ポセイドンは、原作・梅村真也、作画・アジチカ、構成・フクイタクミ「終末のワルキューレ」の主要キャラクターです。
人類滅亡を決めた神々と、それを覆そうとする戦乙女によって選出された人類の英傑達によるタイマンに出場するギリシャ神話の海洋神。
美青年ではあるが、神は完全無欠な存在と評する等傲岸不遜な一面があります。
この記事では、ポセイドンのプロフィールと技、過去と活躍について解説しています。
【終末のワルキューレ】ポセイドンとは?
ポセイドンは、本作の主要キャラクターで、ギリシャ神話の最高神。
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今回はサブキャラクターデザイン・川島尚さんが描く、
ポセイドンの「ボジョレー解禁」です‼️アニメ #終末のワルキューレ
🔥第7話本日放送🔥
TOKYO MX、BS11▶️24:30~
MBS▶️26:55〜https://t.co/039BJMCIha pic.twitter.com/UKdgx01Uhj— 「終末のワルキューレ」アニメ公式 (@ragnarok_PR) November 12, 2021
ポセイドンのプロフィール
- 性別:男性
- 出身:ギリシャ神話
- 異名:大海の暴君(タイラントオブオーシャン)、海のゼウス(ゼウス・エナリオス)、最恐神
- 家族:クロノス(父)、レア(母)、ハデス、アダマス(兄)、ゼウス(弟)
- 性格:傲岸不遜
- 武器:トライデント
兄・アダマスの叛逆
アダマスは、クロノスとレアの間に生まれた息子。
ポセイドン、ゼウスの兄であり、ハデスの弟と言う設定になっています。
終末のワルキューレ第15話より引用
しかし、アダマスは、本作品のオリジナルキャラクターです。
実際には、ギリシャ神話にアダマスという神はいません。
征服神であるアダマスは、弟・ゼウスが最高神になった事に大いに不満を持っていました。
死と闇の奈落に封じ込めていたティターン神族やギガンテス、天界最凶の怪物と言われたテュポンも屈服させ進軍したのです。
兄の存在を消したポセイドン
天空の神49神とオリンポス13神のうち数名の支持も取り付けたアダマスは、ポセイドンが住んでいる居城へと向かいました。
力を貸してくれるよう説得するためです。
暫し無言だったポセイドンですが「これが我が兄とは情けない」と一蹴。
「俺はお前の兄だぞ!!敬意を払え!!」と憤慨するアダマス。
「神は群れぬ。神は謀らぬ。神は頼らぬ…それこそが神…はじめから完璧な存在なのだ…」
その全てを侵しているとポセイドンはアダマスを愚弄。
激昂したアダマスは、ポセイドンに襲いかかりました。
しかし、生涯で一度も視線を合わせなかったポセイドンがアダマスと初めて目を合わせた瞬間、アダマスの生涯は終わったのでした。
終末のワルキューレ第15話より引用
「13神の中に…神ではない者が混ざっていた…」
この日より神の歴史は改められました。
オリンポスの神々はもとより12神であったと。
そして、このことに誰にも異論を許さない。
それが、ポセイドンが誰よりも神らしいと言われる由縁である。
ポセイドンの技は?
ポセイドンの技は、怒れる波濤(アムピトリテ)、荒海に降る雷雨(キオネ・テュロ・デーメテール)、四十日四十の大洪水(メドゥーサ・アロペ・デーメテール)です。
怒れる波濤(アムピトリテ)
終末のワルキューレ第17話より引用
ポセイドンがトライデントによる連続突きを繰り出す技。
荒れ狂う波濤の如く、突きが繰り出される。
荒海に降る雷雨(キオネ・テュロ・デーメテール)
終末のワルキューレ第18話より引用
ポセイドンが上空からトライデントによる連続突きを繰り出す技。
まるで雷雨の如く槍による突きが降り注ぐ、同じ神にすら計り知れない技です。
四十日四十の大洪水(メドゥーサ・アロペ・デーメテール)
終末のワルキューレ第19話より引用
ポセイドンが上空から戦場を覆い尽くすように無数の槍による突き攻撃を浴びせていく。
地球全土を飲み込む大洪水のごとく繰り出す突きの嵐である。
ポセイドンの動きが早すぎて、残像がドームのように見える。
ポセイドンの名言集
G・O・G(GOD of GODS)と呼ばれ、最も神らしい神と言われるギリシャ神話の海洋神ポセイドン。
その人間を舐め腐った名言を纏めました。
「原初より完全無欠の存在に…仲間など不要…」
終末のワルキューレ第14話より引用
ポセイドンの圧倒的な強さにはしゃぐ神側の群衆を睨みつけて言った言葉。
殆どの者を見下している傲岸不遜な彼らしい台詞と言えるでしょう。
「雑魚が」
終末のワルキューレ第17話より引用
ポセイドンが初めて佐々木小次郎(人間)に向けて発した言葉。
小次郎の予想像よりもはるかに疾い攻撃を浴びせ、たっぷり皮肉を込めて言い放った一言です。
「フン。余の全てを読めたなどと、驕りが過ぎる…」
終末のワルキューレ第19話より引用
ポセイドンの体をキズだらけにした小次郎に対して言った言葉。
動きの全てを読めたなどと勘違いしている小次郎と神殺しに期待をかける群衆。
その全ての想いを打ち砕く一言でした。
「この…雑魚が…」
終末のワルキューレ第19話より引用
小次郎に止めを刺されたポセイドンの断末魔の言葉。
最後まで相手のことを認める事無く散ったポセイドン。
神としてのプライドを貫き通した彼らしい最後でした。
結果:ポセイドンVS佐々木小次郎
- 試合時間:13分07秒
- 決まり手:双燕斬虎万刃繚乱
- 勝者:佐々木小次郎
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まとめ
- ポセイドンは、本作の主要キャラクターで、ギリシャ神話の最高神
- ポセイドンは、オリンポスの神々から兄・アダマスの存在を消した
- ポセイドンの技は、怒れる波濤、荒海に降る雷雨、四十日四十の大洪水
- ポセイドンは、圧倒的な力で佐々木小次郎を追い詰めるも敗北
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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