【呪術廻戦】第136話〜第219話の感想と考察!伏線回収や謎についても

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この記事は、漫画「呪術廻戦」最新話の感想と考察過去分のアーカイブです。

毎週月曜日(休載週を除く)に更新する最新話の考察はこちらです。

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目次

【呪術廻戦】第219話の感想と考察!

4月10日発売週刊少年ジャンプ2023年19号掲載第219話。

タイトル「浴④」

ざっくりいうと

平安の世、宿儺は新嘗祭に招かれていた。

都の公家達は、藤原家直属の征伐隊の精鋭”日月星進隊””五虚将”を八つ裂きにした宿儺に敵意がないことを示すために渋々五穀豊穣を祈っていたのだ。

そんな中、宿儺の姿を見つけ、側近の裏梅にお構いなく宿儺にすり寄ったは斬られながらも恍惚の表情を浮かべていた。

その時と同様に現代においても宿儺から拒絶される

宿儺の孤独を独り占めするためには、自分が宿儺を殺すしか無いと信じていた。

そして、その歪んだ愛がの領域展開”三重疾苦(しっくしっくしっく)”を発動させた。

しかし、の意に反して宿儺は領域を展開しなかった。

そして、布瑠部由良由良”三重疾苦(しっくしっくしっく)”の必中効果である「真球」を破壊。

の構築術式に宿儺は既に対応していたのである。

こうして、宿儺の戦いは決着。

姉・津美紀を手にかけた宿儺の裡の伏黒恵の精神は、深淵と沈んでいくのだった。

感想と考察

ちょっと旅行に行ってたので、遅い時間の更新となりました。

万の領域展開が判明。

”三重疾苦(しっくしっくしっく)”

触れることのできない完全な球体「真球」による無限の圧力。

布瑠部由良由良であっさり破壊されたので、威力がわかりません。

ただ、真球(完全な球体)は現実には存在しないので存在しない力=予測不能の力と言いたいのかもしれません。

下々先生が自分でオチ作ってるのはウケましたね。

そして、一番気になるのはこれ。

万が殺られたということは、津美紀が逝ってしまったということよね?

これは、さすがにキツイでしょ。

伏黒恵がこの後、どうやって立ち直るのか想像がつかない。

でも絶対立ち直るでしょ。

だって主人公の一人なんだから。

現状、虎杖も底の底の状況。

もっと言うと、野薔薇に至っては生存も確認できていない。

でも、この物語の最後には、絶対この同級生3人が揃うと信じております。

【呪術廻戦】第218話の感想と考察!

4月3日発売週刊少年ジャンプ2023年18号掲載第218話。

タイトル「浴③」

ざっくりいうと

平安時代、は構築術式の呪力効率の悪さに苦悩していた。

呪力は総量出力共に平安の猛者と遜色が無いのに燃費の悪さで窮地に陥っていたのである。

そんなが活路を見出したのが昆虫のエネルギー効率。

虫の鎧こそが構築術式の極みだと。

万は、この鎧を一度構築してしまえば呪力を通し続ける限り自在に操ることのできる液体金属でカバーする戦闘スタイルで、藤氏直属征伐部隊「五虚将(ごくうしょう)」を返り討ちにし、藤原家へと取り立てられた。

一気呵成に攻撃を繰り返すに対して、宿儺は式神「円鹿(まどか)」の反転術式で液体金属に流れていたの呪力を中和して消した。

そして、式神「貫牛(かんぎゅう)」で攻撃を開始した。

さらに、式神「脱兎(だっと)」で、の視界を奪い、頭上から巨大な万象を落としたのである。

宿儺に愛を教えるのは私だと話す万に意味深な笑みを返す宿儺。

その様子に激怒したは、本物の愛を構築すると宣言するのだった。

感想と考察

今回一番気になったのは「円鹿(まどか)」「貫牛(かんぎゅう)」

伏黒恵が十種影法術で出現させた式神は、おそらく下記の8種。

玉犬(ぎょくけん) の式神2体存在する。

  • 白(しろ):真っ白な犬の式神。額には道返玉の紋様がある。嗅覚による呪力の探知機能があり戦闘も可能
  • 黒(くろ):真っ黒な犬の式神。額には足玉の紋様がある。能力は「白」と同等で、よく二体同時に呼び出される
  • 渾(こん):破壊された「白」の術式と力を「黒」が引き継ぐことで生まれた式神。体の一部が白い巨大な黒犬。額には二種の紋様がある
鵺(ぬえ) 頭半分を覆う骸骨の面をつけた怪鳥の式神。飛行能力があり、移動手段として利用するほか、帯電した呪力をまとって体当たりを行うこともできる。対象との狭い間に現すことで防壁にすることも可能
大蛇(オロチ) 巨大なの式神。額に生玉の紋様がある。少年院で宿儺を一瞬だけ拘束するも完全破壊された
蝦蟇(がま) 大きなの式神。腹部には沖津鏡の紋様がある。長い舌を伸ばすことで遠くにいる仲間を救助したり、敵を拘束したりできる
不知井底(せいていしらず) 「鵺」と「蝦蟇」を合体させた拡張術式であり、羽の生えた「蝦蟇」を数体呼び出す。節黒が勝手に作ったので、通常の式神と違い、完全に破壊されても再度顕現できるが、そのかわり弱い。ただし、「鵺」と「蝦蟇」のどちらかが破壊されると顕現できない
満象(ばんしょう) の式神。額には辺津鏡の紋様がある。重量による踏みつけや、鼻からの高圧放水を武器とする。ただし、呪力の消費が激しいため単体でしか顕現できない。また、水を具現するために使う呪力を「満象」そのものに使い、巨大化させることも出来る
脱兎(だっと) の式神。数十匹の群れで顕現される。攻撃には向いていないが、敵を囲うことができる
八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら) 歴代十種影法術師の中で、誰ひとり調伏できていない最強の式神であり、伏黒の奥の手である。両手を前に出し、布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)と唱えることで呼び出せる。後ろに法陣がついており、1回の攻撃で法陣を切り離し仕留めないかぎり、後ろの法陣が回ると9回治癒し、戦闘相手にとって相性の悪い特性に変化する。対呪霊に特化した退魔の剣「八握剣」を装備している。背部の法陣を回転させるたびに、回復とそれまでに喰らった攻撃への耐性が付与され、よりダメージが通りやすい攻撃タイプにチェンジする能力を持つ。
円鹿(まどか) 鹿の式神。宿儺が完全に形を安定顕現させた式神。能力は反転術式による治癒。
貫牛(かんぎゅう) 牛の式神。直線でしか動けない代わりに距離を取るほど威力を増す。

玉犬「白」「黒」「渾」の3種類あるので、それと合わせて10種と思ってたんですが、玉犬はあくまで1種で、「円鹿(まどか)」「貫牛(かんぎゅう)」が残りの2種ってことでしょうか?

つまり、伏黒恵がまだ調伏していなかった(できなかった)式神2種を宿儺は調伏済みということですよね。

しかも、円鹿の能力は反転術式

十種影法術の奥の深さに驚かされます。

不知井底(せいていしらず)を式神とカウントしなければ、まだ後1種式神がいることになるけど。

今回登場すると思った魔虚羅は温存。

宿儺の呪力レベルでの魔虚羅はとんでもないレベルと思われるよね。

実際、宿儺には余裕しか感じられない。

の愛の構築術式がどんなものか想像できないけど、相手にならなそうですね。

【呪術廻戦】伏黒恵・調伏の儀とは?十種影法術についても

【呪術廻戦】第217話の感想と考察!

3月20日発売週刊少年ジャンプ2023年16号掲載第217話。

タイトル「浴②」

ざっくりいうと

仙台結界にて千年振りの対峙を果たした宿儺

天使虎杖の裡の宿儺に気づかなかったけど、私は気づいた。

宿儺を殺すのは自分でありたいし、殺されるなら宿儺に殺されたい。

宿儺に対する歪んだ愛を語る万は、勝ったら結婚する言質まで取り付けた。

テンションの上がったに対して宿儺は、玉犬を発動。

宿儺は、器である伏黒恵の魂を沈めるため、十種影法術のみで津美紀を破壊し、の魂の意思を削ごうとしているのだ。

しかし、御厨子を使わない宿儺は激昂。

構築術式を発動して、数多の生体機能を流用特化させた肉の鎧に変態した。

婚儀を賭けた決闘が本格化する。

感想と考察

万の術式は”構築術式”でした。

”構築術式”といえば、禅院真依の術式。

呪力次第で何でも作れ応用が利くが、呪力消費が激しく体への負荷は大きい。

そのため、真依には一日一発の弾丸を作るのが限界でした。

しかし、呪力ベースが高い万の場合は、その限りでは無いのでしょう。

一方の宿儺は、摩虎羅の慣らし運転で、発動する模様。

こちらも気になるのは、呪力ベースによって摩虎羅のレベルも変化するのかという点。

のように巨大化するのか?

渋谷事変で、宿儺が倒した摩虎羅レベルでは無い気がします。

どの点が強化されるかはわかりませんが、とんでもない強さであることは間違いなさそう。

次号休載ですね。

宿儺の戦いはどう展開するのか?

禅院家の術式同士の戦いだったりもしますね。

楽しみです。

【呪術廻戦】第216話の感想と考察!

3月13日発売週刊少年ジャンプ2023年15号掲載第216話。

タイトル「浴」

ざっくりいうと

禅院家に戻り、目的である「天元と人間の超重複同化」を実行するために死滅回游を終わらせると語る羂索

永続するように作ったのではないのかという裏梅の問いに永続するゲームを終わらせる無理難題の縛りを自分自身にかけることで死滅回游という理不尽なゲームを成立させたと語った。

裏梅は、羂索の言葉に興味を示さず、”浴”の儀式を呪霊で再現していた。

目的は、伏黒恵の魂をより深く沈めること。

そして”浴”から姿を現した宿儺は、と戦うために仙台コロニーに向かった。

器である伏黒津美紀を破壊し、自分の中の伏黒恵を完全に沈めるためである。

羂索によって仙台コロニーに送られた宿儺は、遭遇した石流龍を瞬殺。

との戦いが始まる。

感想と考察

まず”浴”とは何かが判明しました。

  • 本来は、家宝として秘蔵する器物を外敵から守るために呪具化する儀式
  • 蠱毒で厳選された生物を潰し濾すことで得られる呪力の溶液に器物を十月十日漬け込む

宿儺は、その儀式を呪霊で再現しようとしていた。

目的は、前回考察した通り伏黒恵の自我(魂)をより深く沈めるため

十月十日ということは、妊娠期間と同じですが、まだそんなに時間経過してないよね?

そして、伏黒津美紀を破壊する必要があるということは、”浴”だけでは完全に消滅させることはできないってことですよね。

つまり、まだ望みはあるってことではないでしょうか。

しかし、宿儺の強さがレベチ過ぎて。

乙骨に善戦した石流を瞬殺ですよ。

「三枚に卸された=石流は逝った」ってことなんでしょうね。

とりあえず次回は、宿儺vsですかね。

それはそれで楽しみ。

ところで、裏梅が締めてたの”直哉”じゃないよね?

【呪術廻戦】第215話の感想と考察!

3月6日発売週刊少年ジャンプ2023年14号掲載第215話。

タイトル「呪胎戴天-漆-」

ざっくりいうと

宿儺と対峙する虎杖

裡の伏黒恵の抵抗で、呪力出力を制限される宿儺

さらに禅院真希が加勢に入ったことで、宿儺とのバトルは激化する。

しかし、そこに現れた裏梅が出力最大の”霜凪”を発動。

真希虎杖は瞬時に凍結されてしまった。

宿儺は、肉体を仕上げるために裏梅が用意した”浴”に向かう。

あざ笑う2人に対して、虎杖は為すすべがなかった。

感想と考察

裡の伏黒恵に呪力を1割以下に抑えられても、虎杖は問題なく殺れるという宿儺の実力。

加えて真希まで加勢したにもかかわらず、宿儺は焦る様子もない。

それくらいの実力差がある中、裏梅が出力最大級の”霜凪”

絶望しか無い。

宿儺”浴”で肉体を仕上げるとありました。

つまり、”浴”により完全に裡の伏黒恵を消滅させると言うことでしょうか。

とはいえ、このまま宿儺の思い通りにはいかないでしょう。

今後の展開が楽しみです。

そしてラストの宿儺のセリフ「ほら、いただろ播磨の‼」

播磨って何?

調べたところ、平安時代の呪術師に道摩法師(どうまほうし)として知られる蘆屋道満(あしや どうまん)という人物がいた模様。

蘆屋道満は、播磨国の民間陰陽師集団出身とも伝えられているので、おそらくこの人物のことでは無いでしょうか。

【呪術廻戦】第214話の感想と考察!

2月27日発売週刊少年ジャンプ2023年13号掲載第214話。

タイトル「呪胎戴天-陸-」

ざっくりいうと

宿儺は、伏黒恵に戻ったフリをして来栖華を襲った。

その様子を見ていた虎杖は、我を忘れて宿儺に殴りかかる。

その力は、宿儺の想像を超えるものだった。

「オマエ達はどうして普通に生きられない。どうして不幸を振り撒かずにいられないんだ」

そう叫ぶ虎杖宿儺は応えた。

「なぜ弱いくせに生に執着する?身の丈にあった不幸を生涯噛み潰していれいいのだ」

宿儺を含む過去の術師たちがどこまでいっても”呪”いだと再認識した虎杖

宿儺の術式で身体中を切り刻まれるのもお構いなしに襲いかかった。

裡なる伏黒恵の抵抗で、宿儺の呪力出力が落ちていたのだ。

感想と考察

今回まず華ちゃん逝っちゃったの?問題。

「グチャ」っていう表現は嫌ですよね。

ただ中身は天使なので、簡単に逝っちゃうことはないと思うのですが。

次に宿儺のセリフ

「そうか小僧はあの時の」

「羂索め気色の悪いことをする」

これどういう意味でしょうか?

虎杖は、羂索が虎杖の母親を乗っ取った時に生んだ子だということを指してるんですかね?

宿儺羂索のことを昔から知っていると思いますので、行動を把握している可能性はありそうです。

そして、伏黒恵生きてて良かった!

伏黒が裡から、虎杖が外から。

あと、虎杖は反転術式が使えるようになったのでしょうか?

以前の五条先生のセリフ「そのうち君の体には宿儺の術式が刻まれる」が伏線だったのかもしれません。

そうなるとかなりの能力アップが期待できるので宿儺との戦いも楽しみですね。

【呪術廻戦】第213話の感想と考察!

2月13日発売週刊少年ジャンプ2023年11号掲載第213話。

タイトル「呪胎戴天-伍-」

ざっくりいうと

虎杖の裡で機を窺っていた宿儺は、ついに伏黒恵に受肉した。

術式の潜在能力が高く、宿儺への耐性がある伏黒恵の器を狙っていたのだ。

そのパワーは桁外れ。

虎杖をビル数棟分ふっ飛ばし、の規模感も圧倒的。

その時、意識を取り戻した来栖華宿儺から剥がし消し去るため賭けに出た。

「邪去侮の梯子(やこぶのはしご)」

悶え苦しむ宿儺は、が戻ったかのように振る舞った。

への想いで冷静さを欠くは、天使の静止も耳に入らず宿儺の演技に騙されてしまう。

抱きつく宿儺の狂気が。

感想と考察

まずはタイトルですよ。

「呪胎戴天-伍-」

2巻9話「呪胎戴天-肆-」の続きってことでしょ。

伏線の張り方半端ない!

次に天使の術式「邪去侮の梯子」

旧約聖書に登場する梯子で、地上から天国に通じる梯子あるいは階段。

別名「天使の梯子」

雲の切れ目から太陽光が帯状に伸びて見える、自然現象の一種。

まさにそんな描かれ方をしていました。

そして、宿儺の受肉。

前回の考察通り、術式の潜在能力が高く、宿儺への耐性がある伏黒恵の器を狙っていた。

「檻」ではなく「器」と表現しているのが印象的です。

潜在能力の高いの身体を呪力の大きい宿儺が使うと、のサイズも巨大(強力)になる。

乙骨とリカの関係に近いのかもしれません。

めちゃくちゃ気になる終わり方ですが、次号休載ですね。

【呪術廻戦】第212話の感想と考察!

2月6日発売週刊少年ジャンプ2023年10号掲載第212話。

タイトル「膿む②」

ざっくりいうと

津美紀の正体は「万(よろず)」。

受肉したやつは器の脳から現代の知識を得る。

腸相宿儺が問題なく現代でも行動できたのはそのためだった。

つまり、器の記憶を読み取り張本人として振る舞うことも可能。

津美紀が覚醒タイプの泳者だと決めつけていた伏黒恵は動揺を隠せない。

は、千年ぶりの戦いは宿儺から始めたいと言い残しその場を去った。

虎杖来栖が後を追おうとしたその時、宿儺が契闊を唱えた。

そして、虎杖と交わした「誰も殺したり、傷つけたりしない」という縛りを逆手に取って、自分の指を引きちぎった。

その条件に自分自身は入れてなかったのである。

が布瑠部由良由良を発動しようとしたが、宿儺はあっという間に間合いを詰め、に指を飲み込ませた。

宿儺は、の体へ受肉したのである。

感想と考察

何という展開!

津美紀の正体は、宿儺同様千年前の呪術師「万(よろず)」だった。

予想通り新キャラでした。

マーキングしたのは、おそらく八十八橋。

津美紀は、羂索の呪力にあてられ寝たきりになっていた。

羂索が、渋谷事変のラストでマーキング済みの2種類の非術師に遠隔で「無移天変」を施したことで津美紀(万)は器としての強度を手に入れ目を覚ました。

なぜ、ここまで静観していたのか?

それは、から死滅回游とその離脱プランを聞きだせたので、労せずして100点を獲得するため。

そして、「泳者の結界の出入りを可能にする」という総則を追加。

これにより、は闘う相手も場所も自由に選ぶことができる。

鹿紫雲一といい、千年前の術師の目的は、宿儺を倒すことなのでしょうか?

宿儺を狙うほどですから、の実力も相当なものと考えられます。

そして、第11話で宿儺が虎杖に言った言葉。

「面白いモノが見れるぞ」

これは、第9話で伏黒恵虎杖の体に受肉した宿儺布瑠部由良由良を発動しようとした時のこと。

宿儺が伏黒恵から何かを感じとった描写がありました

おそらく宿儺は、受肉されても自我を保てる逸材虎杖同等の肉体耐性を持ち、縛りのない伏黒恵に受肉することを狙っていたのでしょう。

加えて、布瑠部由良由良(十種影法術)を手にすれば、五条悟を倒すことも可能と考えたのかもしれません。

宿儺は、虎杖との縛りの条件に自分自身は入れていないと想定して賭けに出たのです。

満を持して、契闊を唱えた宿儺は、まんまと伏黒恵の体(器)を手に入れました。

伏黒恵と伏黒津美紀は消滅したということになるのでしょうか?

さすがに伏黒恵が消滅するとは考えにくいよね?

1巻の表紙の蛙の背の蛙が昇天してるのが伏線とか騒がれてるけど、頼むから消滅しないで!

羂索に受肉された夏油がかすかな抵抗をみせたこと思い出しました。

きっとは生きている!

嫌な展開だけど、面白くなってきちゃったなぁ。

一応触れておくと、タイトル間違ってますよね。

前回が「熟む」で今回が「膿む②」

どちらが正しいのか?

内容的にはどちらもアリな気がしますが。

【呪術廻戦】第211話の感想と考察!

1月30日発売週刊少年ジャンプ2023年9号掲載第211話。

タイトル「熟む」

ざっくりいうと

慣らしは進み列島は彼岸へと渡る。

16日正午、天元様が羂索に獲られたことが、真希から高専メンバーに伝わった。

なぜ同化が始まらないのか戸惑う面々だが、津美紀を優先することに。

どんなルールを追加するか決まっていたのに、先輩たちはなぜ総則をすぐ追加しなかったのか?

①点の譲渡は既に虎杖(日車)が追加済み。

問題なのは、②結界の出入りと③結界内外での通信。

ただ、死滅回游の総則では、初めから泳者と電波の出入りは禁止していない。

つまり、転送と同じく、死滅回游の総則ではなく、結界の条件。

それが先輩たちがルール変更を保留にしていた理由かもしれない。

まずは、④泳者の死滅回游からの離脱を進めることに。

既に乙骨憂太達から点が渡り伏黒恵の持ち点は359点になっていた。

そして、コガネに総則追加(泳者の死滅回游からの離脱)をリクエストしたが総則7に抵触すると却下。

「泳者は身代わりとして新規泳者を結果外から招くことで死滅回游から離脱できる」に内容を変更したが、またしても却下。

すると死滅回游から「泳者は身代わりとして新規泳者を結果外から招き、100点を消費することで離脱できる」なら承認可能と提案があった。

ただ、その内容だと100点のために泳者が最低でも20人死ぬ上、よほど総則7(死滅回游の永続)に抵触すると反論する伏黒恵だったが、コガネは受け付けない。

しかたなく、その提案を受け入れ、総則11が追加された。

16日15:00、真希の手引で津美紀伏黒虎杖と合流。

伏黒は、100点を津美紀に譲渡した。

総則(泳者の死滅回游からの離脱)の追加させ、伊地知と身代わりに死滅回游から離脱させるためである。

しかし、津美紀の口から予想だにしない言葉が。

「ルール追加。結界を自由に出入りできるようにしてちょうだい」

突然のルール追加。

津美紀の正体は誰なのか?

感想と考察

情報過多!

理解するだけでめっちゃ時間かかる。

まあ、しかし今回は津美紀でしょう。

一体誰なの?

予想が出来なすぎるので、先に細かいところから。

高羽の「川本真琴の話してるー!?」

これは、真希「禁止なんかしてないんだよ」のセリフを受けてるんですね。

川本真琴1/2という曲に「神様は禁止なんかしてない」という歌詞があるんですよ。

この曲は、るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- のオープニングです。

次にファミレスの店員の再登場。

家族の中で一人、嫌な感じを察知していました。

これは、偽夏油登場時にも見えない呪霊(漏瑚)の気配をいち早く察知して、バイトをっばっくれました。

あと伊地知さん久しぶりの登場&五条マジビンタ

しかも津美紀の身代わりは伊地知さんという。

そして、津美紀の正体ですよ。

コガネの表示に津美紀とあるので、本人であることは間違い無いと思われます。

つまりどのタイミングで乗っ取られていたのか?

そういうことでしょ?

思えば、死滅回游が始まる時から既に乗っ取られていた感ありましたからね。

受肉してることは間違いなさそうです。

でも、八十八橋で受肉された呪霊じゃないでしょ。

やはり羂索側のサムシングということだと思うけど、まだ見ぬ新キャラでしょうか?

【呪術廻戦】第210話の感想と考察!

1月23日発売週刊少年ジャンプ2023年8号掲載第210話。

タイトル「未知への供物②」

ざっくりいうと

捕らえたアメリカ兵から聞き出した情報によると、呪力を将来的に自国民が個人で自給自足するための代替エネルギーとする研究。

羂索の目的は、新エネルギーを餌に軍隊を結界に招き、呪霊の生贄にすること。

大勢の死に際の呪力の発露を利用して、各結界を呪力で満たし、人間と天元との同化の慣らしを終えることだった。

軍人を助けるという虎杖に対して、意味のない行動にを巻き込むなという天使

オマエらを信用していないと好戦的な虎杖の態度に不快感を滲ませた。

その頃、結界に招き入れられた軍人は呪霊に弄ばれながら次々命を落としていた。

お迎えがきたと覚悟を決めた一人の軍人に手を差し伸べたのは来栖華

は、仄暗い廃屋で呪霊に与えられる粗末な食事を糧に幼少期を過ごしていた。

そこで1年近く過ごしていたは、ある日ふわふわの白いしっぽの犬(玉犬・白)に導かれ、その場から逃げ出した。

を救ったのは、五条悟の任務に同行していた幼少期の伏黒恵だったのだ。

に助けられたは、いつか巡り合うことを信じて、の隣にふさわしい人間になるため人を助けるのだった。

一方、に対する態度をらしくないとから諭された虎杖

釘崎の代わりみたいになることを恐れていたのだ。

しかし、謝罪を決めた虎杖は、伏黒恵来栖華高羽との結束を深めた。

感想と考察

なかなか情報量の多い回でしたね。

  • 死滅回游自体の無意味性
  • 来栖華伏黒恵の胸アツエピソード
  • 高専時代の五条悟の登場
  • 久しぶりの釘崎野薔薇
  • 最期に巻末の下々先生衝撃コメント!

内容的に一番「えー!」ってなったのは、死滅回游が羂索の目的遂行のためのダミーだったことですかね。

全く意味のないデスゲームでこれだけ盛り上げたのは逆に凄いかもしれませんけど。

あとは釘崎の安否

今回の回想カットは、どういう意味ですかね?

ずっと、生きていると信じてきましたけど。

どちらにも取れますよね。

今回来栖華のエピソードを入れて、との関係性を明確にしました。

そして、4人の結束が生まれたとあることから、新ユニット結成。

つまり釘崎野薔薇を復活させる必要性が薄れてきた感

一方、虎杖は隣の席は野薔薇のものだと言っています。

生きていてほしいけどね。

【呪術廻戦】第209話の感想と考察!

1月7日発売週刊少年ジャンプ2023年6・7合併号掲載第209話。

タイトル「未知への供物」

ざっくりいうと

羂索九十九達の戦い(11月16日)から遡ること2日の2018年11月14日深夜。

呪術師を狩るため米軍が結界へ進軍。

米軍は、麗美のような非力な術師を次々と狩っていくが、羽場レベルの術師には苦戦。

当然のことながら、黄櫨折(はぜのきいおり)クラスには逆に圧倒されていた。

死滅回游の泳者に武装した非術師を当てることで結界の呪力を活性化させ、天元との同化前の慣らしを終える目論見だろうという裏梅の指摘に羂索は「それでは60点だ」と答えた。

羂索の狙いは、術師に軍を当てるのではなく、呪霊による非術師の一方的な大虐殺であり、死滅回游泳者の呪力によって結界が満ち切らなかった時の保険。

そのため、軍を夜に行軍させ全ての結界に数多の呪霊を解き放っていたのだ。

来栖がそのことに気付いた時、虎杖伏黒来栖高羽の元にも軍が迫っていた。

感想と考察

まず驚いたのが、羂索裏梅が現れた場所。

これって、禅院家ですよね?

蝿がたかっている死体は禅院扇と思われます。

加茂家を乗っ取った羂索がなぜ禅院家にいるのか?

そして、なぜその場所を宿儺のために提供したのか?

そして、そして、”浴”とはなんなのか?

そのまま字の意味で言えば、”浴”は体を洗うことですよね。

宿儺が満足する内容であることから、おそらく宿儺のための何らかの儀式でしょう。

例えば、宿儺が現世に再生するための儀式ですかね。

羂索が何をしようとしているのかまだわかりませんが、ここまでの経緯からは、

  • 目的に一番邪魔な五条悟を封印
  • 呪霊操術で天元を取り込む
  • 結界を呪力で満ちさせる
  • 天元(羂索自身)と同化させる
  • 1億人呪霊の実現

その1億人呪霊のラストピースが宿儺

そして、羂索は全世界を呪力で制圧して、全てを手中に収める

そんな感じですかね。

また次回楽しみです。

【呪術廻戦】第208話の感想と考察!

12月26日発売週刊少年ジャンプ2023年4・5合併号掲載第208話。

タイトル「星と油④」

ざっくりいうと

極小うずまきが九十九を直撃!

回復する暇を与えずとどめを刺そうとする羂索

脹相は自分の命をかけて超新星を発動しようとしたが、「呪いとしてではなく、人として生きろ」という九十九の言葉と同時に天元の手で領域から出された。

瀕死の九十九は、羂索の足を掴み、重力を高めたブラックホールに引き込もうとした。

しかし、羂索虎杖香織に刻まれていた「反重力機構」をアドリブで使い回避。

九十九は自爆し、天元羂索の手に堕ちた。

感想と考察

う〜ん、難しすぎる。

まず脹相を逃したのは、回想シーンからも、とっさの判断ではなく天元九十九の間で決めていたことのような気がする。

自分の犯した罪を心の底から後悔している脹相は、本作品の主人公である虎杖悠仁に必要な存在だということだろう。

つまり、今後の展開に脹相は非常に重要な役割を持つことは間違いなさそう。

そして九十九姉さんのブラックホール。

本来であれば、世界中を巻き込む自爆

とてつもないスケール。

でもその上を行く羂索の懐の深さ。

今までの重力が術式反転で、虎杖香織に刻まれていた術式「反重力機構」を自身の肉体を領域にして底上げした。

なんのことやら?

一応おさらいしておきます。

  • 術式:「負のエネルギー」としての呪力を肉体に刻まれた「生得術式」に流し込むことで発動
  • 反転術式:本来マイナスである呪力をプラスのエネルギーに変換すること
  • 術式反転:「反転術式」によって生まれた正のエネルギーを自らの生得術式に流し込んで発動

天元「術式反転か?」と聞いてましたが、羂索脹相を押さえつけていた重力が術式反転ということですよね。

そして、反重力機構(アンチグラビティシステム)って何?って話。

反重力とは、物質・物体に加わる重力を無効にしたり、調節したりするとされる架空の技術らしいです。

つまり、羂索「反重力機構」を自身の力で底上げして、九十九のブラックホールの質量を無効にしたってことでしょうか?

九十九姉さんはマジで死んでしまったのか?

そう思いたくは無いけど、脹相にかけた言葉と表情からは死んじゃった可能性高そう。

ナナミンの最後を思い出しちゃいました。

ブラックホールの中で生きてるのでは?といった希望的観測の考察もありましたがどうでしょうか。

最後に天元と宿儺の2ショット!について。

206話の「天元は君達に重要な隠し事をしている」に関係あるんじゃない?

羂索の生まれつきの体が天元だったのではないか?

というSNSの考察がありましたが、宿儺天元が何か関係があるのかもしれません。

2人が交わした「さらば友よ」という言葉。

いつかの知己・羂索の手に堕つというコメント。

このことから、天元、宿儺、羂索3人を巡る因縁がありそうです。

今後の展開が全く読めませんね。

来年まで待てない!

【呪術廻戦】第207話の感想と考察!

第207話。

タイトル「星と油③」

ざっくりいうと

九十九の危機に再び現れた脹相。

羂索を殺すことだけが目的の脹相は、まず最初に自分が闘うことで、羂索九十九と1対1であるという意識を植え付けようとしていたのだった。

「星の怒り」の重力に加え、脹相に虚を突かれた羂索だったが、瞬間頭蓋を回転させて「穿血」を受け流す。

九十九脹相がたたみかけるが、自身の回復のための反転術式の運用で「星の怒り」が甘くなった一瞬を抜かれ羂索の術式は回復。

それでも、羂索の呪力と肉体を削った、この機会を逃してはならないと攻撃を続ける九十九

しかし、羂索は極小の「うずまき」で回避し、ついに九十九に致命傷を与えた。

感想と考察

羂索強すぎる!

極小のうずまきってなんやねん!

技のレパートリーが多すぎる。

けど、九十九姉さんはこれで退場なの?

まだ、領域展開も出してないのに、終わらないで欲しい。

でも、完全に腹ふっ飛ばされてるから、反転術式で回復できるとしても時間がかかりそう。

羂索がそんな猶予を与えるとも思えない。

次の展開としえ考えられるのは2つかな。

  • 天元が何かしらの策を講じる
  • 助っ人の登場

もし助っ人が登場するとしたら誰か?

乙骨レベルじゃないと登場しても役に立たないと思うけど。

もしくはフィジカルギフテッドの真希って線もあるか。

秤パイセン鹿紫雲連れて登場したらめちゃくちゃアガるけどね。

しかし、これだけ強い羂索が、まず計画の最初に五条悟を封印したわけだから、五条先生の強さって異次元なんだね。

【呪術廻戦】第206話の感想と考察!

第206話。

タイトル「星と油②」

ざっくりいうと

羂索との闘いの前、天元九十九は策を練っていた。

それは羂索の領域を解体するというもの。

つまり、天元が主である空性結界の内側で領域を展開させることで、羂索の領域を分析する。

そして、ベクタパラメータを中和する設定を空性結界から流し込むというのである。

そのために必要な10秒間、九十九は自身の領域を使うことなく、羂索の領域展開をしのがなければならない。

天元羂索の領域を解体後、術式が焼き切れた羂索九十九が叩く。

はずだった。

しかし、ここで誤算が生じる。

羂索が展開した領域は、結界を閉じずに領域を展開し、術式を発動する離れ業。

解体すべき外郭が無いのである。

天元は、必中効果範囲の縁を外郭と仮定して自身の空性結界ごと消そうと試みたが時既に遅し。

簡易領域をすべて剥がされた九十九羂索の攻撃をもろに受けてしまった。

勝利を確信した羂索の目に入ったのは九十九の式神。

瀕死の九十九は反転術式で回復を図ることなく羂索に攻撃を仕掛ける。

そして、限界を迎えたかに見えた九十九の口から出た言葉は「泥臭い方が好みなんだよ」

伏兵の脹相が再び結界内に現れた。

感想と考察

今回天元×九十九羂索の闘いに目を奪われがちだけど、羂索がめちゃくちゃ気になること言ってましたね。

「天元は君達に重要な隠し事をしている」

「死滅回游のーーー」

これに続く言葉はなんでしょうか?

SNSでは、天元がゲームマスターでは?

という意見もあったけど、目的が見えないので違うと思うのですよ。

そうなると、羂索と同じ時代を生きていたことに関係あるのではないかと思うわけ。

筆者的には、これまたSNSで考察されていた説ですが、羂索の生まれつきの体が天元だったのではないか?

この説はあり得るなぁと思った次第です。

人間と共存するか支配するかという方向性の違いで袂を分かったのではないでしょうか?

次回の展開がめちゃくちゃ気になるところですが、休載ですね。

早く読みたい!

【呪術廻戦】第205話の感想と考察!

第205話。

タイトル「星と油」

ざっくりいうと

九十九由基に健闘を労われ、脹相は結界から退場。

九十九由基の術式情報を総督部から掴めなかった羂索は、術式対象に概念が絡む特級呪霊を出現させた。

怒りを抑えきれない九十九由基は、”凰輪(ガルダ)”一撃で呪霊を祓う。

さらに空性結界の循環定義に綻びが生じるほどの圧倒的質量(パワー)で羂索を殴り飛ばした。

九十九由基の術式は、自らに仮想の質量を付与する「星の怒り(ボンバイエ)」

そして凰輪は、九十九由基の術式により呪具化した式神で、本人以外唯一「星の怒り(ボンバイエ)」術式対象であると。

概念を無視する九十九由基に対して、呪霊温存を選択する羂索

一方、九十九由基は、呪霊操術と肉体を渡る術式以外に”重力”とさらに4つ目の術式を羂索が所持していると予想した。

互いに駆け引きする中、羂索は領域展開「胎蔵遍野(たいぞうへんや)」を発動!

その刹那、九十九由基「天元!!」と叫んだ。

二人の策は?そして間に合うのか!?

感想と考察

今回、羂索九十九由基の術式詳細が一部判明。

情報が多いのでまとめてみました。

まず羂索についての情報です。

式神 羂索が出現させた特級呪霊は、あらゆる”障害”を取り除くアジアの神の呪い

そのフォルムから由来は、ヒンドゥー教の神の一柱である「ガネーシャ」。

サンスクリットで「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」を意味し、特に「富の神様」としてインドを中心に人気が高い。

術式 呪霊操術と肉体を渡る術式以外にも術式を持っている

極ノ番「うずまき」で抽出した術式は一度しか使えない。複数ストックはおそらく無い

三つ目の術式は「重力」

四つ目の術式を持っているかもしれない

領域展開 羂索の領域展開は「胎蔵遍野(たいぞうへんや)」

一方の九十九由基の詳細です。

式神 ”凰輪(ガルダ)”は、術式により呪具化した式神

本人以外唯一「星の怒り(ボンバイエ)」術式対象

ガルダは、インド神話に登場する炎の様に光り輝き熱を発する神鳥

術式 自らに仮想の質量を付与する「星の怒り(ボンバイエ)」

上げた質量による本人への影響は無い(概念無視)

切り札となる呪力出力の高い拡張術式を所持している可能性大

領域展開 領域展開は判明せず

九十九由基のプランは、羂索に領域を展開させて、展開後の術式は使用困難な状態まで追い込むと描かれてます。

二人が闘っている場所が、天元の結界の中であることから、九十九由基の攻撃で羂索の領域の強度をできる限り下げた上で、天元の力で領域を中和しようというプランだと思われます。

しかし、九十九由基の想定よりも早いタイミングで、羂索は領域を展開しました

次号、天元の策が間に合うのか?注目ですね。

【呪術廻戦】第204話の感想と考察!

第204話。

タイトル「血と油③」

ざっくりいうと

兄弟の後押しを得た脹相は、壊相の「翅王」をダミーに羂索に攻撃を仕掛ける。

しかし、瞬時に見抜いた羂索は、あざ笑うかのごとく脹相にダメージを与えた。

それでも、あきらめない脹相は兄弟3人の特性を合わせ”運河”のごとく羂索の近くに圧縮した血液を運び”超新星”を発動したが不発。

羂索は呪霊操術以外の何かを使ったのだ。

その時、脹相が掴んだ情報を繋ぐかのごとく、遂に九十九由基が登場した!

感想と考察

脹相兄ちゃんがんばりました!

羂索脹相渾身”超新星”をかわすために使った”何か”がどんな術式なのかわかりません。

ただ、羂索の怪訝そうな表情九十九由基「最高だぜお兄ちゃん!!」という言葉からは、何かを掴んだのは間違い無さそうです。

いよいよ特級術師・九十九由基がベールを脱ぐわけですね。

そして、お兄ちゃんまだ死んでません!

この後どなるかわかりませんが、まずは良かった。

それにしても羂索が咄嗟に使った術式は何ですかね?

【呪術廻戦】第203話の感想と考察!

第203話。

タイトル「血と油②」

ざっくりいうと

羂索をひとり迎え撃つ脹相

死を覚悟した脹相は、少しでも術式情報を引き出して九十九由基に繋ごうとしていたのだ。

虎杖悠仁に何をさせるつもりだと問う脹相羂索は答えた。

強いて言えば器であることが役割で、新時代の始まりの狼煙だと。

しかし、すべての不幸の中心は悠仁ではなくオマエだと脹相は強く否定した。

脹相の狙いを見透かし、あざ笑う羂索は、特級術師の力を解説しながら、低級呪霊しか使わず一級術師相当の脹相を圧倒した。

窮地に立たされた脹相だが、弟たちの力を貸してくれと反撃にでる!

感想と考察

「クソみたいな親に一撃だって入れられやしない」

このセリフで思い出したけど、呪胎九相図は、羂索(加茂憲倫)が生み出したんですもんね。

それにしても失敗作とはひどい言いよう。

そして、脹相は一級術師相当だったと初めて知りました。

確かにこれまでの戦いを思い返すと、真人漏瑚のような圧倒的な力ではないですもんね。

当然のことながら、九十九由基は、特級術師だと思われるので、どんな術式と領域展開の使い手なのかとても興味深いです。

その前に脹相「ファイヤー!!!!」で一矢報いることができるのか?

九十九由基も「いや、まだだ」と言っているので、期待しましょう。

そして、逝ってくれるな脹相兄ちゃん

今回、羂索のセリフに重要なワードがありました。

「虎杖悠仁は始まりの狼煙」

「新時代の台風の目」

1億人の呪力の塊が持つとてつもないエネルギーを大国同士が奪い合う。

その狼煙が、虎杖悠仁(宿儺)の強大な呪力ってことですよね。

羂索が目論む新時代とは、大国が呪力で戦う第三次世界大戦的なことかもしれません

【呪術廻戦】第202話の感想と考察!

第202話。死滅回游急展開!

タイトル「血と油」

ざっくりいうと

こたつのある居間で話す天元九十九由基

12年前、天内理子以外にも星漿対体以外にもいたが天内理子ほど素質のある子はいなかった。

同化を拒否したのではなく、加齢による進化という現実を受容した。

そう語る天元九十九由基は憤りながら言った。

天元との同化が星漿体にとってどういう結末なのか教えて悟ったつもりにはさせない。

それが元星漿体の自分の責任だと。

一方、薨星宮直上では、羂索脹相に語っていた。

死滅回游は既に役割を終えた。

ここで天元を獲ったら君たちの負けだ。

天元と非術師の同化は一億人の呪力を孕んだ呪霊になると見ている。

そして、それを成して何を得るか問う脹相羂索は答えた。

面白いと思ったから。

冗談めかして笑う羂索脹相怒りの”穿血”が!

感想と考察

情報量多い!

そして内容が難しい!

気になるポイントがたくさんありました。

  • 天内理子以外にも星漿体候補はいた
  • 天元に最早性別はないが、どちらかといえばババア
  • 九十九由基元星漿体
  • 死滅回游は既に役割を終えた
  • 羂索を突き動かす理由は、面白いと思ったから

でも、一番気になるのは、お兄ちゃんが逝っちゃいそうなことです。

今回は、もうちょっと読み込まないと理解するの難しそう。

特に、面白いと思ったから”という言葉の意味がむずい。

1億人の呪力の塊が抱腹絶倒のマヌケ面だったらどうする?と笑っているのは、逆に期待しているからではないでしょうか。

つまり、1億人の呪力の塊が持つエネルギーは、とてつもないものだと

そして、前回も考察しましたが、大国同士がそれを奪い合う混沌を創り出そうとしているのではないかと思うわけです。

終わりが近づいている気がしますね。

【呪術廻戦】第201話の感想と考察!

第201話。

タイトル「直接会談②」

ざっくりいうと

エネルギーの自給自足の実現のために呪術師の拉致をアメリカ大統領に提案した偽夏油

米国エネルギー省のサイラス・ヴェイルも他国に遅れを取らぬよう提言する。

日本人の拉致に必要な人員は、一個中隊もあれば足りるというギャリー陸軍中将だが、偽夏油は最低でも800人必要と返した。

日本人は心配性で小心者だと失笑するギャリー中将裏梅は術師の実力を試すことを提案。

その方法は、CAT(カウンターアサルトチーム)15名とCIA(中央情報局)準軍事組織SAC(特別行動センター)30名が偽夏油の行動を阻止するというもの。

自信満々のギャリー中将だったが、偽夏油は巨大な式神を使いあっという間にCATとSACの精鋭達を片付けてしまった。

斯くして、東京第一結界にアメリカ陸軍807人が放たれたのだ。

感想と考察

大統領の側近が、他国と組む可能性があると耳打ちした際、裏梅「もう組んでますよ」とつぶやいていることから、アメリカはあくまで交渉相手の一国とみるべき。

サイラスがライバル国としてあげたのは、中国、ロシア、サウジアラビア、ドイツ、インド、フランス、韓国、トルコ、パキスタンの9国。

アメリカを加えると10国となり、これは死滅回游の結界数と同じである。

つまり、偽夏油は、上記の国全てと組み、各結界に一国ずつ軍隊を派遣させようとしているのではないだろうか?

呪力がエネルギーになるということは、渋谷事変で九十九由基が言及していました。

死滅回游(羂索)の目的は、呪術師を戦わせることで、より強力なエネルギー源を確保し、大国に売ること?

そして、前回の考察通り、大国同士の戦争を引き起こし世界を滅亡に導こうとしているのではないでしょうか?

【呪術廻戦】第200話の感想と考察!

記念すべき第200話。

タイトル「直接会談①」

ざっくりいうと

堕天宿儺だと知った虎杖は、ジェスチャーで伏黒に伝えた。

宿儺がわざわざ口止めしたのは、きっと天使宿儺を殺すだけの能力があるからだ。

五条悟の復活と引き換えに死ぬ覚悟をする虎杖

そして、伏黒は、虎杖が命を投げ出すことを危惧する中、凄い数(807人)の人間が結界に侵入していた。

遡ること2018年2月、羂索は、米国の首脳に対して、プレゼンを行っていた。

呪力は化石燃料、再生可能エネルギーに取って代わる人類史上最もクリーンなエネルギー。

そして、五条悟一人で一国の電力を賄えるレベルである。

呪術師という資源(金脈)をいち早く手中に収め研究すべきだと。

アメリカ大統領の権限で、研究サンプルとして日本国民の拉致しろという提案だった。

感想と考察

今回も情報多かったですね〜

そして、理解するのが大変!

まず前半はわかりやすい流れで、虎杖が自ら命を投げ出すという予想通りな展開。

問題は後半ですよね。

まず羂索がプレゼンしていた場所は、167話で描かれたシーンではないのか?

その時は、中国語で会話していたので、中国にいると思ってました。

しかし、今回のプレゼン相手は明らかにアメリカですよね。

おそらく、167話ではアメリカと並ぶ超大国の中国に対して、今回はアメリカに対してプレゼンしていたと考えると辻褄が合いそうです。

米国エネルギー省のサイラス・ヴェイル「逃せば世界に遅れをとりかねない」と言っていることからも、その可能性が高いのではないでしょうか。

死滅回游は、呪力というエネルギーを生み出すスキーム。

そして、羂索は、超大国(アメリカ、中国)に入札を持ちかけた。

これって、超大国同士を戦わせて、世界を滅亡に導くといった壮大な計画だったりする?

【呪術廻戦】第199話の感想と考察!

第199話は、桜島結界決着からの東京第一結界。

タイトル「仇名」

ざっくりいうと

直哉を撃破した真希は重傷の加茂の元に。

加茂家の事情を自分に照らし合わせた真希は、自分と同じ轍を踏むなと伝えた。

加茂の母親は、早く家を捨てて自分のところに戻ってくるように忌み名である「ノリトシ」と名付けたのだった。

そのころ、東京第一結界のホテルの一室。

ようやく目を覚ました伏黒恵の前には来栖華の姿が。

さらには、バスローブ姿の虎杖とコンビニから戻った高羽もその場にいた。

高羽の戦闘にかけつけた虎杖が2人でを探している時、気を失ったを運ぶ来栖に遭遇したのだ。

風呂に入って落ち着いたは、3人から話を聞いて、ようやく状況を把握。

が100点、乙骨が190点、高羽来栖の点を合計すると359点になり、津美紀を救うためのノルマに達したことに安堵した。

来栖に質問を続けるに対して、来栖の頬に現れた口が話し始めた。

”天使”は私だよ。

実は、高専側が探していた”天使”と呼ばれる泳者は、来栖華と共生していた。

虎杖宿儺の関係と同じである。

天使の目的は、受肉した泳者の一掃。

そして、堕天と言われる泳者を殺すことが、獄門彊の封印を解く協力をする条件だという。

その時、虎杖の中で宿儺が囁いた。

”堕天”は俺だ。

感想と考察

ちょっと、ちょっと、今回情報量多すぎません?

まず加茂君

完全に空気と化してましたよね

三代大道の方が全然目立ってたし、役に立ってた。

母親とのエピソード含め、自虐感全開でちょっと可哀想。

最後の最後で、羂索を倒した後の加茂家再興を担うんじゃないか?

このまま終わっちゃったらさすがにね。

そして、来栖華というか”天使”ですよ。

来栖華と共生という、まさかの虎杖×宿儺パターン

味方で良かったぁ〜って思ってたら、最大の標的は”堕天”=”宿儺”だという。

第145話で、天使は1000年前の術師と言ってました。

宿儺と同じ時代に生きていたんですよね。

堕天=天使が堕落して悪魔(正確には堕天使)になること。 

ということは、天使と宿儺は元々は、共通の目的をもった同志だったとか?

そうだとしたら、目の前にいる宿儺に気づかないんですかね?

う〜ん、これは微妙な展開。

鹿紫雲も味方っぽくなったけど、標的は宿儺だしね。

まあ、そんなに順調にいくわけないか。

あと気になるのが、天使の話を遮った華が恵を助けた理由

の動揺する感じからすると、「華は君を以前好きだった」

そんなイメージですよね。

当たり前過ぎるかな?

「華は君を以前」に続く言葉って、他にあるかな?

ますます面白くなってきましたね。

来栖華が145話で登場した時に記事書いていますので、興味ある方はぜひ読んでみてください!

来栖華の記事

【呪術廻戦】第198話の感想と考察!

第198話は、引き続き桜島結界。

タイトル「桜島結界⑧」

ざっくりいうと

直哉が意地の領域展開「時胞月宮殿」

細胞一つ一つを術式対象にする領域で、三代大道は出血とともにフリーズ。

しかし、呪力の全く無い真希を領域に閉じ込めることができなかった。

真依が遺した刀「釈魂刀」のレプリカで真希直哉の心臓部を領域の外から刺したのだ。

直哉の領域の必中効果は、呪力のない真希を認識できず、真希に真っ二つにされた。

ここに甚爾の没後12年、早くもその実力に並ぶ鬼人が完成したのである。

感想と考察

直哉の領域展開「時胞月宮殿」のベースは、投射呪法(1秒を24分割し、その動きを高速でトレースし超高速を生み出す。対象がトレースに失敗すると1秒間フリーズする)

つまり投射呪法よりも術式対象を更に細かくしたのが「時胞月宮殿」

領域展開を発動した直哉のフォルムが子宮を、「時胞月宮殿」という文字面や印相(伎芸天印)女性をイメージさせていて、女性蔑視の典型である直哉を隠喩しているように感じました。

しかしながら、呪力の全く無い真希には全く効果のない領域展開。

そして、真依が遺した刀は、甚爾「釈魂刀」のレプリカであり、大道を通じて真希が殻を破るお手本を見せたというのが最高に胸アツ。

結果的に直哉が最も蔑んでいた双子の姉妹の手によって葬り去られたという最高に皮肉な結末でしたね

これで桜島結界編は終了ですかね?

そろそろ、行方知れずのキャラたちの復活があるでしょうか?

とか野薔薇とかね。

【呪術廻戦】第197話の感想と考察!

第197話は、引き続き桜島結界。

タイトル「桜島結界⑦」

ざっくりいうと

フィジカルギフテッドにより、呪力を持つ仲間と同等の能力を手に入れたことで満足していた自分に気付いた真希

三代の領域における1,000をこえる取組は、伏黒甚爾が到達した域は、まだ先にあることを真希に教えてくれた。

面を捉えることで、直哉のマッハ3の攻撃を難なく躱していく真希

三代大道の加勢もあり、窮地に立つ直哉は、真希甚爾の面影を見た。

それを認めることができない直哉は領域を展開する!

感想と考察

ただひたすら相撲を取りたい三代

刀を握り、斬りたいものを斬る大道

純粋な2人の考え方が真希を開眼させた

これで、真希はさらなる領域、つまり伏黒甚爾のレベルに達したわけです。

三代大道という、敵でも味方でもない泳者達が、結果的に高専サイドに大きなアドバンテージをもたらしたという流れが良き。

そして、直哉がついに領域を展開する!

どんな領域展開なのか?どう真希が対処するのか?

めちゃくちゃ楽しみですね。

しかし、三代六十四の名前の由来が、ダジャレだったとはね。

ちなみにSNSでは、NARUTOの日向一族の八卦六十四掌のオマージュという説もあった。

あと、「三代の結界は、縛りの要素を排除した結果時間の流れが早く、結界の外では、1分も経過していない」ということだが、マッハ3の直哉が、その間待っててくれたのも不思議。

【呪術廻戦】第196話の感想と考察!

第196話は、引き続き桜島結界。

タイトル「桜島結界⑥」

ざっくりいうと

簡易領域を発動させる三代

その領域は彼が相撲を取るためのみ機能し、両者の同意がない限り完成しない。

真希は、自分は何が見えていないのか、頭を整理するために敢えて勝負を受けた。

真希には師匠と呼べる人物がいない。

強くなるために他者を頼るという発想がなかったのだ。

三代との勝負を繰り返す中で、真希はヒントを得ていく。

そして、ついに答えにたどり着くのだった。

そこには晴れ晴れとした真希の笑顔が!

感想と考察

三代の役割。

それはまさにコーチですね。

真希三代との闘いの中で、現代的な手法で言うと”コーチング”を受けたんだと思いました。

”コーチング”って、対象が自ら考えをまとめていけるように導く手法。

師がいない真希は、初めて自分を導いてくれるコーチに出会ったのです

そして、コーチ・三代との闘い(コーチング・セッション)の中で、真希は答えを見つけたわけです。

コーチングを受けた人って、答え導き出した時にスッキリした顔になる特徴があります。

真希もとても晴れやかな顔をしていました

おそらく呪術廻戦に登場して以来、初めて見せる表情ではないでしょうか。

これで、真希の無敵度が一気にアップするのは間違いなさそうです。

よくやった三代!!

【呪術廻戦】第195話の感想と考察!

第195話は、引き続き桜島結界。

タイトル「桜島結界⑤」

ざっくりいうと

突如現れた游泳者の一人は、大道鋼

とにかく刀を探し回っている。

もう一人の游泳者は三代六十四

相撲を取ってくれる相手を探しているが、誰も相手してくれない。

ようやく手がかりを掴んで、東京に向かうつもりが桜島結界に迷い込む。

直哉の攻撃に圧倒され、外から異物を欲していた真希は、大道に自らの妖刀を与える。

刀を手にして、圧倒的な殺傷能力表面化させた大道

直哉に一太刀浴びせるとともに真希にフィジカルギフテッドをコントロールするヒントを与えた。

そして、三代は簡易領域を発動させる!

感想と考察

今回は、2人の新キャラが登場したにも関わらず、SNS上を席巻したのは、DX日輪刀。

先週、加茂のセリフ「命を燃やせ!」が、鬼滅の煉獄さんのセリフ「心を燃やせ!」 のオマージュ?

声優も日野聡さんということで、ザワザワしましたが、今回確信ですね。

さらに巻末には「優しい皆は作中の時間とDX日輪刀の販売時期を照らし合わせたりはしないよね」下々先生のコメント。

死滅回游は2018年11月。

DX日輪刀の販売は2020年10月。

なるほど、なるほど。

ファンは見逃してくれませんよね。

それはそうとして、新キャラ2人の活躍が楽しみ。

特に大道

直哉を喰っちゃったりするのか?

次回注目です!

【呪術廻戦】第194話の感想と考察!

第194話は、引き続き桜島結界。

タイトル「桜島結界④」

ざっくりいうと

加茂は、直哉の体当たりで動けない真希を援護。

このままでは二人共死んでしまうから、真希に結界を出るよう促す加茂。

しかし、真希は傷を癒やすために5分だけ時間を稼いでほしいと言う。

圧倒的なパワーで一方的に攻撃を受けるが、加茂も赤血操術「穿血」でしぶとく抗う。

しかし、力の差はどうにもならず、絶体絶命の状態に追い込まれる加茂

その時、突如2人の泳者が闖入してきた!

感想と考察

真希が5分で回復すると言ってました。

術式を使えないわけですから、反転術式ということではないでしょう。

フィジカルギフテッドならではの回復方法があるのかもしれません。

加茂の過去回想は、加茂家を出た母親が再婚して子供生んでいるという設定でしょうか。

新しい家族で幸せそうにしている様子を加茂が見つめているという情景に思えます。

どこにも居場所がないのはーーーーー つまり加茂自身ということ。

このまま直哉にヤラれてしまったら、加茂が可哀想過ぎる。

なんとかしてほしい。

そして、最後に闖入した泳者2人

誰?

キャラ的には、高羽的な立ち位置?

悪いやつには見えないけど、なんで泣いてるのか?

真希が回復する時間稼ぎになってくれることを祈る!

【呪術廻戦】第193話の感想と考察!

第193話は、引き続き桜島結界。

タイトル「桜島結界③」

ざっくりいうと

加茂は、間に血を割り込ませることで、直哉の一撃を間一髪防いでいた。

「赤鱗躍動」「赤縛」真希を援護する加茂

しかし、呪いと化した直哉は、明確に自我を残す上、術式「投射呪法」も使う。

幼体で音速を超えていたスピードを更に加速し、カウンターで待ち受ける真希にマッハ3で激突。

進化した直哉の前に真希の命運は?

感想と考察

直哉の実力がエグいですね!

元々スピードが売りだっただけに呪いと化した現在、スピードの進化が凄まじい。

幼体で音速(マッハ1)を超え、変態後の速度はマッハ3に達した。

そのメカニズムは、下記の通り。

「音速で吸気口から取り込んだ空気をラム圧と呪力で圧縮し、体外へ排気することで、更に推進力を得る」

見慣れない言葉が出てきました。

ラム圧とは?

自動車が走行しているときに車体に加わる風圧などのことで、空気抵抗によって高まるため、走行速度に比例して強まる。

レーシングカーは、インダクションポットという車外の空気を取り込む部品を設置して、この風圧を利用している。

直哉は、その風圧に呪力を加えることで、更に大きな推進力を得ているわけです。

マッハ3の衝撃の度合いが想像できないので、ちょっと調べてみました。

  • 米航空宇宙局(NASA)のスクラムジェット・エンジン実験機「X-43A」:マッハ9.6(世界最速)
  • 世界最速戦闘機MiG-25フォックスバット(最高速度):マッハ2.83
  • ウルトラマン:マッハ5
  • 新幹線(最高速度):マッハ1

マッハ1が、ほぼ秒速340mなので、マッハ3は、秒速1,020m。

つまりマッハ3は、1秒に1km移動できるスピードということですね。

【呪術廻戦】第192話の感想と考察!

第192話は、引き続き桜島結界。

タイトル「桜島結界②」

ざっくりいうと

真希は、呪力の無い自分が殺したから、直哉は死後呪いに転じたと思っていた。

しかし、実は直哉を殺したのはだと告げられ真希は動揺する。

それでも、加茂の援護を受けながら戦う真希

直哉が呪胎から変態しようと姿を変えたその時、加茂”穿血”が炸裂。

しかし、祓えたと加茂が安堵した刹那、進化した直哉の一撃が加茂を襲った!

感想と考察

変態を遂げるタイプの呪胎は、その多くが特級に相当するとのことなので、変態した直哉はおそらく特級レベル。

過去、特級呪霊・漏斗が1級術師・禪院直毘人を一撃で56したように加茂も死んでしまったと見るのが妥当なのか?

もしそうだとすると、登場時の存在感とは裏腹に完全に雑魚キャラ確定

御三家の一家を担うはずのだったことを思えば、さすがにこのまま終わってほしくはないところです。

次回反撃に転じることを期待しましょう。

それと、twitterでもツイートされてましたが、確かなエヴァ感ww

【呪術廻戦】第191話の感想と考察!

第191話は、東京第2結界から桜島結界へ!

タイトル「桜島結界①」

ざっくりいうと

総監部の通達その二(五条悟永久追放と封印解除の禁止)を取り下げようと家に戻った加茂憲紀

したが、本家は憲倫(羂索)に乗っ取られていた上、既に総監部は羂索の手に落ちていた。

居場所をなくした加茂と桜島結界で合流した禅院真希を異様なフォルムの呪霊が襲う。

フィジカルギフテッドの真希をスピードで圧倒する呪霊の正体はなんと直哉だった。

感想と考察

これまでも全くと言っていいほど存在感の薄かった加茂憲紀ですが、輪をかけて悲しい状況になってしまいました。

本家を乗っ取れられた上、総監部まで羂索は手中に収めていた。

さらに56すまでも無いという弱者扱い。

ダメ押しで、直哉に全部持っていかれてしまうという。

今後活躍する場はあるのでしょうか?

桜島結界編は、加茂憲紀の他に禅院真希直哉も登場したことから、御三家を中心に展開すると思われます

そして、驚きの直哉登場ですよ。

以前、九十九由基が言ってましたね「術師からは呪霊は生まれない。術師本人が死後呪いに転ずるのを除いて」

つまり直哉は、呪いに転じて呪霊になったわけです

それと、「死後呪いに転ずることを防ぐために呪力で殺す」って加茂楽巌寺学長に言ってたのも伏線ってことか。

直哉の死因は、包丁だもんね。

その実力は、術師時代を超える特級呪霊レベルに!

もしかすると、直哉だけじゃなく、殺された禅院家の呪い全部盛りだったりして。

それにも羂索が絡んでたらと思うとゾッとする。

次回、フィジカルギフテッドvs特級呪霊のバトルの行方は!?

そして、加茂憲紀はどうなっちゃうの?

【呪術廻戦】第190話の感想と考察!

第190話は、引き続き東京第2結界。

タイトル「東京第2結界⑨」

ざっくりいうと

vs鹿紫雲ついに決着。

左腕を犠牲して爆発をしのいだが、呪力を出し切った鹿紫雲に勝利。

100点獲得+条件(宿儺と戦わせる)付きで仲間に引き入れる。

シャルルを励ましに戻ったの元に西宮桃登場。

追加予定ルールの③結界の電波遮断解除を後回しにすることと真希が怪物になったことを告げる。

一方の真希は、桜島結界で短髪になった加茂憲紀と合流。

そして新たな未知の呪霊が降下するのは桜島結界なのか?

感想と考察

今回、休載明けのせいかめちゃくちゃボリュームありました。

とりあえずvs鹿紫雲ですね。

とんでもない駆け引き合戦の末、秤パイセンが勝ってくれました。

しかも、鹿紫雲を仲間に引き入れてしまうあたりさすがです

鹿紫雲もまさか宿儺が秤の後輩(虎杖)とは夢にも思わないでしょうw

鹿紫雲は、純粋に宿儺と戦いたいだけだったということがはっきりしました。

との戦いで術式を温存してまでも宿儺との戦いにかけてたんですね。

一発それっきりという術式がどんなものなのかめちゃくちゃ気になります。

とにかく、こうなっちゃうと鹿紫雲には良いイメージしかない!

高専サイドでの活躍が楽しみです。

シャルルのくだりはまあいいでしょう。

久しぶりに西宮桃が登場

秤君‼

西宮……!?

このやりとり。

そういえば2人は同期なんですね。

そしてなんと言ってもびっくりしたのは加茂さんですよ!

真希が怪物になったことは禅院家お家騒動で判明していたので驚きはなかったですが。

どうしちゃったの?

短髪は似合ってるよ確かに。

「加茂家の当主が他で立った以上庶子の私はお払い箱だ」

誰が立ったの?

まさか脹相じゃないよね?

新キャラ?

さらっと情報突っ込むなんて怖いなぁ〜

そして、最後に登場した芋虫フォルムの呪霊

強そうに見えないけど、絶対強いんでしょうね。

桜島結界に降下するとしたら、真希との怪物対決ということになります。

次回も楽しみ過ぎる!!

ところでパンダが何気に復活してたね。

ちっちゃくなってたけどw

【呪術廻戦】第189話の感想と考察!

第189話は、引き続き東京第2結界。

タイトル「東京第2結界⑧」

ざっくりいうと

不死身タイム終了とともに致命的なダメージを受けた

決着が着いたと思われたが、豪運のが突発大当たり。

反転術式で回復したは、結界の座標をずらして、バトルフィールドを海上に移した。

水中に落とされ呪力が流出し始めた鹿紫雲だが、電気分解により塩素ガスを発生させた。

反転術式の弱点である毒物(塩素ガス)による攻撃で勝負合ったと思われたが、の反転術式は全自動だった。

不死身タイム残り5秒、両者譲らぬ賭け死合いの行方は?!

感想と考察

もう駄目と思われたでしたが、突発大当たりを引いて不死身タイム継続。

パチンカーの人からすると、変動開始していないのに図柄が揃うのはおかしいなど、色々突っ込みどころはあるようです。

ただ、基本的に一般読者にとっては、そのあたりはどうでもいいかなと思ったりしました。

注釈に「セグ見れば分かるよ。」とありましたね。

いやいや分かりませんww

セグって何よ?って話。

調べたところ、パチンコ台の下部に設置されているランプのまとまりのことらしい。

そこ見れば内部の状態などが分かるそうですが、パチンコやらない筆者は正直ピンときていません。

まあ、わからなくても先程言ったとおり一般読者にとっては大勢に影響ないでしょう。

秤パイセンが復活したことが一番大事w

そして、秤パイセンの反転術式が全自動というのも相当すごいよね。

単純な肉体の再生とは違い、毒にやられた場合はより高度な反転術式の運用が求められる。

反転術式使いの殺し方(脳を一撃で潰す/ 毒物)の両方に対応するわけですから。

ただ、そうなると常時その両方に対応できる乙骨パイセンの凄さを改めて実感しちゃうよね。

いよいよvs鹿紫雲の対決もクライマックスが近そうです。

最後の大爆発は何でしょうか?

鹿紫雲の電気エネルギーによるもの?

次号休載ですからね。

次回が待ち遠しいです。

【呪術廻戦】第188話の感想と考察!

第188話は、引き続き東京第2結界。

タイトル「東京第2結界⑦」

ざっくりいうと

、無敵・不死の4分11秒開始とともに圧倒的なパワーとスピードで鹿紫雲に攻撃を仕掛ける。

鹿紫雲は、反転術式を機能させる間を与えないために稲妻を頭で炸裂させようとするが、それにもは対応。

残り8秒、が大胆な攻めを見せるも、鹿紫雲は如意に溜めた電荷を引き戻しに直撃させた。

同時にの不死身タイムが終了し、勝負合ったかに見えたが、はさらに坐殺博徒を仕掛ける。

感想と考察

鹿紫雲の強さが尋常じゃないです。

過去登場した術師の中でも最高レベルじゃないでしょうか。

それだけに秤の強さもまた相当なレベルだということが伝わります。

終わったと思ったところで、仕掛けられた坐殺博徒

パチンコに詳しい人の話だと残保留とか時短の可能性が残っているそうで、再度確変が復活したらどうなるのか?

さすがに鹿紫雲も持ち札は全部出した感ある上に、かなりの電荷を放出した直後。

無敵・不死のはかなり有利になると思われます。

そうなることを祈りたいですね〜

鹿紫雲が領域展開を使えるのかどうかが気になるけど。

秤パイセンは、この段階でいなくなるキャラではないと信じています

それにしても冒頭の「あちらをタてれば」はどういった意味があるのか?

謎すぎて、何がなんだかさっぱりわかりません。

今回は、もう一つ重要な情報がありました。

反転術式は頭で回すので、一撃で頭を潰せば死に至る。

9巻第74話の反転術式で復活した五条パパ黒に言ったセリフ「オマエの敗因は俺を首チョンパしなかったことと、頭をブッ刺すのにあの呪具(逆鉾)を使わなかったこと」の意味がわかりましたね。

とにかく、秤パイセン死なないで!

【呪術廻戦】第187話の感想と考察!

第187話は、引き続き東京第2結界。

タイトル「東京第2結界⑥」

ざっくりいうと

の領域展開「坐殺博徒」が確変突入するが、大当たり前で無敵ではないため、鹿紫雲がやや有利な展開。

ついにが大当たりを引き4分11秒の無敵モードに突入したが、偶数図柄のためその間をいなせば有利な鹿紫雲

ところが、鹿紫雲は、不死身のを殺してみせると全開モード。

そして、羂索鹿紫雲を死滅回游に誘う過去回想シーンが描かれた。

感想と考察

今回もパチンコやらない人にとっては難解な回でしたね。

ただ、まとめるとこのポイントおさえとけば問題なさそうです。

  • 鹿紫雲が「坐殺博徒」のルールを理解した
  • 秤は大当たりに突入したが、偶数図柄のため、無敵モードは4分11秒
  • 鹿紫雲は、無敵モードを凌げば有利だが、不死身の秤を56すと宣言

そして、過去の回想シーンからわかったことは、

  • 鹿紫雲は男
  • 石流は伊達藩歴代一の呪術出力の持ち主で鹿紫雲と同じ時代の術師
  • 鹿紫雲は羂索から宿儺が最強と聞いて死滅回游に参加
  • 鹿紫雲の生きた時代は、400年前(宿儺の600年後)

一番の驚きは、石流の登場ですよね。

ちょんまげの反動でリーゼント的なww

過去の鹿紫雲は血を吐いていましたが、結核とか患ってるんでしょうか?

術士が病で倒れるってことはあるのかな。

このバックボーンからすると鹿紫雲の強さは相当なものと思われます。

秤パイセンも負けるイメージが無いし、勝負の行方が全く予想付きません。

もしかすると、勝負のポイントは、鹿紫雲の吐いた血にあったりするかもしれませんね。

【呪術廻戦】第186話の感想と考察!

第186話は、引き続き東京第2結界。

タイトル「東京第2結界⑤」

ノッてる時は僕より強い

乙骨憂太の言ったことは嘘じゃなかった

秤パイセン、めちゃくちゃ強い!

鹿紫雲の呪力特性を無視するレベルの呪力量と出力。

憂太が言っていたノッてる時とは、つまり大当たりを引いた時ということだったんですね。

それにしてもこのくだり。

「漲る呪力でトぶぜ・・・・・・‼」

直後に腑抜けたってことは、つまり興奮してイッてしまった直後ってことでしょw

反転術式?

鹿紫雲に腕を吹き飛ばされた

しかしワンアクション後には、腕は元に戻っていました。

反転術式も使えるのかと思いましたが、習得はしているわけではなく、無限に溢れる呪力が反射的に反転術式を実行している

大当たりを引いたには、ボーナスとしてラウンド中無制限に呪力が溢れ続ける。

つまり、大当たり直後私鉄純愛列車主題歌「あちらをタてれば」が流れている4分11秒間不死身になるわけです。

※「あちらをタてれば」はHUNTER×HUNTERのオマージュらしい。

いやぁ、不死身はヤバいですよね。

しかも、大当たりを引き続ける限り何度でも領域展開「坐殺博徒」を展開できる

無敵じゃん。

ただ、逆に言うと当たりが止まると呪力が凪ぎ始めるわけで、勝負の行方はそこがポイントになるわけですね。

今まで秤パイセンの強いところしか描かれていないことが逆に気になります。

鹿紫雲のレベルなら領域展開持ってそうだしね。

【呪術廻戦】第185話の感想と考察!

第185話は、引き続き東京第2結界。

タイトル「バイバイ」

今回の物語が示すこと

今回いきなりタイトルが番外編的な扱いで「バイバイ」

つまり東京第2結界というよりもパンダにフォーカスした回ということですね。

なかなか難解な内容でした。

デフォルメされたサングラスと髭の生物をゴリラが父ちゃんと呼んでいることから、これはおそらく夜蛾

そして、タイトルバックの3つの位牌は、おそらく夜蛾の3人の子供のもの。

つまり夜蛾は、3人の子供を事故で亡くした。

そして、完全自立型人工呪骸として、パンダを造った。

完全自立型人工呪骸は、相性の良い三つの魂を宿した核を一つの呪骸に入力して製造します。

相性の良い三つの魂とは、つまり夜蛾の子供(サイ、ゴリラ、パンダ兄弟)のこと

パンダは、3つの魂を入れたら偶然できた突然変異型

今回の物語は、パンダが誕生する経緯を示したもの。

つまり、突然変異する過程でゴリラ照れ屋なお姉ちゃんの魂が消滅。

しかし核だけはパンダの中に残ったため、メインの核を入れ替えることでボディをコンバートできるようになったということなんでしょうか?

それとも、鹿紫雲に兄と姉の核を破壊されたことを単純に表したものでしょうか?

くさなぎごっこ

冒頭、パンダをイジメていたゴリラがお姉ちゃんに咎められる場面。

ゴリラは、「くさなぎごっこだ」と言い訳しました。

これなんのことかわからなかったんですが、SNSの情報からするとSNKの格闘ゲームKOF(THE KING OF FIGHTERS)のキャラクター草薙京の必殺技だそうです。

「ボディがガラ空きだぜ!!」は、必殺技を繰り出す時の決め台詞です。

秤パイセン登場

絶望的な状況の中、秤パイセンが登場。

しかも、最高にかっこいい登場の仕方でした。

「少し痩せたか!?パンダ‼」

セリフもめちゃくちゃカッコええ!

次回、vs鹿紫雲

「おい。あんまワクワクさせんなよ」

いやいや、これ読者の声ですってww

【呪術廻戦】第184話の感想と考察!

第184話は、引き続き東京第2結界。

タイトル「東京第2結界④」

鹿紫雲の術式

ついに鹿紫雲登場(ということは、シャルルはもう終了なんですねw)。

まあ大物感しか感じてなかったけど、ヤバいレベルですね。

偽夏油一派の特級呪霊クラスであることは間違いなさそうです。

そして、その術式はこんなイメージ。

  • 鹿紫雲の呪力は電気と同質
  • まず呪力を電荷分離する
  • 対象にプラス電荷を移動させる
  • マイナス電荷の地面方向への放電を止める
  • 2つの電荷を合わせて対象にぶつける

つまり、電気と同質の呪力を一旦プラス電荷マイナス電荷電荷分離することで大きなエネルギーに増幅させる

それを引力で引き合わせることで、大気を裂く稲妻レベルのパワーになった呪力を対象にぶつけるもの。

引力で引っ張られるので、領域展開でなくとも必中となる

さらに術式を使うまでもなく、スピードもパワーも圧倒的。

ゴリラ核に変異したパンダが全く相手にならない

底が知れませんね。

照れ屋なお姉ちゃん核

パンダは、3つの核を持つ、突然変異呪骸

術式もそんなパンダならではの技。

  • パンダ核(通常)
  • ゴリラ核(お兄ちゃん)
  • 照れ屋なお姉ちゃん

行動不能となる程のダメージを負っても核を入れ替える事で、ボディがコンバート(転換)され、活動の継続及びパワーや技などが変化する。

ゴリラモードでは、呪力の消耗が激しくなるが、パワーが上がり防御不能な「激震掌」ドラミングビートが使える。

今回始めて、照れ屋なお姉ちゃん核に変異しました。

しかし、鹿紫雲の術式に一蹴され、その詳細はわかりませんでした。

パンダの生死が気になるところですが、宿儺の居場所を問いかけているところから死んではいないようです

宿儺(虎杖)は結界が違うので、まず秤パイセンと激突しますよね。

これはさすがの秤パイセンも厳しい状況になりそうな予感。

【呪術廻戦】第183話の感想と考察!

第183話は、引き続き東京第2結界。

タイトル「東京第2結界③」

「坐殺博徒(ざさつばくと)」の領域のルール

ついに発動されたの領域展開坐殺博徒(ざさつばくと)」

実在のパチンコ台(CR私鉄純愛列車)をモデルにした領域とのこと。

パチンコをやらない筆者は全くもってチンプンカンプンです。

ただルールは簡単ということで、まとめると。

  • 図柄を3つ揃えれば大当たり
  • 大当たりを引くと秤はあるボーナスをもらえる
  • 秤が大当たりを引くと相手の負け確定
  • 大当たり確率は約1/239

ゲームの流れは、こんな感じ。

が1回以上演出(能力)を発生させるとリーチに発展する。

予告演出は下記の3パターン。

  • 保留玉:期待度(緑→赤→金)
  • シャッター:期待度(緑→赤→金)
  • 擬似連:期待度(×1→×2→×3)

演出は選択可能だが、期待度は運次第。

右に行くに従い期待度がアップし、「虹色」や「×4」の場合は大当たり確定

ちなみに予告演出とは、パチンコ用語で下記の通り。

  • 予告:リーチアクションに繋がる演出
  • 演出:大当たりに期待が持てる様々な現象。例えば、特定の映像が流れたり、特定の箇所が光ったり、台が振動したり、台から風が吹いてきたりと演出は多種多様。

リーチアクションは、下記4パターン。

  • 交通系ICカードリーチ:期待度★
  • 座席争奪通勤リーチ:期待度★★
  • うっかり特快便意我慢リーチ:期待度★★
  • 華金終電リーチ:期待度★★★
    ※発展した時点で期待度80%超え

ちなみにリーチアクションとは、パチンコ用語で、2つが揃って、3つ目が揃うかどうかの演出のこと。

パチンカーは、3つ揃うかどうかをドキドキしながら見守るわけです。

チャンスアップ(期待度が低いリーチの大当たり確率をアップ)は、下記3パターン。

  • 夢背景:リーチ発展時にメインヒロイン朝霧夢のスペシャルグラビアが発生
  • 天の川カットイン:リーチ演出中に天の川先輩が助太刀
  • 群予告:電車以外なら大当たり確定

ちなみにチャンスアップとは、通常の演出の他に、カットインの挿入、セリフの色変化など「大当たりの期待値が少しだけ上昇」するような演出のこと。

シャルルへの攻撃で解説

<最初の攻撃>

  • 通常ステージ(駅の改札)にてが攻撃(予告演出)
    →最初の予告演出は、緑(期待度:低)の保留玉
    →シャルルが保留玉を弾くとシャッターの赤(期待度:中)に変化
  • 予告終了後リーチがかかる
    →リーチアクションはICカードリーチ(期待度:低)
    →主人公・夕輝が改札通過&定時出社で大当たり
  • 夕輝が改札で引っかかってハズレ
  • 通常ステージに戻る

<2度目の攻撃>

  • 通常ステージ(駅の改札)にてが攻撃(予告演出)
    →予告演出は、シャッターの金(期待度:高)
  • 予告終了後リーチがかかる
    →リーチアクションは華金終電(期待度:高80%)
    →主人公・が終電で帰宅したらハズレ
  • 終電逃した夢が夕輝の元に戻って大当たり確定

大当たり確定で、の勝利。

ちなみにのセリフでもマックスでも30回以上ハマったことねぇんだわ」

このマックスは、パチンコ(台)の種類のことです。

  • :大当たり確率1/100くらいで、当たりやすい分、大きくは勝てない
  • マックス:大当たり確率1/1,400くらいで、当たりにくい分、当たると大きく勝てる

この確率は、100回やれば1回は当たるということではなく、1つの当たりに対して99のハズレがあるということです。

つまり100回やる場合に、毎回リセットされて、100個の中から1個の当たりを引き当てなければなりません。

は、どちらの場合でも30回やれば当てている、つまり超強運の持ち主(本人は運は実力で掴むものと言っている)ということですね。

思い返すと、が登場時に”熱”について熱く語っていましたが、この”熱”はおそらくパチンコ用語の”激アツ(激熱)”につながるわけですね。

激アツは、パチンコやパチスロで高信頼度の予告やリーチアクションが出現し、大当りの可能性が高まった状態のこと。

155話で発動した術式

今回判明した予告演出のシャッターは、155話で秤が虎杖に発動していました

この時は、シャッターに虎杖が挟まれてただけでしたね。

その後、事情を理解したが協力者になったため、それ以上の術式の展開はありませんでした。

もし、和解していなかったら、リーチアクションに発展したのかもしれません。

これでシャルル編は終了ですかね?

ちょっと物足りない感じがしますが。

【呪術廻戦】第182話の感想と考察!

第182話は、引き続き東京第2結界。

タイトル「東京第2結界②」

秤の領域展開「坐殺博徒(ざさつばくと)」

ついにの領域展開が発動されました。

「坐殺博徒(ざさつばくと)」

この印相は、おそらく「弁財天印」

弁財天は、仏教における守護神の1人で、七福神の中の1人。

もともとはヒンドゥー教の女神で、「サラスヴァティ―」と呼ばれるインドの聖なる川をモチーフにしているとのこと。

そのため水に関連する神様だと考えられていますが、現在ではあらゆることにご利益がある縁起物としても考えられているようです。

一般的には、金運アップや商売繁盛の神と言われてますが、それ以外にも交通安全、恋愛成就、子孫繁栄、技芸上達、長寿といった幅広いご利益を授かれる、万能な神様と言われています

秤の術式のヒントになっているギャンブルにつながる神様ですね。

はたしてどのような領域展開なのか?

バトルフィールドは葛西臨海公園

前回、シャルルが対面した観覧車は、葛西臨海公園じゃないかと考察しましたが、正解のようです。

観覧車下の東屋はまさに葛西臨海公園の風景と合致します

実は筆者の地元で、週末のランニングコースなので見慣れた風景。

なんとも嬉しい気持ちになってしまいました。

シャルルの術式

シャルルの術式は、まずペン型呪具で対象に現実より数コマ先の漫画のコマ(条件)を植え付ける

そうすることによって約1秒先の未来が見える。

接触時間によっては、2秒先の未来までみえるというのである。

相手の次の攻撃がみえると言う意味ではすごい術式です。

ただ、はそれほど焦る様子もなく対応していました。

2秒程度だと、のスピードが凌駕できるレベルなのかもしれません。

【呪術廻戦】第181話の感想と考察!

第181話は、仙台結界が終幕して、東京第2結界へ。

タイトル「東京第2結界①」

芥見先生やっちゃいました

乙骨憂太の所持得点、石流(77ポイント)と烏鷺享子(70ポイント)から譲渡されて200ポイントとありますが、正しくは190ポイント

また欄外記載のドルゥヴ黒沐死撃破により+20ポイントとありますが、こちらも正しくは+10ポイント

芥見先生「乙骨を200点乗せたい気持ちがが強すぎてルールを都合よく改変してました」とのことですw

そして、希望的観測を込めた2つの考察

  • 石流は良い奴
  • 烏鷺享子はまだ生きている

という考察が当たってちょっとホッとしました。

あと、「僕の仲間に感謝して下さい」って憂太の言葉が深すぎる。

でも虎杖がルール追加できてなくても、憂太は2人を殺さなかったと思うけどね

三輪ちゃん

仙台結界の最終コマで、唐突に三輪ちゃんが登場!

トレンド入りするなど、SNS上でも大騒ぎでした。

死滅回游に参戦してるの?

闇落ちしちゃうの?

羂索に乗っ取られてる?

などなど、よろしくない考察がほとんどですが、、、

無意味に登場させるわけはないと思うので、それなりの意味があると思います。

とにかく、死なないことを祈るばかりです。

死滅回游 泳者 シャルル・ベルナール

東京第2結界編、最初の泳者は漫画家志望のフランス人シャルル・ベルナール

編集者のやり取りから切り替わった途端、なぜか観覧車(葛西臨海公園?)の中で秤パイセンと対面。

なんで?経緯は?

しかも、秤パイセンが結界に入ったの11月12日12:00だから、入って11分でこの状況なんですよね

唐突ですが、間違いなく次回バトりますよね。

秤パイセンもまだ全然実力出し切ってないから、楽しみです。

宿儺

モノクロの最初のページ。

烏鷺享子の回想シーンに宿儺が登場!

いやぁ、この描写は初かと思ったら、第117話の扉絵に登場してましたね。

圧倒的な自己

他を顧みない災い

はかりしれない力が伝わってくる一コマに惹きつけられました。

今回情報量が多かったなあ。

【呪術廻戦】第180話の感想と考察!

第180話は、引き続き仙台結界。

タイトル「仙台結界⑦」

乙骨の領域展開の手印

SNSでも騒がれていましたが、乙骨憂太が領域展開を発動しようとした時の手印(178話参照)は荼吉尼天(だきにてん)

荼吉尼天は、大母神カーリーの使婢たる鬼霊で、人を害する鬼女として恐れられるが,手段を講じてなだめれば非常な恩恵をもたらす

これって、まさに「リカ」のことではないでしょうか。

そして、179話で憂太黒沐死を反転術式で秒殺したコマのリカの尻尾は、荼吉尼天の梵字「かん」らしい。

引用元:ウィキペディア

模倣(コピー)の条件

石流に対して、烏鷺享子の術式”宇守羅彈(うすらび)”を発動した乙骨憂太

乙骨の術式”模倣”には余程の条件があると仮定していた石流は驚きを隠せない。

  • いつ条件を満たしたのか?
  • それとも無条件なのか?

「あの時か‼」

それは、黒沐死に噛みちぎられた烏鷺の腕をリカが噛み砕いた時のこと。

これについてもSNS上で様々な憶測が飛び交いました。

  • 対象の一部を食う(ダーキニーが人肉を食べる女夜叉という点からも)
  • 対象の血液を取り込む
  • 無条件

筆者の見解としては、対象の血液を取り込むではないかと考えます。

対象の一部を食うと仮定した場合に、呪言やグラニテ・ブラストの説明がつかないからです。

しかし、血液であれば、狗巻を助けた時や石流とのバトル中に取り込む事ができたでしょう。

それにしても石流は強かった。

完全顕現のリカを倒してしまうんですから。

それでも、やはり乙骨憂太の強さは圧倒的でした。

今週で仙台結界はひとまず終幕でしょうか?

そうなると次は秤パイセンの登場ですかね。

【呪術廻戦】第179話の感想と考察!

第179話は、引き続き仙台結界。

タイトル「仙台結界⑥」

黒沐死の子

予想外の展開。

三つ巴の領域展開ってどんな??ってなってたので、邪魔すんな感もスーパーG級。

現代の黒い悪魔=黒沐死の子

結界が崩壊して、もろに煽りを食ったのは烏鷺享子

黒沐死(の子)に腕を噛みちぎられ(さらにリカがその腕を粉砕)、石流のグラニテブラストをまともに食らってしまいました。

コガネの宣言が無いので、まだ生きてる可能性はあると思いますが、戦線復帰は難しそうですね。

一緒にグラニテブラストを食らった黒沐死(の子)乙骨の反転術式で秒殺されてジ・エンド。

乙骨VS石流のタイマン対決をお膳立てをしにきた黒沐死(の子)でした。

乙骨VS石流

石流は術式の使用いかんに関わらず同等のパフォーマンスを発揮できる唯一の術師。

つまり、術式使用による消耗が無いということです。

一方の乙骨の術式は未だ回復していない。

ただ、外付けの術式「リカ」乙骨の回復に無関係であれば問題は無いと思われます。

ラストカットから考察するに、まずはグラニテブラストとリカのパワー対決でしょうか。

リカを20m強殴り飛ばしたパワーは相当なもの。

しかし、リカも全く底を見せていません

展開としては、リカがグラニテブラストをパワーで圧倒すると思います。

ここでポイントは、黒沐死(の子)の邪魔で発動しなかった領域展開でしょう。

石流の領域展開と乙骨の領域展開の詳細が明らかになるのか?

筆者は、この段階で乙骨が手の内(領域展開)を見せるのは早いのでは?と思うのです。

死滅回游もまだまだ序盤からせいぜい中盤。

「リカ」だけで石流は仕留めちゃうんじゃないかと考察しています。

そして、(個人的に悪人に思えない)石流も高専サイドに合流してくれたら良いのに。

【呪術廻戦】第178話の感想と考察!

第178話は、引き続き仙台結界。

タイトル「仙台結界⑤」

乙骨の術式

乙骨憂太の術式が判明しました。

”模倣(コピー)”

いきなりの呪言には驚きましたよね。

さらにドルゥヴの術式である式神術まで。

夏油呪霊操術のように取り込んだ呪霊を自在に操るのではなく、見ただけで操ることができる

これってある意味最強じゃないですか?

相手の術式を使えるっていうことですからね。

しかもただのコピーではなく、乙骨自身の呪力に比例するとしたらすごいことです。

例えば、狗巻の呪言は、強い言霊を使うと自身の喉を痛めてしまいます

しかし、乙骨であれば、痛めることはない的な。

ただ、接続可能時間が5分間なので、制限がないわけではないですね。

リカの完全顕現

前回、石流から漸く呪力も底が見えてきたなと言われた乙骨

いやいや、とんでもなかったですね。

「リカ」は、折本里香の成仏後乙骨に残された外付けの術式呪力の備蓄

指輪を通して「リカ」と接続すると下記のことが5分間可能となる

  • 術式”模倣”の使用
  • 「リカ」の完全顕現
  • 「リカ」からの呪力供給

これまでの戦いでは、この外付けの術式を使わないで相手を圧倒してきたわけですから、あらためて乙骨の実力は計り知れないですね。

何者かに成った者

176話の考察で、烏鷺享子乙骨に行った言葉。

「オマエ藤原の人間か‼オマエらのような血族に何が分かる‼」

これは菅原の間違いではないかと言う話題を取り上げました。

今回、烏鷺享子の語った内容から考察するに、これは間違ったわけでは無さそうです。

誰かのために生きて、何者にも成る必要がないと嘯くのは、いつだって何者かに成った者だ。

つまり、藤原であろうが、菅原であろうが、烏鷺享子にとっては、同様に何者かに成った者。

藤原(何者かに成った者)に滅私奉公していた烏鷺にとって、忌み嫌う対象であることに変わりはないということですね。

三つ巴の領域展開

そして、突然胸を叩き出す石流

前回休載時の次号予告で、今回領域展開が出ることは示唆されていました

ただ、3人同時に領域展開を発動するとは!

これまで2人の領域の引っ張り合いはありましたが、3人は初です。

それぞれの領域展開の内容も興味ありますが、3人の領域展開が同時に発動された場合にどうなるのか?

今回は内容が濃かったですね。

そして、次回は3人同時領域展開

待ち遠しい!

【呪術廻戦】第177話の感想と考察!

第177話は、引き続き仙台結界。

タイトル「仙台結界④」

石流龍

石流龍も過去の術士でしたね。

俺の”一度目の人生は腹八分目”ってことだった。

そして、石流はもしかすると話の分かる術士なんじゃないかと感じました。

腹八分目、つまり100%の人生ではなかったことに不満があるだけ。

その部分を満たすことができれば、敵ということでもない気がしました。

一般人を巻き込むことに躊躇はしないが、狙いはしない

この表現がなんとも微妙ですよね。

烏鷺享子の術式:宇守羅彈(うすらび)

叩くのは”人”ではなく、”空”の面

相手ごと捉えた”面”を薄氷を割るように叩く。

自身が操作可能な領域に対象物を取り込めば、それごと攻撃することができるということですかね。

石流の発したグラニテ・ブラストを面に取り込んで、そのまま返したということですよね。

つまり、相手の術式を操作することができるということ?

これは、なかなか強力な術式ですね。

次回は、ついにリカを呼び込んだ乙骨先輩

リカ無しでも、普通に戦える様子からも、次回烏鷺石流を圧倒してしまうのでしょうか?

2人を従えてしまったら面白いですね。

【呪術廻戦】第176話の感想と考察!

第176話は、引き続き仙台結界。

タイトル「仙台結界③」

烏鷺享子(うろたかこ)の術式

烏鷺享子(うろたかこ)の術式は、”空”を”面”で捉えるもの。

手で空間を引っ張るように操ることができる

呪術廻戦第176話より引用

乙骨の腕を変形させていた様子からすると、面に捉えた部分に侵入した対象を面ごと操れるという感じでしょうか。

空間ごと相手を潰したりはできないのか?と乙骨が言ってましたが、もしそれが可能ならば強力な術式ですよね。

死滅回游に参加した理由は、黄泉返り。

一度目の人生に悔いがあったから、羂索の誘いに乗ったとのことでした。

藤原の人間?

乙骨のある意味KYなクソ真面目な説教節にイラついた烏鷺享子はこう言ってました。

「オマエ藤原の人間か‼オマエらのような血族に何が分かる‼」

これって、どういう意味でしょうか?

SNSでもザワついていましたが、乙骨は菅原道真の子孫でしたよね?

でも、さすがに芥見先生もこんな間違いはしないですよね。

しかも、烏鷺享子は、元藤氏直属暗殺部隊日月星進隊隊長。

藤氏を調べてみたら、藤原の姓を持つ氏族

つまり、烏鷺享子は、藤原サイドの人間だったわけです。

もし間違えたのでないのであれば、考えられるのは烏鷺が勘違したということでしょうか?

  • 一度目の人生を後悔していた=藤原氏に従事したことを悔いている
  • 乙骨の言い回しが、その当時の藤原一族の特徴に似ていた

烏鷺は、藤原氏に恨みを抱えていたのかもしれませんね。

石流龍の術式

石流は、リーゼントから大砲を放ちました。

「グラニテブラスト」

  • グラニテ:ざらざらした。ごつごつした。
  • ブラスト:突風。爆風。

なんとなく、雰囲気は伝わってきますね。

泳者一の呪力出力を誇る大砲だけあって、凄まじい威力でした。

また、突進してくる乙骨に向けて放ったのは追尾弾のような感じでした。

乙骨石流の懐に飛び込みましたが、接近戦はどうなんでしょうか?

いずれにしても、烏鷺は石流も狩ると言っているので、敵同士であることは間違いないしょう。

乙骨石流の戦いを傍観して、勝ち残った方もそれなりにダメージを受けると思われるので、そこを狙うつもりでしょうか?

【呪術廻戦】第175話の感想と考察!

第175話は、引き続き仙台結界。

タイトル「仙台結界②」

黒沐死の術式と爛生刀の能力

黒沐死の術式は、「土虫蠕定(どちゅうせんじょう)」。

でっかい○玉袋を抱えたような不気味な式神が現れて、(おそらく)Gの集団が乙骨を取り囲む。

式神はあっさり切り倒されますが、G同様に死に際に卵らしきもの乙骨にっぶちまけました。

第174話で一般人を飲み混んだ術式ですね。

乙骨が怯んだすきに黒沐死爛生刀で攻撃。

前回考察した黒沐死爛生刀の能力ですが、やはり卵鞘(らんしょう)とのダブルミーニングのようですね。

埋まっていた卵らしきものが相手の体内に入り込んで孵化。

そして、対象の身体をくずしてしまう。

最高難度の気持ち悪さです。

黒沐死は、バトル序盤で乙骨先輩爛生刀を持つ側の腕を切り落とされたのに、再生してましたね

これってやはり反転術式ですかね?

乙骨は隠しておきたかった反転術式を使わざるを得ませんでした。

しかしながら、16体しか登録されていない特級呪霊のひとつにしてはちょっと呆気なかった?

まあ、それだけ乙骨先輩の能力が図抜けているということですよね。

反転術式のアウトプット

黒沐死爛生刀による攻撃で、隠しておきたかった反転術式を使わざるを得なかった乙骨先輩

なんと、黒沐死の口から直接頭部に正のエネルギーを打ち込みました。

反転術式のアウトプットです。

呪霊は負のエネルギーが集積して形をなしたもの

そこに反転術式により負の呪力をかけ合わせて正のエネルギーを打ち込み黒沐死を祓ったわけです。

黒沐死は倒したものの、強者2人に手の内を知られてしまいました。

次回は、烏鷺享子(うろたかこ)とのバトル。

第173話で、「空」を操る術式を持つと紹介されていましたが、空間が歪んでいるところからすると、異次元空間での領域展開を持つ可能性もありますね。

【呪術廻戦】第174話の感想と考察!

第174話は、所変わって仙台結界。

タイトル「仙台結界①」

黒沐死

乙骨ドルゥヴ・ラクダワラを倒したことで、仙台結界のバランスが崩れた。

それぞれの同盟はなく、拮抗した実力と錯雑した愛称による三竦みの四つ巴。

三竦みの一つが消えたわけである。

そして登場したのが、導入条件の消失まで休眠していた黒沐死。

この導入条件は、相性の悪いドルゥヴ・ラクダワラが、結界内で生存していることでした

一匹一匹呪力が宿り強化された無数のゴキブリに襲われるって、、

しかも一瞬で白骨化させてしまう威力。

ひたすらに気持ち悪いです。

単為生殖

そして、黒沐死は、食べただけ単為生殖を行う。

単為生殖:一般には有性生殖する生物で雌が単独で子を作ることを指す。

無差別に人間を襲い、食べた分だけ呪力で強化されたゴキブリが発生するなんて。

やっかいな泳者ですね。

爛生刀

生と死の交雑する黒沐死の魔剣「爛生刀」

呪術廻戦第174話より引用

の意味は、火に焼けて皮膚がくずれる。ただれる。くさって形をくずす。

襲った人間を一瞬で白骨化させたことに通ずる意味と思いました。

ただ、卵鞘(らんしょう)とのダブルミーニングの可能性あるかもしれません。

卵鞘:ゴキブリの卵がぎっしり詰まっている殻のこと

刀に卵らしきものが埋まっているようにも見えませんか?

いずれにしても相当気持ち悪い呪具であることは間違い無さそうです。

【呪術廻戦】第173話の感想と考察!

第173話は、レジィvs伏黒恵が決着。

タイトル「東京第1結界⑬」

レジィは過去の呪術師

レジィvs伏黒恵がついに決着しました。

そして、この言葉からレジィはやはり過去の術師のようですね。

「現代の術師、しかもこんなガキに出し抜かれるとはね」

天元さまのことを引きこもりと言ったり、羂索と仲良しこよしじゃないといっていることからも間違いないでしょう。

野次馬として、ただ面白くなることを期待して、伏黒にポイントを譲渡したことからも、アウトローな術師だったのかもしれません。

高羽は大物?

一方、黄櫨とのバトルで底を見せない高羽

術式が判明しました。

「超人(コメディアン)」

高羽が”ウケる”と確信したイメージを実現させる。

なんと、五条悟にも対抗できうる術式とのこと。

しかし、本人は自身の術式のことを何も知らない。

呪術廻戦第173話より引用

もうこれ最高ですね。

先々、呪術高専サイドにとって、重要な役割を担ったりするかもしれませんね。

それと、今回もかなり古いネタをいくつか出してました。

  • 風呂入れよ‼歯磨けよ‼:ドリフの8時だよ全員集合
  • カーンチ‼点ちょうだい:東京ラブストーリー
  • 時そば:落語の演目の一つで、蕎麦屋の勘定をごまかす噺

芥見先生、ずいぶん古いギャグもチェックしてるんですね。

それと、ローションとあんかけのやり取りは、江頭2:50のローションあんかけチャーハン

津美紀&来栖華登場

再三に渡って伏黒恵を裏切った麗美

玉犬が麗美の命を奪おうとした時、登場したのはなんとの姉・津美紀

「駄目だよ。恵」

呪術廻戦第173話より引用

を諭した津美紀の雰囲気がなんとも不気味でした。

諭したという点では、昔の津美紀のままのような気がしますが気になります。

そして、レジィとの戦いで深いダメージを受け気を失った恵のもとに現れたのが来栖華

彼女の能力は、術式を消滅させるというもの。

つまり、領域である結界も自由に行き来できるってことなんでしょうか?

呪術廻戦第173話より引用

そして、目的は何なのでしょうか?

雰囲気だけ見れば呪術高専サイドの味方に感じますが、まだなんとも言えませんね。

仙台結界(コロニー)

所変わって仙台結界

仙台結界の展開は東京結界を遥かに凌駕する苛烈さである

新キャラが4人も登場しました。

ドルゥヴ・ラクダワラ


呪術廻戦第173話より引用

  • 所持ポイント91点
  • 二度目の受肉倭国大乱にて単独での列島制圧を成し遂げた宿老
  • 自立型の二種の式神。その式神の軌跡を自らの領域とする
石流龍(いしごおりりゅう)


呪術廻戦第173話より引用

  • 所持ポイント77点
  • 泳者一の呪力出力を誇る大砲
烏鷺享子(うろたかこ)

呪術廻戦第173話より引用

  • 所持ポイント70点
  • 元藤氏直属暗殺部隊日月星進隊隊長
  • 「空」を操る術式を持つ
黒沐死(くろうるし)

呪術廻戦第173話より引用

  • 所持ポイント54点
  • 羂索が呪霊操術の支配から外した蜚蠊(ごきぶり)呪霊
  • 等級は特級(登録済)導入条件の消失まで休眠中

それぞれの同盟はなく、拮抗した実力と錯雑した愛称による三竦みの四つ巴。

その一角ドルゥヴ・ラクダワラ乙骨憂太(所持ポイント35点)が堕とした。

所持ポイント91点のドルゥヴ・ラクダワラをあっさり片付ける乙骨憂太。

実力は断然のようです。

今回も前回とは別の意味で情報量がてんこ盛りでした。

次回から仙台コロニー編ですかね?

個人的には、来栖華の動向が気になります。

【呪術廻戦】第172話の感想と考察!

第172話は、引き続きレジィvs伏黒恵。

タイトル「東京第1結界⑫」

2人の状況

一般的に人間は5〜6Gで失神すると言われている。

  • レジィの術式「再契象」で具現化した乗用車3台(2.4t)。
    伏黒(体重60kg)には、40Gの負荷。
  • アフリカ象(満象)の成体(3〜6t)。
    レジィには、50G以上の負荷。

両者とも1秒後には圧殺されてもおかしくない状況

呪術廻戦第172話より引用

レジィの決断

  • 水をかけられたことで、レジィのレシートは印字が薄れているがとっておきは無事
  • 影の中に入って、とっておきを出したいが、影の中の状況が謎。

レジィは、とっておきを再現すべく、影の中に沈んだ。

再契象で再現した3台の車のうちの1台に「自分を連れて上がってこい」と命令したのである。

呪術廻戦第172話より引用

影から戻ったレジィが再現したとっておきは、建築面積40坪木造軸組2階建ての住宅

30t強の負荷を伏黒に加えたのである。

レジィの誤算

伏黒を潰したと思ったレジィ

しかし、今度は本物の水の中に落ちていた。

伏黒は、一旦影に逃げ込んでから領域を解き、レジィの再現した住宅で体育館の床を破壊させて、地下の温水プールにレジィを落としたのである。

レジィのレシートの印字はすぐには消えないが、濡れたままでは「契約書を呪力で焼ききる」という条件が満たせず、再契象が使えないのだ。

決着

術式を使えないレジィと疲弊して式神を出せない伏黒

2人の決着はシンプルなド付き合いに。

それでもレジィは、自分が包丁で仕留めた犬以外の式神を伏黒が使ってくると読んでいた。

伏黒が決め手に欠ける式神を使った瞬間に仕留める予定だった。

しかし、伏黒が使った式神はレジィが除外していた玉犬だったのだ。

呪術廻戦第172話より引用

隠した手札で呪術戦を制した伏黒恵

ついに決着がつきました。

今回もなかなか複雑な回だったので、あらすじを解説する感じになっちゃいました。

レジィ強かったなぁ〜というのが率直な感想。

次週は、東京第2結界ですかね?

レジィから何かしら羂索情報があっても良さそうですけどね。

まだ高羽VS黄櫨折がどうなったかもわかってないしね。

【呪術廻戦】第171話の感想と考察!

第171話は、引き続きレジィvs伏黒恵。

タイトル「東京第1結界⑪」

レジィの術式・彌虚葛籠(いやこつづら)

レジィの術式がまたひとつ明らかになりました。

奥義「彌虚葛籠(いやこつづら)」

呪術廻戦第171話より引用

「彌虚葛籠」は、シン・陰流“簡易領域”の原型。

つまり、領域を中和し必中効果を打ち消す性質を持つ

しかし、得意げなレジィの思惑は外れ、伏黒の式神・蝦蟇(がま)の舌がレジィの足に絡みつきました。

必中を打ち消したはずが、何故必中る(あたる)のか?

めちゃくちゃ複雑なので、順を追って確認します。

  • 厭虚葛籠や簡易領域は、術式そのものを中和することはできない
  • 厭虚葛籠や簡易領域は、術式が付与された“結界”を中和することで、必中効果を無効化している
  • 伏黒の領域は、体育館のスペースを転用して無理やり閉ざした未完成の結界
  • 伏黒の領域は、そもそも必中の術式は付与されていない
  • 伏黒の領域は、十種影法術の潜在能力を120%引き出すもの

つまり、必中の術式が付与されていないので、中和もできないということですね。

嵌合暗翳庭は、まだ未完成のままでした。

呪術廻戦第171話より引用

嵌合暗翳庭の弱点

分身も登場して、レジィを圧倒する伏黒でしたが、レジィも只者ではありませんでした。

短時間の間に伏黒の領域の仕組みを解明しました。

  • 領域の下は全て伏黒の影であり、物も自分も出し入れ可能
  • しかし、なぜか武具のストックが少ない
  • 影に格納した物の”重さ”を自身で引き受けなければならないから

呪術廻戦第171話より引用

そして、術式「再契象」で具現化した乗用車3台(2.4t)を影に沈ませた。

さらに伏黒が自重で潰れるまで重さを足し続けると

いやぁ、レジィ全く小物では無かったですね。

大変失礼しました。

あと、「彌虚葛籠」シン・陰流“簡易領域”の原型という点から、レジィは過去の術師なのが濃厚な感じでしょうか。

術式がレジスター絡みからすると、すごい過去ではなく、少し過去なのか?

レジィvs伏黒恵の行方は?

嵌合暗翳庭の弱点を突かれた伏黒でしたが、未完成の領域とはいえまだ奥がありました。

上も影だったんです。

レジィが恐れていた「満象」による水責めを畳み掛ける伏黒

呪術廻戦第171話より引用

どっちが先に潰れるか我慢比べに持ち込みました。

次号決着が付きそうです。

予想はもちろん伏黒の勝利。

理由は、主人公だからということはもちろんですが、レジィは打たれ強いイメージがないですよね。

【呪術廻戦】第170話の感想と考察!

第170話は、レジィvs伏黒恵。

タイトル「東京第1結界⑩」

レジィの術式

レジィの術式は、簡単に言うとレシート内容の具現化

しかし、もう少し奥が深かった。

契約の再現「再契象」

呪術廻戦第170話より引用

5つ星旅館「星空亭」2泊3日オイルトリートメント付の領収書を使えば、ゆっくり温泉に浸かって体をほぐし、ぐっすり体を休めた状態になる。

反転術式まではいかなくとも、それに近い能力と言えるかもしれません。

例えば、薬とか病院の領収書を使えば体の機能を修復可能ってことですよね。

しかも、領収書から具現化したアイテムは、式神のようなものであり、簡単な命令を与えられる

例えば、大根を包丁に変化させたり、そもそも包丁を飛ばしたりすることができる。

そして、複数のアイテムを同時に具現化して使用できる。

  • ネットで伏黒の式神・脱兎を捕獲
  • 包丁で攻撃
  • 温泉宿で体力回復
  • ドローンベスパで追尾
  • ダンプで体当たり攻撃
  • 植木鉢で頭上から攻撃
  • ナイフで近距離からの攻撃
  • 大根包丁に変化させて攻撃

これは、かなりの実力者と言えますね。

嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)は完成したのか?

実力者レジィの攻撃の前に劣勢の伏黒恵

ついに領域展開・嵌合暗翳庭を発動。

呪術廻戦第170話より引用

伏黒恵の領域展開・嵌合暗翳庭は、起首雷同編第58話で一度だけ発動されました。

宿儺の指を取り込んだ特級呪霊に圧倒され絶対絶命のピンチに陥ったときです。

領域内を液状の影で覆い、その影から式神が多数出現して相手を攻撃をする

自分自身の分身も作ることができ、相手の攻撃に対しては自ら影の中に入る事で回避するというもの。

以前発動した際は、入学して間もないせいだと思いますが、まだ不完全なものでした。

その後、様々な戦いを通じて明らかに伏黒恵の戦闘能力は上がっていると思われます。

一方で、体育館というスペースを自分の領域に転用すると言っている点では、まだ完全にものにしているわけでは無いのかもしれません。

伏黒恵の領域展開・嵌合暗翳庭は、完成しているのかについても注目したいです

レジィvs伏黒恵の行方は?

領域展開を発動すると、下記のメリットがあります。

  • 自分の術式が必中となる
  • 術者の能力値が上昇する

逆にデメリットは、呪力の消費が莫大であることと、領域消滅後は呪力の使用が困難になること。

つまり、伏黒恵が領域展開を発動したということは、ここで勝負を決めると言うことです。

勝負をかける理由は2つ考えられると思います。

  • レジィの実力と自分の状況(かなり体力を消耗している)を考慮して、勝負をかけざるを得ない
  • 領域展開・嵌合暗翳庭を発動すれば、確実に仕留めることができるという確信がある

希望的観測を込めて後者だと考えたいですね。

【呪術廻戦】第169話の感想と考察!

第169話は、レジィ軍団vs伏黒恵×高羽史彦。

タイトル「東京第1結界⑨」

高羽史彦の実力

高羽史彦は、ギャグがスベると呪力が跳ね上がるのかもしれません。

スピード、威力ともに相当なレベル。

前回かなりのスピード感をみせた黄櫨が反応できない速さの飛び蹴りでした。

ハリセン型の呪具を使ってましたが、基本は虎杖のような体術的なものがベースのようです。

あと気になったのは、最初の飛び蹴り、ハリセン、浣腸、ハイキックの全てが中心を狙っている気がしました。

五分五分、つまり相手の中心をクリティカルヒットすることで、相手の弱点を作り出す。

七海の十劃呪法(とおかくじゅほう)と同じ原理です。

呪術廻戦第169より引用

領域展開が使えるとすれば、寄席しかイメージできません

ウケないギャグを連発して、どんどん呪力が上がっていく的な。

逆にウケてしまうと領域展開が解けてしまったりするかも。

「同じにおいがする」が言ってましたが、たしかに東堂とは気が合いそうです。

浣腸はシャレとしても、その直後に繰り出した蹴りもスピードも威力も十分。

ただ、その様子を見たレジィが、「死んだねアイツ、あそこまでコケにされちゃ黄櫨も本気出す」と言っていることや、伏黒黄櫨は反転術式を使えると言っていることから、黄櫨もこのまま殺られることはなさそう。

ちなみに高羽も前回くらった爆弾の傷跡があっさり消えてますが、これも反転術式だったりするのでしょうか?

次回2人のバトルは注目ですね。

オマエどっちだ

レジィ「どう見る?」に対して、黄櫨は聞いた方がはやいと、高羽に問いかけました。

「オマエどっちだ」

呪術廻戦第169話より引用

過去の術師か現代の術師かってことだと思いますが、これって何か意味があるんですかね?

ここまで登場した泳者(雑魚キャラ除く)を分けるとしたらこんな感じでしょうか。

過去の術師 現代の術師
  • 来栖華
  • 鹿紫雲一
  • 黄櫨折
  • (レジィ・スター)
  • 高羽史彦
  • 日車寛見
  • (レジィ・スター)

レジィがどっちなのか悩むところです。

  • 過去と仮定:過去同士で仲間を集めている
  • 現代と仮定:過去同士で仲間を集めてるわけではない

前者の場合は、シンプルですが、後者の場合は、黄櫨の問いかけの意味が気になります。

レジィも過去か現代か気にしているようですしね

一方で、高羽は、黄櫨の質問を勘違いしているわけですが、これは第146話の初登場時のケンさんの言葉が伏線みたいですね。

次のコマに続けてケンさんが問いかけてましたよね。

「オマエはどっちや」

呪術廻戦第146話より引用

ここは、意外に重要なポイントのような気がしています。

【呪術廻戦】第168話の感想と考察!

第168話は、レジィ軍団vs伏黒恵。

タイトル「東京第1結界⑧」

黄櫨折(はぜのきいおり)

目玉の主は、新キャラ黄櫨折でした

”釘崎野薔薇の目”説がSNS上を賑わしましたが、全く関係なかったですね。

所持ポイントは35ポイント。

ここまで7名の術師の命を奪ったということでしょう。

なかなかの実力の持ち主のようです。

呪術廻戦第168話より引用

術式は、自分の体の一部を爆弾に変換できるといった感じでしょうか。

片目と歯を数本使ってました。

歯を使用したときには、もう片目が戻っていたので、再生可能のようです。

レジィ・スター

小物と思っていたレジィも実力者でした。

正式名はレジィ・スター

所持ポイントは、41ポイント。

術師8人と非術師1名の命を奪ったということですかね。

術式は、身にまとったレシートの商品を武器に変換するといったもののようです。

呪術廻戦第168話より引用

今回はガソリンに変換して伏黒恵に浴びせ、黄櫨が爆弾に変換した歯で引火させるというコンビネーションを見せました。

地上に降りるのに使用した、玉犬を刺した包丁もおそらくそうですね。

他にどんな使用方法があるのか興味深いです。

針千釣(はりちづる)

前回伏黒恵に不意打ちをしかけるも、に墜落させられた新キャラ。

所持ポイントは、28ポイント。

術師5人と非術師3名の命を奪ったということでしょう。

呪術廻戦第168話より引用

ビルの下から登ってきましたが、死滅回游の総則10の追加を確認したに一方的に殺されてしまいました。

こちらは、雑魚キャラということでした。

高羽史彦(たかばふみひこ)

援軍の正体は、まさかまさかの高羽史彦でした。

しかもザ・センターマンとはww

呪術廻戦第168話より引用

ザ・センターマンは、コント番組「笑う犬」に登場した原田泰造扮するキャラクター

めちゃくちゃ懐かしいです。

これは果たして援軍として成り立つんでしょうか?

全く強そうには見えません。

所持ポイントも0ポイントだし。

七海と同じ術式を使うのではないかと言われてましたが、ちょっと期待薄?

人は見かけによらないといいますけどね。

麗美

今回ウザさ爆発、楳図かずおかと思いました。

呪術廻戦第168話より引用

一応髪の毛が武器になってるんですね。

サソリがモチーフのようでした。

今回はキャラがたくさん出てきて面白かったですね。

次回レジィ×黄櫨vs×センターマンの対決楽しみです。

【呪術廻戦】第167話の感想と考察!

第167話は、戦いを終えた虎杖日車

タイトル「東京第1結界⑦」

日車が死滅回游総則追加

死滅回游の総則(ルール)
  1. 泳者(プレイヤー)は術式覚醒後、十九日以内に任意の結界にて死滅回游への参加を宣誓しなければならない。
  2. 前項に違反した泳者からは術式を剥奪する。
  3. 非泳者は結界に侵入した時点で泳者となり、死滅回游への参加を宣誓したものと見做す。
  4. 泳者他泳者の生命を絶つことで点(ポイント)を得る。
  5. 点とは管理者(ゲームマスター)によって泳者の生命に懸けられた価値を指し、原則術師5点、非術師1点とする。
  6. 泳者は自身に懸けられた点を除いた100ポイントを消費することで管理者と交渉し、死滅回游に総則(ルール)を1つ追加できる
  7. 管理者は死滅回游の永続に著しく障る場合を除き、前項によるルール追加を認めなければならない。
  8. 参加または点取得後、十九日以内に得点の変動が見られない場合、その泳者からは術式を剥奪する。
  9. 泳者プレイヤーは他泳者ほかプレイヤーの情報(“名前”、”得点”、”ルール追加回数”、”滞留結界”)を参照できる。
  10. 泳者は他泳者に任意の得点を譲渡することができる

日車が総則6のルールの通り、100ポイントを消費してルールを追加し、承認されました。

<総則10>

泳者は他泳者に任意の得点を譲渡することができる

とりあえず虎杖の目的は果たされましたね。

そして、残り2点のうち1点を虎杖に譲渡。

これで、お互い19日間は術式を剥奪されることはないわけです。

そして、日車のポイントの端数2点は、東京に来る前に殺した裁判官と検事(非術師)のものでした

虎杖のオファーは断りましたが、再登場がある気がします。

レジィVS伏黒

レジィは、小物では無かったようですね

次のことからも只者ではないのかもしれません。

  • 羂索のことを知っている
  • 死滅回游のことを詳しく分析している
  • 玉犬に致命傷を与える実力

呪術廻戦第167話より引用

ただ、鹿紫雲日車のことをズ抜けた強者といっていることからは、個の戦闘能力はそのレベルには無いのかもしれませんね。

「殺す気でやんないと死んでから後悔するよ」の言葉通り、まだ切り札があるようですが。

何人かの術師と徒党を組んでいるのは間違いなさそうです。

羂索はなぜ中国に?

羂索がいた場所は言葉からすると中国ですよね?

  • 坐下:お座りください
  • 謝謝你邀請我:お招きいただきありがとうございます

呪術廻戦第167話より引用

会話からは、羂索は招かれたとうことになります。

どんな理由で招かれたのですかね。

何かと引き換えに中国に余計な面倒(呪霊)を持ち込むなってこと?

援軍は誰?

やはり行方が定かじゃない野薔薇を望む声が大きいですね。

乙骨先輩は宮城に行ってますから違いますよね。

普通に考えたら真希とか?

久しく出ていないキャラってこともあるかも。

京都校勢で、加茂とか東堂とか楽巌寺学長とか。

今回情報量が多くて、謎も多くて頭が回りませんね。

次号が楽しみです。

【呪術廻戦】第166話の感想と考察!

第166話は、引き続き、虎杖vs日車

タイトル「東京第1結界⑥」

日車の術式

日車の術式は、もう少し強力なものがあると164話で考察しましたが、やはりありましたね。

「処刑人の剣」

呪術廻戦第166話より引用

ジャッジマンから科される最も重い罰「没収」を付加された「死刑」

「没収」により術式(虎杖の場合呪力)の使用が不可能な状態で、日車に「処刑人の剣」が与えられる。

そして「処刑人の剣」に斬られた者は、例外なく必ず死に至る

この術式で日車は、20人もの泳者を殺めることができたわけですね。

虎杖は無罪

そして、虎杖の罪状を覆す証拠がありました。

渋谷での大量殺人は、虎杖の意思ではなく、虎杖の中に巣食う悪魔”宿儺”のせいである

自発的に制御能力を放棄したわけではない虎杖に罪はない。

しかし、虎杖は自分が弱いせいで殺人が起きたと罪を認めたわけです。

そんな弱さを持つ虎杖に過去の自分を重ねたんでしょうか?

日車は術式を解いていました。

呪術廻戦第166話より引用

「初心に還った」

日車は、100点を譲ってくれましたね。

やはり仲間になってくれそうですね。

これは嬉しい方向に考察が当たりました。

【呪術廻戦】第165話の感想と考察!

第165話は、引き続き、虎杖vs日車

タイトル「東京第1結界⑤」

日車の実力

日車は、あらゆる難関試験をストレートで通過してきた「天才」。

しかし、日車の中で最も光る原石は、呪術師としての才能だった

呪術廻戦第165話より引用

領域がデフォルトで備わった自らの術式を解明することで、結界術の基礎をも同時に習得。

結界術から逆算する形で、呪力操作による強化術の感を掴み、術式開花から12日間で、1級術師と比べても遜色のないレベルまで成長。

つまり、術師として優れた素質を持っていた上に、その素質を最短で開花させる能力があったわけです。

ただ、現状は1級術師と遜色のないレベルなんですよね。

ということは、過去に登場した特級呪霊や特級呪術師には及ばないということです。

呪力なしの虎杖が対等に戦えるというのは、そういうことなんでしょうか。

呪術廻戦第165話より引用

日車の領域展開

”没収”の罰は、やはり術式の使用を一時的に不可能にするものでした。

虎杖は、術式を持っていないため、”呪力の使用不可”に変わったわけです。

そして、裁判の術式だけに、やり直し(二審)ができる事が判明しました。

「ジャッジマンに有罪を言い渡され、罰を科された対象は、罪を認めない限り、2回まで裁判のやり直しを請求できる。ジャッジマンはこれを断ることはない」

呪術廻戦第165話より引用

新たな罪は「2018年10月31日渋谷にて大量殺人を犯した疑いがある」でした。

これは、渋谷事変のことですよね。

虎杖は罪を認めましたが、なぜでしょうか?

宿儺がやったことは、自分がやったも同然ということなのか?

表情からすると、そういうことだと思うんですが。

それとも罪を認めることに、日車の攻略のヒントが有るのでしょうか?

”有罪(ギルティ)”

”没収(コンフィスケイション)”

”死刑(デス・ペナルティ)”

極刑を宣告された虎杖はどうなるのか。

”没収”までは、一審と同じですよね。

つまり「呪力の使用不可」

”死刑”は何を意味するのでしょうか?

そのまま命を奪うということだとすれば、一審と結果的に何も変わらない。

ここに虎杖が二審で罪を認めた思惑があるような気がします。

次回が待ち遠しいですね。

そして、個人的には、日車は仲間になってほしいと思っています。

【呪術廻戦】第164話の感想と考察!

第164話は、虎杖vs日車

タイトル「東京第1結界④」

日車の領域展開

日車が領域展開を発動しました。

「誅伏賜死(ちゅうぶくしし)」

呪術廻戦164誅伏賜死

誅伏:罪を責めて服従させること。

賜死:死刑の一種。

まさに法廷のような領域でした。

ただ、この領域展開は「必中必殺」ではない。

天元曰く、昔の術師にとって領域展開は今よりもずっとスタンダードな技術であり、その理由は「必殺」の部分を省いていたからとのこと。

つまり、領域内の対象に自身の”術式(ルール)”を強制(必中)させることが昔の一般的な領域の性能だったそうです。

今回、式神”ジャッジマン”による虎杖の罪状は、未成年なのにパチンコ店に客として入店したこと。

呪術廻戦第164話より引用

虎杖は、トイレを借りただけと言い訳したが、日車が提示した証拠写真には換金所にいる虎杖の姿が。

結果は「有罪」「没収」

ちょっとわかりにくかったんですが、ラストで虎杖「呪力が錬れない」と言ってました。

これはつまり、呪力を没収されたということでしょうか?

日車の術式は?

今回日車は、ガベル(木槌)で攻撃を加えていました。

自在に出したり、消したり、大きさも変えることができるようです。

しかし、それでは少々しょぼくないですか?

相手の命を奪うほどの威力を感じません。

呪術廻戦第164話より引用

術師を20人殺しているとするならば、さすがにもう少し強力な術式を持っていそうな気がします。

呪力を奪われた虎杖が、次回どう対処するのか見ものですね。

どうしても日車が悪い奴に思えないのは私だけでしょうか?

【呪術廻戦】第163話の感想と考察!

第163話は、虎杖と甘井の接点(過去)が明らかになる場面から。

タイトル「東京第1結界③」

新キャラ・レジィ

予想通り、伏黒の向かった先にいたのは、新キャラでした。

名前はレジィ

レシートを身にまとっているからレジスターから取ってレジィなんでしょうか?

呪術廻戦第163話より引用

若干ふざけた感。

そのせいもあって、あまり強そうじゃない気がしました。

前回登場時にかなりの実力者なのでは?と思いましたが、もしかして雑魚キャラ?

伏黒の様子から、次回あっさり倒しちゃいそうな気がします。

日車の正体は?

日車は、受肉した過去の術師ではなく、術式が開花した現代の術師。

交渉の余地があると虎杖は判断しましたが、断られてしまいました。

その理由は、死滅回游に可能性を感じているから。

ルールを犯した者は、告訴も公訴も必要なく、真偽を争うこともなく、罰せられる。

法に無力を感じた日車にとっては、それが素晴らしいということですかね。

虎杖が交渉できるはずもなく、結局力ずくになってしまう流れで、次回対決必至。

ただ、なんとなく日車は仲間になる気がするのは気のせいでしょうか?

そして、もう一点気になるのは、甘井「……ごめん虎杖‼」です。

呪術廻戦第163話より引用

何に対して謝ったのか?

自分を狩らない代わりにカモを誘導するよう日車から指示されているということですかね?

いろいろ気になる部分が多いですが、次回いろいろ判明しそうです。

【呪術廻戦】第162話の感想と考察!

第162話は、東京第一結界での羽場との対決シーンから。

タイトル「東京第1結界②」

日車はいずこ?

やはり、羽場羽生麗美も雑魚キャラ決定ということで良さそうですね。

むしろ虎杖サイドで鍵を握るのは甘井凛ということになりそうです。

そして問題は、甘井麗美日車の所在情報が違うということですよね。

ラストに登場したボスキャラ感のある新キャラが言ってました。

「いつになったらあの子は次のカモを連れてきてくれるのか?」

呪術廻戦第162話より引用

ここで言う”あの子”は、普通に考えれば麗美ですよね。

だとすると、新宿に向かう伏黒が、新キャラの元に向かうことになりそうです。

一方の虎杖が向かう池袋に日車がいるのでしょうか?

つまり、2人は協業できないということになりそうですね。

伏黒の相手になりそうな新キャラの実力がどれくらいなのかが気になります。

まあ、今回もつなぎの回でしたね。

次回を期待して待ちましょう。

【呪術廻戦】第161話の感想と考察!

第161話は、東京第一結界の泳者の登場シーンから。

タイトル「東京第1結界①」

死滅回遊のルールにない結界の法則

今回ルールにない結界の法則が判明しました。

死滅回游の結界は、侵入した泳者を設定された9つの地点にランダムで転送する。

呪術廻戦第161話より引用

そして、9つの地点には、他の泳者がいる。

ということで、虎杖伏黒はいきなり離れ離れになっちゃいましたね。

そして、それぞれ他の泳者と遭遇。

虎杖は、いきなりの戦闘態勢で、しかも相手は複数です。

一方、伏黒は格下の泳者としばらく同行することになりそうです。

東京第1結界の泳者

まず、虎杖と遭遇した泳者は、羽生と言う名の姉御肌な女性、その子分のような甘井と言う名の男性。

そして、羽生がダーリンと呼ぶ羽場という年配の男性。

呪術廻戦第161話より引用

羽生は、髪型がジェットに変形して飛行が可能。

羽場は、頭にタケコプター的なプロペラを装着して飛行可能。

この2人は夫婦なんでしょうか?

また、甘井は虎杖の名前に反応していましたよね。

中学の同級生だったりするのでしょうか?

一方の伏黒は、ぶりっ子風の麗美と遭遇。

日車の居場所に案内することを条件に麗美の騎士(ナイト)になることに。

呪術廻戦第161話より引用

今回は、なんとも雑魚キャラ要素の強い泳者が登場しました。

あまり意味のあるキャラではなさそうですがどうなんでしょうか。

警戒すべきは受肉した過去の術師だと伏黒が話していました。

1000年前の術師は、戦って死ぬのは当たり前、むしろ戦って死にたいという連中。

鹿紫雲日車はおそらく過去の術師の可能性が高いとのことですが、今回登場のキャラはそうじゃない感じがしますね。

虎杖が知ったかしてるのがウケました。

それにしても伏黒の様子が余裕がないのが気になります。

「自分で100点獲ってもいいんだ」

とにかく津美紀の救出が最優先ということが妙に強調されている気がします。

津美紀が過去の術師に受肉されているなんてことが無いと良いんですが、、、

【呪術廻戦】第160話の感想と考察!

第160話は、いきなり羂索が登場。

タイトル「結界(コロニー)」

オカルト研究会再登場の意味は?

佐々木先輩、メガネしていなかったので、誰かわかりませんでした。

そして、Tシャツの井口先輩ww

生きてて良かった。

呪術廻戦第160話より引用

オカ研の2人が再登場しましたが、登場させた意味はなんですかね?

結界から出してしまったわけですから、死滅回遊にも参加しないわけですよね?

登場させた意味が気になります。

羂索「息子と仲良くしてくれてありがとう」と佐々木先輩に御礼をしました。

つまり、羂索が虎杖の母親だったことを読者に伝えるためだけでしょうか?

それだけのためと思いにくいですが、今回限りかもしれません。

気になったこといろいろ

今回他で気になったのは、SNSでも盛り上がってましたが、こんなところでしょうか?

  • 羂索縫い目が、以前と随分変わっている(治ってきた?
  • 羂索佐々木先輩が歩いていたのはバックの建物は、ユアテックスタジアム仙台
  • ユアテックスタジアム仙台屋根の人影は誰?
  • 秤パイセン「伏黒きゅん」
  • 虎杖秤パイセン呪術高専制服姿
  • 虎杖伏黒の子供じみた喧嘩
  • パンダは、東京第2に参戦→秤vs鹿紫雲
  • 伏黒虎杖は、東京第1に参戦→vs日車
  • 結界の外観

呪術廻戦第160話より引用

秤vs鹿紫雲がめちゃくちゃ気になりますね。

秤パイセンの術式が明らかになるのは間違いないと思われるので、楽しみでなりません。

【呪術廻戦】第159話の感想と考察!

第159話は、日車寛見の過去。

タイトル「裁き」

日車寛見のポイント

158話で公表された日車寛見のポイントは102ポイント

2ポイントという端数が気になります。

呪術廻戦第158話より引用

死滅回遊総則5項参照をすると、術士5点非術士1点とあるので、おそらく非術士を2名殺しているのでしょう。

この2名の非術士がなんとも気になりますね。

日車が担当した裁判に関わる人物の可能性が高いのではないでしょうか。

正義の女神

当初ガベル(裁判や議会などで用いられる儀礼用の小型の木槌)を持っていたことから、裁判官だと思っていましたが、職業は国選弁護人でした。

しかも、159話のラストで日車の後ろに現れた呪霊らしきものには天秤が。

呪術廻戦第159話より引用

古来より司法関係機関に飾る彫刻や塑像、絵画の題材として剣と天秤を持つ正義の女神の姿が扱われてきました。

これは、司法、裁判の公正さを表す象徴であり、シンボルです。

なんか、日車は敵キャラな感じしないんだけどね。

もともと正義の味方で、いくら人間不信になったとしても、根幹は変わらないと思うのですよ。

良い人で、ポイントを津美紀のために使ってくれないだろうか。

日車寛見の術式や呪具は?

日車寛見は、20名の術士と2名の非術師を殺していることから相当な実力の持ち主であると考えられます。

手に持っているガベルは呪具と考えられそうです。

そして、前述しましたが、天秤をモチーフにした式神使いではないでしょうか。

正義の女神は、剣と天秤を持っていますが、日車は剣をガベルに持ち替えたのかもしれませんね。

そして、精神的に追い込むような術式ではないかと感じました。

次回は、高専vs新キャラですかね?

【呪術廻戦】第158話の感想と考察!

第158話は、パイセンとパイセンに事情説明する伏黒

タイトル「コガネ」

死滅回遊泳者

今回は、かなり内容の濃い回になりましたね。

死滅回遊のプレイヤーが2名明らかになりました。

  • 鹿紫雲一(かしもはじめ)
  • 日車寛見(ひぐるまひろみ)

呪術廻戦第158話より引用

鹿紫雲一が殺した泳者は、腹部に穴が空いてました。

(着ている服が東堂葵っぽくて一瞬焦ったけど違うよね?)

その先の壁に空いた穴が腹部の穴より大きいってどんな攻撃なんでしょうか?

呪術廻戦第158話より引用

  • 頭の上に電気のようなものがバチバチしている
  • 目元にイナズマのような模様がある
  • 杖のような呪具を持っている

以上の事から、ビーム的なものを発射したのかもしれません。

身体を貫通して、その先の壁は衝突の衝撃で大きい穴になったって感じではないでしょうか。

伏黒甚爾との闘いで五条悟が虚式「茈」を発動した後の状況に似ています。

呪術廻戦第75話より引用

いずれにしても特級レベルであることは間違いなさそうです。

そして、こう言ってました。

  • 400年前の方が幾分ましだった
  • 何処にいる宿儺

この言動からは、羂索が千年前からコツコツ契約した術士達のひとりなんでしょうか?

今回は理解するのが大変です。

ちょっと気づいたんですが、この2人の泳者って、143話でちょっとだけ登場した2人じゃないですか?

143話考察「死滅回遊」

呪術廻戦第143話より引用

日車寛見は、上記の下段の泳者ですよね。

この時は、弁護士バッジと思いましたが、ハンマー持ってるところからすると裁判官でしょうか。

そして、鹿紫雲一が上段のプレイヤーじゃないでしょうか?

髪型と杖のフォルムから間違いないと思うのですが。

この2人、敢えて143話に登場させているあたり、キープレーヤーになりそうな予感が。

ルール変更に関する駆け引きも具体的になってきましたし、次回が楽しみ過ぎますね。

【呪術廻戦】第157話の感想と考察!

第157話は、秤パイセンvs虎杖。

タイトル「部品」

秤パイセンのパンチ

それにしても秤パイセンのパンチエグ過ぎない?

グーパンの手のひら側を当てるとかあんまり見たこと無いよね。

呪術廻戦第157話より引用

鉄槌拳とも違う。

正拳と掌底拳を併せた感じですが、相手も本人もめちゃくちゃ痛そう。

五條先生曰く、秤の呪力はザラついてる。

どんな感じなんでしょう。

ボディブローのように芯に来るのではなく、単純にひたすら痛いって感じですかね?

相変わらずの虎杖の打たれ強さには感心するけど。

秤パイセンは良い人だった

パイセンもパイセンも、高専の人なんだなぁと。

良い人達だってわかってホッとする。

「上の連中は嫌いだけどね。なんやかんや高専で人助けしてた金ちゃんが一番熱かったから」

パイセンのこの言葉が全てですね。

呪術廻戦第157話より引用

そろそろ、死滅回遊編スタートでしょうか?

また次回が、楽しみです。

【呪術廻戦】第156話の感想と考察!

第156話は、星綺羅羅パイセンvs伏黒恵パンダ

タイトル「きらきら星」

星綺羅羅の術式・星間飛行(ラヴランデヴー)

第154話で考察した星綺羅羅パイセンの術式がかなり良い線ついていてちょっとテンション上がりました。

綺羅羅先輩が、の部屋に向かった時、玉犬が行く手を阻んだところ、その方向に近づけなかったことから、マーキングした対象は、恒星の配列を崩して近づけないと仮定したのです。

そして、パンダ先輩に「★Imai」とマーキングされていたことから下記の考察でした。

  • 綺羅羅先輩自身は、南十字座の1等星ミモザ(Mimosa)β星
  • 玉犬には「★Acrux」α星

星座の図でいうと、パンダ先輩(δ星)ー綺羅羅先輩(β星ー玉犬(α星)という位置関係です。

つまり綺羅羅パイセンが自分の位置をコントロールする限りパンダもモニタールームの扉に近づけないという考え方でした。

そして、正解はこうです。

  • 南十字座をモチーフとして、5つの★を対象の呪力に割り振る。
  • 星が別の星に接近するには、定められた順序を守らねばならない
  • 同じ★同士の対象は一方が一方に引き寄せられる
  • 順序とは星座の奥行きである

つまり、平面的に見える星座には当然奥行きがあり、地球からの距離はそれぞれ異なる。

呪術廻戦第156話より引用

綺羅羅によりアクルックスの★をつけられた恵は、扉に到達するまでミモザ→ギナンを経由しなければならない。

  • α星:Acrux(伏黒恵、玉犬、脱兎)
  • β星:Mimosa(タイヤ止め)
  • γ星:Gacrux(モニタールームの扉)
  • δ星:Imai(パンダ)
  • ε星:Ginan(星綺羅羅)

地球からの順序(奥行き)は、γ→ε→β→α→δ

これが星綺羅羅の術式・星間飛行(ラヴランデヴー)の原理です。

この原理に気づいたは、玉犬と自分の間に壁を挟んで、引き寄せ合わないようにしておき、その線上に綺羅羅が立った瞬間玉犬を放ち、自分の方に綺羅羅もろとも引き寄せたわけです。

さすが座学10の伏黒恵!

呪術廻戦第156話より引用

次回は、綺羅羅パイセン説得の回か、パイセンvs虎杖の続きですね。

【呪術廻戦】第155話の感想と考察!

第155話は、虎杖を賭け試合に勧誘する秤パイセン

タイトル「熱 」

秤パイセンの術式

ついに秤パイセンが、術式を発動しました。

しかし、コンプラ的にヤバいと聞いていたので、???って感じでしたね。

電車のドアのようなモノを使っていました。

呪術廻戦第155話より引用

このドアは、関西の221系だとか、東京メトロの7000系だとかいう情報がSNSに流れていました。

またワールドトリガーのエスクードみたいというコメントも散見しましたね。

まあ、それはさておき、なぜコンプラ的にヤバいのか全くわかりません。

おそらく、これは秤パイセンの術式のほんの一部なんじゃないかと。

乙骨パイセンが、自分よりも強いかもと言っているくらいです。

ちょっと地味過ぎません?

もう一つ考えられるのは、この術式は誰かの術式を奪ったものでは無いかということです。

つまり、ギャンブルに勝って手に入れた術式ということです。

そう考えれば、コンプラ的にヤバいという話に繋がりますよね。

次週もバトルが続きそうなので、何かわかるかもしれません。

パンダ先輩偽物説

SNSで、パンダ先輩が偽物だという情報がめちゃくちゃ流れてます。

一年ズの呼び方が、名字呼びになっているということが噂の元のようです。

呪術廻戦第155話より引用

これどうなんですかね?

個人的には、芥見先生の間違い(間違いでもないけど)だと思うのですが。

過去にも間違って、単行本で修正したとかあった気がします。

ここでパンダ先輩が偽物である意味があまりないと思うんですよね。

しかし、そこは伏線てんこ盛りの呪術廻戦

何かある可能性もゼロでは無いかもしれません。

釘崎が渋谷事変で死んじゃった(かもしれない)のに釘崎の話題を出すという点には、ちょっと違和感を感じますよね。

【呪術廻戦】第154話の感想と考察!

第154話は、勧誘に動き出した高専面々。

タイトル「潜入 」

星綺羅羅は女!?

今回は、なんと言っても星綺羅羅ですよね。

パンダ先輩がサラッと言ってましたが、見逃した読者はいないでしょう。

呪術廻戦第154話より引用

星綺羅羅先輩は、男だったんです!

前回初登場時に豊満な胸を見て、男だと思った人誰もいないでしょう。

いやぁ、驚きました。

星綺羅羅の術式

そして、やはり気になるのは綺羅羅先輩の術式ですよね。

ヒントは、パンダ先輩のお尻にあった「★Imai」という文字。

呪術廻戦第154話より引用

綺羅羅先輩が、パンダちゃんはマーキング済みといっていることから、マーキングの印ですね。

パンダ先輩は、一定の距離以上綺羅羅先輩に近づけません。

玉犬も一瞬近づいたものの、術式を食らったのか弾き飛ばされました。

その後、パンダ先輩同様に玉犬も「チカッ」となっていたことから、近づいた時にマーキングされた可能性が高いです。

「★Imai」を調べてみたところ、南十字座の恒星δ星でした。

そして、綺羅羅先輩の顎のピアスは、南十字座の配列ですよね。

呪術廻戦第153話より引用

綺羅羅先輩が、の部屋に向かった時、玉犬が行く手を阻んだところ、その方向に近づけませんでした。

マーキングした対象は、恒星の配列を崩して近づけないと仮定するなら、パンダ先輩綺羅羅先輩玉犬という位置関係です。

つまり、綺羅羅先輩自身は、南十字座の1等星ミモザ(Mimosa)β星であり、玉犬には「★Acrux」α星とマーキングされているのかもしれません。

星座の図でいうと、パンダ先輩(δ星綺羅羅先輩(β星玉犬(α星)という位置関係です。

引用元:星座図鑑

つまり綺羅羅先輩の術式は、2つの物体の間に働く相互作用のひとつ斥力(反発力)を使った術式ではないかと。

逆に、玉犬がマーキングされたことで、主である伏黒恵は、2つの物体の間に働く相互作用のひとつ引力で引き寄せられたのではないでしょうか。

綺羅羅先輩は、常に秤と一緒にいるということから、冥冥と憂憂の関係のような、秤をサポートする術式ではないかと考察します。

【呪術廻戦】第153話の感想と考察!

連載再開しましたね!

芥見先生無理のない範囲でがんばってください!

第153話は、ついに秤先輩登場!

タイトル「賭け試合 」

秤金次&星綺羅羅登場

ついに秤金次が登場しました。

ヤンキー感半端ないですね。

「熱」って言葉が好きなのか、語彙力が乏しいのかどちらでしょうか?

賭け試合を主催していましたが、これまで公表されている情報通り術式に関係あるのは間違いないでしょう。

「こんなにザワつくのは、元カノがリボ払いしまくってた時以来だ」って言ってましたが、リボ払いがtwitterでトレンド入りしてたのには笑いました。

そして、もうひとり3年生が登場。

星綺羅羅(ほしきらら)。

「元カノの話やめて」って言っていることから秤の彼女ということですよね?

公式ファンブックで、芥見先生が現時点で3年生は2人で考えていますと言っていました。

それが、星綺羅羅ですね。

呪術廻戦で恋愛関係は初ですかね?

呪術廻戦第153話より引用

サンドイッチマン

ケンコバに続きサンドイッチマンが登場していました。

芥見先生と付き合いがあるのか、それとも芥見先生がサンドイッチマンのファンなんでしょうか?

今後もこんな感じで親しい芸人が登場するのかもしれませんね。

あと、ガチンコファイトクラブという懐かしい名前も登場。

しかも実況が、ジョン☆ボビって。

ガチンコにしてもボン・ジョビにしても、芥見先生世代よりかなり前の気がしますが、好きなのかな?

そして、パンダ先輩も登場!

そして、伏黒恵「ズズ…」。

新しい術式ですかね?

呪術廻戦第153話より引用

情報盛りだくさんの連載再開話でした。

来週は、虎杖の接触がありそうです。

【呪術廻戦】第152話の感想と考察!

第152話は、禪院家騒動終幕。

タイトル「葦を啣む –– 」

”戻れ”の意味

真希が母親に問いかけました。

あの時なんで「戻れ」って言ったの?

呪術廻戦148話より引用

真希は、”扇が待ち伏せしているから気をつけろ”と言う意味で言ってくれたと期待したのではないでしょうか?

しかし、母親の口から出た言葉は「何の話?」

言ったことを覚えていないくらいなので、残念ながら母親にそんな気遣いはなかったということでしょう。

「産んで…良かった…」

呪術廻戦152話より引用

これは148話の「一度くらい産んで良かったと思わせてよ…真希」の伏線回収だったわけですが、「何の話?」が残念すぎて、重みを感じない言葉になってしまいました。

直哉の最後

直哉の最後は、真希真依の母親に背中を刺されるというあっけないものでした。

これは、第138話の「三歩後ろを歩かれへん女は、背中刺されて死んだらええ」

直哉の言葉の伏線回収ですね。

呪術廻戦第138話より引用

ここで気になるのは、直哉が呪力のない母親のナイフでとどめを刺されたことですね。

第33話での加茂憲紀のセリフ“死後呪いに転ずることを防ぐために呪力で殺します”

この伏線の可能性があります。

もしかして特級呪霊として復活あるかも?

「ドブカス…がぁ‼」

なんとも直哉らしい辞世の句でした。

呪術廻戦第152話より引用

禪院家の生き残りも全員抹殺され、禪院家の御三家除名も定義された。

名門禪院家の悲しい終幕を故・直毘人はどう受け止めたのでしょうか?

狗巻棘再登場

狗巻棘が死滅回遊に登場することが明らかになりました。

しかも、渋谷事変で、宿儺伏魔御厨子に巻き込まれ、腕が無くなったのは本当だったんですね。

現在、虎杖真希らとは行動をともにしていないという点も気になります。

次号からしばらく休載です。

呪術廻戦152話より引用

芥見先生には、ゆっくり休んでもらって完全復活してもらいたいです。

【呪術廻戦】第151話の感想と考察!

第151話は、真希vs直哉

タイトル「葦を啣む –– 」

天才の憧れ

まず直哉は幼少期から同じ格好していたのがウケました。

「俺は天才なんやって」というセリフからも相伝の術式・投射呪法を持って生まれたことで、ちやほやされて育ったことがわかります。

そんな直哉が目にした禪院甚爾の存在感は圧倒的なものだった。

呪術廻戦第151話より引用

禪院甚爾五条悟は、直哉にとって憧れの存在。

2人の領域(アッチ側)に立って良いのは、自分であって真希で無い。

呪術廻戦第151話より引用

ここで負けたら、自らを雑魚だと認めることになってしまう。

つまり、絶対に負けるわけにはいかない戦いだったわけですね。

真希 vs 直哉

直哉の投射呪法は、亜音速を超えているということからも、直毘人の術式の粋を超えていた可能性はあります。

呪術廻戦第151話より引用

ただ、やはり特級クラスに比べると、術式の破壊力が劣る。

一撃で相手を倒すような術式ではないんですよね。

フィジカルギフテッドを手に入れた真希は、特級レベルなわけで、まともなら勝負にならない。

  • 扇戦での負傷出血
  • 炳との連戦

にもかかわらず、結果一撃で直哉を倒してしまったわけです。

圧倒的な実力差でした。

呪術廻戦第151話より引用

前回、自信満々の顔が少し気になると言いましたが、雑魚キャラのまま何にもなかったですね。

いろいろな意味で、今回は直哉が哀れに感じてしまいました。

ただ、真希は直哉を殺してませんよね?

甚壱の首を獲ったことからすると、何か意図があるのでしょうか?

考えられることは、直哉は、禪院家相伝の術式・投射呪法を持って生まれた禪院家のサラブレッドなので、血筋を断つことができなかった。

真希は、自分が禪院家を継ぐと公言していたわけで、禪院家を潰したいわけじゃないでしょうから。

そして、今回で禪院家の騒動は終わりでしょうか?

それにしても、真希が呪具を取りに行くだけの下りと思ったら、とんでもなかったですねw

【呪術廻戦】第150話の感想と考察!

第150話は、引き続き禪院家

タイトル「葦を啣む -参- 」

躯倶留隊(くくるたい)

今回禪院家の闇が判明しましたね。

術式を持つもの持たないもので、立場が明確になっていました。

そのひとつが躯倶留隊

  • 術式を持たない禪院家男児は入隊を義務づけられている
  • 炳(へい)の下部組織として日夜武芸を叩き込まれる
  • 高専入学前の真希も席を置いていた

そして、躯倶留隊の隊長は、禪院信朗(ぜんいんのぶあき)

呪術廻戦第150話より引用

つまり、直哉がポンコツよばわりしていた兄さん方のことですね。

見るからに雑魚キャラでした。

炳(へい)

そして、もうひとつが炳(へい)

高専資格条件で準1級以上の実力を認められた者達で構成された禪院家最強の術師軍団。

姿を現したのは甚壱の他、長寿郎蘭太

これに直哉で構成されているのでしょう。

呪術廻戦第150話より引用

しかし、躯倶留隊真希の前に一蹴されます。

フィジカルギフテッドを手に入れた真希にとっては、準1級レベルは相手にならないわけです。

「今の禪院家があるのは、甚爾さんの気まぐれだ‼」

真希は今あの人と同じに成ったんだ‼」

そう蘭太が言ってました。

つまり、甚爾の強さは禪院家を潰すことなど容易ないレベルだったわけです。

そのことからも真希が手にれた強さのレベルがわかりますね。

呪術廻戦第150話より引用

真依との約束

「全部壊して」という真依との約束通り、真希は禪院家をぶっ潰しにかかりました。

甚壱の首を獲って池に投げ捨てた真希に「人の心とかないんか?」と直哉

返す真希の言葉が痛烈でした。

「あぁ、アイツが持ってっちまったからな」

呪術廻戦第150話より引用

そして、いよいよの筆頭・禪院直哉との一騎打ちです。

直哉も1級相当ですから、真希の相手では無いと思われますが、自信満々の顔が少し気になりますね。

次週も引き続き「葦を啣む – 四- 」ということですね。

【呪術廻戦】第149話の感想と考察!姉妹の絆!

第149話は、引き続き禪院家

タイトル「葦を啣む – 弐 – 」

真希の完成形

まず一番驚かされたのは、公式ファンブック23ページに掲載されていたQ&A。

Q:甚爾は「真希の完成形」と言われているが、真希甚爾クラスのフィジカルを獲得できる方法はありますか?

A:真希は、一般人並の呪力を強いフィジカルで以下に補うかという考えをいかに何を捨てるかっていう考え方にシフトしていきます。

この答えの意味が判明しました。

つまり、呪力を捨てて、呪力を完全に持たない甚爾と同等の力を手に入れる。

呪術廻戦第149話より引用

そして、さらに驚いたのが、その呪力の捨て方。

まさか、真依が命と引換えに真希の呪力を持っていくとは。

葦を啣む雁→葦を啣む真依

そして、タイトル「葦を啣む」の意味するところですよね。

によって瀕死の状態の真希。

真依が自分の命と引換えに真希に全てを託しました。

その時真依真希に手渡したもの。

呪術廻戦第149話より引用

これは正に葦の穂先ですね。

葦の穂先は、真依が構築術式で構築した呪具に変化。

このことから、タイトル「葦を啣む」は、真依が命と引換えに真希に全てを授ける準備(覚悟)をしていた。

葦を啣む雁→葦を啣む真依

これがタイトルの本当に意味するところかも知れません。

呪術廻戦第149話より引用

また、雁の異名は「片糸鳥」

片糸とは、2本の糸をより合わせて1本にするときの、その片方の糸。

多く片思い、弱い、はかないの意をこめて使われます。

ここにも真希真依の関係性が込められているんでしょうね。

呪術廻戦第149話より引用

それにしても真依がこういう形でいなくなるとは。

芥見先生の伏線の張り方が凄すぎて脱帽です。

次号も引き続き禪院家なんでしょうか?

その場合は、真希 vs 直哉、甚壱になりそうですね。

【呪術廻戦】第148話の感想と考察!禪院家クズの巣窟!

第148話は、忘れかけていた禪院家

タイトル「葦を啣む」

142話で、脹相にこてんぱんにやられた直哉が元気そうでした。

今回は、とにかく禪院家のクズっぷりが半端ない回でした。

そして、直哉の腰巾着みたいだった女性は、真希真依の母親だったんですね。

呪術廻戦第148話より引用

ちょっと吐き気がするレベル。

葦を啣む

今回のタイトル「葦を啣む」。

これどういう意味なのか調べてみたら、葦を啣む雁という言葉がありました。

意味は、物事を行うときの準備が完全なこと。

雁が海を渡って遠くへ飛ぶとき、海上で羽を休めるために枯れ葦を口に加えて行くことからのようです。

そうなると雁にあたるものは何?って話ですよね。

禪院扇真希にこう言ってました。

「オマエ達の動向を見越して空にしておいた」

また、<呪術総監部の通達の二条>

五条悟を渋谷事変共同正犯とし呪術界から永久追放。かつ封印を解く行為も罪と決定する。

呪術廻戦第148話より引用

これを利用して、伏黒恵が禪院家当主になることを妨害する。

そのためには、一緒に行動していた実の娘・真希真依も同罪として扱う。

こういう理屈ですね。

つまり「葦を啣む」は、禪院家の都合の良い状況にするためにの発案で、真希真依を誅殺する準備が完全なこと。

葦を啣む禪院家ということになります。

自己の欲を満たすためには自分の娘も殺してしまう。

マジで最低な親ですね。

真希 vs 扇

真希のバトル。

の技・秘伝「落花の情」は、御三家「禪院家・五条家・加茂家」に伝わる対領域展開の術。

簡易領域や領域展延のように自ら領域を展開するのではなく、自身を呪力の膜で覆い、必中の術式が発動し自身に触れた瞬間、カウンターで呪力を解放し身を守る技です。

は、それを居合いに転用したんですね。

そして、ここにも葦を啣むが。

「万が一の交渉材料として生かした真依真希の所持する未知の呪具。それら不測の事態に備えつつ渾身の一振りを放つ」

準備万端なわけです。

真希の呪具は、組屋鞣造の傑作「竜骨」

呪術廻戦第148話より引用

「歯で受けた衝撃と呪力を蓄積し、使い手の意図に合わせ峰から噴出する」

呪力の無い真希にとって最適な呪具と言えますね。

真希が折ったと思ったの刀身はなぜ戻ったのか?

55ページの3コマ目がよくわからないのですが、これが関係あるのでしょうか?

真希と真依

忌庫には真依が倒れていました。

真依真希同様に呪具を取りに行ったのでしょうか?

前述の通り、真依を交渉材料にするため連れ込んだのかも知れません。

今回の扉絵が、真希真依でした。

欄外にコメントが。

「ふたりの間にある、確かな絆。その結びつきは、分かち難いものであり。」

呪術廻戦第148話より引用

真希が危ない状況。

真依構築術式が役に立ったりしますかね?

次回は、真希真依のコラボが見れるかも知れません。

【呪術廻戦】第147話の感想と考察!夜蛾正道死す!

第147話は、またまた新情報満載。

タイトル「パンダだって」

今回は137話で、呪術総監部から死罪を通達されていた夜蛾学長が登場しました。

情報量が多くて理解するのが大変ですが、ひとつずつ確認します。

夜蛾正道死す

夜蛾正道が楽巖寺学長に処刑されてしまいました。

呪術廻戦第147話より引用

ちょっと理解できないのは、夜蛾パンダはそれぞれどこで拘束されていたのか?です。

  1. 冒頭が拘束中の夜蛾が、楽巌寺学長から呪骸の作り方を知らないのか尋問されている場面
  2. その次が、天元様に守られているという森で呪骸たちと一緒にいる場面
  3. その次が、おそらく呪術総監部に拘束されているパンダ日下部が助ける場面。
    パンダが捕まっているのは夜蛾を誘い出すためと言っています。)
  4. 夜蛾が息子(パンダ)に会いに行く途中で楽巌寺学長に処刑される
    (呪骸の作り方を伝える)
  5. パンダが駆けつける

これって、時系列がおかしくないですか?

  • 夜蛾とパンダがそれぞれどこで拘束されていたのか?
  • 拘束されていた夜蛾がどうやって脱出したのか?

ちょっと整理できません。

また、渋谷事変後の呪術総監部からの通達は、こうでした。

夜蛾正道を五条悟と夏油傑を唆し、渋谷事変を起こしたとして死罪を認定する

この理由もどこかにいっちゃいましたね。

完全自立型人工呪骸の製造が可能な夜蛾は、容易に軍隊を所持できる。

そのため、呪術総監部は夜蛾を特級に認定して、無期限拘束を正式に下そうとしている。

呪術廻戦第147話より引用

これが本当の拘束の理由のようですが。

ちょっとこの下りがいきなり入ってきた意味がわかりません。

今後の展開にどういった関係があるのでしょうか。

 

完全自立型人工呪骸の製造

夜蛾の口から完全自立型人工呪骸の製造方法が明かされました。

完全自立型人工呪骸とは、つまりパンダのことです。

確かにパンダを何体も所持できたらすごい軍隊になっちゃいますよね。

  1. 肉体の情報から魂の情報を複製
  2. その情報を呪骸の核に入力
  3. 相性の良い三つの魂を宿した核を一つの呪骸に入力
  4. 互いの魂を常に観測させる
  5. 魂が安定して自我が芽生える
  6. 生後3ヶ月過ぎに呪力の自己保管開始

夜蛾日下部に言った言葉「コイツはオマエの甥ではない。甥の情報を持った何かだ」は、妹の息子タケルの魂以外に2つの魂が入力されているということですね。

呪術廻戦第147話より引用

 

日下部篤也の妹

日下部篤也に妹がいました。

おそらく最愛の息子を失って精神的に病んでいる様子でした。

その息子タケルの魂は、夜蛾が製造した呪骸の核に入力されているようです。

日下部夜蛾に対する恩とは、この事で間違いないでしょう。

今思うと、渋谷事変で日下部パンダがペアだったのも関係あるのでしょうか?

妹も死滅回游に参加するなんてことはないですよね。

呪術廻戦第147話より引用

 

今回も新情報満載でついていけません。

特に今回の内容が今後の展開にどう絡むのかが全く予想できませんでした。

日下部の妹や呪骸死滅回游に絡んでくるのでしょうか?

それとも他に意味を持つのでしょうか?

次回は休載とのことで、GW中悶々としそうです。

【呪術廻戦】第146話の感想と考察!死滅回游詳細判明!

第146話は、天元と高専メンバーの会話の続き。

タイトル「死滅回游について」

今回もかなりの情報量でしたね。

死滅回游追加情報

第146話で下記のことが明らかになりました。

  • 死滅回游の期間は約2ヶ月
  • 伏黒津美紀が回游に参加するまでの猶予は10日と15時間
  • 結界(コロニー)は全国に10存在する(北海道は、既に巨大な霊場として慣らしが済んでいるため含まれない)

呪術廻戦第146話より引用

また、死滅回游のルールに関して詳細な追加情報がありましたね。

死滅回游の総則(ルール)
  1. 泳者(プレイヤー)は術式覚醒後、十九日以内に任意の結界にて死滅回游への参加を宣誓しなければならない。
  2. 前項に違反した泳者からは術式を剥奪する。
  3. 非泳者は結界に侵入した時点で泳者となり、死滅回游への参加を宣誓したものと見做す。
  4. 泳者他泳者の生命を絶つことで点(ポイント)を得る。
  5. 点とは管理者(ゲームマスター)によって泳者の生命に懸けられた価値を指し、原則術師5点、非術師1点とする。
  6. 泳者は自身に懸けられた点を除いた100ポイントを消費することで管理者と交渉し、死滅回游に総則(ルール)を1つ追加できる
  7. 管理者は死滅回游の永続に著しく障る場合を除き、前項によるルール追加を認めなければならない。
  8. 参加または点取得後、十九日以内に得点の変動が見られない場合、その泳者からは術式を剥奪する。

 

<ルール2の術式の「剥奪」について>

  • 後追いで参加する術師にも適用されるルールなので、無移転変で行われない
  • 使用禁止”ではなく”剥奪”だから、”縛り”でもない
  • 脳に無理やり作用する
  • 剥奪されると、おそらく死ぬ
  • 真希のような術式を持たない術師はノーリスク

<ルール3の補足>

始めから結界の中にいる一般人は、少なくとも1度は外に出る機会を与えられる

理由
  • プレーヤーに始め「結界から出る」という明確な目的を与えて回游を活性化させる狙いがあるため
  • プレーヤーを結界に閉じ込めるために、自ら望んで結界に入ったという前提が重要なため

<ルール4.5の補足>

各プレーヤーに1体ずつ式神・コガネがつく。

コガネは管理者(ゲームマスター)の窓口であり、管理者は死滅回游のプログラムそのもの

呪術廻戦第146話より引用

<ルール6の補足>

ルールの”追加”はあくまで追加であり、既にあるルールを消すことはできないと思われる。

ただし、遠回しに否定することは可能かもしれない。

<ルール7の補足>

  • 判断基準が曖昧(管理者の匙加減次第)だが、天元曰く、ある程度公平な判断がされるはず
  • 呪術的にこれ以上羂索の利益が偏ることはない

禪院家当主・伏黒恵

なんと伏黒恵が禪院家の当主になっていました!

は、あとで説明すると言ってましたが、気になりますね〜

禪院直哉を抹殺するどころか、脹相の”赤血操術”で大きなダメージを受けましたからね。

シンプルに遺言状通り、恵が当主になったということでしょう。

 

呪術廻戦第146話より引用

そのおかげで、漁り放題になった禪院家の忌庫から、真希が呪具の回収をするみたいですね。

しかし、禪院家加茂家が高専忌庫から呪具を全部持ち出したって、なんとも残念な話。

ところで、組屋鞣造の工房ってなんでしょうかね?

呪具の修理が可能な道具が揃っているのでしょうか?

ちょっと気になります。

秤金次

ついに秤金次が登場しそうですね。

引用元:RENOTE

乙骨曰く、ムラっ気はあるけど、ノッてる時は僕よりも強い。

真希曰く、それはナイ。

乙骨ほどではないにしても、相当な実力者であることは間違い無さそうです。

 

泳者・高羽史彦(たかばふみひこ)

新たに泳者(プレイヤー)の一人が、高羽史彦(たかばふみひこ)であることが明らかになりました。

35歳で全く目の出ないお笑い芸人。

呪術廻戦第146話より引用

ケンドーコバヤシがモデルらしき先輩芸人ケンさんからは、一定の評価を得ているが、他の先輩芸人からは、売れる奴は、元々おもしろかったけど、埋もれていただけで、そうじゃないお前は、芸人やめろと言われている。

呪術廻戦第146話より引用

今回も情報盛り沢山でした。

ますます面白くなってきましたね。

次回いよいよ死滅回游スタート!という感じですね。

【呪術廻戦】第145話の感想と考察!新キャラ来栖華とは?

第145話は、遂に姿を現した天元

タイトル「裏」

情報量過多でまとめきれないので、乙骨達高専生徒が天元に聞きたいこと2つに絞ってまとめてみました。

羂索(けんじゃく)の目的

かつての加茂憲倫、現在の夏油傑の肉体に宿っている術師は、羂索というんですね。

羂索(けんじゃく)

「羂」はわなの意で、もと、鳥獣をとらえるわなのこと。

5色の糸をより合わせ、一端に環、他端に独鈷杵 (とっこしょ) の半形をつけた縄状のもの。

衆生救済の象徴とされ、不動明王・千手観音・不空羂索観音などがこれを持つ。

仏教に羂索とは慈悲の索(縄)なりという教えがあり、愚かな人間さえもを救う仏様の”慈悲の心”の象徴という意味も持つ。

 

九十九由基も「皮肉にもなってないね」と言ってますが、全く同感です。

羂索の目的は、日本全土を対象とした人類への進化の強制。

その進化手段は、人類と天元の同化だと。

<呪術廻戦第145話より引用>

情報量が多いので、ちょっと整理しましょう。

<天元は1人なのに、どうやって複数の人間と同化するのか?>

  • 11年前に星漿体・天内理子の死により天元は進化を始めた
  • 進化した天元は、星漿体以外との同化も可能
  • 進化した天元の魂は至るところにある
  • 複数の人間との同化が可能

<天元が同化を拒否すれば良いのでは?>

  • 進化した天元は、人間より呪霊に近い
  • 進化した天元は、呪霊操術の術式対象
  • 羂索の実力なら、接触した時点でとりこまれる可能性大

<天元と同化すると何が起こるの?>

  • 同化した人間は、術師という壁を超える新しい存在になる
  • その内の一人が暴走を始めると、1億人分の穢れが世界に流れ出る
  • 世界が東京と同じ状態になる

<羂索の目的は?>

その目的は、天元にもわからない。

天元と星漿体・天内理子の詳細についての記事

 

獄門彊の解き方

五条悟の解放に必要なモノは、獄門彊の裏門である獄門彊「裏」

<呪術廻戦第145話より引用>

開門の権限は、表の所有者・羂索のもの。

<裏門を抉じ開けるために必要なもの>

  • あらゆる術式を強制解除する「天逆鉾」:11年前五条悟が海外に封印または破壊
  • あらゆる術式効果を乱し相殺する「黒縄・こくじょう」:去年五条悟が全て消去

つまり、裏門を開けるために必要なアイテムは存在しないわけです。

そこで、天元の口から告げられた最後の手とは?

死滅回游泳者の中にいる「天使」を名乗る千年前の術師・来栖華(くるすはな)

彼女の術式は、あらゆる術式を消滅させる。

彼女の術式で、獄門彊の封印を解くということですね。

 

<呪術廻戦第145話より引用>

以上のことを踏まえ、高専サイドがやるべきことは決まりました。

  • 死滅回游に参加して、津美紀や弱者が回游を抜けるルールを追加する
  • 五条悟を開放するため、来栖華と接触する

 

とにかく今回は情報量が多くて、理解するだけでも大変です。

他にも

  • 「天元」「星漿体」「六眼」の因果
  • 羂索の縛り
  • 乙骨とミゲルの留学の目的

などなど、気になるポイントは満載です。

次回以降どのように展開していくのか目が話せません。

【呪術廻戦】第144話の感想と考察!釘崎死んじゃったの?

第144話は、感情を揺さぶられる展開

タイトル「あの場所」

釘崎と真希と狗巻の腕

まず呪術廻戦ファンみんなが気になっていた釘崎真希どうなった問題。

呪術廻戦第144話より引用

え?釘崎死んじゃったの?

ちょっと信じられないです。

主人公の一人だから死なないと勝手に思ってましたよ。

確かに虎杖伏黒とはレベルが違うので、これからの特級だらけの闘いの場に必要はないのかもしれませんが。

ただ、伏黒恵は明確に死んだという言葉を発しませんでした。

意識が戻っていないとか、一縷の望みはあるのではないかと。

真希は生きていて良かった。

相当ひどい火傷の痕が残っていますが、生きていればとりあえずOK。

ショートカットが新鮮ですね。

呪術廻戦第144話より引用

狗巻の腕も気になってるんですけど。

パンダも。

脹相と呪胎九相図

さらっと脹相が顔だしましたね(笑)

真希「コイツは誰だ」

虎杖「とりあえず俺の…兄貴ってことで…」

脹相「悠仁ー!!!!」

このキャラ設定、完全に東堂葵に通ずるものがありますよね。

呪術廻戦第144話より引用

そして、脹相は弟達(九相図4番〜9番)の具体的な名称が脹相の口からも確認できました。

実在の九相図と同じ名称でした。

  • 膿爛相(のうらんそう)
  • 青瘀相(しょうおそう)
  • 噉相(たんそう)
  • 散相(さんそう)
  • 骨相(こつそう)
  • 焼相(しょうそう)

今後受肉したりするのでしょうか。

そういえば、芥見先生受肉しないって言ってたかな。

天元様

そして遂に天元様の登場です。

薨星宮(こうせいぐう)本殿の入り口の血痕はまだ残っていたんですね。

全ての歪が始まったのは11年前に天内理子がこの場所で伏黒甚爾に殺されたことから始まったと九十九由基がつぶやいたのが印象的です。

それにしても天元様のビジュアルですよ。

呪術廻戦第144話より引用

(これ天元様ですよね?)

ちょっとではなく、かなり予想外でした。

もうちょっとイケてる外見を予想していたので。

天元様は、

  • 獄門彊の封印の解き方を知っているのか?
  • 加茂憲倫の目的と今後の出方についても知ってるのか?

次週休載です。

【呪術廻戦】第143話の感想と考察!虎杖の母親が加茂憲倫!?

第143話は、新情報てんこもりの新展開。

タイトルは「もう一度」

虎杖の母親

今回とにかく新たな情報がてんこ盛りで整理できないのですが、なんといっても虎杖の母親ですよね!

第139話で脹相虎杖に言ってました。

「思い出せあったハズだ。オマエの父の額にも縫い目が」

なんと父親ではなく、母親の額に縫い目がありました。

呪術廻戦第143話より引用

母親の顔つきからしても、中身は完全に史上最悪の術師・加茂憲倫ですよね。

これが、虎杖が千年生まれてこなかった逸材だった理由だったんですね。

虎杖のじいちゃんが死ぬ直前に「最期に言っておくことがある。オマエの両親のことだが」

と言ってました。

結局悠仁が遮ったので言えませんでしたが、どのように伝えるつもりだったのでしょうか。

しかし、1巻から伏線はってるあたり、芥見先生凄すぎる。

乙骨は味方だった

乙骨味方でしたね〜 良かったぁ

「僕が大切にしている人達が、君を大切にしているからだよ」

とても嬉しいセリフでした。

それにしても、あのオドオドしていた憂太がこんな演技もできるほど成長しているなんて。

呪術廻戦第143話より引用

心臓が止まると同時に反転術式で一気に治癒するなんて最強ですね。

乙骨は、正のエネルギーをそのままアウトプットできる。

そのことを知っている人は少ない。

これまた新情報でした。

第141話の宿儺の不気味な笑みの理由はこれだったんですね。

死滅回游(しめつかいゆう)

遂に伏黒恵が登場しました。

その口から知らされたのは、死滅回游加茂憲倫が仕組んだ呪術を与えられた者達の殺し合い)に津美紀が巻き込まれているということ。

死滅回游<総則(ルール)>

  1. 泳者(プレイヤー)は術式覚醒後、十九日以内に任意の結界にて死滅回游への参加を宣誓しなければならない。
  2. 前項に違反した泳者からは術式を剥奪する。
  3. 非泳者は結界に侵入した時点で泳者となり、死滅回游への参加を宣誓したものと見做す。
  4. 泳者は他泳者の生命を絶つことで点(ポイント)を得る。
  5. 点とは管理者(ゲームマスター)によって泳者の生命に懸けられた価値を指し、原則術師5点、非術師1点とする。
  6. 泳者は自身に懸けられた点を除いた100ポイントを消費することで管理者と交渉し、死滅回游に総則(ルール)を1つ追加できる
  7. 管理者は死滅回游の永続に著しく障る場合を除き、前項によるルール追加を認めなければならない。
  8. 参加または点取得後、十九日以内に得点の変動が見られない場合、その泳者からは術式を剥奪する。

伏黒は、オマエの力が必要だと虎杖に告げます。

気になったのは、津美紀の前の2カット。

これだれですかね?

呪術廻戦第143話より引用

1つ目は、フォルムからすると脹相にしか見えないんですが。

乙骨にやられた後、結界に侵入して泳者(プレイヤー)になってしまったのでしょうか?

2つ目は、心霊現象研究会の井口先輩かなぁ?

1巻で呪霊に襲われた後意識戻ってなかったですよね。

ただ、襟首に付いているバッジが弁護士バッジに見えるんですよね。

新キャラですかね。

いずれにしても、一気に新展開になりました。

次号どうなるのでしょうか。

【呪術廻戦】第142話の感想と考察!乙骨が強すぎる!

第142話は、予想通り直哉 vs 脹相のバトル。

タイトルは「おにいちゃんの背中」

「赫鱗躍動・載」

「赫鱗躍動・載」の説明が無いなって思ってたんですが、公式ファンブックに説明がありました。

極ノ番領域展開を除く、それぞれの術式の奥義というべきもの

極ノ番以外で技の出力を最大限に上昇させたもの

つまり「赫鱗躍動・載」は、「赤血操術」の奥義ってことなんですね。

具体的には、その能力を外眼筋に集中させて動体視力を上げることのようです。

脹相の術式詳細はこちらの記事で

 

直哉 vs 脹相

直哉のスピードに圧倒されていた脹相が「赫鱗躍動・載」を発動して、反撃に出ます。

しかし、直哉は得物(短刀)を使って、脹相の腹部を刺します。

得物を使う言い訳をしながら、自身の兄たちを蔑む直哉

そんな直哉に脹相は、兄の重要性を語ります。

「俺には手本がない。何度も何度も間違える」

「それでも、弟の前を歩き続けなければならん」

「だから、俺は強いんだ」

呪術廻戦第142話より引用

相伝「投射呪法」で対抗しようとする直哉をものともせず脹相オリジナル「超新星」発動。

勝負が決したと思われたその時、虎杖を引きずって乙骨登場。

一撃で脹相をも倒してしまいます。

今回お兄ちゃんの意地を見せた脹相でしたが、乙骨が強過ぎますね。

次回は、捕らえた虎杖脹相を呪術総監部に差し出すということになるのでしょうか?

出る出る詐欺(筆者が勝手に出ると言っているだけ)の伏黒恵は?

呪術廻戦第142話より引用

【呪術廻戦】第141話の感想と考察!宿儺の微笑みの理由は?

第141話は、引き続き乙骨 vs 虎杖直哉 vs 脹相のバトル。

タイトルは「うしろのしょうめん」

乙骨 vs 虎杖

乙骨は、スピードとパワーで圧倒的な上に刀を使いこなすため、虎杖は防戦一方。

虎杖は四駆の中をすり抜ける際、サバイバルナイフを見つけます。

そのサバイバルナイフに呪力を込めて応戦。

第1巻4話で六本木の廃ビルに発生した低級の呪霊を祓う際に、呪力コントロールが未熟な虎杖五条が貸した”屠坐魔(とざま)”を参考にした対応ですね。

しかし、使い方を習っていないため、使いこなせません。

意識がナイフにいき過ぎた隙をつかれて、ナイフを折られた上、腹部に深い傷を負います。

虎杖乙骨の刀を折り応戦しますが、その時背後からリカちゃんに羽交い締めに。

あえなく心臓を刺されてしまいます。

宿儺が舌打ちをしますが、その直後何かに気付き不気味な笑みを浮かべます。

呪術廻戦第141話より引用

これは一体どういう意味なのでしょうか?

今回もまた言います。

伏黒恵が登場したのでは?

直哉 vs 脹相

一方直哉と脹相のバトルは、直哉がスピードで圧倒。

禪院直毘人の術式「投射呪法」も繰り出します。

公式ファンブックで、「投射呪法」も禪院家の相伝であるとされていました。

しかし、「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」の方がランクが上なのでしょうね。

それでも全ての攻撃にしぶとく対応する脹相。

「しぶと。マジで何なん君」あきれたようにつぶやく直哉に対して脹相が答えます。

「兄さ。10人兄弟のな」

ついに発動される渋谷事変での虎杖とのバトル以来の「赫鱗躍動・載」

この術式、渋谷事変の時は、説明がなかったので詳細不明です。

血液操作を体内で完結させることなのでしょうか?

特級呪術師レベルの術式ですから威力ありそうです。

次回どのような術式なのか明らかになりますね。

呪術廻戦第141話より引用

今回予想通り、乙骨 vs 虎杖直哉 vs 脹相のバトルの続きで終わりました。

次回の注目は、

  • 宿儺が不気味な笑みを浮かべた理由
  • 「赫鱗躍動・載」の詳細とバトルの行方

おそらく、脹相直哉のバトルがメインになりそうです。

【呪術廻戦】第140話の感想と考察!乙骨の呪力量は五条悟より多い!

第140話は、乙骨 vs 虎杖直哉 vs 脹相のバトル開始。

タイトルは「執行」

乙骨 vs 虎杖

乙骨は、0巻では、自らコントロールできていなかった呪力を完全にものにしてましたね。

呪力量は五条悟よりも多いというのには驚きました。

スピードもパワーも桁違い。

虎杖はどうなってしまうのか?

呪術廻戦第140話より引用

ただ、当たり前の話ですが、ここで主人公虎杖が死ぬわけないですよね。

そこで、今後の展開をいくつか考えてみましょう。

  • 伏黒恵が登場して、乙骨を説得する
  • 宿儺が登場して、とんでもないバトルを繰り広げる
  • 狗巻が登場して誤解を解く

毎回言ってますが、ついに伏黒が登場するんじゃないかと思うんですよね。

直哉 vs 脹相

直哉が、脹相が「赤血操術」の使い手であることを知っていました。

ライバル御三家の術式だけに、詳細まで理解してましたね。

「後は言わんでも分かるやろ。詰みや。死ぬで君」

なんて言ってましたが、そんな簡単に行くとは思えません。

脹相は、渋谷事変で虎杖を窮地に追い込んだほどの強さです。

特級呪術師レベルでしょう。

そして、個人的には、直哉の世間知らずの小物感がどうしても拭えないです。

次回2人のバトルに注目したいです。

呪術廻戦第140話より引用

次回は乙骨 vs 虎杖直哉 vs 脹相のバトルの続きで終わる気がします。

【呪術廻戦】第139話の感想と考察!禪院直哉の術式は?

第139話は、引き続きつなぎという感じでしたね、。

タイトルは「狩人」

このタイトルは、ダブルミーニングなんですかね。

  • 呪霊を狩る虎杖脹相
  • 虎杖を狩る乙骨
  • 伏黒恵を狩る禪院直哉

いやいや、トリプルミーニングか。

虎杖の父

まず、脹相虎杖に言ったセリフが気になりますね。

「オマエの父の額にも縫い目が」

呪術廻戦第139話より引用

史上最悪の術師・加茂憲倫虎杖の父だということを言いたいんでしょうか。

呪胎九相図1番の脹相(長兄)が弟と思っているわけですから、虎杖呪胎九相図の何番かが受肉したということでしょうか?

と思ったんですが、脹相の存在しない記憶には、テーブル上に九相図が6本ありましたね。

まあ、東堂同様に存在しない記憶なので、あまり深く考える必要はないかもしれません。

禪院直哉の術式

脹相虎杖がそんな会話をしている中、禪院直哉が登場します。

「俺が一番乗り?そんなことあんの?トロすぎへん?」

呪術廻戦第139話より引用

これは、虎杖の居場所が呪術総監部につかまれていて、虎杖を捜索する指示が出されているということですね。

禪院直哉は、京都から来たわけですから、一番乗りが不思議思ったんでしょう。

「恵君おらんやん」と言っているので、虎杖を捜索している伏黒恵も登場しそうです。

そして、直哉の術式は、スピード系でしょうか?

禪院甚爾禪院真希が呪力をもたない代わりに人間離れしたスピードを持っていることに関係するのでしょうか。

いずれにしても、相伝(十種影法術)じゃないことは間違いないわけです。

 

死刑執行人・乙骨憂太

そして、最期に乙骨憂太の登場です。

近づいただけでとてつもなく嫌な気配を感じる。

ぬるっという擬音がなんとも不気味ですね。

0巻に記載がありますが、実は乙骨も呪術総監部から秘匿死刑保留扱いなんですよね。

虎杖の死刑執行役に任命されたことで免除されたのでしょうか?

今回は、あまり大きな動きはありませんでしたが、次回いよいよ伏黒恵が登場しそうな気配ですね。

呪術廻戦第139話より引用

【呪術廻戦】第138話の感想と考察!九十九由基は誰と話してる?

第138話は、また展開が飛びましたね。

ちょっと予想外過ぎて、どんどん考察が難しくなっています。

前回タイトルが「堅白」で、今回のタイトルが「禪院家」

これまでシリーズの場合、「○○○○○-①」という表記でしたから、次のシリーズに向けてのプロローグ的なことが続くのでしょうか?

禪院家の跡継ぎ

今まで詳細が明らかになっていなかった禪院家の主要メンバーが登場しました。

  • 特別1級呪術師・禪院直哉
  • 特別1級呪術師・禪院扇
  • 特別1級呪術師・禪院甚壱

呪術廻戦第138話より引用

直哉のセリフから、直哉は、直毘人の息子扇は直毘人の弟ですよね。

パッとせぇへん娘は、真希真衣のことでしょうから、その父親はですよね。

「俺の兄さん方は皆ポンコツやし」に甚壱が入ってないということは、甚壱の息子ということでしょうか。

もしくは、直毘人の姉か妹の息子という可能性も。

呪術廻戦第138話より引用

直毘人の遺言で直哉27代目当主になりますが、遺言には但し書きがありました。

「なんらかの理由で五条悟が死亡、または意思能力を喪失した場合、伏黒甚爾との誓約状を履行し、伏黒恵を禪院家に迎え禪院家当主とし、全財産を譲るものとする」

これまたどういうことなのでしょうか?

考えられると事は、

  • 五条がいれば、直哉が何か判断を間違えても、それを諫めるなりして、禪院家を守ることができるから
  • 禪院家当主としての器は、直哉よりも恵の方があるが、恵のことは五条に一任することを甚爾と誓約しているから

といったことでしょうか。

伏黒甚爾との誓約状の内容が判明すれば、この点もあきらかになるということですね。

九十九由基は誰と話している?

九十九由基は、誰に向かって話してたのでしょうか?

一見、虎杖に対して話しているように見えましたが、まず場所が違いますよね?

九十九は屋外にいて、虎杖は地下?のような場所でした。

「私は君たちの味方というわけではないんだ」というセリフは、伏黒恵に言ったのではないでしょうか?

直哉の付き人が「伏黒恵は、東京で虎杖悠仁捜索の任に当たっている」と言っていたことからもそのように考察しました。

 「君(伏黒恵)はどうする?」ではないかと。

呪術廻戦第138話より引用

 

虎杖の変化

虎杖は、自分の中の宿儺の影響が大きくなってきていることを感じています。

「自分が助けた人間が、将来人を殺したらどうする」は、

「自分(宿儺)が助けた人間(伏黒恵)が、将来人を殺したらどうする」ということなのか?

「それに俺は人を一杯殺した」というセリフの背景は伏魔御廚子発動した時のものです。

つまり、虎杖は、宿儺の事をもはや「自分」「俺」と表現していますよね。

この部分は、非常に重要な伏線だと思うのですが、現状理解できません。

呪術廻戦第138話より引用

 

以上のことから、138話のキーワードは「伏黒恵」だったのではないかと。

次回139話が引き続き次シリーズへのプロローグだとすると伏黒が登場するのではないかと考察します。

【呪術廻戦】第137話の感想と考察!タイトル「堅白」の意味することは?

第137話の終わりに呪術総監部からの通達が5つありました。

  1. 夏油傑生存の事実を確認。同人に対し再度の死刑を宣告する
  2. 五条悟を渋谷事変共同正犯とし、呪術界から永久追放。かつ封印を解く行為も罪と決定する
  3. 夜蛾正道を五条悟と夏油傑を唆し、渋谷事変を起こしたとして死罪を認定する
  4. 虎杖悠仁の死刑執行猶予を取り消し、速やかな死刑の執行を決定する
  5. 虎杖悠仁の死刑執行役として、特級呪術師乙骨憂太を任命する

いやいや、これ何を言っているのかさっぱりわかりませんよね。

どのように解釈すれば良いのでしょうか?

呪術廻戦第137話より引用

新章タイトル「堅白」とは?

中国趙(ちょう)の公孫竜が唱えた論法に「堅白同異」というものがあります。

堅い石と白い石が同じ一つの石であるのに異なるとするもので、

  • 石を目で見た時、白さは判るが堅さは判らない。
  • 石を手で触った時、堅さは判るが、白さは判らない。

ゆえに堅くて白い石があるとき、「堅さ」と「白さ」とは、別個の認識であるが、存在としては一つのものであるという考え方の違いを論じるもので、まったく矛盾することを無理やりこじつけることのたとえです。

つまり、今回のタイトル「堅白」が意味するのは、「矛盾」ではないでしょうか。

呪術総監部の通達にある矛盾

呪術総監部からの通達はある意味矛盾だらけです。

  1. 夏油傑生存の事実を確認。同人に対し再度の死刑を宣告する→夏油生存という矛盾
  2. 五条悟を渋谷事変共同正犯とし、呪術界から永久追放。かつ封印を解く行為も罪と決定する→五条が悪という矛盾
  3. 夜蛾正道を五条悟と夏油傑を唆し、渋谷事変を起こしたとして死罪を認定する→守る側が起こしたという矛盾
  4. 虎杖悠仁の死刑執行猶予を取り消し、速やかな死刑の執行を決定する→一度決めたことを覆す矛盾
  5. 虎杖悠仁の死刑執行役として、特級呪術師乙骨憂太を任命する→仲間通しが殺し合う矛盾

その「矛盾」は、捉え方によって認識が異なるということではないでしょうか。

おそらく、呪術総監部の捉え方と五条を始めとする呪術高専呪術師達の認識が違うことを意味していると感じました。

乙骨は、呪術師サイド側で、呪術総監部に探りを入れる役目。

そのため呪術総監部が「呪霊をいくら殺した所で、何の証明にもならんさ」と疑っているのではないでしょうか。

今後の展開

以上のことから、今後の展開としては、

呪術総監部 vs 呪術高専呪術師

という図式になっていくのではないかと。

136話の終幕から137話のこの始まりは、あまりにも唐突でした。

  • 偽夏油が放った呪霊と呪術師との闘いが一切描かれていません
  • 九十九由基もラルゥもどっか行っちゃいました
  • 虎杖が狗巻の腕を落とした経緯も無いです。

次回から、偽夏油が呪霊を放って姿を消した後のことが描かれると思うんです。

そこから、諸々の状況がわかってくるのではないでしょうか。

第137話は、今後の展開への前フリの回と考察します。

【呪術廻戦】第136話の感想と考察!ラルゥが乙骨連れてくる?

週刊少年ジャンプの次週予告に渋谷事変終幕&新章開始センターカラー!!の文字が!

本編の最後にも、

  • 「じゃあね、虎杖悠仁」
  • 「呪い合いの世、来る。次号がセンターカラー!!」

とありますので、間違いないのでしょう。

ちょっと疑問なのが、

  • 九十九由基がラルゥの行動のために時間かせぎをしている
  • 満を持して登場した九十九由基が出てきた意味がない

という点ですが、これらも含めて次章で展開されるということですね。

いやぁ、さすが、渋谷事変篇最終幕だけあって、次章につなぐためのポイントが盛りだくさんで整理できません。

次回137話は、まず136話の最後に偽夏油が放った呪霊たちとの戦いがありそうです。

そして、ラルゥが登場するのでしょうか

ますます目が話せませんね。

新章のポイント

137話以降の新章の展開のポイントは、

  • 九十九由基
  • ラルゥ
  • 伏黒津美紀
  • 伏黒津美紀以外のマーキング済みの非術師
  • 獄門彊の五条悟
  • 宿儺

と言ったところでしょうか。

九十九由基

間違いなく次章のキーマンになりそうです。

呪力からの脱却を図るために動くことは間違い無さそうですが、

まずは、獄門彊に封じ込められた五条悟の救出が急務と思われます。

「夏油君に話しかけたんだけどね。まぁいいか」

これは、どういう意味なのでしょうか?

もしかして、夏油の魂はまだ残っていたりするのでしょうか?

ラルゥ

九十九由基ラルゥに何かを命じてることは間違いないでしょう。

時間を稼がなければならない任務とは何でしょうか?

元仲間のミゲルと連絡を取って、乙骨を帰国させているのではないでしょうか?

0巻以来の乙骨の登場となると盛り上がりますね。

伏黒津美紀

呪術廻戦136話より引用

偽夏油の「無為天変」の遠隔発動により目覚めた伏黒津美紀

伏黒恵との兄弟対決が間違いなくありそうです。

伏黒恵が魂が別物とはいえ、姉と闘うことができるのか?

また、伏黒津美紀の術式は何なのか?

いずれにしても、今の所悲しい将来しか見えませんね。

伏黒津美紀以外のマーキング済みの非術師

偽夏油は、マーキング済みの2種類の非術師に遠隔で「無為天変」を施したと言いました。

津美紀以外の秘術師は誰なのか?

  • 虎杖の中学の同級生小沢優子
  • 東京から引っ越していた釘崎の友人沙織ちゃん
  • 杉沢第三高校の2年生オカルト研究会の佐々木、井口
  • 東堂葵が好きなアイドル高田ちゃん
  • ナナミンの通うパン屋のお姉さん

など、主要キャラに関連する人たちだったりするのでしょうか?

それともまだ登場していない新キャラなのでしょうか?

獄門彊の五条悟

獄門彊に封じ込められた五条悟は、どうなるのでしょうか?

封じ込められているとはいえ、最強の五条悟が、何もしていないとはどうしても思えません。

起死回生の逆転劇があるでしょうか。

宿儺

最後の偽夏油セリフ。

「聞いてるかい?宿儺。始まるよ。再び、呪術全盛平安の世が…!!」

これは宿儺出てきそうですよね。

どのような立場で登場するのでしょうか?

偽夏油との関係性が気になります。

以上、6つのポイントごとに新章も内容について考察してみました。

今後も毎週最新話の考察をアップデートしていきます。

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この記事を書いた人

漫画とワインが大好物。お気に入りの作品について書き綴っています。

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