【東京卍リベンジャーズ】瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)とは？梵(ブラフマン)についても

瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)は人気漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場する主要キャラの一人です。

まだまだ情報は少ないですが、梵（ブラフマン）の首領であり、最終章の鍵を握るひとりであることは間違いなさそうです。

この記事では、瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)と梵(ブラフマン）について考察しています。

まだアニメ版を見ていない方は、ぜひ見てください！

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【東京卍リベンジャーズ】瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)とは？

いよいよ最終章に入った東京卍リベンジャーズ。

最終章で鍵を握りそうな人物のひとりが瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)です。

瓦城千咒とは、どのような人物なのでしょうか？

タケミチ高校生の時代に初登場

瓦城千咒は、タケミチが10回目のタイムリープをした第207話に初登場。

明石と同じ服を着ていると言うだけで、顔もわからず、素性など全くわかりませんでした。

東京卍リベンジャーズ第207話より引用

 

梵／ブラフマン・首領

ある日、タケミチがドラケンと修理したバブ（CB250T）の試走をしている時、寺野サウスの六波羅単代に囲まれます。

サウスが、入隊の誘いを断ったドラケンを一方的に殴り倒し、タケミチに矛先が向いたその瞬間。

現れたのは、梵（ブラフマン）No.2・明司武臣。

東京卍リベンジャーズ第211話より引用

明司は、タケミチをスカウトしにきたのです。

しかし、六波羅単代の幹部連・元天竺”最悪の世代”に囲まれてしまいます。

普通であれば、少なからず焦る場面にもかかわらず明司は余裕の表情。

その理由はすぐに判明しました。

「若ぇってのは、いいなあ」

「なぁ？千咒」

その時、突如として現れ、サウスの頭部に蹴りを入れた人物。

彼こそが、梵（ブラフマン）首領・瓦城千咒でした。

明石と同年代だとすると、タケミチやマイキーより少し年上ですね。

東京卍リベンジャーズ第212話より引用

瓦城千咒の強さ

瓦城千咒の詳細は、まだ判明していません。

しかし、六波羅単代のそうそうたるメンツに囲まれても明司が動じなかったことからも、かなり信頼の置ける実力の持ち主であることは間違いなさそうです。

実際、2mはあろうかというサウスの頭部に蹴りを入れるには、相当な跳躍力が必要です。

とんでもない身体能力の持ち主と思われます。

タイプとしては、マイキーやイザナに近いかもしれませんね。

東京卍リベンジャーズ第212話より引用

千咒は女!?

第215話で衝撃の事実が判明！

瓦城千咒は、女だったんです！

東京卍リベンジャーズ第215話より引用

しかも、長兄・明司武臣、次兄・三途春千代との三兄妹。

そして、瓦城千咒は兄・春千代と考えた源氏名みたいなもので、本名は明司千壽でした。

オッサンばかりの梵（ブラフマン）に同い年のタケミチが入ったことを喜んでいます。

梵(ブラフマン)についても

東卍解散から2年。

東京の勢力図は大きく変わり、群雄割拠の戦国時代に。

三天時代

しかし、3人のカリスマの出現によって終止符が打たれました。

• 港区拠点の最大勢力「六波羅単代（ろくはらたんだい）」：総代・寺野サウス
• 新宿区拠点の最強を謳うナゾの愚連隊「梵（ブラフマン）」：首領・瓦城千咒（かわらぎせんじゅ）
• 渋谷区拠点の無敵を謳う「関東卍會」：総長・佐野万次郎

東京卍リベンジャーズ第208話より引用

今、東京はこの3つのチームによる三つ巴の均衡状態”三天時代”になっているのです。

梵（ブラフマン）の幹部は黒龍創設メンバー

梵（ブラフマン）の幹部はこの3人。

• 梵（ブラフマン）NO.2・明司武臣（初代黒龍 副総長）
• 梵（ブラフマン）大幹部・荒師慶三（初代黒龍 親衛隊 隊長）
• 梵（ブラフマン）大幹部・今牛若狭（初代黒竜 特攻隊 隊長）

”軍神”明司と”生きる伝説”初代黒龍の最強コンビ‼ワカとベンケイの3人は黒龍創設メンバー。

東京卍リベンジャーズ第213話より引用

そして、その3人を束ねるのが瓦城千咒。

若狭も「オレは千咒の命に従うだけだ」と言っていました。

それだけ凄い人物ということですね。

二代目東京卍會へ

六波羅単代の下っ端がタケミチを襲撃。

それをかばったドラケンが犠牲になったことが発端で、勃発した三天戦争。

サウスを殴り56し、タケミチも56そうとしたマイキーに千咒は頭を下げました。

こうして三天戦争は収束しました。

千咒の秘密

元梵のアジトには、マイキーどころかサウスにも勝てなかったとふさぎ込む千咒の姿が。

「自分は負けて、梵は解散。瓦城千咒はここでもう引退する」

まだ終わってないとタケミチ。

兄の武臣も兄弟がおかしくなっちまったのはお前のせいじゃないとフォローしますが、千咒はずっと隠していたことがあると告白し始めました。

「春千代があんなヤベぇ奴になったのも、マイキーの”衝動”も全部自分の責任なんだ」

マイキー、場地、春千代は小さい頃からいつも一緒だった。

そして、千咒はいつも三人の後ろを追っかけていた。

東京卍リベンジャーズ第240話より引用

しかし、ある日マイキーが大切にしていたプラモデルを千咒は壊してしまいます。

しかも、それは春千代のせいだと嘘をついてしまうのでした。

激昂したマイキーは、場地の静止も聞かず春千代の口が裂けるほど殴りつけたのです。

この日から、三途も場地も変わってしまった。

どう変わったのか？

その詳細は不明ですが、おそらくこういうことではないでしょうか。

この時、三途にも場地にも千咒にもマイキーに対する強烈な恐怖心が芽生えた。

そして対等の友達関係ではなくなってしまった。

伍番隊隊長

しかし、タケミチの説得を受け入れたのでしょう。

千咒は、関東卍會を潰すためタケミチが結成した二代目東京卍會の伍番隊隊長に就任。

タケミチとともに関東卍會に戦いを挑むのでした。

まとめ

• 瓦城千咒は、梵（ブラフマン）の首領
• 瓦城千咒の身体能力はかなりのもの
• 瓦城千咒は、明司武臣と三途春千代の妹
• 瓦城千咒は、タケミチと同い年

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。