【東京卍リベンジャーズ】灰谷兄弟(蘭と竜胆)とは？S62世代についても

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【東京卍リベンジャーズ】灰谷兄弟(蘭と竜胆)とは？

灰谷兄弟は、特定の暴走族を作らず、二人で六本木を縄張りにして活動し、一声かければ100人もの人間が集まるカリスマ兄弟である。

灰谷蘭（はいたにらん）

灰谷蘭は、カリスマ兄弟の兄。

「天竺」や「六波羅単代」に所属している時も、特攻服は、他のメンバーと違い、黒色を基調としている。

東京卍リベンジャーズ第153話より引用

• 「天竺」四天王、「六波羅単代」幹部、後に「梵天」幹部
• 長い髪を三つ編みで縛っている
• 得意技は、警棒で波状攻撃
• 必ず決めのポーズをとる

少年院入院の罪状は「傷害致死罪」。

六本木灰狂戦争にて、当時都内最大の暴走族チーム「狂極」の総長、副総長と兄弟でタイマンを張り、総長を1発で沈める。

その後、弟・竜胆が関節技を決めた副総長の顔面を必要以上に殴りつけ死亡させた。

灰谷竜胆（はいたにりんどう）

灰谷竜胆は、カリスマ兄弟の弟。

東京卍リベンジャーズ第153話より引用

• 「天竺」幹部、「六波羅単代」幹部、後に「梵天」幹部
• メガネをかけており、いいとこ取りで仕切り屋の兄・蘭に頭を痛める
• 関節技を得意とする

少年院入院の罪状は兄同様に「傷害致死罪」。

六本木灰狂戦争にて、当時都内最大の暴走族チーム「狂極」の副総長に関節技を決めた際、兄・蘭が乱入し、副総長の顔面を必要以上に殴りつけ死亡させる。

 

初登場は「血のハロウィン」

灰谷兄弟の初登場は、第51話。

東卍vs芭流覇羅の抗争「血のハロウィン」を見物しにきていました。

東京卍リベンジャーズ第51話より引用

この時は、どこの暴走族にも属さず、2人で行動していました。

手柄を横取りする蘭

関東事変突入前、新宿に乗り込んできた望月莞爾とバトル中の三ツ谷隆が弟・竜胆の登場して、気を取られているすきに背後からブロックで殴打。

ブロックで殴るあたり、相当イカれてますね。

人の獲物取ってんじゃねぇと怒る望月莞爾に対し、「兄ちゃんはいつもいいとこ取りだよ」と弟・竜胆。

東京卍リベンジャーズ第128話より引用

六本木灰狂戦争にて、当時都内最大の暴走族チーム「狂極」の副総長に関節技を決めた際、兄・蘭が乱入し、副総長の顔面を必要以上に殴りつけ死亡させた一件もある意味いいとこ取りでしょう。

関東事変

天竺の幹部として、参戦した「関東事変」では、八戒と河田ソウヤの末っ子コンビと対峙。

兄弟ならではのコンビネーションで圧倒する。

東京卍リベンジャーズ第161話より引用

しかし、追い詰められ青鬼と化したソウヤに兄弟ともども一撃で沈められる。

最後は、マイキーら東卍メンバーを逃し、自らは逮捕されている。

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S62世代についても

灰谷兄弟は、他の天竺幹部同様に“S62世代”。

S62世代とは、どういったつながりの世代なのでしょうか？

極悪世代

“S62世代”とは、黒川イザナ、ムーチョ、望月莞爾、灰谷兄弟、斑目獅音。

別名”極悪世代”と呼ばれる5年前に少年院で出会った昭和62年世代の6人の少年達です。

少年院時代に他のS62世代を完膚なきまでに叩きのめしたのが黒川イザナ。

極悪世代は、みんなで集まるその時まで、もっと極悪ろ（きわめろ）と指示されました。

絶対的な「王」として君臨しているイザナに対する恐怖で支配されているためイザナの命令は絶対で逆らうことができなかったのです。

結果的に恐怖でのつながりでしかないことが、天竺の弱さだったと言えます。

東京卍リベンジャーズ第156話より引用

現代では”梵天”の幹部

灰谷兄弟は、タケミチ9回目のタイムリープ後の現代では、日本最大の犯罪組織”梵天”の幹部として登場。

兄弟揃って、喉元にイザナのピアスの模様の刺青をいれていました。

他のS62世代では、望月莞爾も梵天”の幹部として登場しましたが、斑目獅音の名はありませんでした。

東京卍リベンジャーズ第196話より引用

その後、タケミチが10回目のタイムリープをするまで登場は無し。

10年前は”六波羅単代”の幹部

タケミチが10回目のタイムリープの2008年は、関東卍會、六波羅単代、梵（ブラフマン）による三天時代。

灰谷兄弟は、寺野サウス率いる六波羅単代の幹部でした。

他のS62世代では、望月莞爾と斑目獅音も六波羅単代の幹部。

• 首席：鶴蝶
• 第弐席：灰谷蘭
• 第参席：灰谷竜胆
• 第肆席：望月莞爾
• 第伍席：斑目獅音

東京卍リベンジャーズ第212話より引用

ちなみに天竺／六波羅単代／梵天という流れの中で、必ず存在しているS62世代は、灰谷兄弟と望月莞爾だけ。

• イザナは、関東事変で死亡
• ムーチョは出所後、三途の手で斬殺
• 斑目獅音は、梵天では登場せず。

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まとめ

• 灰谷兄弟は、二人で六本木を縄張りにして活動し、一声かければ100人もの人間が集まるカリスマ兄弟
• 兄・蘭の警棒攻撃と弟・竜胆の関節技のコンビネーションは最強
• 灰谷兄弟は、”S62世代”別名”極悪世代”のひとり
• 灰谷兄弟は、「天竺」「六波羅単代」「梵天」において幹部である

最後まで読んでいただき。ありがとうございました。