北添尋は、葦原大介原作の人気漫画「ワールドトリガー」のボーダー本部所属B級2位影浦隊のメンバー。
北添尋は、影浦隊の精神的支柱でもあります。
戦場では気の利いたサポートだけではなく、ゆるスマイルで戦場に擲弾の雨を降らし、得意の混沌<乱戦>を生み出す。
この記事では、北添尋のプロフィールとポジション、トリガーセットついて解説します。
【ワールドトリガー】北添尋(きたぞえひろ)とは?
北添尋は、生身の戦闘力は木崎レイジに並ぶ実力者。
もともと争いを好まない静かなタイプだったが、来馬先輩の影響で菩薩ナイズが進んだとか。
女子、年少者への思いやりや、先達へのリスペクト値が上昇し、愛される大型マスコット<走って踊れる肉体派>お肉へと変貌を遂げた。
4月15日は北添尋隊員の誕生日です!
影浦・絵馬・北添・仁礼の4名チーム「影浦隊」のガンナー。マスタークラスの腕前と高い火力は、嵐山隊員いわく「単独で点を獲れる優秀なヘビーガンナー」。チームメイトの成長を見て涙ぐむ姿に、人柄が偲ばれます!#ワールドトリガー#ゾエさんお誕生日おめでとう pic.twitter.com/dhzITmAGY3— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) April 14, 2021
北添尋のプロフィール
- ボーダー本部所属のB級隊員
- 年齢:18歳
- 誕生日:4月15日生まれ
- 星座:はやぶさ座
- 身長:189cm
- 血液型:O型
- 好きなもの:いちご、春巻き、丼モノ、麻雀
影浦の悪友
影浦とこれだけ上手くやれる大型マスコットとして、北添の右に出るものは誰もいないだろう。
そんな影浦と北添は悪友と記されている。
その背景には、影浦と8度に渡るタイマン勝負の末にお互いを認め合ったという経緯があるようだ。
一体どのようなきっかけで、8度にもわたるタイマン勝負をすることになったのか気になるところだ。
影浦隊の精神的支柱ゾエさん
北添といえば、個性的なメンバーに囲まれた影浦隊の精神的支柱。
- 嚙みつきやすく気性の荒い影浦
- 寡黙で思春期ブラックホールの絵馬
- 遠慮な喝を入れる年下オペレーターの二礼
実に個性豊かなこのチームの接着剤となっているのは紛れもなくゾエさんこと北添である。
尖る事もへりくだり過ぎることもない程よい間合いのコミュニケーション。
時に天然のような場を和ます発言をしたかと思えば、劣勢の場面でさらっとチームを鼓舞するなど実に優秀である。
チームの調和を保つさりげない仕事ぶりは、もはや職人技と言える。
ポジションやトリガーセット、適当炸裂弾(テキトオメテオラ)について
ボーダーの隊員は、それぞれの適正にあったポジションがあり、8つのトリガーホルダーにトリガーをセットしています。
北添尋のポジションとトリガーセットについて解説します。
北添尋のポジションは?
ポジションは銃手。
銃手でありながら遠距離からの曲射砲撃を得意としている。
影浦隊の得意な乱戦への幕開けは、北添から始まる。
また遠距離からの支援だけではなく、援護やサポートに回る事も多い。
ワールドトリガー第169話より引用
そして北添の強味はそれだけではなく、前述の通り、単独でポイントを獲れる火力を持つ重銃手でもあることだ。
北添尋のトリガーセットは?
メインに、メテオラ<擲弾銃>、アステロイド<突撃銃>、シールド。
サブにメテオラ<擲弾銃>、シールド、バッグワームを装備している。
北添はメテオラ2丁を携える事もあれば、メテオラ<擲弾銃>とアステロイド<突撃銃>など、場面に応じて使い分けたり、影浦をの退路を確保する場面もあった。
適当炸裂弾(テキトオメテオラ)が代名詞のヘビーガンナー
北添尋は、2丁の巨大な榴弾銃の使い手。
銃手だが遠距離射撃を得意とし、北添尋の代名詞、適当炸裂弾<テキトオメテオラ>を放ち、戦局の停滞を阻止。
影浦隊がもっとも得意とする乱戦への起点を作る。
援護役が多いガンナーというポジションの中で、単独で点を穫れる火力を持つ優秀な重銃手(ヘビーガンナー)である。
見た目はゆるキャラのような風貌だが、戦場では気の利いた立ち回りで影浦をサポート。
ピンチの場面でも「大丈夫、大丈夫」「立て直そ、立て直そ」と冷静に立ち回る。
ワールドトリガー第169話より引用
その懐の深さも北添尋の魅力だ。
影浦隊とは?
ボーダー本部所属B級2位の影浦隊。
攻撃手、銃手、狙撃手の3名とこのメンバーに遠慮なく指示が出せるオペレーター二礼光の3−1編成。
バランスを重視しながらも影浦を軸に火の出るような超攻撃的な戦術を得意としている。
また影浦の暴力事件によって降格したが、さすが元A級6位。
B級ランク戦では2位であり、B級1位を走るのは、ともに元A級だった二宮隊
元A級同士の二宮隊と影浦隊が凌ぎを削るランク戦は目が離せない。
ワールドトリガー第111話より引用
影浦隊のメンバーとポジション
- 影浦雅人(18):アタッカー
- 絵馬ユズル(14):スナイパー
- 北添尋(18):ガンナー
- 二礼光(17): オペレーター
影浦隊のフォーメーション
野生の勘が冴え渡る影浦を筆頭に超攻撃的な戦いを展開する。
北添の適当炸裂弾(テキトーメテオラ)を合図に、影浦が爆煙の中接近戦を仕掛け、絵馬の精密射撃でサポート。
ワールドトリガー第111話より引用
また守備は不要、狙われたものが囮になるなど他隊ではない斬新な戦い方をする。
しかし、チームの連携やユズルの心境の変化もあり、影浦隊の戦い方も変わっていきそうな予感がする。
北添尋は、見た目以上に、盤面や大事なところを掴んでる様子が見られる。
オペレーターの二礼光のサポートはもちろん、北添尋の精神的サポートは今後も影浦隊の成長には必要不可欠である。
まとめ
- 北添尋は、ただのお肉ではなく走って踊れる肉体派
- 北添尋は、影浦と8度の対面を渡り合った戦友であり悪友
- 北添尋は、生身の戦闘力は木崎レイジに並ぶ実力者
- 北添尋は、遠距離砲撃が得意であり、単身でポイントを獲れる重銃手
- 北添尋は、影浦隊の精神的支柱
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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