【呪術廻戦】禪院直毘人の術式・投射呪法とは?秘伝・落花の情についても

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禪院直毘人(ぜんいんなおびと)は、人気漫画「呪術廻戦」に登場するキャラクターです。

禪院直毘人は、禪院家当主であり、禪院家相伝である「投射呪法」の使い手です。

また、御三家(禪院家・五条家・加茂家)に伝わる対領域展開の術「落花の情」の使い手でもあります。

この記事では、禪院直毘人の術式・投射呪法と秘伝・落花の情について解説しています。

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目次

【呪術廻戦】禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式・投射呪法とは?

禪院直毘人は、御三家のひとつ禪院家26代目当主です。

71歳の特別1級呪術師です。

特別1級呪術師というのは、非高専関係者の1級相当呪術師のことを指す階級です。

禪院家とは?

禪院家は、御三家と呼ばれる呪術界のエリート家系「禪院家」「加茂家」「五条家」のひとつです。

呪術廻戦に登場している禪院家のキャラクターは、現状下記の8名です。

  • 禪院直毘人
  • 禪院直哉
  • 禪院扇
  • 禪院真希
  • 禪院真依
  • 禪院甚壱
  • 禪院(伏黒)甚爾
  • 伏黒恵

家系図にするとこのようになります。

甚壱については、明確にはされていませんが、

  • 直哉が君付けで呼んでいる
  • 名前に壱が付いている

以上のことから、直毘人の兄の息子であり、甚爾の兄ではないかと推察しています。

 

投射呪法とは?

禪院直毘人の術式は、投射呪法です。

伏黒恵の術式・十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)同様に禪院家相伝の術式です。

呪術廻戦第107話より引用

見たり触れたりした対象を二次元フレームに捕縛し、フレームを破壊しつつ対象に攻撃を仕掛けることが可能。

1秒を24分割、自身の視界を画角とし、あらかじめ画角内でつくった動きをトレースする能力。

術式の発動中に直毘人の掌で触れられたものは、1/24秒で動きを作れない限り1秒間フリーズしてしまいます。

リスクは、作った動きは途中で修正不可能であること。

過度に物理法則や軌道を無視した動きを作れば自らもフリーズしてしまいます。

この術式を自由に使いこなすには天性のコマ打ちセンスと時間感覚が必要です。

また、禪院家共通の特徴と思われますが、五条悟には及ばないものの最速の術師と呼ばれています。

秘伝・落花の情についても

落花の情は、御三家「禪院家・五条家・加茂家」に伝わる対領域展開の術です。

簡易領域や領域展延のように自ら領域を展開するのではなく、自身を呪力の膜で覆い、必中の術式が発動し自身に触れた瞬間、カウンターで呪力を解放し身を守ります。

呪術廻戦第108話より引用

呪術廻戦第108話で、陀艮(だごん)の領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」には有効でしたが、「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」には対応しきれませんでした。

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まとめ

  • 禪院直毘人は、御三家と呼ばれる呪術界のエリート家系のひとつ禪院家の26代当主
  • 禪院直毘人の術式は、相伝「投射呪法」
  • 禪院直毘人は、御三家に伝わる対領域展開の術「落花の情」の使い手でもある
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この記事を書いた人

漫画とワインが大好物。お気に入りの作品について書き綴っています。

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