ワールドトリガー｜犬飼澄晴のポジションは？影浦が嫌う理由についても

犬飼澄晴は、葦原大介原作の人気漫画「ワールドトリガー」の登場人物。

B級1位チームの二宮隊でガンナーを務めています。

ボーダー屈指のコミュ力で、どんな相手ともすぐ距離を縮める強者です。

この記事では、犬飼澄晴のプロフィールとポジションや影浦が嫌う理由について解説しています。

【ワールドトリガー】犬飼澄晴（いぬかいすみはる）とは？

犬飼澄晴は、ボーダー本部所属のB級隊員で二宮隊のガンナー。

ツンツン髪をなびかせ、どことなくチャラい風体。

スーツ型の隊服を着こなす二宮隊のなかで、唯一ジャケットの中にベストを着用していません。

5月1日はB級・二宮隊のガンナー、犬飼澄晴隊員の誕生日!!
マスタークラスの銃撃技術と冷静な洞察力に加え、駆け引きや心理戦までこなす二宮隊の名バランサー。辻隊員との絶妙なコンビネーションで、二宮隊長を盤石に支えます！#ワールドトリガー#犬飼隊員お誕生日おめでとう pic.twitter.com/8ekzYk5jlx

— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) April 30, 2020

犬飼澄晴のプロフィール

• 本部所属のB級隊員（元A級）
• 18歳の高校生
• 誕生日：5月1日生まれ
• 星座：ねこ座
• 身長：176cm
• 血液型：AB型
• 好きな物：飛行機、ホットドッグ、ぶどう
• 箸は左手を使う

影浦が嫌う理由

犬飼澄晴は、誰に対しても柔和なスタンスで話しかる、全く人見知りしない性格の持ち主。

2人の姉がいることもあって、女子ともすんなり打ち解けられる模様。

一見とっつきにくそうな黒江双葉の髪の毛をいじって遊んでいた際には、黒江との距離を図りかねている木虎藍を驚かせた。

ワールドトリガー第127話より引用

軽い口調や慣れた態度が、反対に初々しさに欠けるとして、小南桐絵からはマイナス評価を食らっている。

飄々とした言動はＢ級ランク戦の実況でも一貫していて、平気で「クソMAP」呼ばわりしたり、自分が良いと思ったものは素直に褒めたりと自由な解説を展開した。

雪を見てはしゃぐ、ガロプラから押収したトリガーで遊ぶなどといったと無邪気な一面も。

ところが、同年代の影浦雅人からは、伝わってくる感情と表情が一致しない人物として嫌われている。

言われてみれば、いつも笑みを絶やさないが、目は笑っていないようにも見える。

B級降格もあっさり受け入れる

犬飼澄晴が所属する二宮隊はかつてＡ級に属していた。

しかし、当時のスナイパーの鳩原未来の重要規律違反により、二宮隊が責任を取る形となりＢ級に降格。

犬飼澄晴はこの鳩原の件をすでに受け入れている様子で、包み隠そうとする様子もない。

ワールドトリガー第178話より引用

チーム内で鳩原のことについて躍起になって詮索を続けているのは、二宮ただ一人である。

また、二宮が意外と熱くなりやすい性格であることを熟知しているようで、旧・東隊のチームメイトの加古望に対して憎まれ口を叩く様子も「仲が良い」と言っている。

犬飼澄晴のポジションやトリガーセットについて

ボーダーの隊員は、それぞれの適正にあったポジションがあり、8つのトリガーホルダーにトリガーをセットしています。

犬飼澄晴のポジションとトリガーセットについて解説します。

犬飼澄晴のポジションは？

個人ポイントが8000ポイントを上回るマスタークラスのガンナー。

積極的に浮いた駒から処理していく判断力で、チームに貢献する。

味方の援護や連携攻撃にも対応できる。

犬飼澄晴のトリガーセットは？

アサルトライフル型の銃から、アステロイドとハウンドの弾丸を撃ち分ける。

犬飼澄晴は、二宮の指示に従って任された先で、非常にのびのびと自身の攻撃を展開。

混戦状態に乗じて、挟撃を仕掛けるしたたかさもある。

ワールドトリガー第192話より引用

サブには、ハウンドとスコーピオンを装備し、攻撃的なセットとなっている。

特にハウンドは、銃撃をしながら使用可能。

中距離から火力で味方をバックアップする。

鉛弾を撃ち込まれた部分を削ぎ落すのに、スコーピオンを使用。

アタッカーのような主での使用はまだ見受けられていない。

シールドはメインとサブの両方にセット。

近距離での撃ち合いにも、銃口の部分だけを切り取ったような盾を形成し、対応している。

敵の陽動にも鋭い勘を発揮して、盾の幅を広げてカバー力をアップすることも。

他にもサブにバッグワームを備えている。

二宮隊とは？

ボーダー本部に所属しているB級部隊。

鳩原の一件で降格した元A級部隊である。

隊服は黒のスーツ型をしているのは、二宮がコスプレ感を嫌ったため。

血の王冠をモチーフにしたエンブレムといい、中二病をこじらせていることに二宮本人は無自覚である。

また、作戦室には通常B級にはない給湯スペースが存在する。

二宮隊所属員

シューターの二宮匡貴、ガンナーの犬飼澄晴、アタッカーの辻新之助の3名の戦闘員と、オペレーターの氷見亜季からなるチーム。

旧メンバーにスナイパーの鳩原未来がいる。

犬飼澄晴は、二宮の実質No.2。

単独でも優れた立ち回りと攻撃が可能で、戦闘でも普段の会話においても調整役のような働きをしている。

二宮隊のフォーメーション

二宮がハウンドによって追い詰めた標的に、辻と犬飼が迫るといった連携プレーを見せる。

ワールドトリガー第192話より引用

辻と犬飼は攻守において抜群のコンビネーションでアタックが可能。

時に、二宮のフルアタックの守備に回りながら、敵の出方を探る陣営に出る。

犬飼澄晴は、攻撃力と巧みな援護で二宮の信頼を得ている。

二宮を攻撃に専念させるためのフォローに入ることもしばしば。

反対に単独撃破が難しい場合に、チームメイトの合流を待って逃げに徹することもある。

特に辻とは、緻密な協力プレーで敵に隙を与えない。

まとめ

• 犬飼澄晴は、本部所属のB級隊員での二宮隊のガンナー
• 犬飼澄晴は、コミュ力が高く、誰にでもにこやかに話しかける
• 犬飼澄晴は、B級降格については気にしていない様子
• 犬飼澄晴は、二宮が背中を預けるほどの攻撃型ガンナー

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最後まで読んでいただきありがとうございました。