【東京リベンジャーズ】愛美愛主(メビウス)長内とは？稀咲(きさき)との関係についても

「東京卍リベンジャーズ」は、週刊少年マガジンで連載中の和久井健原作の人気漫画です。

2021年4月からTVアニメ版開始、7月には劇場版が公開されるなど、今一番熱い話題作です。

長内信高（おさない のぶたか）は、本作に登場するキャラクターです。

この記事では、長内信高と愛美愛主（メビウス）について、また稀咲との関係性について解説しています。

この記事の内容は、第6話、第7話に収録されています。
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【東京卍リベンジャーズ】愛美愛主(メビウス)長内とは？

主人公のタケミチが3回目のタイムリープをした時、東卍の集会に呼び出されます。

その集会で、東卍は、愛美愛主(メビウス)を潰すことを決定します。

愛美愛主と東卍の確執とはなんなのでしょうか？

愛美愛主(メビウス)とは？

愛美愛主は、新宿を拠点にしている不良集団（暴走族）です。

マイキー達の2つ上の世代になるので、高校生の集団ということになります。

＜東京卍リベンジャーズ第11話より引用＞

パーちんの親友が愛美愛主の総長の長内とちょっとしたモメ事を起こし、袋叩きにされた上、目の前で彼女をレイプされ、親兄弟を吊るされ、金を巻き上げられました。

愛美愛主とは、ガキの喧嘩レベルではない恐ろしいチームです。

パーちんの親友は、藁にもすがる思いでパーちんに相談しました。

これが、東卍と愛美愛主の抗争のきっかけです。

 

長内信高（おさない のぶたか）とは？

引用元：東京卍リベンジャーズTVアニメ公式

長内信高（おさない のぶたか）は、愛美愛主の八代目総長。

ボクシングをかじっているため腕っぷしが強いが、「ケンカが強いだけのバカ」と自認している。

東卍との最初の抗争では、パーちんをタイマンでボコボコにするが、マイキーの蹴りで瞬殺。

さらに背後からマイキーを刺そうとするもドラケンに膝蹴りを食らって失神。

最後は、パーちんに背中を刺され重傷を負う。

一命はとりとめたが、そのまま引退し大工の弟子として働き始める。

現代ではさえない工場作業員として働いている。

稀咲(きさき)との関係についても

しかし、長内も愛美愛主も背後にいるある人間の指示で動いていたに過ぎません。

その裏で手を引いていた人物こそ稀咲鉄太。

孤立を深めていた長内に言い寄り、愛美愛主の八代目総長に仕立て上げます。

そして、東卍と抗争を起こさせました。

しかし、それは全てマイキーに近づくための策略だったのです。

東卍内部抗争

東卍と愛美愛主の最初の抗争で、長内を刺したパーちんの処遇を巡って、マイキーとドラケンは仲違いします。

しかし、タケミチのおかげで2人は和解しました。

それに納得がいかないぺーやんとドラケンに恨みを持つ清水将貴など東卍の一部のメンバーが愛美愛主と共謀して、東卍の内部抗争を引き起こします。

この抗争を主導していたのは、長内の後、愛美愛主の仮総長を務める半間修二でした。

＜東京卍リベンジャーズ第22話より引用＞

しかし、この企みにマイキーが気づき、東卍と愛美愛主の「8・3抗争」が勃発したわけです。

綺咲の思惑

半間を裏で糸を引いていた人物は、もちろん稀咲鉄太。

稀咲の狙いは、東卍No.2でマイキーの右腕であるドラケンを抹殺し、自らが東卍No.2の座に座ること。

その狙い通り、清水将貴がドラケンを刺し、ドラケンは瀕死の状態に。

しかし、タイムリープしたタケミチの活躍で、ドラケンは一命を取りとめたのでした。

タケミチのせいで、稀咲の思惑は外れました。

東卍・参番隊隊長

ドラケンの命を救うというミッションを果たして4回目のタイムリープから戻ったタケミチ。

しかし、現代では、ヒナは殺されて、ドラケンは死刑囚になっていました。

タケミチは、5回目のタイムリープをすることになります。

その過去は、思いもよらぬ状況になっていました。

新興勢力「芭流覇羅」との抗争のため、稀咲がまとめる愛美愛主と手を組み、参番隊隊長に稀咲鉄太を任命すると。

＜東京卍リベンジャーズ第37話より引用＞

稀咲と半間の関係

半間修二の肩書き覚えてますか？

• 愛美愛主”仮”総長
• 芭流覇羅”副”総長

半間は常にNo.2なんです。

つまり、裏で糸を引いているのは、常に稀咲鉄太ということです。

しかし、稀咲の狙いはマイキー。

愛美愛主の総長の座も芭流覇羅の総長の座もマイキーのために用意していたのです。

まとめ

• 愛美愛主は、新宿を拠点にしている不良集団（暴走族）
• 長内信高は、愛美愛主の八代目総長だが、裏で糸を引いていたのは稀咲鉄太
• 稀咲の目的は、影で半間修二を操り、マイキーに接触すること

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。