ワールドトリガー絵馬ユズルのポジションは？鳩原先輩や千佳との関係についても

絵馬ユズルは、葦原大介原作の人気漫画「ワールドトリガー」のボーダー本部所属B級2位影浦隊のメンバー。

影浦の暴力事件によって降格するも、元A級6位の実力をB級ランク戦見せつけている。

中学生の中では、トップの個人ポイントを持つ若き技巧派狙撃手。

この記事では、絵馬ユズルのプロフィールとポジション、トリガーセットついて解説します。

【ワールドトリガー】絵馬ユズルとは？

中学生ながら才気が迸る若き狙撃手。

天性の射撃センスを武器にチーム戦では狙撃はもちろん、味方の援護やサポートなど様々な働きを見せる。

射撃精度は鳩原先輩譲り。

だが訓練場での遊び心は当真譲りといえるかもしれない。

また思春期真っ只中で、ウブの割には女子と絡めるという、男子が持っておいて損のないスキルも完備している上に、高ランクキャラとの関係性も添えてあるというスペックの高さ。

まぎれもない天才系譜を辿っている中学生。

12月9日は「くじら座」の14歳、絵馬ユズル隊員の誕生日!!
遠征部隊入りという新たな目標を見つけて、少し大人になったユズル。応援してくれる影浦隊の面々に、今日はめいっぱい「お好み焼 かげうら」でご馳走してもらいましょう！#ワールドトリガー#ユズルお誕生日おめでとう pic.twitter.com/IYQbInW2Jn

— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) December 8, 2019

絵馬ユズルのプロフィール

• ボーダー本部所属のB級隊員
• 年齢：14歳
• 誕生日：12月9日生まれ
• 星座：くじら座
• 身長：156cm
• 血液型：O型
• 好きなもの：カレー、クリームシチュー、チームメイト、師匠

鳩原未来の弟子

夏目出穂に「ユズルってリーゼント先輩の弟子なの？」と聞かれた際に、「ちがうよ。この人は勝手に師匠面してるだけ。」「オレの師匠は鳩原先輩だけだ。」と当真を目の前に真っ向から否定している。

ワールドトリガー第108話より引用

「狙撃は超うまかったから…」

「当真さんや奈良坂先輩よりも狙撃の腕は鳩原先輩が一番だと思っている」

といったように、師匠である鳩原先輩への尊敬の眼差しは誰よりも熱そうだ。

雨取千佳との関係

初めて狙撃訓練で出会ったときから、雨取千佳を意識しているようで、その描写のたびに頬が赤くなっている。

本人曰く、鳩原先輩みたいに潰れて欲しくないだけとのことだが、ヒカリや出穂からもいじられるユズル。

「そんなんじゃないから」と照れる様子は、まだ中学生という可愛らしさが香る。

絵馬ユズルが妬いたり、健気に千佳を守ろうとするシーンにはなんだかクスッとしてしまう。

ワールドトリガー第163話より引用

ユズルの青春を誰よりも温かく見守っている影浦隊。

年が離れているせいか、従兄弟のような保護者のような、そんな視線を送っているのもなんだかほっこりするシーンである。

また、雨取千佳に黒いライトニング（鉛弾）を教えたのも絵馬ユズルである。

絵馬ユズルのポジションやトリガーセットについて

ボーダーの隊員は、それぞれの適正にあったポジションがあり、8つのトリガーホルダーにトリガーをセットしています。

絵馬ユズルのポジションやトリガーセットについて解説します。

絵馬ユズルのポジションは？

次世代の天才狙撃手。

銃手、攻撃手の援護、敵の足止め、決定的な場面での絶妙なアシストなど多彩な働きを見せる。

敵の防御に合わせてアイビスを使って、硬いシールドごと破壊して見せたと思えば、味方の戦況を把握し、瞬時に狙撃。

戦況に合わせた多彩な味方への援護やその技術は、まさに技巧派とも言える。

ワールドトリガー第172話より引用

その機転と技術で影浦隊をサポートする。

絵馬ユズルのトリガーセットは？

メインにアイビス、イーグレット、シールド、ライトニングを。

サブにはバッグワームとシールドを全６つのトリガーを装備。

全種類のライフルを装備しており、どの局面にでも対応出来る技術の高さは頼もしい限りだ。

影浦隊とは？

ボーダー本部所属B級2位の影浦隊。

攻撃手、銃手、狙撃手の３名にこのメンバーに遠慮なく指示が出せるオペレーター二礼光の３−１編成。

バランスを重視しながらも影浦を軸に火の出るような超攻撃的な戦術を得意としている。

また影浦の暴力事件によって降格したが、さすが元A級6位。

B級ランク戦では2位であり、B級1位を走るのは、ともに元A級だった二宮隊。

元A級同士の二宮隊と影浦隊が凌ぎを削るランク戦は目が離せない。

ワールドトリガー第111話より引用

影浦隊のメンバーとポジション

• 影浦雅人（18）：アタッカー
• 絵馬ユズル（14）：スナイパー
• 北添尋（18）：ガンナー
• 二礼光（17）： オペレーター

影浦隊のフォーメーション

野生の勘が冴え渡る影浦を筆頭に超攻撃的な戦いを展開する。

北添の適当炸裂弾（テキトーメテオラ）を合図に、影浦が爆煙の中キルを量産、絵馬の精密射撃がそれをサポート。

先頭の火蓋を切る北添は、他部隊の格好の的になりやすく、絵馬の仕事のひとつは、北添の援護と退路の確保だ。

二宮隊と東隊、玉狛第２とのランク戦では、雨取千佳を守るかのように、追ってくる犬飼をアイビスでシールドごと右胸部を狙撃。

その迎撃を逃さず影浦が刺突で犬飼をキッチリ仕留めた。

ワールドトリガー第113話より引用

また物語の後半では、ユズル自身のランク戦への向き合い方が変わってきている。

自ら来馬隊長、三雲隊長を落とすなど、遠征選抜に向けて、積極的な攻撃参加とその本気度がうかがえる。

これまでは、影浦を主軸としたぶっ飛んだ戦術や他ではない斬新な戦い方だったが、今後、ユズルの熱い気持ちとともにどんな変貌を遂げるのか注目が離せない。

まとめ

• 絵馬ユズルは、中学生トップの個人ポイントを持つ技巧派狙撃手。
• 絵馬ユズルは、師匠は鳩原先輩だけだ！と硬い意思と尊敬の眼差しを持っている。
• 絵馬ユズルは、雨取千佳に好意を寄せている。
• 絵馬ユズルは、影浦隊にお兄さん、お姉さんに可愛がられている。
• 絵馬ユズルは、遠征選抜に向けて、本気になり始めた。

ワールドトリガーは、現在23巻まで発売されています。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。