【東京卍リベンジャーズ】武藤泰宏(ムーチョ)とは？イザナや極悪世代との関係は？

ムーチョこと武藤泰弘は、人気漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場するキャラクターです。

東京卍會伍番隊隊長であり、巨体を活かした派手な喧嘩スタイルが特徴。

黒川イザナたちの仲間で、極悪世代の一人でもあります。

この記事では、ムーチョのプロフィールとイザナや極悪世代との関係について解説しています。

【東京卍リベンジャーズ】武藤泰宏(ムーチョ)とは？

伍番隊は、東卍の中でも特別枠。

東卍の風紀委員と呼ばれる唯一内輪揉めを許されている特務部隊です。

そんな伍番隊を率いるムーチョとはどんな人物なのでしょうか？

武藤泰宏(ムーチョ)のプロフィール

引用元：TVアニメ東京卍リベンジャーズ公式サイト

• 通称：ムーチョ
• 身長：187cm
• イメージカラー：カーキ

無表情のため何を考えている読みにくい。

公式キャラクターブックで腕相撲が強いTOP3にランキングされていることからも腕っぷしは相当強い。

187cmの巨体を活かした喧嘩スタイルで、東卍隊長の中で一番喧嘩が強いと言われている。

そのため伍番隊は、総長の合意無しで東卍の裏切り者を罰することができる特務を与えられている。

 

ムーチョの強さ

ムーチョの強さは、東卍の隊長の中で一番強いとされています。

ムーチョは過去に少年院に入所していますが、その時の罪状は”傷害”。

やられた相手は、脊髄損傷で下半身不随になってしまいました。

柔道技でコンクリートに投げつけたのです。

関東事変でも、殴りかかった乾青宗を背負投で瞬時に投げつけました。

東京卍リベンジャーズ第160話より引用

また、あんたから漢を教わったと鶴蝶に言わせるほどの男気もある模様。

イザナや極悪世代との関係は？

東卍伍番隊隊長であるムーチョには、天竺の創設メンバーという裏の顔があります。

そこには黒川イザナとの深い関係があるのです。

極悪世代

S62の亡霊と呼ばれる天竺の幹部たちは、元々黒川イザナたちの仲間。

少年院で出会った極悪世代の6人です。

東京卍リベンジャーズ第156話より引用

ムーチョ自身マイキーに先に出会っていれば違ったのかも知れないと口にしていますが、イザナの存在は絶対的だったのです。

天竺の目的

S62世代は、すでに18歳。

暴走族なんてガキのようなマネをする気はなく、最強の犯罪組織を創ることが目的。

そのため、乾とタケミチを人質に金をつくる天才・九井一を天竺に引き入れました。

目的達成のために、九井の”財力”、稀咲の”ブレーン”、マイキーの”カリスマ性”が必要だったのです。

東京卍リベンジャーズ第156話より引用

 

関東事変

関東事変では、天竺の幹部として、東卍と敵対。

前述の通り、乾を瞬殺するも、青鬼と化したアングリーに得意の背負いを投げ返されます。

逆上して短刀を持ち出すが、鶴蝶に静止された上、ボディに一撃を喰らい失神。

その後、東卍と天竺の絆の差をまざまざと見せつけられ、天竺の方向性に疑問を感じる。

最後は、東卍のメンバーを逃し、自らは逮捕された。

東京卍リベンジャーズ第179話より引用

関東事変後の現代では、他の天竺幹部が全員梵天の幹部に、伍番隊の副隊長だった三途にいたっては梵天のNo.2になっているにもかかわらずムーチョの消息は不明。

このあたり、ムーチョの身に何かが怒ったことは間違い無さそうです。

今後登場するのか注目したいですね。

関東事変後のムーチョ

関東事変の半年後、出所したムーチョを出迎えたのは三途春千代。

東卍では、伍番隊の隊長と副隊長の関係。

ムーチョが天竺に合流した時も一緒に着いていった三途。

しかし三途は、自分の王であるマイキーを裏切ったムーチョの命をずっと狙っていたのです。

関東事変の地にムーチョを連れて行った三途は、日本刀でムーチョを斬殺しました。

東京卍リベンジャーズ第206話より引用

こうしてムーチョは、短い人生の幕を降ろしたのでした。

まとめ

• ムーチョこと武藤泰宏は、東京卍會伍番隊隊長で、特務を与えられた東卍の風紀委員
• ムーチョは、黒川イザナたち極悪世代の仲間で、天竺の創設メンバー
• 関東事変後、出所したムーチョは、三途に斬殺される

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。