【東京卍リベンジャーズ】キヨマサとは？清水将貴の最後についても

キヨマサこと清水将貴（きよみずまさたか）は、人気漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場するキャラクターです。

渋谷三中の3年生で、東卍参番隊隊員です。

脇役ですが、タケミチと東卍の関係に深く関与していきます。

この記事では、清水将貴（キヨマサ）とは？最後どうなったのかについて解説しています。

【東京卍リベンジャーズ】清水将貴(キヨマサ)とは？

キヨマサこと清水将貴は、過去を変える前のタケミチを奴隷扱いし、タケミチの人生を狂わせる発端となった人物です。

清水将貴(キヨマサ)とは？

引用元：東京卍リベンジャーズTVアニメ公式

• 東卍参番隊隊員
• 通称・キヨマサ
• 渋谷三中に在籍しており、ボス的存在。

キヨマサは、扱いとしては完全に脇役ですが、「東京卍リベンジャーズ」という作品の中で、非常に重要な役割を担っていると言えます。

その点について、詳しく解説します。

 

喧嘩賭博

最初のタイムリープをしたタケミチと溝中五人衆は、渋谷三中の2年生に喧嘩を売りにいきます。

ところが運悪く2年生は修学旅行中。

キヨマサ率いる渋谷三中3年生に半殺しにされた挙げ句奴隷扱いにされてしまいます。

東京卍リベンジャーズ第1話より引用

キヨマサは、喧嘩賭博の主催者であり、溝中五人衆も毎日のようにファイターとしてかり出されていました。

ある日、状況を変えるため、タケミチはキヨマサにタイマンを売ります。

一方的にボコられながらも引かないタケミチに苛ついたキヨマサはついにバットを持ち出しました。

その時、マイキーとドラケンが登場。

マイキーはタケミチにこういうのでした。

「タケミっち今日から俺のダチ！！なっ♡」

東京卍リベンジャーズ第3話より引用

そして、勝手に喧嘩賭博を主催していたキヨマサをボコボコにしてしまいます。

このようにある意味キヨマサのおかげで、タケミチとマイキーは出会います。

つまりこの作品において、かなり重要な役割を果たしたと言えます。

この場面は、コミックス第1巻、TVアニメ第3話に収録されています。
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キヨマサは最後どうなったのかについても

キヨマサは、喧嘩賭博の際の恨みから「愛美愛主」のメンバーと共謀し、ドラケンの殺害を企みます。

東京卍リベンジャーズ第19話より引用

8・3抗争

2005年8月3日武蔵神社のお祭り帰りのドラケンをぺーやんと「愛美愛主」のメンバーが襲います。

しかし、この企みを（綺咲の指示の下）裏で糸を引いていたのは、愛美愛主”仮”総長半間修二でした。

ドラケンとマイキーを分断する計画でしたが、マイキーがそれに気づき駆けつけます。

さらに三ツ谷から連絡を受けた東卍のメンバーも駆けつけます。

こうして起こったのが、８・３抗争です。

東京卍リベンジャーズ第22話より引用

キヨマサとタケミチの決着

8・3抗争の喧騒の中、キヨマサはドラケンを刺しました。

いち早くそれに気づいたタケミチは、ドラケンを担いで病院に向かおうとしますが、行く手をキヨマサに阻まれるのでした。

タケミチは、喧嘩賭博の決着をつけようとキヨマサにタイマンを売ります。

一方的にやられるタケミチでしたが、ドラケン、エマ、ヒナの声援を受け盛り返します。

そして、ついにキヨマサを絞め落とし、リベンジを果たしたのです。

東京卍リベンジャーズ第25話より引用

キヨマサは、この後作品に登場しません。

役目を終えたわけです。

しかしながら、東京卍リベンジャーズの序盤のキーマンであることは間違いありません。

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まとめ

• キヨマサこと清水将貴は、渋谷三中の3年生で、東卍参番隊隊員
• キヨマサは、脇役だが東京卍リベンジャーズの序盤のキーマン