耳の形は似ているけど、目と口の形が違うか。
【怪獣8号】最新話(第63話)の感想と考察!
2022年5月27日配信「ジャンプ+」掲載63話の感想と考察です。
筆者の予想とはちょっと違いましたが、結果は近いものがありますね。
伊春の援護で、6号使用による身体へのダメージを極力抑えたレノが本獣を仕留める。
つまり、2人の力を合わせることでナンバーズ6を使いこなす。
ほぼ正解ということでww
Read Kaiju No. 8#KaijuNo8 #怪獣8号 pic.twitter.com/7U1EC6T15P
— Rez 🌈 (@_Kosong_0) May 26, 2022
しかし、伊春の解放戦力の不安定さ。
そして、それと同じタイプという緒方隊長の能力。
めちゃくちゃ興味深いです。
通常24%前後の解放戦力が、ゾーンに入った瞬間42%まで跳ね上がる。
レノが通常43%前後なので、ゾーンに入れば遜色ないわけです。
天才ではないが、努力の人伊春。
ストーリーのあるキャラは、やはり見ていてワクワクしますね。
【怪獣8号】最新話(第62話)の感想と考察!
2022年5月13日配信「ジャンプ+」掲載62話の感想と考察です。
レノの性格がもろに裏目に出てますね。
識別怪獣兵器(ナンバーズ)を使用するたびに全身にダメージを受けていたら体が持ちません。
しかも筋断裂とか亀裂骨折ですから。
回復に何ヶ月もかかってしまいます。
その人間の持つ本来の姿を極限まで引き出してしまう。
識別怪獣兵器恐るべしです。
案の定、身体だけでなく、精神まで蝕まれていくレノ。
でも、ちょっと待ってくださいよ!
これ前回の考察当たっちゃうんじゃないですか?
レノと伊春。
2人の力を合わせることでナンバーズ6を使いこなす。
努力友情勝利これこそジャンプ#怪獣8号 pic.twitter.com/wcp8hNptj9
— コロッケ (@rekasan0516) May 12, 2022
伊春がレノに引っ張られる形で、数値以上の解放戦力を放出していることからも、2人の力を合わせることでの相乗効果はかなり期待ができそうです。
次回、目が離せませんね。
【怪獣8号】最新話(第61話)の感想と考察!
2022年4月29日配信「ジャンプ+」掲載61話の感想と考察です。
良いですね。
久しぶりに脇役にフォーカスが当てられたのは。
高専でダントツの成績だった古橋伊春でも、日本防衛隊では平均以下。
しかも一番のライバルは、圧倒的なスピードで先を行く。
そして、怪物・市川レノは、戦いの中でさらなる成長を見せる。
解放戦力43%から一気に51%まで上昇。
しかし、これあきらかにヤバいですよね。
出力が上がるに連れて、レノの体力がどんどん削られているようです。
6号のパワーに身体が耐えきれなくなっています。
Nahhhh something isn’t right.
I think the Kaiju personalities are still in these weapons.The real risk is not a shortened lifespan. I think it’s a battle to stay in control over the Kaiju’s personality (spirit) or it could take over. 🤔 #怪獣8号#KaijuNo8 pic.twitter.com/75xCDiRNmD
— Jack OATz (@JackOATzDaGOAT) April 28, 2022
嫌な予感しか無いですね。
ちょっと思い切った考察をしちゃいましょう。
- 6号のパワーに耐えきれない市川レノ
- 成績が伸び悩む古橋伊春
2人の力を合わせる形で識別兵器6号を使いこなす。
なんて展開になったら面白いと思うのですが。
【怪獣8号】最新話(第60話)の感想と考察!
2022年4月15日配信「ジャンプ+」掲載60話の感想と考察です。
予想通りというか予想以上のスピードで識別番号兵器を使いこなしましたね。
1ヶ月で実践可能なレベル、解放戦力の上昇速度はキコルを遥かに上回る。
やはり市川レノは、今後の鍵を握ると言っても過言ではないでしょう。
フォルティテュード6.4の怪獣を一蹴してしまうレベルは相当な実力です。
Reno really went from best boy to husbando in one fell swoop 😮💨 #KaijuNo8 #怪獣8号 pic.twitter.com/FbcuekgM5E
— Kaiju No.8 / 怪獣8号 (@KaijuNo_8) April 14, 2022
一方で、古橋伊春が受けたショック(嫉妬)の大きさが気になります。
同様のことは他の同期隊員にも起こりうることです。
なんと言ってもエリート集団。
プライドの高さも相当なものと思われます。
まさか、敵に回るようなことはないでしょうが、防衛隊を去るといったパターンはあるかもしれません。
【怪獣8号】最新話(第59話)の感想と考察!
2022年4月1日配信「ジャンプ+」掲載59話の感想と考察です。
今回初めて識別番号兵器についての説明がありました。
「使いこなせば単騎で大怪獣を処理できるレベルの強力な兵器だが、反面過大な負荷と最前線での戦闘機会の増加により使用者の半数は除隊前に命を落としている。」
その中でも最も強力で最も危険と言われているのがナンバー6。
フォルティテュード9.6ですから、8号(Ft.9.8)クラスということです。
腕部だけの装着にも関わらず失神するレベル。
これは相当難度が高そうです。
たしか、四ノ宮長官は、2号のアームとスーツだけの装着でしたね。
そう考えると全身装着している怪獣8号の負荷は想像を絶するレベル。
ただ、カフカ自身は年齢、体力的にもレノよりかなり劣るはずなので、やはり相性の部分が一番重要な要素だと思われます。
そもそも、腕部だけの装着で失神した状況が1ヶ月で使いこなすレベルに進展するのか?
かなり疑問はありますが、間違いなく克服すると思われます。
なぜなら、前回も言いましたが、市川レノは登場時から扱いが主役クラス。
カフカ(8号)とともに9号と戦うのは市川レノしかいません。
今後の展開を考察するに、9号との戦いまでにレノはナンバー6を完全には使いこなすことはできない。
しかし、9号との戦いの中で(おそらく8号がピンチに陥るなど)窮地に追い込まれ覚醒するパターンではないかと。
そして、もうひとつ重要なことが。
キコルの母・四ノ宮ヒカリの命を奪ったのは、怪獣6号だったんですね。
【怪獣8号】最新話(第58話)の感想と考察!
2022年3月18日配信「ジャンプ+」掲載58話の感想と考察です。
断層が発生させる莫大なエネルギーと歪が地中の物質や動植物に作用して怪獣を発生させている。
確かに9号が大量発生させた怪獣は蟻のような姿でした。
そして、9号は人類では立ち入れない領域で、識別クラスの大怪獣を複数生み出している。
加えて、9号は取り込んだ人間の記憶にアクセスする。
つまり、四ノ宮長官を取り込んだことで、防衛隊の戦力を把握してしまったわけです。
9号とんでもない奴ですね。
保科曰く、
9号の想定外を作り出す必要がある。
それは、若き才能の覚醒。
キター!ここで遂に出ました市川レノ。
きっとカフカとの息もぴったりだぜ。#怪獣8号 pic.twitter.com/PcLmTpEuTj
— も た (@gametmoc) March 17, 2022
いつ出るかとずっと待っていた絶対的主役クラス。
識別怪獣6号の適合者。
最も強力で、最も危険と言われる、かつての怪獣の王!
どんな識別兵器なのか?
めちゃくちゃ期待ですね。
個人的には、8号(カフカ)、6号(レノ)に加えて、キコルが母親のナンバーズ4を受け継いでほしいと思っています。
現状判明している識別怪獣をまとめてみました。
1号 | 鳴海弦のRt<レティーナ>ー0001(未来視) |
2号 | 四ノ宮長官の識別怪獣兵器 |
4号 | 四ノ宮ヒカリのナンバーズ4 |
6号 | 市川レノの識別怪獣兵器(予定) |
8号 | 怪獣8号 |
9号 | 怪獣9号 |
10号 | 保科宗四郎の識別怪獣兵器(予定) |
まだ、3号、5号、7号が登場していませんね。
こちらも今後が楽しみですね。
【怪獣8号】最新話(第57話)の感想と考察!
2022年3月4日配信「ジャンプ+」掲載57話の感想と考察です。
今回まず気になったのが、防衛隊新長官・伊丹啓司と第一部隊副隊長・長谷川エイジですよ。
似すぎてませんか?
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顔の輪郭、スキンヘッドはもちろん、耳の形まで一緒です。
落ち着き払った態度。
そして、伊丹は元は四ノ宮長官の懐刀で、長谷川は鳴海の懐刀。
立ち位置まで同じです。
これ絶対関係あると思いませんか?
親戚?
いや、もしかすると親子かもしれません。
今後明らかになることを期待したいです。
そして、やはり注目すべきは9号災害ですね。
Ft.(フォルティテュード)9.0の10号が試作品とは。
9号の能力は底が知れませんね。
Ft.9.5を超える特識クラスの怪獣を生み出す可能性がある。
だいたいFt.は、どれくらいの数値まであるんですかね?
そして、Ft.は成長するのでしょうか?
それとも持って生まれた数値であり、決まったものなのでしょうか?
おそらく成長によって、数値はアップするのではないかと思います。
なぜなら怪獣8号の登場時がFt.9.8です。
もし、怪獣9号がFt.9.5以上を量産したら、さすがに歯が立たないでしょ。
きっと、8号は経験を積み、成長することによってFt.もアップすると思います。
さて、次回からどのように展開していくのでしょうか?
【怪獣8号】最新話(第56話)の感想と考察!
2022年2月18日配信「ジャンプ+」掲載56話の感想と考察です。
怪獣10号は、怪獣9号が作り出したものだった。
ただ、9号に操られているわけではなく、自己の意思で行動できるようです。
しかも、保科との会話からは、相当な知能レベルにあると思われます。
また、ただ戦うことのみに喜びを得るという単純な思想。
逆に怖いですね。
意思を持つ怪獣の兵器化は前例がない。
それでも保科はその要求を飲んだ。
つまり、怪獣8号がカフカの意思とは関係なく暴走したのと同じようなことが起こりうるということですね。
ちょっとわかりにくかったのは、「俺と戦え」の意味。
怪獣8号第56話より引用
会話の流れからは、この「俺と」は相対するのではなく、一緒に戦うという意味ですよね。
そうだとすると、怪獣10号の力は大きな戦力になりそうです。
一つ心配なことは、9号が作り出した点です。
9号の意思が10号に対して作用することはないのか?
そもそも、怪獣9号は、怪獣10号レベルの怪獣をまた作ることができるわけです。
これってとても恐ろしいことですよね。
とはいえ、保科の識別兵器がどんなものになるのかはとても楽しみです。
【怪獣8号】最新話(第55話)の感想と考察!
2022年2月4日配信「ジャンプ+」掲載55話の感想と考察です。
約1ヶ月ぶりの再開だけに盛りだくさんでしたね。
まず気になるのはカフカの怪獣化の進行ですよね。
既に体の一部(手の甲)が元に戻らなくなっている。
このまま戻らない部分がどんどん増えていくとどうなるのでしょうか?
変身しただけなら正常な精神状態を保てているわけですから、危害を加えるといったリスクはそれほどないのではと思います。
ただ、ピンチに陥って精神状態が不安定になると怪獣8号の本質の部分が出てしまうようなので、その点が問題でしょうか。
あと、ミナとの恋愛という視点でいうと、かなり厳しい感じになっちゃいますよね。
そして、もうひとつは怪獣10号です。
これは第24話で立川基地を襲撃して、保科と激闘を繰り広げた大怪獣ですね。
怪獣8号第28話より引用
この状況からすると、保科も識別怪獣兵器を手にするということですかね。
保科の刀伐術に10号の破壊力が加わったら相当な威力になると思われます。
これは期待が大きいですね。
そろそろミナやレノも登場しそうですよね。
ますます怪獣8号面白くなってきました!
【怪獣8号】最新話(第54話)の感想と考察!
2022年1月7日配信「ジャンプ+」掲載54話の感想と考察です。
四ノ宮長官逝ってしまいましたね。
9号の去り際のセリフが、長官の顔だったので、ワンチャン9号倒したら復活ってことはないですかね。
また、今回の葬儀の場面で、初登場した部隊が2つありました。
- 松本基地第4部隊
- 金沢基地第2部隊
怪獣8号第54話より引用
どちらの基地にも個性的な隊長とカフカの同期の精鋭たちの姿がありました。
今後の活躍が楽しみですね。
そして、新展開準備のため2月4日まで約1ヶ月休載の告知。
新展開の内容ですが、一旦怪獣9号との戦いからは離れるのではないかと予想しています。
各地に修行に出たカフカの同期たちの成長を描くのではないかと。
前回も触れましたが、特に市川レノの成長と活躍に期待しています。
【怪獣8号】最新話(第53話)の感想と考察!
2021年12月24日配信「ジャンプ+」掲載53話の感想と考察です。
ついに怪獣9号が2号の力を手に入れてしまいました。
そして、準備をして戻ってくると言うわけです。
今回の襲撃時も自身をコピーしたβ版が登場していることから、次回さらにパワーアップした9号が何体か登場するのは間違い無さそうですね。
もちろん、防衛隊側も対策を練ると思います。
第三部隊隊長・亜白ミナや副隊長・保科宗四郎を始めとする第三部隊の面々もきっと戻ってくるでしょう。
筆者の予想としては、キコルが亡き母の最強兵器ナンバーズ4を手にするのではないかと思っています。
怪獣8号44話より引用
また、現在識別怪獣兵器は、1号(鳴海)と2号(四ノ宮長官)しか登場していません。
8号の登場までの間に3号〜7号がいると思われます。
市川レノが、急成長して識別怪獣兵器を手にする可能性もあるのではないかと。
今回で9号との戦いが一区切り。
次回以降は、日本防衛隊が対怪獣9号に向けて始動する感じでしょうか。
【怪獣8号】最新話(第52話)の感想と考察!
2021年12月10日配信「ジャンプ+」掲載52話の感想と考察です。
嫌な予感が当たってしまいましたね。
ある意味死んでしまうよりもキツいのではないでしょうか。
四ノ宮長官が9号に取り込まれてしまうとは。
怪獣8号第52話より引用
キコルの心情を思うと言葉もありません。
しかも、9号の強さはちょっと計り知れないものがあります。
鳴海隊長と8号の同時攻撃を難なく受け止めてしまうのですから。
正直なところ、鳴海隊長が歯が立つレベルではないと思います。
やはり8号の覚醒に期待するしかないですね。
ただ、9号は殺したといってますが、四ノ宮長官の顔が浮き出たりするのはなぜなのか?
ワンチャン、9号を殺せば生き返るってことは無いですかね。
次回どうなるのか目が離せません。
【怪獣8号】最新話(第51話)の感想と考察!
2021年12月3日配信「ジャンプ+」掲載51話の感想と考察です。
四ノ宮長官の能力が驚異的なレベルでしたね。
伊丹副長官が、人間の体で放てば身が保たないと言っていましたが、2連発ですよ。
実際2発目を放った長官は、瀕死の状態。
それでもあと一撃と言ってました。
ラストシーンから考察するに、もう1発放ったということですよね?
描写からは9号は死んでいるように見えます。
四ノ宮長官は、9号の上に立っていましたが、生きてるんでしょうか?
前号で四ノ宮長官が言ったこと。
「防衛隊にはすでに素晴らしい次世代が育っている」
これが伏線とかじゃないと良いですが。
怪獣8号第51話より引用
【怪獣8号】最新話(第50話)の感想と考察!
2021年11月26日配信「ジャンプ+」掲載50話の感想と考察です。
四ノ宮長官が、キコルに対して異常なまでに厳しかった理由がわかりましたね。
亡き母、ヒカリの意志を継いだわけです。
キコルに生き抜く力を与えるために心を鬼にして厳しく接した四ノ宮長官。
本当は、キコルの防衛隊入隊を一番喜んでいたんですね。
あと、四ノ宮長官の技も一部判明しました。
これまで、判明しているのがこの2つでした。
隊式格闘術2式”発破”(36話)
隊式格闘術2式”双破”(37話)
そして、今回判明したのが、隊式格闘術4式「昇破」、1式「蓮波」
怪獣8号第50話より引用
私が思うに、”双波”は3式なんじゃないかなと。
間違えてしまったのではないでしょうか?
次回、四ノ宮長官の運命は?
鳴海とカフカは間に合うのでしょうか?
【怪獣8号】最新話(第49話)の感想と考察!
2021年11月12日配信「ジャンプ+」掲載49話の感想と考察です。
前号で鳴海隊長が倒した9号は、β(ベータ)でした。
そして、怪獣8号が倒したと思っていた怪獣9号本体は、γ(ガンマ)だったんですね。
9号の本当の狙いは、怪獣2号の力。
フォルティチュード8.5以上の力。
怪獣8号が最初に登場したときが、フォルティチュード9.8でした。
どちらが上なんでしょうか?
しかし、四ノ宮長官もその力を受け止めましたよね。
怪獣8号第49話より引用
これまた相当な力です。
怪獣2号の力を怪獣9号が解析して、自分の力にしてしまったらどうなってしまうのでしょうか?
次回、カフカや鳴海は間に合うのでしょうか?
四ノ宮長官の運命やいかに?
【怪獣8号】最新話(第48話)の感想と考察!
2021年10月29日配信「ジャンプ+」掲載48話の感想と考察です。
鳴海隊長の識別怪獣兵器”Rt(レティーナ)ー0001”は、未来視でした。
生物の運動時、脳から発せられる信号を視覚化することで本人の体が動くより先にそれを察知するというもの。
そして、専用武器から繰り出した技は隊式銃剣術2式「斬幕砲火」。
日本防衛隊第1部隊隊長の実力は半端ないですね。
そして、怪獣9号の目的ですよ。
「見つけタぞ…適合者と怪獣2号」
怪獣8号第48話より引用
なんと、怪獣9号の目的は四ノ宮長官だったんですね。
ラストシーンで登場した9号は、日本防衛隊本部に現れたのでしょうか?
ちょっと状況がつかめません。
【怪獣8号】最新話(第47話)の感想と考察!
2021年10月15日配信「ジャンプ+」掲載47話の感想と考察です。
やはり、9号は簡単に倒せる相手ではなかったですね。
9号βと融合することで、再生可能でした。
β以外も存在する可能性ありますよね。
次回以降の展開に注目です。
そして、鳴海玄ですよ。
まず開放戦力は98%でした。
怪獣8号第47話より引用
今回表記が開放戦力になってますが、今までは解放戦力でした。
これはどちらが正しいんですかね?
さらに専用武器をもう1つ持っていました。
なんて欲張りな。
日本最古の怪獣1号の網膜から造られた識別怪獣兵器”Rt(レティーナ)ー0001”。
これは、どんな兵器なのでしょうか?
次回が楽しみですね。
【怪獣8号】最新話(第46話)の感想と考察!
2021年10月8日配信「ジャンプ+」掲載46話の感想と考察です。
一度体を乗っ取られたことで覚醒した8号。
その力は、次元を超えたものでした。
あっさり9号を粉砕してしまいましたが、本当に9号を倒したんでしょうか?
一皮剥けたと言ってる割には、あまりにもあっさりし過ぎてるような。
ただ、圧倒して勝ってしまうのは、怪獣8号のパターンでもありますよね。
次回どうなるでしょうか。
【怪獣8号】最新話(第45話)の感想と考察!
2021年10月1日配信「ジャンプ+」掲載45話の感想と考察です。
カフカの完全変身を妨げていたのは、仲間を殺してしまうのではないかという恐れだったんですね。
四ノ宮長官とのバトルで、自制が効かなくなったことがトラウマになっていたのかもしれません。
怪獣8号第45話より引用
そのトラウマを払拭したのは、四ノ宮長官の娘であるキコルでした。
仲間を信じることを思い出したカフカ。
吹っ切れた感ありますね。
次回9号との再戦です。
進化した9号は、相当な実力と思われますが、前回のように圧倒するのでしょうか?
【怪獣8号】最新話(第44話)の感想と考察!
2021年9月17日配信「ジャンプ+」掲載44話の感想と考察です。
今回、キコルの死んだ母親の詳細がわかりましたね。
筆者は、てっきりおとなしくて優しい家を守るタイプの母親だと思っていたので、ちょっと驚きました。
まさか、部隊を率いる隊長だったとは。
四ノ宮ヒカリ日本防衛隊第2部隊長。
しかもめちゃくちゃかっこいいですよね。
怪獣8号第44話より引用
キコルの身体能力も気の強さも仲間を重んじる気持ちもすべて母親譲りだったわけです。
将来的には、母親が身にまとっていたナンバーズ4を受け継ぐんですかね。
そして、カフカの変身を妨げていたのは9号じゃないかとキコルが言ってました。
もしそうだとすると、次号は8号が登場する可能性ありますね!
【怪獣8号】最新話(第43話)の感想と考察!
2021年9月3日配信「ジャンプ+」掲載43話の感想と考察です。
怪獣9号の能力がすごすぎますね。
蘇生と増殖って、最強じゃないですか。
思い返せば、6話に初登場した時もキコルを圧倒して、配下の怪獣を蘇生させてました。
さらに18話で怪獣8号と対峙した時も8号の攻撃を受けても蘇生しながら戦い続けてました。
その時は、怪獣8号の攻撃に蘇生が追いつかず核が露出して、とどめを刺される寸前、8号を敵と勘違いした防衛軍が8号を攻撃したため、逃げ延びたわけです。
怪獣8号第18話より引用
つまり、9号も無敵なわけではなく、核さえ潰せば良いわけですよね。
ところが、今回は9号本体が増殖していました。
それぞれに核があるとしたら、これは相当やっかいです。
次回、キコルがどこまで頑張れるのか?
いずれにしてもカフカが8号に変身できない限りは、状況は好転しないと思われます。
【怪獣8号】最新話(第42話)の感想と考察!
2021年8月20日配信「ジャンプ+」掲載42話の感想と考察です。
カフカが変身できませんでした。
50〜60%変身した段階で、急にパァァンと弾けるような音がして元に戻ってしまいました。
なぜ変身できなかったのでしょうか?
仲間が絶体絶命のピンチにならないと変身できない?
レノが一次試験合格を知らせに来た時、普通に変身していたので、そうではなさそうです。
そうなると、カフカの体に変化が起きているのか?
それとも、怪獣8号に異変が起きているのか?
おそらく後者ではないかと考察します。
第36話で、四ノ宮長官が怪獣8号の処理をしようとした時、カフカは自分の意志とは関係なく怪獣8号に変身していました。
その時、”意思の宿らぬ破壊の権化”と表現されていたようにカフカは暴走する怪獣8号をコントロールできませんでした。
そして、四ノ宮長官を撲殺する寸前で、自らの心臓に手を突っ込み回避しました。
怪獣8号第37話より引用
実は、その後カフカは怪獣8号に変身していないんですよね。
つまり、この心臓に手を突っ込んだことが原因ではないかと思います。
怪獣9号も登場して、次回どうなるのでしょうか?
あと、東雲小隊長も専用武器含めかっこいいですね。
【怪獣8号】最新話(第41話)の感想と考察!
2021年8月6日配信「ジャンプ+」掲載41話の感想と考察です。
久しぶりに怪獣が出現しました。
気持ち悪い昆虫型でしたね。
今回も鳴海弦は、前後に大小のカッターのような刃がついた専用武器を使用。
川崎区台場の戦闘時同様に、前側の大きな刃を怪獣に突き刺し、電流のようなものを流しダメージを与え、さらに、その状態のままトリガーを引くパターンでした。
凄まじい破壊力です。
怪獣8号第41話より引用
鳴海のギャップ特集はまだ続きますかね?
YAMAZONの箱の中身が気になりますが、おそらくフィギュアやゲームでしょうね。
次回は怪獣8号とキコルが活躍しそうです。
【怪獣8号】最新話(第40話)の感想と考察!
2021年7月23日配信「ジャンプ+」掲載40話のと感想と考察です。
前回といい、今回といい、鳴海のキャラ設定が極端ですね。
通常鳴海のようなキャラは、公私ともに自分に厳しいパターンが多いと思います。
ところが、戦いの場から離れると、オタク気質の陰キャラだったり、エゴサをするようなナルシスト的要素があったり。
怪獣8号第40話より引用
亜白ミナが公私ともに自分に厳しい設定なので、敢えて外したのかもしれませんね。
とにもかくにも、キコルとともに第1部隊所属になったカフカ。
鳴海×キコル×怪獣8号の組み合わせはかなり強力ですね。
次回戦闘シーンが見れるでしょうか?
【怪獣8号】最新話(第39話)の感想と考察!
2021年7月9日配信「ジャンプ+」掲載39話の感想と考察です。
第3部隊は、一時的に他部隊に移籍と言っていましたが、キコルは、父親四ノ宮長官のお膝元第1部隊預かりになりました。
第1部隊の隊長は前回初登場の鳴海弦。
登場時のイケメン度合いとは真逆のオタク感でした。
しかし、実戦での圧倒的な実力はやはりすごかったですね。
怪獣8号第39話より引用
今回も明らかになりませんでしたが、解放戦力はどれくらいなのか?専用武器とその術式は?
非常に気になるところです。
そして鳴海隊長の世話役のような長谷川エイジ副隊長も存在感ありました。
イケメンのボスと厳つい腹心。
まあ、よくあるパターンですね。
怪獣8号第39話より引用
次回以降は、他部隊に移籍した第3部隊隊員が取り上げられていくパターンでしょうか?
市川レノは、どこの部隊所属ですかね?
そして、怪獣8号はどうしてるのでしょうか?
【怪獣8号】最新話(第38話)の感想と考察!
2021年6月25日配信「ジャンプ+」掲載38話の感想と考察です。
今回は、まず日本防衛隊第1部隊隊長・鳴海弦(なるみげん)ですね。
専用武器を所持していて、相当な実力の持ち主であることは間違いないでしょう。
怪獣8号第38話より引用
ミナと同じ解放戦力96%。
第1部隊隊長ですから、それ以上かもしれません。
(ミナは第3部隊隊長)
ところで、部隊はいくつあるんですかね?
そして、四ノ宮長官の判断力が凄え!
怪獣8号第38話より引用
目先のリスクを気にする保守派と違い、しっかり国の行く末を考えています。
怪獣8号を上手く運用できた時の戦力を第一に考えているのが凄いです。
そして、またまた登場しました怪獣9号。
こいつには危ない気配しか感じません。
次回からは、怪獣9号を中心に展開していくのでしょうか?
【怪獣8号】最新話(第37話)の感想と考察!
2021年6月18日配信「ジャンプ+」掲載37話の感想と考察です。
今回疑問点が2つあります。
まず最初の疑問点は、四ノ宮長官の術式です。
前号で、隊式格闘術2式”発破”を発動しました。
そして、今回発動したのが、隊式格闘術2式”双破”。
怪獣8号第37話より引用
両方とも2式なんですか?
保科やキコルの術式は、式別に術の名前が違います。
作者の間違いってことは無いですよね?
そして、もうひとつの疑問。
カフカが怪獣8号の体内で、飲み込まれてしまいました。
怪獣8号第37話より引用
この飲み込まれた場面。
- カフカの意思が怪獣8号に負けたというイメージなのか?
- 怪獣8号のボディの中に怪獣8号の核とカフカが同居しているのか?
思い出してほしいのですが、今回カフカを飲み込んだ怪獣。
第1話では、カフカの体内に入り込んでるんですよ。
怪獣8号第1話より引用
大きさが違うじゃんw
全く逆じゃんww
やはり、カフカの意思が怪獣8号に負けたというイメージなんでしょうか?。
もしかして、松本先生わりかし適当?
なんて疑問を抱いてしまった37話でした。
【怪獣8号】最新話(第36話)の感想と考察!
2021年6月4日配信「ジャンプ+」掲載36話の感想と考察です。
怪獣8号がついにカフカの意思を無視し始めましたね。
そして、怪獣8号が巨大化しました。
ただでさえ想定外のフォルティテュードの怪獣8号。
巨大化したらどうなるのか想像できません。
バトルの行方はどうなるのでしょうか?
一方、四ノ宮長官の専用武器による術式が明らかになりました。
怪獣8号第36話より引用
隊式格闘術2式”発破”
保科やキコルは、刀や斧を使用した術式なので、それぞれ刀伐術、斧術と呼称されていましたが、四ノ宮長官の専用武器は身体と一体化しているため格闘術なんですね。
次回、2式以外の術式も使用するかも知れません。
このままカフカがコントロールできないままだと長官の命が危ないですね。
【怪獣8号】最新話(第35話)の感想と考察!
2021年5月28日配信「ジャンプ+」掲載35話の感想と考察です。
今回の注目ポイントは、なんといっても識別怪獣兵器ですよね。
凄まじい破壊力と息絶える寸前まで屈しない気位の高さを持つ大怪獣・怪獣2号をベースに造られた。
怪獣8号第35話より引用
その威力に対して、カフカは大怪獣の気配を感じ取りました。
つまり、識別怪獣兵器は、大怪獣のフォルティテュードに相当する威力があるということです。
そして、怪獣8号も識別怪獣兵器になりうるということですね。
長官の攻撃を、カフカはなんとか完全には変身しないで凌いでいましたが、最後の一撃はもろに決まりました。
怪獣8号第35話より引用
この「ちくしょう」は、どういう意味でしょうか?
- 躱せなかったことに対して
- 完全に変身してしまったことに対して
おそらく、完全に変身してしまったことに対してでしょうね。
ここで死んでしまうわけにはいきません。
変身して、ひとまず基地から逃げる。
そう考察してみたいと思います。
【怪獣8号】最新話(第34話)の感想と考察!
2021年5月21日配信「ジャンプ+」掲載34話の感想と考察です。
予想通り、キコルは説得にいきましたね。
しかし、今回いちばん重要なポイントは、カフカの左胸は心臓ではなく核だということ。
これが何を意味するかということです。
長官の言う通り、カフカは既に人間では無くなったのでしょう。
そうなると問題は、怪獣=悪なのかという点ですね。
ここが今後の展開に大きく関わってきそうです。
そもそも怪獣はどのように生まれるのか?
作中で怪獣が誕生した場面は、カフカが怪獣を飲み込んだところだけです。
(怪獣9号も人間の体を乗っ取っていましたが、その場面は描かれていません。)
この時のこと覚えてますか?
怪獣はカフカの体内に入り込む瞬間こう言ってるんです。
「ミツケタ」
怪獣8号第1話より引用
つまり、カフカの体内に入り込んだ怪獣は、カフカを探していたわけですよね。
偶然ではなく、必然だったわけです。
何の目的で探していたのか?
おそらく倒すべき敵がいるということでしょう。
つまり、怪獣には善と悪の2種類のグループが存在する。
次号、長官はカフカをどうするのか注目です。
【怪獣8号】最新話(第33話)の感想と考察!
2021年5月14日配信「ジャンプ+」掲載33話の感想と考察です。
拘束されたカフカに対するミナやレノ達隊員の反応にはまずホッとしました。
ミナとカフカの会話も上官と下官ではなく、幼馴染の雰囲気だったのも良かった。
怪獣8号第33話より引用
問題は、これからの展開ですよね。
怪獣8号はどのような扱いになるのか?
まず、殺処分はないですよね。
物語が終わっちゃいますから。
方向性は2つだと思います。
- 第3部隊が上層部を説得して、防衛隊と共存して怪獣と戦っていく
- 防衛隊から逃げて(もしくは第3部隊が逃して)単独で怪獣と戦っていく
防衛隊上層部の頭は固そうですから、共存は難しいかもしれません。
ただ、四ノ宮長官が「処置は収容した後だ」といっているので、共存というより怪獣8号を利用していく可能性はありますよね。
キコルが説得するシーンもあるかもしれません。
次回は、防衛隊上層部の決定に第3部隊がどのような行動を起こすか?
そのあたりが注目ポイントになりそうです。
【怪獣8号】最新話(第32話)の感想と考察!
2021年4月23日配信「ジャンプ+」掲載32話の感想と考察です。
ついにカフカが怪獣8号であることがバレてしまいました。
亜白隊長が身柄を拘束しましたが、気になるのは今後の怪獣8号の扱いですよね。
怪獣8号第32話より引用
正体がバレたことで、怪獣8号が敵ではないことが判明したのは良い情報でしょう。
しかし、一方で怪獣8号というモンスターが身近にいる恐怖感もありますよね。
カフカが怪獣8号に変身している時、常に精神をコントロールできるのかという疑問も残ります。
亜白隊長がどのような判断をくだすのか?
レノやキコルは弁護するでしょうが、上層部にも知られてしまったと思うので、立場的にこのままというわけにはいかなそうです。
上層部に隠して逃がすということも考えられますよね。
いずれにしてもレノやキコルのように許容することはできない気がします。
怪獣8号第32話より引用
今回個人的に驚いたのは、巨大余獣爆弾の大きさとそれを一発で破壊する怪獣8号のパワー。
このカットで大きさの違いがはっきり分かって「おっ、こんなに大きさ違うの」と思いました。
【怪獣8号】最新話(第31話)の感想と考察!
2021年4月16日配信「ジャンプ+」掲載31話のネタバレと感想・考察です。
今回ついにカフカが隊員達の前で怪獣8号に変身してしまいました。
<怪獣8号第31話より引用>
正直なところ、思っていたよりも早いタイミングだったなぁという感想です。
このタイミングで、正体がバレちゃうと今後カフカの扱いってどうなるんですかね?
レノやキコルは普通に受け止めていましたが(それもすごい話だけどw)、他の隊員はどうでしょうか?
上層部にも知られるわけで、フォルティテュード9.8のモンスターの扱いは判断が難しそう。
いずれにしても、今回もあっという間に終わってしまいましたね。
- 次回怪獣8号が巨大余獣爆弾をどう処理するのか?
- 他に余獣はいないのか?
- 亜白ミナはカフカに対してどんな反応をするのか?
次回のお楽しみですね。
【怪獣8号】最新話(第30話)の感想と考察!
2021年4月2日配信「ジャンプ+」掲載30話の感想と考察です。
今回めちゃくちゃ気になったのは、突然登場した巨大な虎「伐虎」ですよね。
これは一体何なのでしょうか?
- 亜白ミナの護衛も兼ねたペット?
- 専用武器のひとつ?
<怪獣8号第30話より引用>
そもそも亜白ミナの専用武器には、保科の「刀伐術」、キコルの「隊式斧術」のようなネーミングはないのでしょうか?
弾倉があっという間に残り一発になってしまいましたが、何弾装填可能なのか?
第14話の相模原討伐作戦では、三弾装填完了、四弾装填完了、五弾装填完了という掛け声とともに発射していました。
<怪獣8号第14話より引用>
「怪獣8号」っていろいろ説明が少ないから(笑)
そして、あっという間に今回も終わってしまいましたね。
次回気になるのは、
- 怪獣は最後の一発で死んだのか?
- 他の怪獣も登場するのか?
- 今回の闘いで怪獣8号は登場するのか?
- 伐虎の詳細はわかるのか?
色々気になることが多いです。
【怪獣8号】最新話(第29話)の感想と考察!
2021年3月19日配信「ジャンプ+」掲載29話の感想と考察です。
前回筆者はこのように予想しました。
- 次回は、怪獣8号が闘うことになるのでしょうか。
- それとも亜白ミナが駆けつけて解放戦力96%の実力が発揮されるのでしょうか。
結果は、カフカが怪獣8号に変身しようとしたところ、亜白ミナが登場。
まあ、想像つく結果でしたが、正解でした。
怪獣8号第29話より引用
今回は、保科副隊長の生い立ちが判明しました。
父親からも防衛隊上官からも低い評価をされていたんですね。
その保科の気持ちを救ってくれた亜白隊長への忠誠心が高いのは納得です。
次回は、解放戦力96%の亜白ミナの攻撃が見れそうです。
戦力全開放しなくとも大型怪獣の腕をふっとばす威力。
マックスだとどれくらいの威力があるのでしょうか!
【怪獣8号】最新話(第28話)の感想と考察!
2021年3月5日配信「ジャンプ+」掲載28話の感想と考察です。
本獣が再生どころか進化してしまったのには驚きましたね。
しかもフォルティテュード9.0。
怪獣8号に匹敵するレベルです。
怪獣8号第28話より引用
気になるのは、今回の本獣は怪獣9号同様に意思があるということです。
これは、日本に怪獣を発生させている地球外生物の組織的な存在があると考えて良さそうです。
怪獣9号が第15話で、「人間世界に潜むための知恵」と口にしていましたしね。
しかも今回の本獣は、怪獣9号よりもさらにレベルが上のようです。
どれだけ引き出しのある組織なんでしょうか。
まだまだすごいレベルの怪獣がいるってことですからね。
また、今回判明したのが、戦力全開放状態は、10分程度が限界ということです。
保科は鼻血を出していましたが、駆動限界(オーバーヒート)が身体に与える影響とかあるのでしょうか。
次回は、怪獣8号が闘うことになるのでしょうか。
それとも、亜白ミナが駆けつけて解放戦力96%の実力が発揮されるのでしょうか。
【怪獣8号】最新話(第27話)の感想と考察!
2021年2月26日配信「ジャンプ+」掲載27話の感想と考察です。
この怪獣は、今まで登場した怪獣とはかなりレベルが違うようです。
気になったのは、保科が「意外と小さいんやな核は」といった後に6式八重討ちで全身切り裂いたにも関わらず、あっさり怪獣の再生が始まったことです。
- 核までは切り裂けなかったのか?
- 核を切り裂いたのに死なずに再生したのか?
もし後者の場合、対処の方法がありませんよね。
次回そのあたりがはっきりするのでしょうか?
また、カフカにも進歩が見られましたね。
部分変身をコントロールしていました。
怪獣8号第27話より引用
次回第28話も楽しみです。
怪獣8号は現在4巻まで発売されています。
コミックスには、本誌には掲載されていない情報も収録されています。
興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
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