東京リベンジャーズ｜芭流覇羅(バルハラ)半間修二とは？血のハロウィンについても

「東京卍リベンジャーズ」は、週刊少年マガジンで連載中の和久井健原作の人気漫画です。

主人公・花垣武道（タケミチ）が12年前にタイムリープして、かつての恋人の殺害を阻止するために活躍します。

2021年4月からTVアニメ版開始、7月には劇場版が公開されるなど、今一番熱い話題作です。

この記事では、本作に登場する暴走族チーム芭流覇羅(バルハラ)・半間修二と主要キャラ、血のハロウィンについて解説しています。

【東京卍リベンジャーズ】芭流覇羅(バルハラ)半間修二とは？

東卍と愛美愛主（メビウス）の最初の抗争で、愛美愛主総長・長内を刺したパーちんの処遇を巡って、マイキーとドラケンは仲違いします。

しかし、タケミチのおかげで2人は和解し、事なきを得るわけです。

それに納得がいかないぺーやんとドラケンに恨みを持つ清水将貴など東卍の一部のメンバーが愛美愛主と共謀して、東卍の内部抗争を引き起こしました。

この抗争を主導していたのが、長内の後、愛美愛主の仮総長を務める半間修二です。

半間修二（はんましゅうじ）とは？

引用元：東京卍リベンジャーズTVアニメ公式

半間修二は、元「愛美愛主」総長代理。

稀咲鉄太の手引で「東京卍會」陸番隊隊長に就任する。

• 稀咲の相棒的存在
• 誕生日：1989年10月27日
• 身長：192cm
• 体重：79kg
• AB型
• 「ダリィ」が口癖
• ケンカの実力は、ドラケンと渡り合えるレベル
• 左手に「罪」、右手に「罰」の刺青がある

８・３抗争

8・3抗争は、2005年8月3日に起きた抗争。

前述の通り、長内を刺したパーちんを自首後に金銭で出所させようとした「マイキー派」とパーちんの自首を尊重する「ドラケン派」の間で起きた東卍の内部抗争です。

ところが、タケミチが4回目のタイムリープで、マイキーとドラケンを仲裁したことで内部抗争は起こりませんでした。

それでも、半間（稀咲の指示で）は、ぺーやんと、清水将貴の糸を引き、ドラケン殺害を企みます。

しかし、マイキーがその策略に気づきます。

＜東京卍リベンジャーズ第22話より引用＞

そして、半間修二が総長代理として率いた愛美愛主と東卍の抗争に発展することになるのです。

これが、8・3抗争です。

 

芭流覇羅（バルハラ）

半間は、8・3抗争の終幕時に、関東最凶の暴走族連合「芭流覇羅」誕生と自分がその副総長であることを告げ去りました。

＜東京卍リベンジャーズ第27話より引用＞

半間と裏で糸を引く稀咲の企みは失敗しましたが、8・3抗争後に稀咲は東卍の新”参番隊長”に就任しました。

一方、半間は稀咲の企みを遂行すべく、No.3として羽宮一虎と一虎の少年院仲間を幹部に迎え”首のない天使”芭流覇羅を結成。

自らは、副総長（総長の座は稀咲がマイキーのために空けてある）となったのです。

血のハロウィン

2005年10月31日に起きた「東京卍會」と「芭流覇羅」の抗争の総称で稀咲が仕組んだ抗争である。

半間はドラケンとの一騎打ちでは互角の戦いを展開した。

抗争後、綺咲とともに東卍に入隊（陸番隊隊長）。

聖夜決戦

2005年12月25日に起きた「東京卍會」の壱番隊隊長タケミチ、副隊長千冬、弐番隊隊長三ツ谷、副隊長八戒、と「黒龍」十代目総長の柴 大寿、親衛隊長九井、特攻隊長乾との抗争。

半間は綺咲とともに裏で手を引いて、東卍を窮地に立たせた。

しかし、マイキーとドラケンが駆けつけ、黒龍を一蹴。

半間は除名処分となった稀咲とともに東卍を脱退。

東京卍リベンジャーズ第106話より引用

関東事変

2006年2月22日に起きた「東京卍會」と「天竺」との抗争。

窮地に立った稀咲を逃がそうとするが、追いかけてきたドラケンと再び対決。

ドラケンのタフネスぶりに負けを認めた。

その後逃亡。

東京卍リベンジャーズ第185話より引用

関東卍會の遊撃隊

関東事変後は姿を隠していましたが、タケミチ10回目のタイムリープでは、三天戦争後の関東卍會の遊撃隊に所属していました。

どういう経緯で入隊したのかは不明です。

関東卍會にはワカとベンケイと半間まで居るみたい #東京卍リベンジャーズ #関東卍會 #二代目東京卍會 #東京卍會 #梵 #愛美愛主 #芭流覇羅 #黒龍 #天竺 #梵天 pic.twitter.com/Mq5RUxawMB

— ゆうり (@MMct1sTfQvol5Zk) February 22, 2022

芭流覇羅(バルハラ)の主要キャラ

羽宮一虎（はねみやかずとら）

東京卍リベンジャーズ第40話より引用

羽宮一虎のプロフィール

• 東卍創設メンバー、芭流覇羅のNo.3
• 身長：174cm（過去）
• 体重：60kg
• 年齢：中3（過去）／27〜28歳（現代）
• 誕生日：1990年9月16日
• 星座：おとめ座
• 血液型：B型
• イメージカラー：黄色
• 好きなもの：不良グッズ
• 嫌いなもの：東卍メンバー
• 特技：人の爪を剥がすこと
• 尊敬する人：佐野万次郎
• 夢：佐野万次郎を殺すこと
• 武勇伝：武勇伝を言う奴をしばく事
• お気に入りの場所：手すりのない屋上
• 首に虎の刺青があり、鈴のピアスをしている
• 愛機はKH400（ケッチ）

チョンボ

東京卍リベンジャーズ第54話より引用

一虎が入っていた少年院で最強の喧嘩のエキスパート。

対マイキー用の兵器として”血のハロウィン”参戦。

チョメ

東京卍リベンジャーズ第54話より引用

チョンボと同じく、少年院で一虎にスカウトされた対マイキー用の戦力。

丁次

東京卍リベンジャーズ第41話より引用

タケミチと稀咲が初めて遭遇した土手で、稀咲とつるんでいた2人組のひとり。

“血のハロウィン”で、稀咲の企みのために故意に殴られる役を演じた。

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血のハロウィン

血のハロウィンは、2005年10月31日に起きた東卍と芭流覇羅との抗争。

もちろんこの抗争も稀咲が仕組んだものである。

マイキーを逆恨みする羽宮一虎を芭流覇羅No.3に迎え、東卍と抗争を起こすように仕向けます。

しかし、稀咲の企みに気づいた場地圭介が命をかけて阻止しようとしました。

東京卍リベンジャーズ第61話より引用

血のハロウィンは、タケミチのタイムリープ前後で、結果が全く異なります。

＜タイムリープ前＞	＜タイムリープ後＞
羽宮一虎が場地圭介を刺殺	場地圭介は羽宮一虎に刺されるも庇うために自決
マイキーが一虎を撲殺。稀咲がマイキーの身代わりを用意したため、マイキーは逮捕されず稀咲の手に堕ちる	タケミチの説得でマイキーは一虎を殺害しない
芭流覇羅を母体とした現代の東京卍會が創設	芭流覇羅が東卍の傘下に入り、半間は陸番隊隊長に就任

そして、血のハロウィンでは、芭流覇羅の初代副総長である半間は、この抗争ではマイキーの蹴り一発で失神させられています。

この抗争後、半間と芭流覇羅は、稀咲の手引きで東卍の傘下に下り、新たに設立された陸番隊の隊長を務めることになります。

＜東京卍リベンジャーズ第70話より引用＞

また、同じタイミングでタケミチが新”壱番隊隊長”に就任しています。

ICBM（池袋クリミナルブラックメンバーズ）・阪本泉（ハンセン）

血のハロウィンの仕切り役を努めたのは、池袋をシマにしているICBM（池袋クリミナルブラックメンバーズ）のハンセンこと阪本泉。

S63世代の大物だが、一虎の不意打ちで仕切るまもなく気絶。

目付きの悪さと、特攻服の胸元からチラリとのぞきくタトゥーが特徴。

東京リベンジャーズ第51話より引用

ガリ男

上野を仕切るヤンキー。

バケモノみたいに強いらしい。

一触即発の抗争現場で、ハンバーガーを食う強心臓。

「血のハロウィン」を見物にきていた。

東京リベンジャーズ第51話より引用

灰谷兄弟

港区六本木を縄張りにし、一声かければ100人もの人間が集まるカリスマ兄弟。

ガリ男同様に「血のハロウィン」を見物にきていた。

東京卍リベンジャーズ第51話より引用

まとめ

• 半間修二は、元「愛美愛主」総長代理であり、稀咲鉄太の手引で「東京卍會」陸番隊隊長に就任
• ”首のない天使”芭流覇羅は、半間が稀咲の目的遂行のために結成した暴走族チーム
• 血のハロウィンは、稀咲が仕組んだ東卍と芭流覇羅との抗争

まだアニメ版を見ていない方は、ぜひ見てください！

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。