この記事では、漫画「東京卍リベンジャーズ」最新話の感想と考察をしています。
毎週水曜日(休載週を除く)に更新します。
個人的見解ですので、その点ご了承ください。
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【東京卍リベンジャーズ】最新278話の感想と考察
2022年11月16日発売「少年マガジン」掲載278話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新278話タイトル「Revengers」
ざっくりいうと
大団円の最終回。
タケミチとヒナの結婚式が行われる教会に遅刻してきた千冬。
声をかけたのはマイキーとドラケン。
東京卍會解散後11年が経ち、それぞれの道を進んでいた。
みんな幸せの絶頂の中、タケミチとヒナは式を上げた。
誓いのキスを交わす2人を祝福するみんなにタケミチは言った。
「みんな!ありがとう」
感想と考察
ついに最終回を迎えました。
最後は予想通りベタベタの大団円でしたね。
メンバーそれぞれの進路は下記の通り。
- マイキー:オートレーサー
- ドラケン:マイキーのチーム”トップオブマンジ”のメカニック
- ココ/稀咲:TK&KOグループの会長と副会長
- イザナ:NPO法人”TENJIKU”の理事
- 鶴蝶/ムーチョ/モッチー/斑目:NPO法人”TENJIKU”のボランティアスタッフ
- 灰谷兄弟:クラブ経営
- 春千代/千咒:美人兄弟ユーチューバー
- 武臣:春千代/千咒の自称プロデューサー
- 真一郎:S・Sモーターズ経営
- イヌピー:S・Sモーターズ従業員
- ワカ/ベンケイ:格闘技ジム”五条ジム”経営
- 寺野サウス:海外総合格闘技のヘビー級王者
- 大寿:飲食店グループのオーナー
- 八戒:海外で活躍するモデル
- 柚葉:八戒のマネージャー
- 三ツ谷:新進気鋭の若手ファッションデザイナー
- パーちん/ぺーやん:不動産会社経営
- 河田兄弟:ラーメン屋経営
- アッくん:美容師
- タクヤ:薬剤師
- マコト:実家の寺を継いで住職
- 山岸:公務員
- 半間:世界中を放浪するフリーのカメラマン
- ナオト:オカルト雑誌の記者
- エマ:ドラケンの奥さん(専業主婦)
- 千冬:ペットショップ”XJランド”社長
- 場地/一虎:ペットショップ”XJランド”社員
前回、東京卍會の最終形に登場しなかったサウスや溝中五人衆も登場しました。
黒龍の真一郎、ワカ、ベンケイ、武臣も登場して、全員揃いましたね。
それぞれの進路はまあまあ納得のところですが、唯一唐突だったのがナオト。
警官ではなくオカルト雑誌の記者って。
風貌までコロっと変わりましたよね。
あと、タケミチは何をやってるんですかね?
まさか、レンタルビデオ店の店員じゃないよねww
とにもかくにも長きに渡ってアップしてきたこの考察記事も最後になりました。
最後はかなり強引でしたが、十分楽しませてくれたこの作品に感謝です。
ありがとうございました。
今日11月16日は東京卍リベンジャーズの最終回(^^)
連載開始から5年半、熱い回は号泣しながら、ギャグ回は笑い転げながら気持ちを込めて描き上げました。
東卍メンバーと共に走り抜けた最高の時間、読者の皆様5年半本当にありがとうございました!
(和) pic.twitter.com/mxUMYZNGZn— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) November 15, 2022
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【東京卍リベンジャーズ】最新277話の感想と考察
2022年11月9日発売「少年マガジン」掲載277話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新277話タイトル「At last」
ざっくりいうと
タケミチとマイキーは、2人そろってタイムリープしていた。
タケミチは死に際にマイキーに能力を譲ったつもりだったが、一緒に過去に戻ってしまったのだ。
幼少期に戻った2人は、リベンジを誓う。
東卍創立メンバーにタケミチが加わった形で東京卍會結成。
さらに稀咲と三途も加わった。
真一郎も場地もエマも生きてる。
そして、本作品に登場したほとんどのキャラクターが東京卍會のメンバーになっていた。
東卍は全国制覇を成し遂げたのだ。
全てのリベンジを果たして、東京卍會は解散。
11年後の2017年7月31日。
辿り着いたエンディングとは?
感想と考察
いやいやいや、前回冗談気味に考察した内容そのままやんw
さすがに強引過ぎるでしょ。
もう色々あった個々のエピソード全部無しだもんねw
まあ、でもドラケンも死なずに済んだし、エマも生きてるしね。
個人的には、大団円を望んでいたので良しとしましょうか。
こういう大ハッピーエンドは嫌いじゃない。
せっかくなんで東京卍會の最終形まとめておきましょう。
総長:佐野万次郎 | 総長代理:花垣武道 | 副総長:龍宮寺堅 |
参謀:稀咲鉄太 | 参謀:半間修二 | |
壱番隊隊長:場地圭佑 | 副隊長:松野千冬 | |
弐番隊隊長:三ツ谷隆 | 副隊長:柴八戒 | |
参番隊隊長:林田春樹 | 副隊長:林良平 | |
肆番隊隊長:羽宮一虎 | ||
伍番隊隊長:三途春千代 | 副隊長:瓦城千咒 | |
陸番隊隊長:河田ナホヤ | 副隊長:河田ソウヤ | |
漆番隊隊長:柴大寿 | 九井一、乾青宗 | ※2人が喧嘩ばかりするため副隊長不在 |
捌番隊隊長:黒川イザナ | 副隊長:鶴蝶 | 望月莞爾、灰谷兄弟、斑目獅音、武藤泰宏 |
サウスはさすがにいないのね。
初代ブラックドラゴンもいないか。
ああ、溝中もおらんね。(出会わなかったってこと?)
そして、次回ついに最終回。
チャペルということは、タケミチとひなの結婚式で確定ですよね。
変化球でパーちんということはないでしょうw
もしかすると、ドラケンとエマの結婚式も合同だったりして。
いずれにしても、みんな幸せなエンディングを迎えるわけですね。
【東京卍リベンジャーズ】最新276話の感想と考察
2022年11月2日発売「少年マガジン」掲載276話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新276話タイトル「Get over」
ざっくりいうと
動かなくなったタケミチに涙ながらに語りかけるマイキー。
その様子を見た東卍のメンバーも涙が止まらない。
そして、マイキーが握ったタケミチの手に涙が落ちたその刹那!
タケミチはタイムリープしていた。
1998年9月10日。
そこにいたのは、小学校1年生のタケミチだった。
一目散にマイキーの家に向かったタケミチの背後から声をかけたのは場地だった。
そして佐野家の中からは、エマと真一郎が。
さらにはマイキーに会いに来た春千代の姿まで。
しかし、当然のことながら小1のタケミチのことを知る者は誰もいない。
ところが、玄関口の騒ぎに顔を出したマイキーの口からは意外な一言が。
「タケミっち?」
感想と考察
前回マイキーがタイムリープすると考察しましたが、タイムリープしたのはタケミチということですね。
マイキーはトリガー。
しかも、タイムリープしたのは、さらに10年前の1998年。
これはかなり強引な展開じゃないの?
残り2話しかないタイミングで、小1に戻してしまうとは。
ただ、こうなると筆者が前回考察したことが可能になっちゃうのよね。
マイキーが黒い衝動から開放されて、タケミチだけでなく、真一郎、場地、エマ、ドラケンも生き返って大団円を迎えてほしい!
これ全部いけちゃうでしょww
ポイントは、初めて会うはずの小1のタケミチをマイキーが知っていたことですね。
これが何を意味して、どう終わらせるのか?
幼少期のマイキーの生活の中に本来いなかったタケミチが存在してしまうと、色々全部変わっちゃうよね。
そして、これまでのタケミチや真一郎のタイムリープも全て無かったも同然。
小1からやり直して、誰も死なない、黒い衝動も生まれない。
悪いことが起こらない世界線で全員幸せな状況の現代を迎える。
そんなことになるのでしょうか?
タイトル「Get over」の意味は、乗り越える。
あり得るかもしれませんね。
【東京卍リベンジャーズ】最新275話の感想と考察
2022年10月26日発売「少年マガジン」掲載275話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新275話タイトル「Cold hearted」
ざっくりいうと
タケミチの言葉に黒い騒動に身を任せると意を決したマイキー。
三途の刀を握り、タケミチに斬りかかる。
マイキーと黒い騒動は二つで一つ、切り離せない。
真一郎も、場地も、エマも、ドラケンも呪いにのまれて死んだんだと叫ぶ三途に耳を貸さないタケミチ。
そして、マイキーに突進したその刹那、凶刀がタケミチの心臓を貫いた。
しかし、驚いたことにタケミチは、そのままマイキーに抱きついた。
タケミチの心臓に深々と刺さる刀。
「オレは負けない。黒い衝動ごと背負う。君は一生オレの友だちだ。」
何度でも過去に戻ってやり直すから、手を握ってくれとマイキーに告げ、タケミチは絶命した。
感想と考察
真一郎、場地、エマ、ドラケン。
マイキーと向き合って、黒い衝動から救おうとする奴はどんどん死んでいく。
三途は、救おうとせず従うという道を選んだわけですね。
そして、またしてもマイキーを救おうとしたタケミチが絶命。
いやぁ、この展開からどうやって大団円に向かうのか?
大団円に向かうためには、タケミチが生き返る必要があります。
しかし、タケミチがタイムリープしてきた世界線なので、さらにそこから過去にはタイムリープできないですよね?
どうやってタケミチが生き返るのか?
他の誰かがタイムリープする必要があるということです。
それは誰なのか?
マイキーは確かにタケミチの手を握っていたように見えました。
タケミチは、タイムリープの能力をマイキーに渡したのではないでしょうか。
この時点でタケミチは、タイムリープの能力を真一郎から譲り受けたことを知っていたわけですから。
最終回まで残り3話。
次回は、マイキーがタイムリープすることを確信しています。
そして、マイキーが黒い衝動から開放されて、タケミチだけでなく、真一郎、場地、エマ、ドラケンも生き返って大団円を迎えてほしい!
【東京卍リベンジャーズ】最新274話の感想と考察
2022年10月19日発売「少年マガジン」掲載274話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新274話タイトル「No holding back」
ざっくりいうと
タケミチへタイムリープ能力を継承した真一郎は、その後じいさんを探したが見つからなかった。
そして、運命の8月13日。
真一郎は、一虎の手によって命を落とすことに。
「因果応報か…」そう遺して真一郎はこの世を去ったのだ。
”黒い衝動”の正体は、真一郎がタイムリーパーを殺したことで生まれた”呪い”だった。
マイキーを蝕む”黒い衝動”は、どんどん強くなり、抑えきれなくなっていく。
それが、マイキーが東卍の仲間を突き放した理由だったのだ。
心の内をさらけ出したマイキーにタケミチは言った。
もう抑えなくていい。
黒い衝動を思いっきり解放しろ。
未来が見える自分が黒い衝動をぶっ潰すと。
感想と考察
”因果応報”
前回、感じたまま表現した言葉が真一郎の口から出てドキッとしました。
”黒い衝動”は因果応報の果に生まれた”呪い”
真一郎が犯した罪をマイキーが被ることになったわけです。
マイキーの命を救った代償は、結果的にマイキーに戻ってきたという皮肉。
ここにつながるわけですね。
そして、タケミチはどうやって黒い衝動をぶっつぶすのか?
ですよね。
未来が見えるオレしかできない。
本誌274話感想。色々な謎は繋がってきたこの話、残り話数も後僅か……
そういや、今話半間くん居なかったがそれは何か意味あるのか……🤔#東京卍リベンジャーズ pic.twitter.com/AyWfewryJ0
— 彩枷 琴彌 (@treache04941551) October 18, 2022
この言葉にヒントがありそうです。
わざわざ差し込んだ三途の涙も気になります。
「二代目東京卍會は、君を救う為に結成した」という言葉にも意味がありそう。
最終的には、全員でマイキーを救うというシナリオなのかも?
そして、当たらなくても良い考察が的中。
最終回は11月16日という告知が!!
これまで、
阿離我拓(ありがとう)
ございました。
2022年11月16日発売
週刊少年マガジン51号にて#東京卍リベンジャーズが
最終回を迎えます!
本日よりカウントダウン開始! pic.twitter.com/R0S1lU1fti— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) October 18, 2022
終わっちゃうのかぁ。
ドラケン生き返らないの〜
【東京卍リベンジャーズ】最新273話の感想と考察
2022年10月12日発売「少年マガジン」掲載273話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新273話タイトル「Carry on」
ざっくりいうと
タイムリープして運命を変えた真一郎を春千代が訪ねてきた。
記憶が2つあるという春千代に真一郎はタイムリープのことを告白。
春千代と別れた真一郎は、小6のタケミチが中学生に挑んでボコられる場面に遭遇。
助けてくれた真一郎にタケミチは「本物のヒーローになりたい」と涙ながらに訴えた。
タケミチの正義感に何かを感じ取った真一郎は、もう必要がなくなったタイムリープの能力を譲るのだった。
激熱展開(゚∀゚)#東京リベンジャーズ #東リベ #東リベ本誌 pic.twitter.com/OAVQTujD9I
— てんゆう (@tenyu_touhou) October 12, 2022
ワカが真一郎から聞いた能力を譲った見知らぬ少年はタケミチだったのだ。
真一郎の最初の世界線は、タケミチとつながっていた。
そして、その日がタケミチの物語の始まりだった。
感想と考察
ここでつながるのかぁ!
なるほど、なるほど。
真一郎の”最初の世界線”が、小6のタケミチとつながっていた。
【東京卍リベンジャーズ 273話感想】真一郎からタケミチへタイムリープの能力が譲られてたwwwww https://t.co/Paf55aBku8#東京卍リベンジャーズ#東京卍リベンジャーズ273話感想 pic.twitter.com/jj1WQVFAKE
— 超マンガ速報 (@chomanga01) October 12, 2022
これは、さすがに予想できなかった。
まあ、真一郎のタイムリープ話を長く引っ張らないという予想だけはあたってましたねw
あと、一虎に能力が移譲されてなかった理由もはっきりしました。
「オレもちゃんと譲ってもらうべきだった」
この言葉が深いですよね。
タケミチの純粋な正義感を見て、自分の犯した罪の深さを再認識した真一郎。
因果応報と言うのでしょうか。
自分本位の理由で人を殺めた真一郎は、結果的に理不尽に命を落としてしまうわけですから。
さて、これでマイキーVSタケミチの場面に戻ったわけです。
どう展開していくのか?
そして、なんとなく終わりが近づいてる気がしますね。
【東京卍リベンジャーズ】最新272話の感想と考察
2022年10月5日発売「少年マガジン」掲載272話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新272話タイトル「Over again」
ざっくりいうと
タイムリープ直後にマイキーのキックを食らって失神した真一郎が目を覚ましたのは1999年7月30日。
マイキーが事故にあう以前に時が戻っていたのだ。
じいちゃんもエマも家にいた。
タイムリープによって全てが好転し、幸せを噛みしめる真一郎。
その時、庭から場地の叫び声が聞こた。
マイキーが春千代の口が裂けるほど殴りつけたのだ。
真一郎は、マイキーを連れて入院中の春千代に謝罪に向かった。
すぐに許せとは言わないが、友達でいてやってくれという真一郎。
春千代が当たり前だよと答え、真一郎と握手を交わしたその瞬間だった。
真一郎は再びタイムリープしたのだ。
そこは、元気にホーク丸に乗るマイキーがいる現代だった。
展開が早い早い、春千夜が尊い尊い
#東リベ本誌 pic.twitter.com/Mj9zeYfsZb
— * Natsuki (@Natsuki_96121) October 4, 2022
感想と考察
なるほど、ここで春千代がトリガーになるわけですか。
マイキーを思う2人だからということでしょうか。
270話でトリガーの本命は春千代と考察しましたが、あながち間違いではなかったですね。
戻ったのはもちろん偶然でしょう。
タケミチも最初のタイムリープから戻ったのは、偶然直人と握手した時でした。
しかし、この2つのタイムリープは状況が全く違う。
タケミチの場合は、戻った現代は望む姿ではなかったので、再びタイムリープをしたわけです。
一方の真一郎の場合は、戻った現代は問題のない状況、つまりタイムリープする必要がなかった。
結果的に戻った世界線で、一虎の手で命を落としてしまったわけですね。
ここで本題に戻るのでしょうか?
”黒い衝動”は愛から生まれた。
第268話で、マイキーがタケミチに言った言葉です。
- 真一郎がタイムリープして、マイキーの命を救ったから?
- 真一郎がマイキーを甘やかしすぎたから?
こんな理由じゃあ単純過ぎますかね。
もう一つ考えられるのは、タイムリープの方法がわかった真一郎が、マイキーの愚行のたびにタイムリープを繰り返しているうちに”黒い衝動”が取り返しのつかない状況になってしまった。
なんてことは無いでしょうか?
ただ、ここでいう”愛”は真一郎のマイキーに対する”愛”だと思うので、他に理由があるとすれば、やはり真一郎が絡んでるということだと思います。
個人的には、ここで真一郎のタイムリープ話を長く引っ張らない気がしますけど。
【東京卍リベンジャーズ】最新271話の感想と考察
2022年9月28日発売「少年マガジン」掲載271話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新271話タイトル「Empty wish」
ざっくりいうと
真一郎は、タイムリーパーだという路上生活者のもとに。
その男は、タイムリープの能力は譲れるが、弟を救うなどというくだらないことのために譲れない。
この力が欲しくて”前の奴”を殺して手に入れたと言った。
真一郎は、怒りに任せてその男を殴り殺したが、能力は手に入らなかっった。
翌日、真一郎を心配して家に向かう春千代の目に入ったのは、陸橋の上に立つ真一郎の姿。
春千代の制止に耳を貸さず真一郎は濁流に身を投げた。
「やっと…楽になれる」
その瞬間、真一郎はタイムリープしていた。
感想と考察
そうきたかぁ。
タイムリーパーの路上生活者が新キャラ(モブキャラ)という予想までは良かったけど、トリガー無しパターンとは。
作品冒頭のタケミチのパターンですね。
最初のタイムリープは、トリガー無しということなのか?
共通点は、
- 真一郎もタケミチも人生に絶望している
- 大事な人を失った
- 身投げ
しかしながら、そのレベル感は全く違う。
タケミチの状況の軽さに比べて、真一郎の状況は深刻。
- 自ら命を絶とうとした真一郎
- あっくんに突き落とされたタケミチ
という点でも違う。
関係性があるように思えないのですよ。
あと、路上生活者が”前の奴”を殺して、タイムリープの能力を手に入れたと言ってたけど、その理屈でいうと一虎がタイムリーパーということになっちゃう。
一虎は、真一郎がタイムリープした世界線で、真一郎を殺めて、逆にマイキーに56されていたよね。
つまり、マイキーも真一郎タイムリープ後の世界線では、タイムリープの能力を手に入れてたことになっちゃうよね。
ただ、その世界線で、マイキーとタケミチが遭遇するのは、タケミチがタイムリープ後。
そうなると、その法則が当てはまるとは考えにくい。
そもそも、真一郎がタイムリープしたのは4年前なんだよね?
- タケミチ単独&タケミチ×直人:12年。
- タケミチ×マイキー:8年
- 真一郎:4年
4の倍数だけど、因果関係がありそうにない。
う〜ん、全くわからない。
次号を待つしかないか。
とりあえず一週間じっくり考えてみよう。
【東京卍リベンジャーズ】最新270話の感想と考察
2022年9月21日発売「少年マガジン」掲載270話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新270話タイトル「Worth my while」
ざっくりいうと
真一郎は、場地を連れて、出所する春千代を迎えに向かっていた。
春千代は、マイキーの悪口を言ったダチを日本刀で切りつけ少年院に入っていたのだ。
マイキーの事故の後、真一郎は植物状態のマイキーの介護をしていたが、お爺さんは他界し、エマは家出していた。
そして、ついに7月20日マイキー他界。
4年間マイキーのために尽くしきった真一郎は絶望し、ヤケになっていた。
ところが、気晴らしに連れて行かれたワカ(今牛若狭)の店で騒いでいた団体客の戯言が聞こえてくる。
それは、タイムリープできるオッサンがいるという内容。
最愛のマイキーを失い、狂気に染まる真一郎は、タイムリーパーのところに案内するよう求めるのだった。
感想と考察
なんと!
前回タイムリープの状況を考察しましたが、全く見当違いでした。
タイムリープできるホームレスのオッサンって誰?
これは予想外過ぎて、俄然面白くなってきました。
しかも、最初の世界線の状況がカオス!
- 春千代は少年院に入り、武臣と絶縁状態
- 場地はドロップ・アウトして不登校
- 真一郎は介護資格とるため病院勤務で寝る間もなく疲弊
- お爺さん他界
- エマ家出
- マイキーあっさり他界
- ワカは暴力団
話を戻しますが、タイムリーパーのオッサンて誰?
新キャラ?それとも既存キャラ?
ワカ、春千代、場地ではないことは確定で、話の流れから武臣でもなさそう。
既存キャラで、この時代にオッサンって言ったらベンケイ(荒師慶三)?
それはオッサンではなく、オッサン面かww
しかもチンピラに蹴り入れられるわけ無いよね。
そうなるとやはり新キャラなのか?
ただ、タイムリープするのは真一郎なんだから、オッサンはタイムリープの方法を伝授する役割に過ぎないわけで、新キャラの可能性が高そうな気がする。
そうなると、トリガーは誰なんだ?って話。
- ワカ
- 春千代
- エマ
トリガーは、タイムリーパーと同じくらい強い思いが必要だと言うロジックからは、ワカではなさそう。
そうなると、タイムリープのことを知っていて、マイキーのためにダチを斬ってしまう春千代が本命で、対抗がエマという感じでしょうか?
めちゃくちゃ面白い展開になってきた。
やっぱりこうじゃないと!
【東京卍リベンジャーズ】最新269話の感想と考察
2022年9月14日発売「少年マガジン」掲載269話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新269話タイトル「All things must pass」
ざっくりいうと
最初の世界線。
黒龍最後の集会に万次郎を連れてきた真一郎は初代黒龍解散を宣言。
そして、父親の墓標に万次郎を立派に育てると誓うのだった。
しかし、墓参り帰りに万次郎のために買ったコンコルドのプラモが事件を引き起こす。
コンコルドで遊んでる時、階段から落下した万次郎は植物状態になってしまったのだ。
そして4年の歳月が経過し、万次郎は意識のないまま中学生になった。
感想と考察
最初の世界線で、マイキーは植物人間になっていた。
しかし、第241話でのプラモ事件では、マイキーは階段から落ちることもなく、千咒のいたずらと嘘により、春千代が口が裂けるほどマイキーに殴られていた。
つまり、それは最初の世界線ではなく、真一郎がタイムリープした後の世界ということ。
千咒は、プラモ事件がきっかけで、春千代はヤベぇやつになり、マイキーの”衝動”が現れたと言ってます。
でも、最初の世界線では、千咒もプラモを壊すことなく、春千代も殴られていない。
真一郎がタイムリーパーだということは、万次郎の事故前にタイムリープして、事故を未然に防いだということでしょう。
前回、”黒い衝動”は愛から生まれたと言ってました。
この言葉の意味を考えるに、
- 植物人間になってしまった万次郎を救うために、何らかの手段で真一郎はタイムリープ
- 次の世界線で万次郎が植物人間になることは防いだ
- しかしその世界線で千咒がプラモ事件を引き起こす
- マイキーの”衝動”が現れる
最初の世界線でのマイキーへの愛が、結果的に次の世界線でマイキーの”衝動”を生んでしまった。
こういう解釈で良いのでしょうか?
次回、真一郎がタイムリープするんでしょうね。
トリガーは誰なんだろう?
”タイムリーパーとトリガー共通の強い思いが交わることでタイムリープする”という原則からすると一番考えられる人はやはり家族。
爺ちゃんかエマということになるけど、筆者的にはマイキーではないかと思っている。
思い浮かぶ状況は、ずばりこんな感じ。
マイキーのことを諦めきれない真一郎が、泣きながらマイキーの手を握りしめる。
すると植物状態のマイキーも元に戻りたいという強い深層心理的なものが働き、真一郎がタイムリープ。
第204話のタケミチのタイムリープでもマイキーがトリガーになったし、追い込まれた時にマイキーはトリガーとしての能力を発揮する気がします。
【東京卍リベンジャーズ】最新268話の感想と考察
2022年9月7日発売「少年マガジン」掲載268話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新268話タイトル「Aonther such」
ざっくりいうと
未来視によって、マイキーに会心の一撃を浴びせたタケミチ。
その勇姿に東卍のメンバーから歓声が湧く。
しかし、タケミチが戻ってきたせいで、やってきた事が全て無駄になったと叫ぶマイキーは、更にスピードを上げ攻撃を繰り返す。
一方のタケミチも、死ぬ間際にしか助けを求められないほど深い闇を抱えていることを知ったからだと反撃。
何がそこまでマイキーを苦しめるんだ?
タケミチの問いかけにマイキーは答えた。
”黒い衝動”は愛から生まれた。
佐野真一郎は、マイキーを救うために時を遡ったタイムリーパーだ。
感想と考察
もう一人のタイムリーパーは、佐野真一郎だった。
261話のもうひとりのタイムリーパーの考察は、残念ながら外れちゃいました。
それにしても予想外の展開。
やはり、こうでなきゃ面白くない。
こうなると、気になることがたくさんある。
- 真一郎が、どんな状況のマイキーを救うためにタイムリープしたのか?
- 一つ目の世界線って?
- ”黒い衝動”が愛から生まれたってどういう意味?
ワカだけでなく、三途も知ってたってことだよね?
春千夜はタイムリープの存在を誰にどのタイミングで聞かされたか気になる。
昔から知ってたかのような発言だけど、顔の傷をきっかけに本人から聞かされてても不思議ではないし、東卍創設メンバーにならなかった理由もここにあるのか??#東リベ本誌 pic.twitter.com/Z4FnxFskJE
— すぱいしーまみ@ハロ花参列済み (@puccinilove) September 6, 2022
三途は、いつ知ったんだろう?
マイキーと同じタイミングだとすれば、プラモデル事件は関係ないかもしれない。
261話でも触れたけど、タケミチは真一郎の死というか、真一郎が生存した世界に関わっていない。
そういう意味で、一つ目の世界線のままならタケミチは苦労しなかったということなのか?
う〜ん、ちょっとすぐには頭整理できないです。
来週を楽しみに、それまでじっくり考えてみたい。
【東京卍リベンジャーズ】最新267話の感想と考察
2022年8月31日発売「少年マガジン」掲載267話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新267話タイトル「To Signal a counterattack」
ざっくりいうと
未来視が進化して一瞬先の未来が見えるタケミチ。
東卍のメンバーが驚きの表情で見つめる中、マイキーのケリをことごとく避けるのだった。
タケミチの未来視を察したマイキーが、半信半疑の中繰り出した蹴りを避け、ついにタケミチ会心の一撃がマイキーの顔面にヒット!
感想と考察
前回の考察通り、未来視でタケミチが反撃開始しました。
でも、これでマイキーがタケミチに倒される展開になっちゃうのかな?
それは、ちょっと陳腐なストーリーでは?
一方のマイキーもタケミチの未来視に気付いている様子なので、簡単には終わらないと思うけど。
例えば、未来視が追いつかないくらいのスピードで蹴りやパンチを連打するとか。
もしタケミチがそのスピードに対応できたら、どんな運動神経って話だしね。
何度も言っちゃうけど、前々回までのフリは一体何の意味があったのか?
もう一捻りを期待して次週を待とう!
【東京卍リベンジャーズ】最新266話の感想と考察
2022年8月24日発売「少年マガジン」掲載266話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新266話タイトル「Make vision a reality」
ざっくりいうと
マイキーは中学生のタケミチと出会った。
以来、強くないくせに、勝てないくせに、すぐ泣くくせに…
気づくとタケミチは、いつも真ん中にいた。
頑張れ。たけみっち#東京リベンジャーズ#東リベ本誌 pic.twitter.com/pxkynqyBC5
— けん (@ken4274) August 23, 2022
そして、今回もまた気づくとマイキーの前にはタケミチがいた。
たくさんの現代を見てきた自分しかマイキーは救えないと、何度倒されてもタケミチは立ち上がる。
そして目もかすれ始めたその時、未来視(ビジョン)が!!
感想と考察
前回までの流れは何だったのかというくらい、あっさり過去編終わらせて元に戻りました。
闇の件はどうなった?
君を闇から救えるのはオレだから。
この一言で片付けちゃうのかな?
なんか今ひとつすっきりしない展開ですよね。
そして、ここで未来視(ビジョン)ですよ。
マイキーのハイキックを喰らうビジョンが見えた。
これって、マイキーの次の攻撃がわかって、タケミチがマイキーを倒しちゃうってことでしょうか。
マイキーは初めて敗北することで闇から抜けることができる。
なんて、流れでしょうか?
ちょっと、そんな陳腐な展開は嫌だなぁ。
ドラケンが生き返るとまだ信じている身としてはね。
【東京卍リベンジャーズ】最新265話の感想と考察
2022年8月17日発売「少年マガジン」掲載265話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新265話タイトル「Stand by me」
ざっくりいうと
マイキー過去編第3回。
パーちんを助けるという稀咲を東卍に入れようとするマイキー。
しかし、創設メンバーは口を揃えて反対。
それでも稀咲を気に入ったマイキーは、東卍メンバーも知らない重要なことを打ち明けた。
自分の中に黒い”何か”がたまに広がって全てをぶち壊したくなる。
稀咲には自分のそんな部分と付き合ってほしいと。
強いだけじゃだめ、必要なのは”闇”だと話すマイキーは、稀咲を東卍三番隊隊長に任命。
そして、運命の血のハロウィン。
溢れ出る”闇”に身を任せて一虎を56そうとしたその時、タケミチがマイキーの前に立ちふさがる!
感想と考察
”強い”だけじゃダメなんだ。オレに必要なのは”闇”だ。
東京卍リベンジャーズ265話感想
マイキーに取って武道や仲間は光で、稀咲は闇の部分を補う存在だったのだろう、均衡を保っていたはずが稀咲が亡くなりバランスを保てなくなったことがマイキーの黒い衝動を加速させたのかなと俺は思ったね😓#東京卍リベンジャーズ pic.twitter.com/3cFyttoMlL— 彩枷 琴彌 (@treache04941551) August 16, 2022
この意味がよく分かりません。
なぜ”闇”が必要なのか?
- 押さえつければ押さえつけるほど溢れ出てくる”闇”
- いつからか、心のなかにある黒い”何か”
その”何か”は、つまり”闇”の部分。
それが、広がって全てをぶち壊したくなる衝動に襲われる。
おそらく、三途の口を裂いたプラモデル事件の時が最初でしょう。
そこで、「たまにその部分を出さないと、平静を保てず誰彼構わず攻撃してしまう」と仮説を立ててみましょう。
- 三途の口が裂けるほど殴ったことで平静に戻った→千咒や場地に危害を加えずに済んだ
- 一虎を殴り56したことで平静に戻った→その場にいた全ての人間に危害を加えずに済んだ
黒い衝動を一度出すことで、逆に平静を取り戻す。
だから、”闇”が必要。
どうでしょうか?
いやぁ、難しい!誰か教えて!
【東京卍リベンジャーズ】最新264話の感想と考察
2022年8月3日発売「少年マガジン」掲載264話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新264話タイトル「Not only the force but also…」
ざっくりいうと
マイキー過去編第2回。
マイキーの下に”強い”奴らが集まってきた。
#週刊少年マガジン 最新号発売中!! #東京卍リベンジャーズ 最新話も掲載!! マイキーの知られざる過去…明らかになるあの時の想い…!!
そして今週は合併号なので、来週のマガジンはお休み!ただ再来週売りの38号は東リベ巻頭カラー!なんと作品初の人気投票企画!プレゼントもあります! pic.twitter.com/CO42WN4Os7
— 東京卍リベンジャーズ【公式】 (@toman_official) August 3, 2022
そして、マイキーは、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎と東京卍會を結成。
一生この6人で一緒にいれると思っていた時、兄・真一郎殺害事件が起きた。
マイキーは、兄貴に気持ちを届けるため東卍を日本一デケぇチームにすることを誓う。
河田兄弟、八戒、ぺーやん、千冬、ムーチョ、三途が新たに参入し、東卍は全国制覇に向けて始動した。
そして、マイキーの運命を変える二人(タケミチと綺咲)と出会うのである。
感想と考察
今回は夏休みの旅行で、アップデート遅れちゃいました。
まあ、今回は東卍結成の経緯が描かれただけのつなぎの回。
ひさしぶりに初代東卍メンバーが見れたのは良かったです。
そして、三ツ谷サイダー案件ww
あとおじいちゃんの泣き顔にぐっと来ました。
エマが亡くなった時は涙は流していなかったので、初ですかね。
ちょっと気になったのは、真一郎が亡くなった時に、洗面所でマイキーが「出るな」っていってたこと。
これは、”黒い衝動”のことだっていう考察もあるけど、ここはさすがに”涙”じゃないのかな?
【東京卍リベンジャーズ】最新263話の感想と考察
2022年7月27日発売「少年マガジン」掲載263話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新263話タイトル「Be strong」
ざっくりいうと
いきなりのマイキー過去編、開幕!
マイキーが3才の時に父親は交通事故で死んだ。
アメリカのヒーローは強くてかっこいいと話していたことが唯一の記憶。
弱い奴がキライなマイキーは、お父さんに似て強いと母親に言われるのが嬉しかった。
人前で泣かない父ちゃんみたいになると病弱な母親に約束したマイキーは、母親が亡くなった時も人知れず泣くのだった。
それ以降、弱いやつが大嫌いになったマイキーは、ドラケンと運命の出会いを果たす。
マイキーは、強いやつは大好きなのだ。
感想と考察
いきなりのマイキー過去編。
正直拍子抜けしましたw
とりあえず、マイキー父とマイキー母が始めて登場。
マイキーお父さんにも似てるけどやっぱりお母さん似だしフィリピン軸で黒髪にしてたのってお母さんの影響もあったりするのか#東リベ本誌 pic.twitter.com/QuGhWinecX
— ◯ (@m29813208) July 26, 2022
マイキーが強いものに憧れ、弱い奴がキライになった背景は父親にあったんですね。
三途の口が裂けた事件が一瞬描かれたので、オッ!と思いましたが、サラッと終わって、再度拍子抜けw
う〜ん、ここで過去編いるのかな?
東卍vs関東卍會の決着につながる伏線が描かれるのでしょうか?
東卍創設メンバーが登場するそうなので、それはそれで楽しみです。
【東京卍リベンジャーズ】最新262話の感想と考察
2022年7月20日発売「少年マガジン」掲載262話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新262話タイトル「To rout and ravages」
ざっくりいうと
タケミチの為に立ち上がった千冬の姿を見て次々と立ち上がる東卍の仲間達。
三途に斬られた大寿も八戒の肩を借りて檄を飛ばす。
しかし、マイキーの黒い衝動は、甘くなかった。
タケミチを始めとする東卍幹部を一撃で倒していく。
そして、黒い衝動は、味方である三途と半間にも容赦なく襲いかかった。
今週の本誌感想
んなんだこの展開、マイキーが黒い衝動に身を委ね暴走した?。味方の筈の春千夜と半間くんも1発でのしちまった。ドラケン生きてるなら来てくれ、一虎も来てくれ頼むよ😭#東京卍リベンジャーズ pic.twitter.com/vo6rWVAVlf— 彩枷 琴彌 (@treache04941551) July 19, 2022
暴走する黒い衝動…‼
闇に呑まれたマイキーの瞳に映るものは?
感想と考察
味方にも関係なく襲いかかるマイキー。
黒い衝動の状態に陥ると、全く自分をコントロールできないということですね。
出る時を待ってたと言っていることから、三途は以前にもマイキーが黒い衝動を発動した場面を目撃しているということ。
しかし、まさか味方にまで危害を加えるとは思っていなかったわけです。
つまり、三途の知っている黒の衝動は、100%ではないということ?
ここで、黒い衝動について書いた考察記事を読み返してみました。
黒い衝動は、自分を制御できなくなる状態。
”オレがオレでなくなる”と表現しています。
敵も味方も関係なく、目の前の敵(自分に抗う者)をただ倒す。
それが、黒い衝動なんですね。
前回、もうひとりのタイムリーパーはマイキーだと考察しました。
しかし、もうひとりのタイムリーパーは、三途の可能性もあるかも?と思い始めました。
- マイキーが不幸な状況
- タケミチがタイムリープ
- タケミチが不幸の原因を解消して現代に戻る
- マイキーまたは、マイキーの周辺が不幸
- タケミチがタイムリープ
基本的にこういう流れかと。
つまり、タケミチが悪い状況を解消して現代に戻るのと入れ違いに三途が過去にタイムリープして、再び悪い状況に陥れる。
そういうスパイラルになっている気がしてきました。
もうひとりタイムリーパーは、マイキーなのか三途なのか?
次回が待ち遠しいですね。
【東京卍リベンジャーズ】最新261話の感想と考察
2022年7月13日発売「少年マガジン」掲載261話の感想と考察です。
【東京卍リベンジャーズ】最新261話タイトル「Opposite sides of same coin」
ざっくりいうと
なぜ戻ってきたというマイキーの問いかけに、助けると約束したからと答えるタケミチ。
しかし、背後から大寿を斬りつけた瀕死の三途の口から驚くべき事実が発せられた。
さらに無傷の半間も加勢に入る。
一方のタケミチの元には、ドラケンの死を一人で背負わせたことを後悔していたボロボロの千冬が駆けつける。
勝負の行方は?
そして、もうひとりのタイムリーパーは?
261話の千冬がカッコ良すぎる#東京リベンジャーズ#東京卍リベンジャーズ#松野千冬 pic.twitter.com/APufqOlPRT
— てんゆう (@tenyu_touhozuki) July 12, 2022
感想と考察
今回の最も重要なポイントは2つ。
- もうひとりのタイムリーパーは誰なのか?
- マイキーの背負った業とは何なのか?
もうひとりのタイムリーパーは三途なのか、それともマイキーなのか?
まさか半間という可能性もあるのか?
そこで、まず考えるべきは、マイキーの背負った業が何か?ということ。
最初に思いつくのは、身近な人達(真一郎、エマ、そしてドラケン)の死。
この3人の死の中で、真一郎だけはタケミチが関わっていないという点で異質なものと言える。
ただ、背負った業という点では、その違いはあまり重要ではない気がする。
もうひとつは、黒い衝動。
マイキーが闇落ちする時に必ずと言っていいほど発症する黒い衝動。
ある意味不治の病のようなもので、これも背負った業といえるかもしれない。
もうひとつ、マイキーがもしタイムリーパーであるとすれば、その事自体が背負った業といえるだろう。
そして、この3つ全てが三途の言うガキの頃から定められたデカい背負った業と考えることもできる。
幼馴染の三途は、その状況を早くから知っていたのかもしれない。
幼少期の事件にその答えが隠されている可能性もある。
結論、もうひとりのタイムリーパーはマイキーだと筆者は考える。
マイキーは、タムリープを繰り返しながら、なんとか不幸のスパイラルから抜け出そうと試みたが、うまく行かず自ら命を絶とうとした。
しかし、最後にもうひとりのタイムリーパーであるタケミチに救いを求めた。
三途や半間がもうひとりのタイムリーパーというのは、ストーリー的にも唐突すぎると思うことも理由のひとつ。
タイトル「Opposite sides of same coin」=「同じコインの反対側」
これもマイキーがタイムリーパーである伏線に思える。
さて、その真相は次号判明するのか?
【東京卍リベンジャーズ】第260話以前の感想と考察
第260話以前の考察は下記のリンクからアーカイブにアクセスしてください。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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