二子一揮(にこいっき)は、原作・金城宗幸、作画・ノ村優介の人気漫画「ブルーロック」の主要キャラクターです。
日本各地からユース世代の優秀なFWの選手だけを集め、生き残りをかけて戦わせる青い監獄プロジェクトに招集された無名の選手。
丁寧な口調ながら自信のある発言をする慇懃な一面があり、潔世一(いさぎよいち)と同じ空間認識能力と優れた頭脳を持っています。
この記事では、二子一揮のプロフィールと能力、活躍について解説しています。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【ブルーロック】二子一揮(にこいっき)とは?
二子一揮は、本作の主要キャラクターで、空間認識能力や頭脳を生かしたプレーをするFW(フォワード)。
【#ブルーロックキャラクターに1問1答!】
Q.ごはんのBESTお供
二子 一揮(にこ いっき) pic.twitter.com/NdE0Cdwsai— サッカー漫画ブルーロック【公式】 (@BLUELOCK_WM) September 28, 2021
二子一揮のプロフィール
- 性別:男性
- 誕生日:2月5日
- 出身地:長野県軽井沢
- 性格:自身に満ちた発言をする慇懃な性格
- ごはんのBESTお供:韓国のり
- 嫌な事:他人におでこを洗うところを見られる事
チームYの心臓
青い牢獄(ブルーロック)ではチームYに属し、チームの心臓として影ながら攻守の指揮を執った二子一輝。
チームYの選手達も二子を信頼しているのか、彼が組み立てるサッカーに協力。
ドリブルが得意な蜂楽廻(ばちらめぐる)の突進、國神錬介(くにがみれんすけ)のミドルシュートをも封じるチームY。
再度國神のミドルシュートを封じて、浮いたボールを拾った二子は「そうこの瞬間(タイミング)を待っていた」と走り出していた大川響鬼(おおかわひびき)にパス。
大川がゴールをゲットし、チームYが先制点をあげたのです。
その後、國神からボールを奪い、無理せずボール回しをして時間稼ぐチームY。
しかし、後半開始後のチームZのコーナーキックの際、空間認識能力を持つ潔に二子がチームYの心臓だと気づかれてしまいます。
ブルーロック第12話より引用
さらに、チームZの我牙丸吟(ががまるぎん)にシュートを決められた時、潔が自分と同じ能力を持っていると二子は感じました。
それでも「僕には勝てない。試合(ゲーム)を支配するのは僕です」と潔に対して自信を漲らせたのです。
ストライカー失格
その後、目立った事も無く後半戦も残り1分。
二子は、チームの皆と共に一斉にカウンター攻撃を仕掛けます。
二子にボールが渡り、ゴール前に攻め上がるも、大川にパスを出しました。
しかし、潔に読まれてボールを奪われてしまいます。
ブルーロック第13話より引用
チームX戦で馬狼照英(ばろうしょうえい)から「ゴール前でビビる人間にストライカーの資格はねぇぞ」と言われた過去がある潔。
二子は「お前はストライカー失格だ」と潔からキツい一言を浴びせられました。
最終的にチームZにカウンター攻撃を仕掛けられチームYは敗北。
その後、二子は潔の言葉が胸に刺さったのか、大川に頼らず自分自身で点を取るスタイルに変え、その結果チーム内で得点王になって一次選考を勝ち上がったのです。
二子一揮の能力は?
二子の能力は空間認識能力とチームを支配する頭脳です。
空間認識能力と読み
二子は主人公の潔と同じく空間認識能力を持っています。
その能力や持ち前の頭脳を駆使してチームYの心臓としてチームを指揮しつつ、攻守で活躍。
潔のシュートを阻止したり、シュートすると見せかけて大川にパスを出したりしました。
絵心甚八(えごじんぱち)からも、その能力が認められて日本代表戦ではスタメンに選ばれました。
ブルーロック第119話より引用
U−20日本代表戦での活躍
U-20日本代表戦では、空間認識能力や頭脳を生かしたディフェンスで活躍。
糸師冴(いとしさえ)が閃堂秋人(せんどうしゅうと)に出したピンポイントパスは、二子を引きずり出すための誘いでした。
二子は敢えてそのパスに反応。
パスの半歩前で止まって、閃堂がトラップした浮き球を奪い、味方のカウンターにつなげました。
ブルーロック第119話より引用
また、超健人(ちょうけんと)にタックルを仕掛けてシュートコースを限定して、我牙丸をフォロー。
後半戦では、イエローカードを取られたものの、冴からのパスを受けようとする士道龍聖(しどうりゅうせい)を止めて、ピンチを防ぎました。
二子一揮の名言集
二子一揮の名言集を纏めました。
「僕を止められても、発想(アイデア)は止まりませんよ」
ブルーロック第12話より引用
チームZ戦で潔と並走している中、自分の武器について語った一言。
二子は青い牢獄で生き残るための自分の武器は何か?
考えに考え抜いて行きついた答えは”フィールドを的確に把握できるこの眼と他人を使うことに長けたこの脳ミソ”
その揺るぎない自身から出た言葉でしょう。
原作本を安く手に入れたい方はこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「次は負けない。キミを潰すのは僕です」
ブルーロック第38話より引用
チームVとの試合を終え、祝勝会をしようとしている潔の前に現れて言った一言。
この時、既に二子は自分で得点を取るスタイルに変わっていました。
一度負けた潔に対する宣戦布告と言う意味合いが大きいでしょう。
「主役は奪うものだってキミに学びましたから」
ブルーロック第96話より引用
三次選考の適性試験のチーム選択の際、悩む潔の前に現れた二子が言った一言。
自分のプレーが出来るチームに入るつもりと言いつつ、最終的に彼らを凌駕しようという意志が伺えます。
潔との試合で学んだ事を、実践することで、潔を見返してやるという意気込みが感じられます。
「FWを潰すDFの面白さが」
ブルーロック第127話より引用
イエローカードを受けながらも士道を止めた二子が、ひねった足を潔に心配された時の一言。
ストライカーとして選ばれなかったことは悔しいが、この経験でDFの面白さも理解した。
潔との出会いから自分が変わることに恐怖を覚えなくなった二子。
その言葉に潔も思わずゾクッとしました。
『ブルーロック』公式スピンオフ!
<天才・凪 誠士郎が主役のもう一つの“青い監獄”物語>
公式スピンオフ小説シリーズ!
<第1弾の主人公は潔、凪、そして蜂楽!>
まとめ
- 二子一揮は、本作の主要キャラクターで、チームYの影の支配者
- 二子一揮は、空間認識能力や頭脳を生かしたプレーをするFW
- 二子一揮は、潔に敗北してから自分で点を奪うスタイルに変更
- 二子一揮は、読みを買われ日本代表戦ではディフェンダーとして活躍
コミックスで読みたい方はこちらから
また、ブルーロックは電子書籍で安く購入できます。
興味のある方は、こちらから。
- 【ブルーロック】原作漫画の電子書籍を安く買う方法!
- 【ブルーロック】青い監獄とは?入寮テストや選考方法についても
- 【ブルーロック】潔世一(いさぎよいち)とは?空間認識能力や適応能力についても
- 【ブルーロック】蜂楽廻(ばちらめぐる)の能力は?俺の中のかいぶつについても
- 【ブルーロック】千切豹馬(ちぎりひょうま)とは?能力や無減速ドリブルについても
- 【ブルーロック】凪誠士郎(なぎせいしろう)の能力は?御影玲王との関係についても
- 【ブルーロック】馬狼照英(ばろうしょうえい)の能力は?几帳面な性格についても
- 【ブルーロック】糸師凛(いとしりん)の能力は?兄・冴との過去についても
- ブルーロック|御影玲王(みかげれお)の能力は?凪誠志郎との関係についても
- ブルーロック|國神錬介の能力は?敗者復活戦(ワイルドカード)についても
- ブルーロック|我牙丸吟(ががまるぎん)の身体能力は?野生児の理由についても
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント