荒船哲次は、葦原大介原作の人気漫画「ワールドトリガー」の登場人物。
ボーダー本部所属B級11位の荒船隊。
戦闘員がすべて狙撃手で構成されている、B級でも異彩を放つ遠距離特化部隊の隊長を勤める荒船哲次。
完璧万能手<パーフェクト・オールラウンダー>を目指す武闘派狙撃手。
この記事では、荒船哲次のプロフィールとポジション、「パーフェクト・オールラウンダー」について解説します。
【ワールドトリガー】荒船哲次とは?
孤月で8000ポイントを超える元攻撃手という、異色の狙撃手。
冷静で落ち着いた様相だが、戦闘時には強気に好戦的な姿も見えたり、荒船哲次のギャップを見ることができる。
8ヶ月前に狙撃手に転向したにもかかわらず、アフトクラトルの侵攻前の訓練では、スナイパー全体の7位とすでにその頭角を現している。
きっと見てる人からも相違はないだろうが、体育会系でありながら成績も良いという器用さ、まさにオールラウンダーの素質が宿っているのほぼ間違いないだろう。
また普段の訓練や戦闘時には帽子をかぶっていて好戦的な荒船だが、帽子脱いでオフで仲間と話してる時の様子は、優男でクールなお兄さん風が流れている。
9日9日は、狙撃手部隊を率いる隊長・荒船哲次隊員の誕生日!!
今日はお好み焼き屋の次男坊・影浦隊員の家で「お好み焼き」パーティーなどしているのでしょうか!?お誕生日おめでとう!!#ワールドトリガー#荒船隊員お誕生日おめでとう pic.twitter.com/nlafnD8FQ5— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) September 8, 2016
荒船哲次のプロフィール
- ボーダー本部所属のB級隊員
- 年齢:18歳
- 誕生日:9月9日生まれ
- 身長:176cm
- 血液型:B型
- 好きなもの: アクション映画、お茶
完璧万能手<パーフェクト・オールラウンダー>
師匠は、あのパーフェクトオールラウンダーの木崎レイジ。
完璧万能手を目指して、将来的には自らの経験値を理論化して、パーフェクトオールラウンダーを量産するという大いなる野望を持っている。
ワールドトリガー第95話より引用
木崎レイジと荒船哲次のパラメーターを比べるとオールラウンダーを目指すにはやや心もとない数値。
特に指揮とトリオンの数値は、木崎レイジとは大きな差がある。
しかし荒船哲次といえば、学校でも体育会系でありながら成績優秀の星を持っている存在。
このアドバンテージも持ち前の野心×執念で突破していくのではないかと期待がかかる。
そのせいかは不明だが、荒船の弟子は睡眠強化学習を持つ村上鋼。
運動神経を携えながらも知的な側面にも恵まれた両名。
類は友を呼ぶのか、荒船哲次の成長と師弟の絆も気になるところだ。
ポジションやトリガーセットについても
ボーダーの隊員は、それぞれの適正にあったポジションがあり、8つのトリガーホルダーにトリガーをセットしています。
荒船哲次のポジションとトリガーセットについて解説します。
荒船哲次のポジション
ポジションは狙撃手。
全員がスナイパーという異色のチームだが、接近戦では、孤月8000点の元アタッカー荒船が孤月抜刀。
ワールドトリガー第89話より引用
マスタークラスの剣さばき、簡単には落とせない荒船の渋さが見えるのではないだろうか。
逆に三雲隊との戦いでは、両足を負傷し、緊急脱出も時間の問題かというところで、雨取の砲撃。
戦場は崩壊気味だったが、狙撃による雨取の位置を把握後、即座に狙撃!
執念でポイントをもぎ取って見せた。
荒船哲次のトリガーセット
メインにイーグレット、シールド、孤月、旋空とフル仕様。サブにはバッグワームとシールドを装備している。
特徴的なのは、やはりオールラウンダーを目指していることから、近接戦闘に備えた孤月と旋空。
普通はスナイパーの懐を突くのは定石だが、荒船哲次に関しては孤月8000ポイントまで上り詰めたアタッカー!
スナイパーの弱点である懐がもはや最も危険な間合いかもしれない。
荒船隊とは?
戦闘員全てが狙撃手という異彩の部隊。
各メンバーの狙撃のスキルは折り紙つきで、隊長の荒船を中心に、抜群のコンビネーションで敵を仕留めていく。
他の部隊と強力する際は、頼もしい援護射撃部隊として活躍する。
射程を活かした攻防の連携で三方位から狙い撃つ。
ワールドトリガー第100話より引用
荒船隊のメンバーとポジション
- 荒船哲次(18):スナイパー
- 穂刈篤(18):スナイパー
- 半崎義人(16):スナイパー
- 加賀美倫(18): オペレーター
荒船隊のフォーメーション
荒船隊の最大の武器は三方位からの遠距離攻撃。
3人が距離をとって敵を包囲し、攻撃と味方の援護を相互に行い、敵を近くに寄らせない戦法となっている。
それでも近距離戦に及んだ時は、元攻撃手の荒船が孤月で迎え撃ち、二人の援護射撃と合わせて戦況を有利に切り開いていく。
隊長を中心とした抜群のコンビネーションで敵を仕留める。
遠距離狙撃だけの戦いではなく、荒船という元攻撃手が一枚あるだけで、戦略の幅が出る。
近接対応も可能な荒船の囮や迎撃的な奇襲に狙撃が加わるだけでも、形成をひっくり返すことのできるまさにジョーカー的切り札である。
またどんな状況でも冷静な戦い方をする荒船隊、攻守の切り替えや迎撃シーンでもクールに描かれる戦闘シーンはひとつの魅力。
戦闘終了後の緊張感や戦線から解放されたメンバーの談話にはどこか安堵を感じるのもこの隊ならではの空気感だ。
まとめ
- 荒船哲次は、武闘派スナイパーであり、完璧万能手を目指している
- 荒船哲次は、体育系でありながら成績優秀の星を持つ男
- 荒船哲次は、8ヶ月前までは攻撃手で孤月8000ポイントを超える実力者
- 荒船哲次の師匠は、パーフェクトオールラウンダーの木崎レイジ、弟子は睡眠強化学習の村上鋼
- 荒船哲次は、帽子を脱いだ方がイケメンかもしれない
- 荒船哲次は、経験を理論で一般化し、完璧万能手を量産するという大いなる野望を持つ
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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