ゴールデンカムイ|アシリパは年齢は何歳でモデルは?杉元との恋についても

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アシリパは、野田サトル原作の『ゴールデンカムイ』に登場する主要キャラクター。

杉元佐一と共にアイヌの埋蔵金争奪戦に関わる重要人物です。

杉元が羆に襲われそうになっているところをアシリパが助けたことにより、二人は出会います。

埋蔵金を探したい杉元と父についての真相を知りたいアシリパ

互いの目的ために協力関係となり、道内や樺太を駆け巡ります。

この記事では、アシリパの年齢やモデル、杉元との恋愛について解説しています。

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目次

ゴールデンカムイ|アシリパは年齢は何歳でモデルは?

『ゴールデンカムイ』の主人公であるアシリパ

何歳ぐらいの女性で、野田先生がアシリパを描く際にモデルにした人物がいるのかについて解説します。

アシリパとは?

アシリパという名前の意味は、新しい(アシリ)年(パ)です

幼少時の名前は、エカシオトンプイ(祖父の尻の穴)と名づけられていました。

アイヌ民族は、災いや病魔を遠ざけるために幼少時に汚いような物の名前をわざと付けるそうです。

戸籍上の和名は、小蝶辺明日子(こちょうべ あすこ)と言います。

杉元に出会う前は、小樽周辺のコタンに祖母のフチと住んでいました。

アシリパの年齢は、作中では明記されていません(誕生日は1月1日)

しかし、ある程度推測することはできます。

アシリパたちが樺太滞在していた時、シネマトグラフを発明したリュミエール社の撮影技術者がアイヌ人を撮影。

アシリパたちは、そのフィルムを偶然にも見ることができました。

そこに映っていたのは、若き父ウイルクと母リラッテです。

そして母におんぶされているのが赤ん坊のアシリパ

アシリパの青い瞳は、父譲りですが、聡明さは母譲りです。

撮影していたのはちょうど12年前なので、11〜12歳頃ではないでしょうか

アシリパは、一般的なアイヌの女性像とは少し異なります。

アイヌの女性は12歳位には縫物や織物をしますが、アシリパは全くしません。

また入れ墨を入れる年頃ですが、拒んでいます。

アシリパは、伝統的なアイヌ文化も大事にしていますが、アシリパという名前の通り、時代の変化に柔軟に対応できる未来志向型のアイヌ女性なのです

アシリパの性格は?

羆を目の前にしても動じず、的確に獲物をしとめる冷静な面を持つアシリパ

杉元と初めて出会った時も、一緒に道内を巡ることを即決・実行する行動力があります。

アイヌの知恵以外にも北海道の自然、気候、歴史など幅広い知識を持っています

また、年に似合わず、相手が年上だとしても動じることはありません。

特に白石由竹の軽率な言動や行動に対しては、毅然と戒め、たしなめます。

一方で、素直ではない部分も見られます。

杉元の持っていた味噌を「オソマ(うんこ)」と言って最初は拒絶したアシリパ

ところが、味噌を入れたさくら鍋は、かなり美味しかった様子。

しかし、それを認めたくないアシリパは、意地でも味噌を食べたいといわず、『杉元がオソマ(味噌)入れて食べたいから』と言い訳するのでした。

また、いつもきっちりとしているイメージのアシリパですが、たまに「オソマ」という言葉や下ネタも平気で言う一面もあります。

アシリパの能力は?

語学については、杉元に初めて会った時も流暢に会話していたことから、日本人(和人)と遜色なく日本語を話せるレベル

狩猟に関しては幼少の時から、父ウイルクに教え込まれたので、仕掛け罠など狩猟技術も高く、大人に負けていません

特に弓の名手で、トリカブトを塗った矢を装備し、いつでも狩猟できる体制を整えています。

羆に対しても逃げることなく、勇猛果敢に立ち向かえる心の強さを持つアシリパは、「羆の頭は固いから弓では狙わない」など羆の生態や羆を倒した後の毒矢の処理、解体方法も熟知しています。

また、羆以外の野生動物の生態についても博学レベルで、野生動物を美味しく食べるための調理方法についての知識も豊富。

特にチタタプ(小刀で細かく刻んだ料理法)オハウ(汁物)をよく食べています。

アイヌの文化や風習を杉元たちに丁寧に説明できるほど賢さが垣間見えます。

アシリパのモデルは?

アシリパは実在の人物をモデルにしていないようで、本作のオリジナルキャラクターのようです。

杉元との恋についても

杉元と一緒に道内や樺太を旅し、幾度となく危険な目に合う二人。

しかし、一緒に困難を乗り越えるたびに二人の関係にも変化が訪れます。

そんな二人の出会いや杉元への感情は恋愛感情なのかについて解説します。

杉元との出会い

日露戦争で亡くなった地元の親友寅次の遺言を果たすため除隊後、一攫千金を求めて砂金取りに北海道に来ていた杉元佐一

杉元の砂金取りを見ていたじいさん(後藤竹千代)が、酒が回り饒舌になり、勝手に入れ墨と埋蔵金のことを話しだしました

いつものホラ話だろと、本気にしていなかった杉元

しかし、しゃべりすぎて怖くなった後藤に銃口を向けられたことで、その話は信憑性を帯びてきました。

杉元は一旦追い払ったものの、寝込みを襲われることを危惧し後を追うと、内蔵を食われて雪に埋められていた後藤を発見。

驚くことに、後藤の体には金塊の在り処をしるした入れ墨が彫られていました

金塊の話を確信した杉元後藤を担いで移動しようとしたとき、突然現れた羆に襲われます。

絶体絶命という時に、どこからか飛んできた矢が羆に刺さりました。

間一髪のところで杉元を助けたのは、アイヌの伝統的な衣装を身に纏った女の子。

これが、杉元アシリパの出会いでした。

杉元への感情は恋愛感情?

アシリパは、杉元に淡い恋心があると思われます。

女の仕事ができず山に入ってばかりで、入れ墨もする気がないアシリパを心配し、フチ杉元「嫁にもらってくれ」と伝えるとアシリパは、照れてしまい、フチが言ったことを杉元にちゃんと伝えずにごまかしました

また、インカラマッ杉元に初めて会った時のこと。

インカラマッ「とても男前」と言われまんざらではない様子の杉元を見たアシリパは、アイヌ語で「杉元は汁物にうんこをいれて食べる」といじの悪いことを言ってます。

アシリパは、少々嫉妬したのかもしれません

そして、杉元が金塊を探すきっかけとなった親友の奥さん(梅子)杉元が昔相思相愛だったことも、アシリパは気にしている様子でした。

また、インカラマッと父ウイルクの過去の関わりが、今のアシリパ杉元の関係性に似ていることから、インカラマッウイルクのようにいつか別れがくるのかもしれないと寂しい気持ちになることもあるようです

ただ、杉元と一緒に過ごすようになっていくにつれ、アシリパには徐々に恋心ではない感情が芽生え始めています

アシリパは、杉元と一緒に道内や樺太を巡っている間、たびたび危険な目に遭いました。

それを乗り越えてきた二人は、お互いかけがえのない存在となっていきます。

のっぺらぼうに会いに行った網走監獄で、杉元が尾形の狙撃により生死不明の状態になった時にそのことがはっきりと見て取れます。

杉元と初めて離れ離れになってしまったアシリパ「不死身の杉元」だから、また絶対に会えると信じていました。

一方で、杉元アシリパを信じ、その行方を追います。

アシリパがピンチになったときに、必ず杉元はアシリパを助けるのです

樺太の地で再会した二人。

アシリパは、もう二度と杉元から離れないと誓うのでした。

恋愛感情ではなく、もっと深く固い絆で結ばれている二人は、「相棒」のような間柄なのです

まとめ

  • アシリパは、11~12歳の女性で、「ゴールデンカムイ」のオリジナルキャラクター
  • アシリパは、日本語が流暢な狩りの名人
  • 杉元が羆から襲われているところをアシリパが助けたのが最初の出会い
  • 杉元とアシリパは、恋愛感情を超えた固い絆で結ばれた相棒のような関係

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この記事を書いた人

漫画とワインが大好物。お気に入りの作品について書き綴っています。

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