ブルーロック｜我牙丸吟(ががまるぎん)の身体能力は？野生児の理由についても

我牙丸吟(ががまるぎん)は、原作・金城宗幸、作画・ノ村優介の人気漫画「ブルーロック」の主要キャラクターです。

日本各地からユース世代の優秀なFWの選手だけを集め、生き残りをかけて戦わせる青い監獄プロジェクトに招集された無名のFW（フォワード）。

素手でご飯を食べる野生児的一面があるものの、生まれ持った長身の肉体を生かしたバネで思いもよらないプレーをする選手です。

この記事では、我牙丸吟のプロフィールと能力、野生児的一面や活躍について解説しています。

【ブルーロック】我牙丸吟(ががまるぎん)とは？

我牙丸吟は、本作の主要キャラクターで、青い牢獄（ブルーロック）内でも一二を争う長身FW（フォワード）。

【#ブルーロックキャラクターに1問1答！』
Q.趣味
我牙丸 吟（ががまる ぎん） pic.twitter.com/UqXCad0dFW

— サッカー漫画ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) March 23, 2021

我牙丸吟のプロフィール

• 性別：男性
• 誕生日：1月2日
• 身長：190cm
• 癖：素手でご飯を食べる事
• 好きな食べ物：肉（特に生肉）
• ごはんのBESTお供：新鮮な猪肉
• 好きな女性のタイプ：キャメロン・ディアス
• 趣味：マンガ（人の感情やドラマは全てマンガから得ている）

野生児

前述の通り、我牙丸は野生児的一面があり、素手でご飯を食べたりします。

実際、多くの人達がいる食堂で何も気にすることなく素手で餃子を頬張っていました。

ブルーロック第3話より引用

この様子に潔世一（いさぎよいち）は驚き、五十嵐栗夢（いがらしぐりむ）は「ありゃあ宗教上の問題か。熊に育てられたかのどっちかだろうな」と呆れています。

一応潔達から箸の使い方を学んでいますが、癖なのか簡単には治らないようです。

何故そんな食べ方をするようになってしまったのかは、今のところ不明。

我牙丸吟の武器と能力は？

我牙丸吟の能力は肉体のバネです。

武器は肉体のバネ

我牙丸の武器は、なんといっても肉体のバネ。

その武器を活かす事で、何処からでもゴールを狙う事が可能。

潔が敢えてゴールに届かないクロスを入れた時も、そのバネを生かしてヘディングシュートを仕掛けました。

並のプレーヤーでは届かないパスでしたが、長身で並外れたバネのある我牙丸だからこその芸当と言えるでしょう。

また、バネに余程自信があるのか、足を出せばギリギリ届く状況でもヘディングシュートを仕掛けたりすることも。

ブルーロック第26話より引用

この武器は守備にも有効で、チームV戦では凪のシュートを足を伸ばして弾き、逆転へと繋げました。

その能力は、敵側からも認められており、鰐間淳壱（わにまじゅんいち）が我牙丸の奇想天外かつ独創的なプレーを評価。

雷市陣吾（らいちじんご）と共に二次選考2ndステージでチームを組むことになった経緯が第7巻の巻末おまけに描かれています。

U−20日本代表戦でみせた身体能力

この並外れた能力は、身体能力のGK（ゴールキーパー）適性数値トップレベルを叩き出し、我牙丸はキーパーとして選出されます。

本人は戸惑っていましたが、絵心甚八（えごじんぱち）の選定理由に納得。

U-20日本代表戦でも大いに活躍することになります。

糸師冴（いとしさえ）のセンタリングから閃堂秋人（せんどうしゅうと）が放ったシュートを完全に不意を突かれたにもかかわらず、超反応でパンチング。

ブルーロック第115話より引用

また、超健人（ちょうけんと）のシュートを、二子一揮（にこいっき）との連携で防いだり、逆をつかれた士道のシュートを逆立ちブロックするなど、その身体能力を遺憾なく発揮したのです。

シュートを阻止した姿は本人も「鯱（シャチホコ）」と叫んでいましたが、言い得て妙とはまさにこのこと。

勿論、キーパー経験はないため、失点するシーンもありましたが、U−20日本代表相手ということを考慮すれば上々の出来と言えるでしょう。

我牙丸吟の名場面・名言集

我牙丸吟の名場面・名言をまとめました。

「ナイスパス潔」

ブルーロック第12話より引用

チームYとの試合、1対0と負けている状況下で、二子に弾かれた潔のシュートのこぼれ球を押し込んだ場面。

潔が外したと思ったところでの同点弾。

士気の上がる得点となりました。

スコーピオンシュート「いいや撃っちゃえ！」

ブルーロック第30話より引用

チームVとの試合の際、蜂楽のセンタリングに反応した我牙丸。

しかし、タイミングが悪くて進み過ぎていまいます。

それでも「いいや撃っちゃえ！」と放ったのがスコーピオンシュート。

剣城斬鉄（つるぎざんてつ）に阻止されましたが、シュート枠を捉えており、身体能力の高い我牙丸ならではのシュートでした。

アクロバットディフェンス「届くんだなコレが」

ブルーロック第105話より引用

三次選考の適性試験（トライアウト）。

雪宮剣優（ゆきみやけんゆう）と凪誠士郎（なぎせいしろう）中心のチームに所属した我牙丸。

糸師凛（いとしりん）と士道龍聖（しどうりゅうせい）のチームと対戦。

五十嵐が士道へ出したパスをアクロバット・ディフェンスで阻止しました。

このディフェンスには、士道も思わず「おーかっけ」と呟いたほどです。

まとめ

• 我牙丸吟は、本作の主要キャラクターで、青い牢獄（ブルーロック）内でも一二を争う長身FW（フォワード）。
• 我牙丸吟は、素手でご飯を食べる野生児
• 我牙丸吟は、長身の肉体を生かしたバネが武器
• 武器を使って活躍し、日本代表戦ではGK（ゴールキーパー）として奮闘

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最後まで読んでいただきありがとうございました。