呪術廻戦|三代六十四(みよろくじゅうし) の術式は?領域展開や名前の由来についても

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三代六十四(みよろくじゅうし)は、人気漫画「呪術廻戦」194話で登場した新キャラクターです。

桜島結界で真希と加茂が呪霊となった直哉とバトル中、突如大道鋼と共に闖入した河童姿の死滅回遊泳者

まだまだ謎の多い新キャラですが、今後どのように絡んでいくのか。

非常に興味深いキャラクターです。

この記事では、三代六十四の正体や術式について考察しています。

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目次

【呪術廻戦】三代六十四(みよろくじゅうし)とは?

第194話のラストシーン。

桜島結界で真希と加茂が呪霊となった直哉とバトル中、突如大道鋼と共に闖入した河童姿の死滅回游泳者

「相撲だぁーーー!!!」と泣き叫びながら登場しました。

この新キャラの名前は、三代六十四(みよろくじゅうし)

河童頭にまわし姿という独特な見た目です。

三代六十四(みよろくじゅうし)のプロフィール

  • 第194話で登場した新キャラ死滅回游泳者)
  • 河童頭にまわし姿
  • 宮崎から相撲の相手を求めて東京に向かうつもりが桜島結界に迷い込んだ
  • 所持得点不明

三代六十四(みよろくじゅうし)の名前の由来

まわし姿から相撲に関係のあることに由来しているとではないか?

六十四は、相撲の決まり手の数ではないかと考えたが、相撲の決まり手は現在八十二手。

昭和35年は七十手、昭和30年は六十八手、江戸時代は四十八手でした。

どの時代でも数が合いません。

64代横綱は、曙太郎です。

下々先生が曙ファンってことは無いでしょうか?

松永六十四という長崎県の高校教師が2度アマチュア横綱になっています。

何か関係があるかもしれません。

「土俵の鬼 三代」という若乃花、貴ノ花、若貴兄弟を題材にした小説があります。

この本からヒントを得たのかもしれません。

いずれにしても、これだ!というものではない中、197話での三代のセリフ「カッパ六十四」

ダジャレかよww

ちなみにSNSでは、NARUTOの日向一族の八卦六十四掌のオマージュという説もあった。

ちょっとおつむが悪い

三代は、相撲の相手を求めて、放浪していたわけだが、対戦を求めた相手は次の通り。

  • ゲーム中の小学生の男の子達
  • 相撲自体知らない留学生
  • 女子高生

そもそも相手として、見当違い。

そして、老婆の家のテレビ放送を観て、東京・両国国技館を目指すことになるのだが、その方向がこれまた見当違い。

東京は宮崎からは東方向、つまり日本地図でみると右方向。

とんでもない理屈で、現在地から右方向に歩き出した三代は、全く逆方向の桜島に到着した。

おつむは少々弱いようである。

三代六十四の術式や領域展開は?

現状判明している三代六十四の術式と領域展開について考察しました。

三代六十四の領域展開

三代の領域は、自身が相撲を取るためにのみ機能する

それ以外を全て削ぎ落とした結界。

純粋な相撲勝負を求める三代。

呪術的な縛りの要素を排除するため、招き招かれた両者が了承しない限り完成しない。

三代六十四の術式

三代六十四の術式は、まだ判明していません。

そもそも純粋に相撲を取ることが目的なので、術式というものは無いのかもしれません。

ただ、三代には、現代における”コーチング”のスキルがあると感じました。

”コーチング”とは、対象が自ら考えをまとめていけるように導く手法。

禪院真希は、自ら三代の領域に入りました。

自分は何が見えていないのか、頭を整理するために敢えて勝負を受けたわけです。

そして、師がいない真希は、初めて自分を導いてくれるコーチ(三代)に出会います

コーチ(三代)との闘い(コーチング・セッション)の中で、真希は答えを見つけることになります。

コーチングを受けた人の特徴ですが、答え導き出した時にスッキリした顔になります。

真希もとても晴れやかな顔をしていましたね


まとめ

  • 三代六十四の由来は、相撲に関係するのでは?
  • 三代六十四の領域は、純粋に相撲を取るためにある
  • 三代六十四は、少々おつむが悪い
  • 三代六十四は、コーチングスキルがある?

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この記事を書いた人

漫画とワインが大好物。お気に入りの作品について書き綴っています。

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