東京リベンジャーズ黒龍(ブラックドラゴン)歴代総長まとめ！メンバーについても

黒龍（ブラックドラゴン）は、人気漫画「東京リベンジャーズ」に登場する暴走族チームです。

マイキーの兄・佐野真一郎が結成した関東の不良達の頂点に君臨し続けてきたチームです。

この記事では、黒龍の主要キャラと歴代総長についてまとめています。

【東京リベンジャーズ】黒龍(ブラックドラゴン)歴代総長まとめ！

黒龍（ブラックドラゴン）は、東卍とも大きく関わりのある歴代関東の不良達の頂点に君臨し続けてきた暴走族チームです。

コミックスで公表されている黒龍の歴代総長をまとめてみました。

初代総長・佐野真一郎

東京リベンジャーズ第132話より引用

元々黒龍は、マイキーの兄、佐野真一郎の手によって1995年2月22日に作られたチームです。

マイキーのために作ったチームと真一郎は語っています。

• マイキー曰く、性格はタケミチに似ていて、喧嘩は弱く、女の尻にも敷かれる
• 高いカリスマ性を誇り、不良たちから尊敬されている
• 黒川イザナと異母弟の関係で、少年院に入っていたイザナと文通していた
• 引退後はバイクショップを経営していたが、バブを狙って盗難に入った羽宮一虎に撲殺される

二代目〜七代目

二代目から七代目の総長は、本篇に登場していません。

 

八代目総長・黒川イザナ

最近東京リベンジャーズの黒川イザナも気になってきた🙃 pic.twitter.com/v0ZtWpVv72

— ヘーベル (@heiheiyo_) November 1, 2019

「黒龍」八代目総長で、「天竺」初代総長。

• 1987年8月30日生
• 身長165センチメートル
• 体重58キログラム
• 愛機はCBR400F

マイキーの異母兄でエマの実兄とされていたが、実際はフィリピン人の女性と父との間に生まれた子供であり、佐野兄弟はおろかエマとすら血がつながっていませんでした。

少年院時代に他のS62世代を完膚なきまでに叩きのめし、自身が絶対的な「王」として君臨。

出所後、八代目「黒龍」総長に就任。

しかし、真一郎がマイキーに「黒龍」を継がせたがっていることを知り精神状態が悪化。

「黒龍」は、犯罪や詐欺、強姦、賭博等の悪事に手を染め始めます。

その後引退し、引退から3年後に初代「天竺」を創立。

稀咲と手を組んだ「関東事変」で、鶴蝶をかばい命を落とします。

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九代目総長・斑目獅音（まだらめしおん）

東京リベンジャーズ第154話より引用

「黒龍」九代目総長で、「天竺」四天王。

タケミチ10回目のタイムリープでは、六波羅単代の幹部、三天戦争後関東卍會の幹部。

S62世代の1人で、左のこめかみに獅子の刺青をしている。

この代の黒龍が、一虎と揉めたことがきっかけで、東卍が結成された。

結果、九代目黒龍は東卍に潰される。

「関東事変」では”魁戦”としてぺーやんと勝負しようとするも一発で沈められる。

十代目総長・柴大寿（しばたいじゅ）

東京リベンジャーズ第80話より引用

「黒龍」十代目総長。

東卍弐番隊副隊長の八戒の兄。

類まれな喧嘩センスとカリスマ性を併せ持つ怪物で過去に八戒と柚葉を躾と称して暴力を振るっていた。

金持ちとつながって、兵力と引き換えに財力を得た。

「聖夜決戦」でマイキーに一蹴され、そのまま引退し、柴家からも出て行く。

「聖夜決戦」後の現代では、タケミチとナオトに黒川イザナと黒龍について情報交換する中、稀咲の手下となった青宗と九井に襲われるが、タケミチとナオトを逃がすため交戦する。

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十一代目代目総長・花垣武道（はながきたけみち）

東京リベンジャーズ第143話より引用

本作の主人公。

• 1991年6月25日生
• 身長165センチメートル
• 血液型A型
• バイクはCB250T(バブ)

タイムリープ前はダメフリーターだったが、タイムリープを繰り返すうちに強靭な精神力を身に着ける。

9回目のタイムリープで、乾と九井を助けようとしたことで、乾青宗が「東京卍會」の壱番隊隊員になることを条件に十一代目「黒龍」総長となる。

黒龍メンバーについても

黒龍には、総長以外にも物語に大きく関わってくるメンバーがいます。

その2人についてもまとめておきましょう。

乾青宗（いぬいせいしゅう）

東京リベンジャーズ第144話より引用

十代目「黒龍」特攻隊長で、十一代目「黒龍」副総長。

東京卍會壱番隊隊員でもある。

• 通称イヌピー
• 1989年10月18日生
• 身長177センチメートル
• 体重64キログラム
• 血液型B型
• 愛機はRZ350
• 九井（ココ）とは幼馴染
• 顔左側の痣は小学生時代に実家が火事になり、その時についたもの

イザナの八代目「黒龍」から所属し、少年院出所後は、ココとともに「黒龍」を復活させた大寿に忠誠を誓っている。

「聖夜決戦」で大寿が負けた後、ココと共に十一代目「黒龍」メンバーとして東京卍會の傘下に下り、タケミチの壱番隊入隊を志願。

タケミチ9回目のタイムリープ直後、ココを「天竺」にいれようとする武藤に一方的なリンチに遭う。

その時のココを救おうとするタケミチの行動に、タケミチの十一代目「黒龍」総長就任と引き換えに東卍に入隊。

その後、ココとのわだかまりが解消しないまま「関東事変」で対峙することになるが、過去のトラウマを拭い去り和解。

エマの告別式後にココと再会し、道を違えるなと忠告され別れを告げた。

タケミチ10回目のタイムリープでは、ドラケンとバイクショップを経営していた。

ドラケン死亡後、タケミチの呼びかけで二代目東京卍會に。

九井一（ここのいはじめ）

東京リベンジャーズ第78話より引用

十代目「黒龍」親衛隊長で、「天竺」幹部。

• 通称ココ
• 1989年4月1日生
• 身長174センチメートル
• 体重60キログラム
• 血液型A型
• 金を生み出す天才

中学3年生の時、乾の出所と同時に「黒龍」復活の為に大寿に忠誠を誓う。

乾に対して誠実な一面を持ち、彼の言うことしか基本聞かない。

「聖夜決戦」敗戦後、乾についていくために大寿を見捨て、東卍に入隊。

金を生み出す天才で欲しがっていることを知るとタケミチと乾を救うためやむを得なく「天竺」に入隊する。

「関東事変」では「天竺」の特攻服に身を包み、自身を連れ戻しに来た乾と対峙するが、最終的に和解。

エマの告別式帰りの乾と再会し、「オレはオレの道を行く。これからイヌピーを支えないから、道を違えるな。」と乾に忠告し、その後消息を絶った。

タケミチ9回目のタイムリープでは、梵天の幹部。

タケミチ10回目のタイムリープでは、関東卍會の参謀。

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黒龍創設メンバー

黒龍創設メンバーは、この4人。

• 佐野真一郎（初代黒龍 総長）→ 死亡
• 明司武臣（初代黒龍 副総長）→ 梵（ブラフマン）NO.2
• 荒師慶三（初代黒龍 親衛隊 隊長）→ 梵（ブラフマン）大幹部
• 今牛若狭（初代黒竜 特攻隊 隊長）→ 梵（ブラフマン）大幹部

東京卍リベンジャーズ第213話より引用

”軍神”明司武臣（あかしたけおみ）

東京卍リベンジャーズ第211話より引用

梵天の相談役であり、梵（ブラフマン）のNo.2である明司武臣。

黒龍創設メンバーで、初代副総長。

荒師慶三（あらしけいぞう）

東京卍リベンジャーズ第213話より引用

黒龍創設メンバーで、 親衛隊隊長。

通称：ベンケイ

今牛若狭と2人で、”生きる伝説”初代黒龍の最強コンビ‼ワカとベンケイと呼ばれる。

梵（ブラフマン）の大幹部でもある。

黒龍以前は、西関東を仕切っていた600人の構成員からなる日本最大のチーム”螺愚那六（ラグナロク）”の総長。

抗争後返り血で巨体が染まることから”赤癖（レッドクリフ）”と呼ばれた。

東京卍リベンジャーズ第226話より引用

今牛若狭（いまうしわかさ）

東京卍リベンジャーズ第213話より引用

黒龍創設メンバーで、 特攻隊隊長。

通称：ワカ

荒師慶三と2人で、”生きる伝説”初代黒龍の最強コンビ‼ワカとベンケイと呼ばれる。

梵（ブラフマン）の大幹部でもある。

黒龍以前は、荒師の螺愚那六に対抗すべく東関東12のチームが集まってできた”煌道連合（こうどうれんごう）”の総大将。

”白豹（しろひょう）”の異名で恐れられた。

東京卍リベンジャーズ第226話より引用

最後になりますが、毎週最新話の考察をしていますので、興味のある方は読んでみてください。

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まとめ

• 黒龍は、マイキーの兄真一郎が作ったチーム
• 本篇に登場する歴代総長は5人
• イヌピーとココも外せないメンバー
• 明司とワカとベンケイは黒龍創設メンバー

まだアニメ版を見ていない方は、ぜひ見てください！

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。