イヌピーこと乾青宗(いぬいせいしゅう)は、人気漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場するキャラクターです。
十代目黒龍の特攻隊隊長であり、十一代目黒龍の副総長でもあります。
またココこと九井一とは幼馴染の関係です。
この記事では、乾青宗のプロフィールとココとの関係について解説しています。
【東京卍リベンジャーズ】乾青宗(いぬいせいしゅう)とは?
東京リベンジャーズ第144話より引用
十代目「黒龍」特攻隊長で、十一代目「黒龍」副総長。
東京卍會壱番隊隊員でもある。
- 通称イヌピー
- 誕生日:1989年10月18日
- 身長:177cm
- 体重:64kg
- 血液型:B型
- 愛機:RZ350
- 少年院出所時、特攻服にハイヒールを履いていた。
- 九井(ココ)とは幼馴染
- 顔左側の痣は小学生時代に実家が火事になり、その時についたもの
十代目黒龍・特攻隊長
イヌピーは、黒川イザナ総長時代の八代目から黒龍に所属していました。
しかし、南関東少年院から出た中3当時、黒龍(九代目)は、東卍に潰されていたのです。
一人でも黒龍を復活させるというイヌピーにココは、柴大樹を紹介します。
圧倒的な力の差を見せつけられたイヌピーは大寿に忠誠を誓い、ココとともに大寿に命をあずけることになりました。
こうして、十代目黒龍総長・柴大寿が誕生し、イヌピーは特攻隊長に、ココは親衛隊長になったのです。
東京卍リベンジャーズ第105話より引用
東京卍會・壱番隊入隊
聖夜決戦で、十代目黒龍は東卍に破れ、総長の柴大寿は引退。
十一代目を継いだイヌピーとココは、東卍傘下にくだり、タケミチ率いる壱番隊の下につくことに。
それは、本人たちの意思によるものでした。
どんな事があっても、仲間を信じて、諦めずに大寿に向かっていったタケミチに何かを感じたのかもしれません。
東京卍リベンジャーズ第111話より引用
十一代目黒龍・副隊長
関東事変が勃発する直前、タケミチはイヌピーとココとともにムーチョに拉致されます。
ムーチョの目的は、ココの天竺入隊でした。
タケミチとイヌピーは抵抗しますが、拘束され自由が効かないため殺されかけます。
しかし、ココが天竺入隊を飲んだため、なんとか殺されずに済みました。
ボロボロの2人が向かった場所は、イヌピーが敬愛する初代黒龍総長・佐野真一郎のバイクショップ跡地。
そこでイヌピーは、タケミチに黒龍を継いでほしいと懇願します。
東京卍リベンジャーズ第143話より引用
イヌピーの初代黒龍復興への熱い思いを聞いたタケミチは、十一代目黒龍・総長を継ぐことを決意。
こうして、イヌピーは東卍壱番隊に所属しながら、十一代目黒龍・副総長になったのです。
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D&D MOTOR CYCLE SHOP
タケミチが10回目のタイムリープをした2008年。
イヌピーは、ドラケンと同じバイクショップの仕事着を着ていました。
現代でドラケンとイヌピーはバイクショップを経営してましたが、中学卒業後からだったんですね。
東京卍リベンジャーズ第193話より引用
「D&D MOTOR CYCLE SHOP」のD&Dは何か意味があるのか?
Doraken & Dog(イヌピーだから)
と推察しています。
九井一(ココ)との関係について
イヌピーとココは幼馴染の関係。
ココはなぜかイヌピーの言うことしか聞きません。
2人の間には幼馴染というだけでは説明できない深い関係がありました。
ココは、小学生の頃からイヌピーの姉・5歳年上の赤音が好きでした。
ある日、乾家が火事に見舞われます。
ココは必死で(赤音と思って)助け出しましたが、それは赤音ではなくイヌピーでした。
ココは、赤音の治療費を稼ぐために必死で金を集めましたが、努力も虚しく赤音は息を引き取ります。
その後、常に行動をともにしていた2人でしたが、関東事変では東卍と天竺に分かれて戦うことになります。
ココと対峙したイヌピーは、ココを諭します。
「オレは”赤音”じゃねぇ”青宗”だ‼」
「赤音はもう死んだんだ」
そうだったんです。
ココは未だに赤音の死を受け入れることができていなかったのです。
そして、同じ顔をしているイヌピーに赤音を写していました。
東京卍リベンジャーズ第159話より流用
赤音を一生守るという約束は、イヌピーに一生ついていくに変わったわけです。
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まとめ
- イヌピーこと乾青宗は、元十代目黒竜特攻隊長で、聖夜決戦後に東京卍會壱番隊に入隊
- 関東事変前にタケミチを総長とする十一代目黒龍の副隊長になる
- 幼馴染のココは、赤音との約束を守るため、顔がそっくりなイヌピーの言うことしか聞かない
- 中学卒業後、イヌピーはドラケンとバイクショップを経営
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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