【東京卍リベンジャーズ】鶴蝶(かくちょう)とは？タケミチやイザナとの関係についても

鶴蝶（かくちょう）は、人気漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場するキャラクターです。

天竺四天王の筆頭で、喧嘩の実力は他の幹部を寄せ付けないレベルと言われています。

イザナとは幼少期に深い関わりがあり、タケミチとは幼馴染の間柄。

この記事では、鶴蝶について、またタケミチとイザナとの関係について解説しています。

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【東京卍リベンジャーズ】鶴蝶(かくちょう)とは？

東京卍リベンジャーズ第153話より引用

• 「天竺」四天王筆頭、「六波羅単代」首席、「梵天」ナンバー3
• 殺しだけは絶対に認めないという強い信念の持ち主

関東事変では「アンタまで天竺に染まるな」とムーチョがナイフを持ち出すのを制止、タイムカプセルを空ける日には「いいのか？今日は6月19日だぞ？」とマイキーに問いかけるなど、常に良心的な気持ちを持つことから、鶴蝶は、本来東卍にいるべき資質の人材といえる。

 

鶴蝶とタケミチの関係

鶴蝶とタケミチは、小学校時代の幼馴染。

バカミチ、カクちゃんと呼び合う仲で、当時タケミチは鶴蝶にとってヒーローだった。

天竺・四天王としてタケミチと再会

小学2年生の時に横浜に引っ越すことになって以来音信不通だったタケミチと関東事変前に再会。

「天竺」では唯一の良心的存在である鶴蝶は、イザナが稀咲に利用されていることが気に入らなかったのだ。

タケミチと2人になれるようわざとスマイリーとのタイマンに負け、イザナを救ってほしいと告げた。

六波羅単代・首席としてタケミチと再会

関東事変後の行方は不明だったが、212話で、六波羅単代・首席幹部として、高校生になったタケミチの前に再度現れた。

東京卍リベンジャーズ第212話より引用

鶴蝶と黒川イザナの関係

黒川イザナと鶴蝶は、施設（孤児院）時代に主従関係を結んだ間柄。

そのため、他の天竺メンバーと違い、鶴蝶のイザナへの思いは強い。

イザナと鶴蝶の出会い

事故で両親をなくした鶴蝶は、施設でいじめられて孤立していた。

そんな鶴蝶にイザナは自分の下僕として生きろと言い聞かせたのです。

東京卍リベンジャーズ第175話より引用

「死んだ奴はもう守ってくれないから忘れろ、オレがオマエに生きる価値をやる」

死のうと思っていた鶴蝶にイザナは生きる理由を与えました。

その後、2人は兄弟のように育ちます。

鶴蝶は、イザナにとって最強の戦闘マシーンになるのです。

関東事変

関東事変では、無敵のアングリーを沈め、タケミチを一方的に痛めつけるなど、天竺として闘いますが、抗争そのものが本意でない鶴蝶は、殺しが起こらないよう常に注意を払っていました。

マイキーとの交戦で劣勢に立たされ拳銃を持ち出したイザナを制止し、敗北を認めろと説得します。

しかし、計画の邪魔をする鶴蝶の右胸に稀咲の凶弾。

それでも向かってくる鶴蝶めがけて再度稀咲が放った弾は、鶴蝶を庇ったイザナを撃ち抜きました。

イザナは無意識に鶴蝶を庇っていました。

エマとすら血がつながっていなかったイザナには、もう鶴蝶しかいなかったのです。

致命傷を負ったイザナ。

寂しい思いはさせないと鶴蝶がその手を握ります。

2人にとって思い出の雪が空を舞っていました。

東京卍リベンジャーズ第178話より引用

こうしてイザナは命を落とし、関東事変は終焉を迎えました。

鶴蝶は、意識不明の重体となりましたが、一命はとりとめ、イザナの遺品であるイヤリングを施設に戻したのです。

まとめ

• 鶴蝶は、「天竺」四天王筆頭、「六波羅単代」首席、「梵天」ナンバー３
• 鶴蝶とタケミチは、小学校時代の幼馴染で、バカミチ、カクちゃんと呼び合う仲
• 鶴蝶と黒川イザナは、施設（孤児院）時代に主従関係を結んだ間柄

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。