東京卍リベンジャーズ｜斑目獅音(まだらめしおん)とは？なぜ黒龍のツラヨゴシなのか？

斑目獅音（まだらめしおん）は、人気漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場するキャラクターです。

S62世代”の1人で、黒龍の九代目総長。

東京卍會が結成されるきっかけになった人物でもあります。

この記事では、斑目獅音のプロフィールとなぜ黒龍のツラヨゴシなのかについて解説しています。

【東京卍リベンジャーズ】斑目獅音(まだらめしおん)とは？

東京リベンジャーズ第154話より引用

• 「黒龍」九代目総長
• 「天竺」四天王
• 「六波羅単代」第伍席

少年院時代に黒川イザナに服従したS62世代の1人。

特徴は、左のこめかみの獅子の刺青。

獅音が総長時代の黒龍が、羽宮一虎と揉めたことがきっかけで、東京卍會が結成された。

結果的に九代目黒龍は東卍に潰されている。

関東事変の前哨戦では、東卍のメンバーをメリケンサックでボコボコにするなど、狂気な一面をのぞかせた。

東京リベンジャーズ第128話より引用

 

なぜ黒龍のツラヨゴシなのか？

第213話で、元黒龍・親衛隊隊長ベンケイこと荒師慶三が獅音を一撃で失神させた時に投げつけた言葉。

「黒龍のツラヨゴシが!!!」

東京リベンジャーズ第213話より引用

なぜ獅音は、黒龍のツラヨゴシなのでしょうか？

黒龍九代目

佐野真一郎が創設した初代黒龍は、正統派の暴走族だったが、八代目イザナの代から殺人、強姦、賭博など平気で犯罪に手を染めるような組織になってしまった。

イザナを継いだ九代目の獅音の代も八代目を踏襲した極悪集団であり、創設メンバーのベンケイにとっては、大切なチームが極悪集団に変貌してしまったのが許せなかったと思われる。

さらに新勢力の東京卍會に潰されるという失態も犯した。

関東事変

「関東事変」ではイザナから“魁戦”に指名され「東卍は全員オレ一人で殺る」などと偉そうなことをさんざん吠えまくったが、ぺーやんに一発で沈められた。

挙げ句、イザナからも東卍に潰された2年前と何も変わってねぇとこき下ろされる。

東京リベンジャーズ第155話より引用

斑目獅音は、偉そうなことを言う割には、喧嘩も特筆するほど強いわけではなく、しかも黒龍を極悪集団にしてしまった上に、潰されるという失態を犯した。

こういったことから、ベンケイは獅音のことを黒龍のツラヨゴシと言ったと思われる。

まとめ

• 斑目獅音は、”S62世代”別名”極悪世代”のひとり
• 斑目獅音は、黒龍・九代目総長、天竺・四天王、六波羅単代・第伍席
• 斑目獅音は、喧嘩も弱く、黒龍を潰したことから「ツラヨゴシ」と言われた

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。