ルイジェルドは、理不尽な孫の手原作の人気ラノベ・漫画「無職転生〜異世界行ったら本気出す〜」の登場人物。
緑色の髪と額に赤い宝石が特徴の魔族「スペルド族」の戦士。
スペルド族は「デッドエンド(会うと死ぬ)」と呼ばれ恐れらていますが、本来は子どもには危害を加えない誇り高い種族です。
この記事では、ルイジェルド・スペルディアのプロフィールと戦闘能力や呪いについて解説します。
無職転生のルイジェルドの戦闘能力は?
魔族スペルド族として、出会った者達から恐れられています。
子どもを傷つける相手には容赦ありませんが、子どもには優しく面倒見が良い。
スペルド族の悪い評判を回復するために奔走しています。
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— 『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』TVアニメ公式 (@mushokutensei_A) September 5, 2021
ルイジェルドのプロフィール
- 魔族スペルド族の戦士
- 500年以上の戦闘経験を持つ
- 魔神ラプラスの親衛隊の戦士長
- 魔神ラプラスの策略により家族を自らの手で殺害
- 息子が呪いの槍を折ったことで正気に戻る
- 数年潜伏したのち、魔神ラプラスを封印する
- 同族を探しながらスペルド族の悪評を取り除くために旅をしている
ルイジェルドの戦闘能力
帝級剣士と互角の力を持ち、高い敏捷性と戦闘能力で魔神ラプラスの親衛隊の戦士長でした。
額の宝石は魔力を見ることができるため、乱戦や障害物などのある場所での戦闘も得意です。
無職転生〜異世界行ったら本気出す〜第23話より引用
また、視線で相手の動きを誘導する能力も持っています。
この能力は魔族の高等技法なのですが、エリスに伝授しています。
ルイジェルドの残虐性は、子どもを守るときに表面化してしまいます。
子どもを蹴った、それだけの理由で相手を容赦なく殺してしまうのです。
スペルド族の悪い評判をなくすために悪人を倒しているはずが、子どもを守るためなら手段を選ばず全て殺してしまうために「デッドエンド」と呼ばれるようになります。
常に子どもが絡んでいるので「スペルド族は子どもを狙う怪物」と、逆に悪評を広めてしまいました。
ルイジェルドが髪の色を変えた理由
スペルド族であるルイジェルドは、町に入ることができません。
しかし、ルーデウスとエリスを守るためには町に入らなければなりません。
そこで、ルーデウスが一計を案じました。
スペルド族の特徴である緑色の髪を汚い青色に染めて、ミグルド族に変装したのです。
この変装によって、ルイジェルドは無事町に入ることができました。
ルイジェルドの冒険者ランク
冒険者のランクは「冒険者のギルド」にて仕事を探すときに、その依頼のランクに影響するものです。
ルイジェルドは本来Sランク級ですが、登録直後は最低レベルのFからのスタートとなり、安い報酬の仕事しかありませんでした。
同行していたルーデウスの策により急速にランクを上げていきましたが、違法行為であったためそれをネタに恐喝されるという窮地に陥いりました。
しかし、身分を隠していたルイジェルドが自ら正体を明かし、ルイジェルド達をニュービー(新人)と蔑んでいた恐喝者を逆に脅したことで、窮地から脱することができました。
その後、レベルはAランクになります。
無職転生〜異世界行ったら本気出す〜第28話より引用
スペルド族の呪いについても
スペルド族は「戦士は子どもを守り、仲間を大切にするもの」という信念を持つ種族でした。
しかし、ラプラスの策略により、裏切り者とされ、残虐で子どもを襲う種族という悪い評判が語り継がれてしまいました。
魔神ラプラスの親衛隊
魔族と人族の戦いで勝利したのは人族でしたが、魔神ラプラスが魔族を統一し人族から魔法の権利を勝ち取りました。
英雄となった魔神ラプラスは、戦闘能力の高いスペルド族を親衛隊とし、戦士長となったルイジェルドは、ラプラスに忠誠を誓いました。
呪いの槍
スペルド族は生まれたときに三叉の尾を持ち、その尾は一定の年齢になると硬くなり体から離れて槍となります。
無職転生〜異世界行ったら本気出す〜第19話より引用
ラプラスは、このスペルド族の魂ともいえるこの槍を捨て、明らかに魔槍とわかる槍を使うように指示を出しました。
反対する隊員もいましたが、ルイジェルドはラプラスへの忠誠心を示す証として、この槍を使うよう隊員に強制しました。
この槍を持ったものは底知れぬ力がみなぎり、無敵になりました。
しかし、隊員は精神を蝕まれ、敵味方もわからなくなり、家族をも殺してしまったのです。
魔人ラプラスへの復讐
ルイジェルドもまた精神を蝕まれましたが、息子の命を懸けた攻撃のおかげで正気を取り戻しました。
息子が魔槍を折ってくれたのです。
しかし、その時ルイジェルドは既に自ら息子の命を奪っていました。
無職転生〜異世界行ったら本気出す〜第19話より引用
悲しみにくれたルイジェルドは他の隊員の槍を折り、皆を正気に戻し、ラプラスへの復讐を誓ったのです。
数年潜伏の後、ルイジェルドは魔人ラプラスへを封じ込め、復讐をとげました。
まとめ
- ルイジェルドは、スペルド族の戦士
- ルイジェルドは、戦闘能力が高く、帝級剣士と互角
- ルイジェルドは、子どもには優しく、仲間を大切にする
- ルイジェルドは、魔人ラプラスにだまされて呪いの槍を戦士に強制した
- ルイジェルドは、呪いの槍によって自分の息子を殺してしまった
- ルイジェルドは、デッドエンドと呼ばれて勘違いで恐れられている
- ルイジェルドは、スペルド族の悪い評判を払拭するために奔放している
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