ゴールデンカムイ|二瓶鉄造の年齢は何歳でモデルは?愛犬リュウと最後についても

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二瓶鉄造は、野田サトル原作の『ゴールデンカムイ』に登場する人物。

網走監獄を脱獄した入れ墨囚人の一人です。

「冬眠中の羆もうなされる 悪夢の熊撃ち二瓶鉄造」と呼ばれた伝説の男。

負傷した谷垣を助け、レタラを仕留めるために共に行動します。

また谷垣の生き方にも影響を及ぼした人物です。

この記事では、二瓶鉄造の年齢やモデル、愛犬リュウと最後についてもについて解説しています。

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目次

ゴールデンカムイ|二瓶鉄造の年齢は何歳でモデルは?

谷垣に多大な影響を与えた二瓶鉄造

二瓶の年齢とモデルになったとされる人物を解説します。

二瓶鉄造とは?誕生日や年齢は?

二瓶鉄造は、猟師を生業として生活をする白髪の混じった初老の男性。

誕生日は3月3日で、年齢は作中では明かされていませんが、2017年11月に質問箱で発表された情報によれば、第1話(明治40年)の時点で59歳と推測されます。

ある日二瓶が、巣穴から出てきた羆を仕留めて、解体していた時のこと。

猟師の獲物を奪う三人の盗賊から命を狙われました。

二瓶は、羆との一対一の戦いを邪魔した山賊を獣以下として扱い、銃を使わず三日かけて一人ずつ追い詰め撲殺。

しかし、最後の一人だけが山狩り中の警察に確保されると、警察の制止を振り切り、最後の山賊の首をへし折り殺害しました。

二瓶は、羆の獲物に対する執着以上に執念深い性格なのです

人間の掟ではなく、山での掟を貫いた代償は大きく、三人を殺害した罪で網走監獄に収監されます。

二瓶も刺青囚人の一人ですが、アイヌの金塊には全く興味がなく、山で死にたいという思いから脱獄しました

また二瓶は奥さんと子供たちと絶縁状態でしたが、子供たちの中で唯一の息子が日清戦争で戦死。

戦死した息子が使用していた村田銃を形見としてずっと愛用しています

二瓶鉄造の性格は?

二瓶が愛用している村田銃は一発ずつしか入らない不便な銃です。

村田銃を使う際は、予備の弾を指にはさんで、狩猟します。

二瓶はこだわりが強く「一発で決めなければ殺される 一発だから腹が据わる」という信念のもと、一発勝負を好みます。

「獣の糞になる覚悟はできているんだろうな」という二瓶の言葉があります。

猟をするときは命がけで、勝てば獲物の肉を得て、負ければ獲物の食べられ排泄物になる。

二瓶にとって山に入り猟をするとは、生きるか死ぬかのどちらかなのです。

また、二瓶は狩猟中など興奮状態になった時に「勃起!」と叫びます

二瓶鉄造の能力は?

今までに羆200頭を仕留めた経験があります。

一つの山に入れば、その山にいるすべての熊がいなくなるという、道内ならず秋田のマタギまで噂が広がるほどの熊撃ち名人。

羆の生態に詳しく、また羆にも個性があることを知り、二瓶は仕留めたすべての羆の個性が違っていたことを覚えています。

羆の習性を知り尽くせば、人間の有利となることを実体験で習得済み。

巣穴を飛び出した羆の正面に立ちはだかり、一発の弾で仕留めるという狩猟スタイルです。

また羆の料理も得意で、自ら「ニヘイゴハン」と呼び、噛めば噛むほど血の味がするという心臓焼きや血の腸詰めを谷垣に振舞いました。

二瓶鉄造のモデルは?

生涯で羆を300頭仕留めたとされる伝説のマタギ山本兵吉(やまもとへいきち)がモデルとされています

1915年(大正時代)北海道の熊害事件である「三毛別羆事件」で羆を退治したことで有名になった人物です。

愛犬リュウ

リュウは、アイヌの人たちに育てられた犬。

若いけど優秀な猟犬で、たくさんの鹿の足跡の中から、新しく強いにおいを探し出す能力があります。

羆の巣穴の前で吠えて、羆をおびき寄せたり、勇猛果敢に立ち向かいます。

しかし、オオカミは苦手で目の前にすると動けなくなるほどです。

オオカミの縄張りの中では、リュウはオロオロしてしまい、二瓶にずるずる引きずられてないと移動できないほど怖がっています。

猟犬としては使い物にならない駄犬ぶりに、二瓶から「湯たんぽ」と言われたことも。

一方で、こんな勇気のあるエピソードもあります。

ある日、二瓶が林からレタラを銃で狙っていた時、杉元と死闘になり銃を落としてしまいました。

すると、リュウは、村田銃を白石に取られないように威嚇し続けたのです。

また、二瓶レタラのつがいに首を噛まれ、瀕死の状態の時、オオカミが怖かったはずのリュウは、必死で主人を守ろうと吠え続けていました。
リュウは、立派な二瓶の忠犬なのです

二瓶鉄造が最後どうなったかについても

二瓶vsレタラの勝負。

最後にどうなったのかを解説します。

レタラへの執念

今までオオカミと勝負したことがなかった二瓶は、何も知らないオオカミの習性だからこそ勝負がしたいと思っていました。

人間たちに駆除されて絶滅し、最後に生き残ったオオカミ・レタラの個性と二瓶の個性の勝負。

勝負のことを考えるだけで、二瓶の猟師の魂が勃起するのでした。

また、レタラを仕留めたら、毛皮を手土産に故郷へ帰ることを谷垣に対して促します。

二瓶は、アイヌの金塊同様オオカミの毛皮にも興味がなく、オオカミを最後に見た猟師になりたいという一心だけなのです

最後どうなったかについても

レタラを仕留めるために、アシリパを人質に取ってレタラをおびき寄せる作戦。

アシリパの危機を察して、レタラ二瓶に猛突進してきました。

念願のレタラとの一騎打ち。

二瓶の左手にレタラが噛みついた時、レタラの顔に村田銃が向けられていました。

勝利を確信した二瓶が、村田銃の引き金を引こうとした瞬間、突然現れたもう一匹のオオカミにのど元を噛み切られます。

レタラにはつがいがいたのです

血吹雪を上げて瀕死の状態の二瓶。

リュウは、レタラから守るように吠え続けるのでした。

レタラとの勝負に負けたものの、その戦いに満足した二瓶は絶命。

二瓶の遺体から杉元が刺青人皮をはぎ取り、本人の希望通り埋葬せず、自然のままに放置しました

まとめ

  • 二瓶は一発勝負にこだわり、羆以上に執念深い男
  • リュウは、二瓶の忠犬です
  • 二瓶鉄造のモデルは、山本兵吉という実在した伝説の熊撃ち
  • 二瓶はレタラとの勝負に負けたが、本望な最期だった

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この記事を書いた人

漫画とワインが大好物。お気に入りの作品について書き綴っています。

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