【東京卍リベンジャーズ】九井一(ココ)とは？乾や赤音(アカネ)との関係についても

ココこと九井一は、人気漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場するキャラクターです。

東京卍會壱番隊所属であり、元黒龍の親衛隊長です。

小学校の同級生である黒龍の特攻隊長乾青宗の言うことしか聞きません。

この記事では、ココのプロフィールと乾やその姉・赤音との関係について解説しています。

【東京卍リベンジャーズ】九井一(ココ)とは？

ココこと九井一（ここのいはじめ）とイヌピーこと乾青宗は、小学校時代からの付き合い。

ココは、5歳年上のイヌピーの姉・赤音のことが大好きでした。

ココとは、どんな人物なのでしょうか？

九井一（ここのいはじめ）のプロフィール

東京リベンジャーズ第78話より引用

十代目「黒龍」親衛隊長で、「天竺」幹部。

東京卍會壱番隊隊員でもある。

• 通称：ココ
• 誕生日：1989年4月1日生
• 身長：174cm
• 体重：60kg
• 血液型：A型
• 金を生み出す天才

乾に対して誠実な一面を持ち、彼の言うことしか基本聞かない。

黒龍（ブラックドラゴン）

ココは、中学3年生の時、乾の出所と同時に「黒龍」復活の為に柴大寿を紹介。

東京卍リベンジャーズ第105話より流用

太寿は、圧倒的な力で乾をねじ伏せ、ココの合流を条件に10代目黒龍総長に就任。

乾は10代目黒龍の特攻隊長、ココ自身は、親衛隊長となる。

聖夜決戦

ココが稀咲との取引で12月25日に太寿が教会にいるという情報を流したことで、聖夜決戦が勃発。

太寿相手にタケミチらは奮闘するが、力の差が歴然。

しかし、マイキーとドラケンがかけつけて太寿と黒龍を一蹴していまいます。

「聖夜決戦」敗戦後、太寿は引退し、乾とココは11代目黒龍を次ぐと同時に東卍傘下に降ったのです。

そして、自らの意思でタケミチ率いる壱番隊に入隊しました。

東京卍リベンジャーズ第111話より流用

天竺入隊

ある日、東卍伍番隊隊長ムーチョにタケミチ、乾ともども拉致されました。

タケミチと乾を殺さない代わりに天竺に入ることを強要されたのです。

天竺の狙いは、もちろんココの財力。

東京卍リベンジャーズ第111話より流用

天竺入隊後に勃発した関東事変では、乾と対峙するも過去がフラッシュバックし戦意喪失。

抗争収束後の消息は不明だった。

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梵天

関東事変収束後の現代では、ココは他の元天竺幹部とともに日本最大の犯罪組織梵天の幹部になっていました。

東京卍リベンジャーズ第196話より流用

どのような経緯があったかは不明です。

今後登場する可能性はあると思われます。

関東卍會の幹部

タケミチ10回目のタイムリープの2008年は、関東卍會、六波羅単代、梵（ブラフマン）の三天時代。

ココは、三途とともにマイキー率いる関東卍會の幹部（参謀）になっていました。

東京卍リベンジャーズ第207話より引用

乾や赤音(アカネ)との関係についても

ココは、基本的に乾の言うことしか聞きません。

そこには、どんなバックボーンがあるのでしょうか。

乾青宗（いぬいせいしゅう）とは？

東京リベンジャーズ第144話より引用

十代目「黒龍」特攻隊長で、十一代目「黒龍」副総長。

東京卍會壱番隊隊員でもある。

• 通称イヌピー
• 1989年10月18日生
• 身長177センチメートル
• 体重64キログラム
• 血液型B型
• 愛機はRZ350
• 九井（ココ）とは幼馴染
• 顔左側の痣は小学生時代に実家が火事になり、その時についたもの

イザナの八代目「黒龍」から所属し、少年院出所後は、ココとともに「黒龍」を復活させた大寿に忠誠を誓っている。

「聖夜決戦」で大寿が負けた後、ココと共に十一代目「黒龍」メンバーとして東京卍會の傘下に下り、タケミチの壱番隊入隊を志願。

乾の姉・赤音

ココは、小学生の頃からイヌピーの姉・5歳年上の赤音が好きでした。

ある日、図書館で居眠りしている赤音にキスをしようとします。

ところが、「チューは好きな人とだよ」とたしなめられます。

ココは、謝りつつも赤音のことが好きだと告げます。

そして、「大人になったら結婚してほしい。一生守る」と約束したのです。

東京卍リベンジャーズ第158話より流用

その帰り道、赤音の家が火事に見舞われます。

ココは必死で助け出しましたが、それは赤音ではなくイヌピーでした。

赤音は一命はとりとめましたが、火傷がひどくて治すのに4000万必要。

しかし、ローンを抱える赤音の親には払うことができませんでした。

金をつくる天才の誕生

一生守ると約束したココは、4000万円をつくる方法を必死で考えました。

しかし、未成年が稼ぐには犯罪に手を染めるしかありませんでした。

そしてたどり着いたのが、犯罪代行サービス。

東京卍リベンジャーズ第159話より流用

金脈を手にれたココは、必死で金を集めましたが、努力も虚しく赤音は息を引き取ります。

結果として手に入れた金をつくる能力は、柴太寿やイザナ、（現代の）東卍稀咲に利用されていきます。

赤音との約束

関東事変で、ココと対峙したイヌピーは、ココを諭します。

「オレは”赤音”じゃねぇ”青宗”だ‼」

「赤音はもう死んだんだ」

そうです。

ココは未だに赤音の死を受け入れることができていなかったのです。

そして、同じ顔をしているイヌピーに赤音を写していたんですね。

東京卍リベンジャーズ第159話より流用

赤音を一生守るという約束は、イヌピーに一生ついていくに変わったわけです。

これが、イヌピーの言うことしか聞かなかった理由です。

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まとめ

• ココこと九井一は、元10代目黒竜親衛隊長で、聖夜決戦後に東京卍會壱番隊に入隊
• ムーチョに脅迫されて天竺入隊
• ココは、イヌピーの姉・赤音が好きだった
• 赤音との約束を守るため、顔がそっくりなイヌピーの言うことしか聞かない
• 関東事変後の現代では、梵天の幹部

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。