ワールドトリガー｜日浦茜のポジションは？ボーダーを辞める理由についても

日浦茜は、葦原大介原作の人気漫画「ワールドトリガー」の登場人物。

ボーダー本部所属B級12位の女子部隊。

攻守のバランスが良く各々の長所を生かしつつB級上位を狙っている。

隊員同士の絆が深く、チーム一丸となるその愛が何よりも武器になっている。

この記事では、日浦茜のプロフィールとポジション、『ボーダーを辞める理由』について解説します。

【ワールドトリガー】日浦茜とは？（第108話）

明るくて人懐っこい愛されキャラ。

天真爛漫でどこか天然のような、自覚のないことが多々有る。

そんな性格とは裏腹に、スナイパーの時指ぬきグローブを愛用するツワモノ。

同隊の熊谷友子と同級生の兄がおり、熊谷に片思いしているが、日浦茜自身は何も知らない。

7月7日はもう一人！「つるぎ座」の15歳、日浦茜隊員の誕生日!!
中学卒業後にボーダーを辞めることが決まっている日浦隊員…那須隊のメンバーや狙撃手組のみんなと、また一緒に戦える日を願い誕生日をお祝いしよう!!七夕に再会する織姫と彦星のように…#ワールドトリガー#日浦隊員お誕生日おめでとう pic.twitter.com/27o14VpLun

— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) July 6, 2019

日浦茜のプロフィール

• ボーダー本部所属のB級隊員
• 年齢：15歳
• 誕生日：7月7日生まれ
• 星座：つるぎ座
• 身長：154cm
• 血液型：O型
• 好きなもの：帽子集め、猫、ソフトクリーム

猫好き

プロフィールにもあるように猫が好きで、訓練の時には夏目出穂の猫に目を輝かせている。

ワールドトリガー第107話より引用

なでて良いのか躊躇しているすきに、猫は当真のリーゼントの上に。

それを羨ましく思う日浦でした。

ボーダーを辞める理由

アフトクラトルの大規模侵攻を経て、日浦茜の両親は中学校卒業と同時にここから引っ越することになる。

高校の入学手続きもすでに済んでるようで、半強制的に卒業と同時にボーダーを抜けることとなる。

「どぅわあああ〜〜」と泣く茜に、那須玲は「まだ何試合かあるわ。私たちの最高順位はB級8位…それを越えよう！あと何試合できるかわからないけど…今までの１番を獲ろう！最後にこの四人で！」と涙の決意を固める。

那須隊涙のB級上位へ

日浦茜が引っ越すことと合わせてボーダー並びに那須隊を脱退してしまう。

それまで残りわずかなランク戦にかけ、行けるところまでいこうと意気込む。

惜しくもB級ランク戦第3戦（玉狛第2vs鈴鳴vs那須）では、2位（3点）と玉狛に一点差で2位となった。

B級ランク戦第8戦の最終戦では香取隊長のラスト快進撃で諏訪隊長に続き、那須隊長が落とされるも、最後は日浦茜がラストショット決めて、ただ一人生存点を獲得し、2対3対5と激戦のB級中位から那須隊初のB級上位（7位）を決めた！！

日浦茜の喜びの「どぅわぁぁぁぁ〜」が決まった瞬間だ。

ワールドトリガー第198話より引用

情に流されず、日浦茜が役割を全うした最後の狙撃は見事で、解説かつ日浦の師匠奈良坂透も「余裕がありましたね」「よくやったと思います」とねぎらいの言葉をかけています。

実況の綾辻遥も「冷静な判断が最後の最後で勝負を決めましたね」と話している。

最後の最後で那須隊の日浦の思いが勝利をもぎ取った形となった。

日浦茜のポジションやトリガーセットについても

ボーダーの隊員は、それぞれの適正にあったポジションがあり、8つのトリガーホルダーにトリガーをセットしています。

日浦茜のポジションとトリガーセットについて解説します。

日浦茜のポジション

ポジションはスナイパー。

戦線を張る熊谷友子、那須玲を遠距離から援護および支援。

また仲間への思いが熱く、思いが突っ走る場面もありました。

那須隊の絆と日浦の情が仇となってしまった部分が見て取れます。

ワールドトリガー第98話より引用

日浦茜のトリガーセット

メインにイーグレット、アイビス、シールド、ライトニング。

サブにバッグワーム、シールド、メテオラを装備しています。

メテオラについては、トラップ式のメテオラをB級ランク戦第3戦で使用しています。

トリオン量は多くないものの、様々な狙撃銃を扱える点は、戦闘能力の高さが伺えますが、雨取千佳やスナイパーの有望株に埋めれてる感は否めない。

ちなみに奈良坂を師と仰いでおり、ボーダーにから離れなければ、那須隊共に飛躍したのではないでしょうか。

那須隊とは？

近・中・遠の三者がそれぞれを担うバランス型のチーム。

攻撃の全体の要となる那須を熊谷が守りつつ戦うスタイルを基本としている。

サポート役の熊谷、ムードーメーカーの日浦など各々が長所を生かしてこの4人でB級上位を目指している。

ワールドトリガー第102話より引用

那須隊のメンバーとポジション

• 那須玲（17）：シューター
• 熊谷友子（17）：アタッカー
• 日浦茜（15）：スナイパー
• 志岐小夜子（16）：オペレーター

那須隊のフォーメーション

那須隊は近中遠とバランスの良いメンバーで構成されたチーム。

那須をコアとした展開を好み、那須の得意な中距離戦で相手を翻弄していく。

那須の環境を生かした攻防、障害物を盾にしながら、変化弾で怒涛の攻撃を仕掛ける。

高い機動力を持つ那須らしい戦術だ。

近距離では熊谷が盾となり、遠距離からは日浦の狙撃というサポートで得意の間から敵を逃さない。

那須玲をサポートする熊谷との連携、阿吽の呼吸がひとつのスナイプの鍵となっている。

また場に応じて、狙撃銃を変えたりと、スナイパーとしても頼もしい存在である。

まとめ

• 日浦茜は、天真爛漫なスナイパー
• 日浦茜は、奈良坂透を師と仰ぐ
• 日浦茜は、大規模侵攻による家族の引越でボーダー脱退
• 日浦茜は、同じ隊の熊谷友子に片思いする兄がいる
• 日浦茜は、那須隊で念願のB級上位入りを果たす

ワールドトリガーは、現在23巻まで発売されています。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。