ワールドトリガー小南桐絵は騙されやすい？ポジションや双月についても

小南桐絵（こなみきりえ）は、葦原大介原作の人気漫画「ワールドトリガー」の登場人物。

明るい髪色のロングヘアーに羽のようなくせ毛をなびかせる小娘。

戦闘に関しては生意気な物言いが目立つも、からかわれていることに気付かない天然で憎めないところがあります。

この記事では、小南桐絵のプロフィールとポジションやトリガーセットについて解説しています。

【ワールドトリガー】木崎隊・小南桐絵（こなみきりえ）とは？

小南桐絵は、玉狛支部所属のA級隊員で玉狛第一（木崎隊）のアタッカー。

現在のボーダーの前身である旧組織時代から隊に所属している古株です。

ボーダーでのキャリアは長く、迅悠一よりも前に所属しており、基本的にタメ口で接しています。

7月28日は小南桐絵隊員の誕生日です！
木崎・烏丸隊員の鉄壁布陣をバックに「玉狛第1」の先陣を切るエース攻撃手。可憐な見た目で大斧を振り回す戦闘スタイルは、ド派手なだけでなくハイレベルの実力と百戦錬磨の経験に裏付けされています！#ワールドトリガー#小南隊員お誕生日おめでとう pic.twitter.com/3MJSxTY04E

— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) July 27, 2021

小南桐絵のプロフィール

• 玉狛支部所属のA級隊員
• 17歳の高校生
• 誕生日：7月28日生まれ
• 身長：157cm
• 血液型：B型
• 好きな物：お菓子、フルーツ、赤いもの
• 凹凸のない体つきを気にしている
• 空閑遊真の教育係であるが、感覚派のため指導は実戦形式のみ
• 登録されているトリオン体の姿が昔のままで、戦闘時はショートヘアーになる

 

騙されやすい性格

小南桐絵は、言われたことを何でも鵜呑みにするため、騙されエピソードは尽きない。

三雲修たちが初めて玉狛支部に来た時も、迅と兄弟だと言われたことをあっさり信じた。

烏丸からは日常的にからかわれている様子。

また、プライドが高く、他人をすぐには認めたがらない。

一方で、一度心を許した相手には非常に友好的で、わかりやすいツンデレタイプ。

当初は修たちの転属を認めていなかったが、今では心配したり励ましたりと先輩らしい言動が目立つ。

思ったことをすぐに口に出してしまうため、ランク戦の実況の前には、烏丸から玉狛第二の練習を見ることを禁止され、むず痒い思いをした。

小南桐絵のポジションやトリガーセットについて

ボーダーの隊員は、それぞれの適正にあったポジションがあり、8つのトリガーホルダーにトリガーをセットしています。

小南桐絵のポジションとトリガーセットについて解説します。

小南桐絵のポジションはアタッカー

圧倒的な俊敏性で自在に立ち回る速攻型アタッカー。

ボーダーではトリガーの技術先進国であるネイバーフットの技術をもとに、ネイバーに対抗するための技術開発・研究がおこなわれている。

小南桐絵の戦闘は“こちら側の世界”というよりはネイバーに近いと言われており、ボーダー内でも類を見ない戦い方をしている。

組織の成り立ちを考えると、単独で侵略者と渡り合うことができる小南の戦闘力は完成形といえる。

小南桐絵の専用トリガー「双月」とは？

玉狛支部で作られた小南桐絵専用トリガー「双月」をメインとサブに組み込んでいる。

二つの手斧を両手に構えるのが基本スタイル。

優れたバランス感覚で、いかなる状況においても体勢を崩さずに次の攻撃に移ることが可能。

同じく玉狛オリジナルの「コネクター」をメインにセットし、双月を連結して大きな斧に変える。

威力に重点を置いているため、激しくトリオンを消耗する。

今のところ、その強力な斬撃をガードできたものはいない。

メテオラもメイン・サブに装備。

双月による素早い斬撃の後、流れるように一斉噴射して相手にダメージを与え、動きを制限させる。

その他にメイン・サブにシールド、サブにバッグワームを装填しているが、先手先手で勝負していくため防戦は皆無で、出番は少ないと思われる。

玉狛第一・木崎隊とは？

玉狛支部所属のA級部隊。

ボーダー最強部隊とも呼び声が高い。

林藤支部長とエンジニアが開発をすすめる独自のトリガーを用いて戦闘にあたる。

ネイバーフットのトリガーを解析することで、ブラックトリガー級の戦闘を可能にしている。

その攻撃力は規格外のため、本部のランク戦には不参加。

ボーダーの中では異端な存在である。

玉狛第一・木崎隊所属員

木崎レイジ、小南桐絵、烏丸京介からなる3名の戦闘員と、オペレーターで構成されているチーム。

小南桐絵の役割は、前線で大暴れすること。

人並外れた戦闘力は独特の間合いで攻め入ることを可能にし、敵に強烈な一撃を食らわせる。

玉狛第一・木崎隊のフォーメーション

全員が優れた戦闘力を持つ木崎隊は、爆発的な攻撃力を活かしたシンプルな戦法である。

小南を先頭に置いて、木崎と烏丸が後方支援にまわっている。

玉狛支部特製のトリガーはトリオンの消費が激しく、継続的な戦闘には向いていない。

小南桐絵は、スピードとパワーを備えた攻撃力のほか、対戦に場慣れしているため危機回避の判断も早い。

ウィザやガトリンなど初見の相手が完全に攻撃体勢に入る前に、避けた方が良いかどうかを素早く察知し、対応可能な間合いをとっている。

ド派手な戦闘で爆発的な破壊力が目立つが、その攻撃は精密性も兼ね備えている。

アフトラクトルの大規模侵攻においては、大型トリオン兵から市街地を守る役割を果たし、特級戦功をあげている。

また、ガロプラの人型ネイバーとの対峙でも正確に相手の武装を損壊させた。

最終的には、完全に相手の姿を確認できない状態にもかかわらす敵を真っ二つに切り裂いている。

まとめ

• 小南桐絵は、玉狛支部所属のA級隊員で玉狛第一のアタッカー
• 小南桐絵は、プライドは高いが、からかい甲斐のある素直な女子高生
• 小南桐絵は、威力重視の「双月」を用いて高い攻撃力を発揮
• 小南桐絵は、実践経験豊富で戦闘慣れした身のこなしをしている

ワールドトリガーは、現在23巻まで発売されています。

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