ユパとナウシカの関係は師匠と弟子?先生と呼ぶ理由と最後について解説

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宮崎駿監督の不朽の名作「風の谷のナウシカ」が12月25日の金曜ロードショーで放映されます。

これから先、我々がいかに生きていくべきかを問いかける今の世の中に最もふさわしい作品です。

この記事では、ユパとナウシカの関係や映画と原作の描かれ方の違いについて解説しています。

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目次

ユパとナウシカの関係は師匠と弟子?

映画の冒頭で登場し、王蟲に追いかけられる老紳士ユパ。

ユパとは一体どんな人物なのでしょう?

またナウシカとはどのような関係にあるのでしょう?

ユパとは?

ユパは、風の谷の族長であるナウシカの父ジルの旧友です。

ユパの本名はユパ・ミラルダ。

年齢はなんと45歳。

先ほど老紳士と書いていましましたが、まだまだ若いのです。

そして、帽子を取ったらびっくりモヒカン頭です。

腐海辺境一と賞される剣豪ながら争いを好まず、人望の厚い人格者です。

映画でもトエトの子に名をつけてほしいとお願いされていましたが、

風の谷で生まれた子ども達の名付け親の役割もあるようです。

腐海の謎を解くためにトリウマのカイ、クイとともに旅を続けているため、

各国の文化や歴史にも造詣が深いのです。

ユパとナウシカの関係

ナウシカが「先生」と呼んでおり、

またジルから「負うた子に助けられたか(時には自分より未熟な者から教えられることもあるということのたとえ)」と言われていることからも、

ナウシカが小さい頃から、いろいろなことを教えていたことが伺われます。

ユパはナウシカの師匠でもあるのでしょう。

また、秘密の部屋で、ひとりで抱えていた腐海の秘密を打ち明けるシーンから、

ユパは、ナウシカの心の拠り所でもあったことがわかります。

映画と原作でのユパの立ち位置の違い

映画「風の谷のナウシカ」は原作の2巻の途中までを描いているため、

終わっていない物語を終わらせていることもあり、設定が大きく違います。

そのため、ユパは、原作ではキーパーソンとも言える存在ですが、

映画では、そこまでの役割を担っていません。

映画での登場シーン

  • テトを助けたため王蟲に追いかけられ、ナウシカに助けられる場面
  • 風の谷の住人と和む場面
  • 巨神兵を見つけて、ミトに説明する場面
  • ジルを殺されて、自分を見失ったナウシカとトルメキア兵の仲裁をする場面
  • ナウシカの秘密の部屋で腐海の説明を聞く場面
  • 捕虜になったクシャナ殿下と話す場面
  • ラスト

登場場面は多いですが、大きな意味を持つシーンはありません。

原作でのユパの描かれ方

原作では、(映画のエンディングとは設定は違いますが)王蟲の集団を止めた後、

ナウシカは、風の谷に戻らず、クシャナに同行して南方へ向かいます。

ユパはジルの依頼を受けて、ナウシカを追って旅立ち、アスベルらと行動を共にすることになります。

その道中、ユパは、トルメキア軍とドルク達との休戦交渉に尽力します。

しかし、その際、意思疎通がうまく行かず、マニ族の女に爆弾を投げられ、左腕を失います。

それでも必死に交渉を続けましたが、

最後は、土鬼の戦士から狙われたクシャナを守ろうとしたところ討たれてしまします。

しかしながら、その行動のおかげでトルメキアとドルク(マニ族)は休戦することになるのです。

そうなんです。

ユパは残念ながら原作では戦死してしまうのです。

このように原作においては、ユパは重要な役割を担っています。

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まとめ

  • ユパは、ナウシカの師匠であり、心の拠り所でもある
  • ユパは、意外にも45歳と若く、モヒカンである
  • 原作では、ユパの役割は大きく、最後は戦士する。

本編でも書きましたが、映画と違い、原作でのユパはキーパーソンです。

興味のある方は、ぜひ原作を読んでみてください。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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この記事を書いた人

漫画とワインが大好物。お気に入りの作品について書き綴っています。

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