キングダム|桓騎軍の主要キャラクター・登場人物まとめ

本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。

<男性教師適性検査を安く読む方法!>

↑↑↑↑↑CLICK↑↑↑↑↑

桓騎(かんき)将軍は、原泰久原作『キングダム』の主要登場人物。

もとは冷徹な大野盗団を束ねていた首領で”首斬り桓騎”という異名を持つ。

秦国を代表する老将軍蒙驁の副将だったが、秦六大将軍の一人にまでなった実力者。

この記事では、桓騎軍の主要キャラクターについて解説します。

キングダムファンの方必見!

目次

キングダム|桓騎将軍とは?

かつては野盗の頭目として、秦の南方で非道の限りを尽くしていた。

その頃に陥落させた城邑の住民全体の首を自らはねたという伝説から”首切り桓騎”の異名で呼ばれる。

経緯は不明だが、蒙驁将軍配下の武将となってからは、王翦と並ぶ武勲を上げている。

桓騎の武勲

  • 山陽の戦い:副将として参戦。趙軍の総大将白亀西を討ち取る
  • 合従軍との戦い函谷関の守備を担当。張唐とともに成恢を討ち果たす
  • 嫪毐の造反嫪毐を生け捕りにする
  • 黒羊丘攻略:総大将として参戦。慶舎を敗死させ、変わった総大将紀彗の部隊をも退却させた
  • 鄴攻略包囲を担当。城の外から住民を扇動して城門を開けさせ突入し難攻不落のを陥落させた。

六大将軍に

数々の武勲により、始皇13年(紀元前234年)の任命の儀において六大将軍の五将に任命される

しかし、秦国嬴政に対する忠誠心は不明。

キングダム第671話より引用

ちなみにその他の六大将軍は下記の通り。

  • 第一将:蒙武(もうぶ)
  • 第二将:騰(とう)
  • 第三将:王翦(おうせん)
  • 第四将:楊端和(ようたんわ)
  • 第五将:桓騎(かんき)
  • 第六将:空席

桓騎軍の主要キャラクター・登場人物

キングダム第447話より引用

人を見る目があると言われる蒙驁将軍のもとで、副将として並々ならぬ力を発揮した桓騎

野盗時代から変わらない冷酷無比な桓騎の配下には一癖も二癖もある人材が集まった。

正規兵とは思えない風貌の者が多いため、おそらく大半が野盗時代の桓騎の部下であると思われる。

桓騎の思考をよく理解し、戦場ではトリッキーな活躍が目立つ。

桓騎のことは「お頭」と呼び、秦国というより、桓騎にのみ仕えている。

参謀・摩論(まろん)

キングダム第675話より引用

桓騎の側近で作戦参謀を担う五千人将。

丁寧な口調と所作から自ら”紳士”と名乗るが、胡散臭さと相手を見下す言動も目立つ。

趙国の抱える危険な武将全員の名前を記憶しており、黒羊の戦いにおいて参謀として飛信隊に作戦を伝えた。

自分が安全な位置にいる時は軽口を叩くことが多い。

ちなみに料理の腕は良い。

副官・雷土(らいど)

キングダム第676話より引用

桓騎軍の主力部隊を率いる武将。

元々は別の野盗団の頭だったが、桓騎の野心、将としての才覚に心酔し、その配下になる。

巨体から繰り出す矛の威力は絶大で、個の武人としても秦軍で指折りの人物

さらに雷土が率いる部隊も野盗上がりのため残虐かつ勇猛で、他軍の正規兵にも劣らない実績を残している。

見た目に反して真面目な一面もあり、戦況の変化を逐一桓騎に聞いてからかわれる場面も。

の最後の砦、武城平陽の攻略で、桓騎軍右翼として、扈輒軍左翼と対峙した雷土。

末子・曹還を殺されて激昂する趙将・龍白公を返り討ちしたが、龍白公の執念で趙軍に捕らわれる。

その後扈輒将軍による凄まじい拷問を受けるも口を割らず全身バラバラに切り刻まれて死亡。

野盗の集団桓騎軍でありながら、最後の最後まで桓騎を裏切らなかった雷土

固い絆を感じざるを得ない。

副官・黒桜(こくおう)

キングダム第458話より引用

秦の五千人将で、桓騎の副官を務める女傑。

桓騎と同じく元は野盗だが、戦上手で弓の速射を得意とする。

また、面食いらしく不細工には厳しいと部下の間でも評判。

桓騎に惚れているようで、軍議中に桓騎の色気に呑まれて鼻血を出したことも。

黒羊の戦いでは、趙将・紀彗の危険性を察知し、即座に撤退することで兵の犠牲を最小限にとどめた。

機を見るに敏という言葉にふさわしい、攻守に優れた良将。

副官・厘玉(りんぎょく)

キングダム第464話より引用

印象的な風貌をした桓騎軍の幹部。

例に漏れず桓騎軍に加入する前は独自の盗賊団を率いていた。

騎馬隊が多いのが厘玉一家の特徴で、攻めの際は、へ迫る無数の趙軍を相手に機動力を活かして八面六臂の活躍を見せた。

逆に黒羊丘では、前線に出ず桓騎の傍らで相談役や連絡役に徹した。

桓騎の争いを収めるため尾平を呼ぶなど、場を読む能力も高い。

桓騎軍では比較的常識派

千人将・オギコ

キングダム第441話より引用

桓騎お気に入りの千人将。

野盗を寄せ集めた桓騎軍の中で、落ち着きがなく、無邪気で子供っぽい振る舞いを見せる異色の存在。

重要な軍議など緊迫した状況の中でも全く空気を読まない発言は、からも引かれるほど。

「面白いから」という桓騎の安易な理由で千人将を任せられており、桓騎を「お頭」と呼んで厚く慕っている。

桓騎の傍らに侍り、肩をもんでいる姿などから見ても、桓騎からも気に入られている様子。

周りから馬鹿にされるほど弓の扱いが下手で、武将としての実力はいまいち判断しかねるが、合従軍との戦いでも黒羊丘の戦いでも重要な役割を与えられている。

千人将・那貴(なき)

キングダム第443話より引用

桓騎将軍の側近の一人で、飄々とした性格の千人将。

元は野盗出身で、体術も強く、冷静で戦略に関しても感覚が鋭い。

逃げと隠れの専門家であり、斥候としての精度も高い。

桓騎軍の恒例の隊の入れ替えで、尾平隊と交換で飛信隊に一時的に所属。

黒羊丘の戦いで失態を犯したが、処罰で右腕を切り落とすと言われた際、責任は自分にもあるので、預からせてくれと庇護した。

その後、飛信隊として戦ううちに、信の器の大きさに惹かれて、桓騎軍から飛信隊に正式に移籍した

ゼノウ一家・ゼノウ

キングダム第447話より引用

桓騎軍所属で、秦北部を荒した野盗団の首領。

得物は、大石球。

一家全員が武闘派だが、中でもゼノウは、蒙武よりも一回りは大きい体躯で、牛の首を片手でねじ切る怪力の持ち主。

戦場での働きぶりは凄まじく、巨体から繰り出す一撃は敵兵の体を容易に叩き潰す。

その迫力は、相手に戦意を喪失させるほど。

また、ゼノウ一家の戦闘員ほぼ全員が獣のように獰猛で殺気立っており、力頼みの局面では

必ず最大の役割を果たす。

一方、敗北を察知すると脱兎のごとく逃げ出すしたたかさも併せ持つ

砂鬼一家・砂鬼(さき)

キングダム第447話より引用

桓騎軍に所属する一家。

奇妙な仮面をかぶっている。

悪名高い桓騎軍の中でも特に残虐な部隊で、捕虜の尋問・拷問が得意

中華一の不幸は砂鬼一家に捕まる事だと言われるほど。

桓騎軍でも最古参の人物も所属している。

第700話では、砂鬼は雷土よりも古株の最古参であり、桓騎の愛人のような描写があった。

キングダム第700話より引用

桓騎軍のその他キャラクター・登場人物

馬印(ばいん)

キングダム第678話より引用

桓騎軍将校。

辮髪の巨漢で、得物は曲刀。

摩論軍所属の伝令兵であり、黒羊丘の戦いでは、失態を犯した飛信隊・信のもとに、斬首の刑(実際は右腕を切り落とす)に処するという桓騎の言葉を伝えるために遣わされた。

雷土一家・巴印(はいん)

キングダム第448話より引用

雷土軍所属の桓騎軍将校。

黒羊丘の戦いで、飛信隊から兵の交換要員として桓騎軍に派遣された尾平を教育した。

襲った村人の財宝を尾平に無理矢理与え、尾平飛信隊を追い出される原因を作った。

雷土一家・ホウロ

雷土軍所属の桓騎軍将校。

黒羊丘編では、慶舎の策によって後続と分断されたことを雷土に知らせた。

岩迅(がんじん)

キングダム480話より引用

雷土軍所属の桓騎軍将校。

大男で、仲間達とともにを嘲笑した際、殴り掛かって来た尾平を逆上して殴り殺そうとした。

しかし、仲裁に入った那貴を侮辱したため、那貴に殺される。

余磨(よま)

雷土軍所属の桓騎軍将校。

扈輒軍との戦いでは、龍白公の息子である曹還を捕らえた。

呂宇(ろう)

雷土軍所属の桓騎軍将校。

扈輒軍との戦いでは、雷土と共に捕らえられた。

拷問の末に死亡。

蛇暗(だあん)

黒桜軍所属の桓騎軍将校。

黒桜軍最強といわれるほど。

外摩(がいま)

黒桜軍所属の桓騎軍将校。

太った中年の醜男で、得物は剣。

黒羊編では、苦戦して黒桜に援軍を要請するが、出さなければ退却すると身勝手なことを言ったため黒桜の反感を買う。

智春(ちしゅん)

黒桜軍所属の桓騎軍将校。

美形の青年で、得物は槍。

黒羊編では、外摩と同じく苦戦して黒桜に援軍を要請。

外摩と違って、美形のためあっさりと増援を得る。

角雲(かくうん)

キングダム第458話より引用

黒桜軍所属の桓騎軍千人将。

黒桜に想いを寄せており、大活躍して惚れさせるのが夢。

得物は矛で、「鉄壁」と呼ばれるほど守戦に長けているが、黒羊編では奇襲してきた趙将軍・紀彗に首を刎ねられ戦死。

徐多(じょた)

厘玉軍所属の桓騎軍将校。

扈輒軍の戦いで劣勢になった自軍に見切りをつけて他の一家らが桓騎軍から逃げ出す中、僅かな仲間と共に残って逃亡者続出の事実を伝えた。

その様子を見た厘玉から厘玉一家に入るよう誘われた。

呂敏(ろびん)

那貴の側近で、もとは桓騎軍所属だったが、那貴飛信隊移籍に伴い飛信隊将校になる。

得物は槍。

消極的な性格だが、実力は確か。

中貴(ちゅうき)

桓騎の部下。

山陽攻略戦で、桓騎と共に敵本陣を落とす。

捕らえた義の大将軍・白亀西桓騎が惨殺後、残った幹部の首をはねた。

琢兄弟(たくきょうだい)

桓騎軍の兵士で二人兄弟。

体格が良く、油入の大樽を片手で投げる。

オギコには、豚(とん)兄弟と呼ばれる。

朱摩(しゅま)

キングダム第678話より引用

桓騎軍将校で桓騎の側近。

一家そのものは中小規模でしかないが、一人一人がゼノウ一家と同等かそれ以上の武力を誇る武闘派集団。

扈輒軍との戦いでは桓騎の護衛を担い、扈輒近衛隊を殲滅した。

クオ

桓騎軍将校。

鄴編で密かに兵糧を横領していたために摩論の怒りを買い、みせしめとして砂鬼一家を差し向けられ一家もろとも粛清された。

尾喜(びき)

桓騎軍将校。

鄴編では一家で北を見張っており、鄴を包囲している桓騎に、李牧軍が南下して鄴に向かって来てることと、それを追撃しようとしている王翦軍の動きを伝えた。

まとめ

  • 桓騎将軍は、”首切り桓騎”の異名で呼ばれる元野盗の頭目
  • 桓騎将軍は、六大将軍の第五将
  • 桓騎将軍の配下には、元野盗の一癖も二癖もある人材が集まった
キングダム関連記事一覧
  1. アニメ|キングダムを無料で見る方法!Netflix(ネトフリ)で見れるの?
  2. 実写映画キングダムを無料で見る方法!Netflix(ネトフリ)で見れるの?
  3. キングダム|原作漫画や公式ファンブックの電子書籍を安く買う方法!
  4. キングダム|桓騎(かんき)将軍の狙いは孫臏(そんぴん)?「何人だ?」の意味についても
  5. キングダム|桓騎軍の主要キャラクター・登場人物まとめ
  6. キングダム|雷土は史実で実在するの?活躍と最後どうなったかについても
  7. キングダム|羌瘣は史実で実在するの?蚩尤族の巫舞や最後についても
  8. キングダム|玉鳳隊主要キャラクター・登場人物まとめ!王賁やメンバーについて
  9. キングダム|李牧(りぼく)は史実で実在するの?龐煖との出会いと最期についても
  10. キングダム|楽華隊主要キャラクター・登場人物まとめ!蒙恬やじぃについても
  11. キングダム|カイネは史実で存在するの?李牧との結婚や最後についても
  12. キングダム|舜水樹は史実に存在するの?正体や能力と最後についても
  13. キングダム|傅抵は史実で存在するの?マスクの秘密やカイネとの関係についても
  14. キングダム|王騎将軍は史実に実在するの?六将の意味と最後は何話かについても
  15. キングダム|楊端和は史実で実在するの?強さや結婚と最後についても
  16. キングダム|王翦将軍は史実に存在するの?妻・朱景と王賁の秘密や最後についても
  17. キングダム|王翦軍主要キャラクター・登場人物まとめ!
  18. キングダム|李牧副官・馬南慈は史実で存在するの?武力や強さと最後についても
  19. キングダム|飛信隊の主要キャラクター登場人物まとめ!李信やメンバーについて
  20. キングダム|羌礼は史実で実在するのか?祭の羌識との戦いと最後についても
  21. キングダム|李信は史実で実在するのか?結婚や子孫と最後についても
  22. キングダム|河了貂は史実に存在するの?飛信隊での活躍と結婚や最後についても
  23. キングダム|山の民の主要キャラクター・登場人物まとめ!楊端和やバジオウなど
  24. キングダム|蒙恬(もうてん)は史実で実在するの?活躍と結婚や最後についても
  25. キングダム|王賁(おうほん)は史実で実在するの?活躍と結婚や最後についても
  26. キングダム|摩論の裏切りとは?能力や活躍と最後についても
  27. キングダム|王騎軍主要キャラクターまとめ・登場人物一覧
  28. キングダム|蒙驁(もうごう)は史実で実在するの?活躍と最後についても
  29. 実写ドラマ「始皇帝天下統一」はリアルキングダム!動画の視聴方法についても

コミックス派の方はこちら!

キングダム コミック 1-62巻セット

公式ガイドブックも3冊発売されています。

キングダム公式ガイドブック 英傑列紀 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

キングダム 公式ガイドブック 覇道列紀 (ヤングジャンプコミックス)

キングダム公式ガイドブック 戦国七雄人物録 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Follow me!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

漫画とワインが大好物。お気に入りの作品について書き綴っています。

コメント

コメントする

目次