ワールドトリガー｜柿崎国治のポジションは？嵐山隊をやめた理由についても

柿崎国治は、葦原大介原作の人気漫画「ワールドトリガー」の登場人物。

ボーダー本部所属B級13位。

THE・オールラウンダーと言いたくなるようなバランスのとれた戦闘能力が特徴。

スポーツマンで生身の体力は木崎レイジと並んでボーダー内でも屈指の身体能力の持ち主。

この記事では、柿崎国治のプロフィールとポジション、嵐山隊をやめた理由について解説します。

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【ワールドトリガー】柿崎国治(かきざきくにはる)とは？

気さくで面倒見がよく様々な後輩から慕われている。

あのカゲからも「ザキさん」と呼ばれていたり、人当たりの良さが伺える。

スポーツマンで、オフの日には歌川遼や熊谷友子とバスケする体育会系。

19歳組の数少ない普通人にしてまとめ役。

11月25日は「くじら座」の19歳、柿崎国治隊員の誕生日!!
今日はいつも一緒にバスケを楽しんでいる歌川隊員や熊谷隊員をはじめ、体育会系隊員を集めて柿崎誕生日記念・ボーダースポーツ大会を開催だ!!#ワールドトリガー#柿崎隊員お誕生日おめでとう pic.twitter.com/A6WE8noHVe

— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) November 24, 2019

柿崎国治のプロフィール

• ボーダー本部所属のB級隊員
• 年齢：19歳
• 誕生日：11月25日生まれ
• 星座：くじら座
• 身長：　177cm
• 血液型：A 型
• 好きなもの：牛丼、スイカ、スポーツ全般

嵐山隊をやめた理由

柿崎国治は、嵐玉隊の初期のメンバーだった。

ワールドトリガー第142話より引用

嵐山隊が広報部隊になると決まった時に、わがまま言って隊を抜けたが、自分に自信が持てず逃げしたい気持ちがあったのは事実だ。

柿崎が自信を持てなくなった理由は明確にはされていない。

ただ、同期の嵐山がボーダーの広報イベントで、記者の意地の悪い質問に対して、毅然と自分の意見を述べたことを目の当たりにしたことが一因であることは間違いないであろう。

おそらく、嵐山と同じ隊にいることで、自分との差を感じる機会が多かったのではないかと推察します。

慕われる性格

柿崎隊の隊員募集には、新人王を争った照屋文香や当時最年少の小学生の巴虎太郎など才能あふれるメンバーが集まった。

ボーダーの広報イベントでの柿崎を見た文香は「この人は支えがいがありそう」、虎太郎は「かっこいい」と思ったそうである。

ワールドトリガー第142話より引用

嵐山隊からのメンバーからも慕われており、B級ランク戦の解説時に時枝充は「今でも大好な先輩ですよ」と話している。

また、オペレーターの綾辻は後輩オペレーターの宇井真登華を紹介。

柿崎が嵐山隊を抜ける際には、佐鳥賢は泣いている。

柿崎国治のポジションやトリガーセットについても

ボーダーの隊員は、それぞれの適正にあったポジションがあり、8つのトリガーホルダーにトリガーをセットしています。

柿崎国治のポジションとトリガーセットについて解説します。

柿崎国治のポジションはオールラウンダー

ポジションはオールラウンダー。

突撃銃と孤月を主に使用する。

ワールドトリガー第142話より引用

責任感が強く作戦では、慎重になりすぎるあまり、後手にまわりがちで、ランク戦では伸び悩んでいる。

嵐山隊と似たような構成だったり、嵐山と似たトリガーということもあり、ついつい比較されがち。

それゆえか自己評価が低いのがやや目立つ。

柿崎国治のトリガーセット

メインにアステロイド（突撃銃）、メテオラ（突撃銃）、シールド、サブに孤月、旋空、シールド、バッグワーム。

拳銃ではなく、中距離でも火力が出る突撃銃を選択しているところオールラウンダーでは珍しい点である。

孤月にしてもスコーピオンではない点からも、リーチと火力の高いオールラウンダー武器の選択は、技術の高さが伺えるのではないだろうか。

柿崎隊とは？

2名のオールラウンダーとガンナーにオペレーターという4人編成の柿崎隊。

19歳のお兄さんが若いメンバーを引っ張るこのスタイルは柿崎隊の魅力。

みな柿崎国治を慕って集まったメンバーだからこそ、香取隊vs三雲隊vs柿崎隊での敗戦は、柿崎隊を変える一戦となりそうだ。

ワールドトリガー第141話より引用

柿崎隊のメンバーとポジション

• 柿崎国治（19）：オールラウンダー
• 照屋文香（16）：オールラウンダー
• 巴虎太郎（14）：ガンナー
• 宇井真澄華（16）：オペレーター

柿崎隊のフォーメーション

隊員全員が孤月と拳銃、もしくは突撃銃をトリガーに装備している。

実質３名がオールラウンダーと言っても過言ではない。

射撃戦には強く、オールラウンダーが攻撃手を担うこともできるが全員が孤月を持っているため、白兵戦重視にも切り替えが可能。

柿崎国治の突撃銃にはメテオラもあり、ここぞという場面での切り札としても期待出来る。

また巴虎太郎はダミービーコンも装備しており、トリッキーな作戦が今後も出てくるかもしれない。

これといった点取り屋は決まってなく、誰でも点を取れるポジションだ。

柿崎国治の指揮色として、やや慎重な面があり、全員集合は基本で、動きに出る時も勝ち筋が見えるまでは飛び出すことはなく、実に手堅いと言える。

しかし、時枝充からも試合終了後の解説で指摘されているが、慎重すぎるがゆえに、一手遅かったという場面が見られる。

ただ、若い隊員たちは、柿崎の作ったフォーメーションを信頼しており、自ら意見を出し合うなど成長が感じられる。

ワールドトリガー第146話より引用

まとめ

• 柿崎国治は、もと嵐山隊のメンバーで嵐山と同期
• 柿崎国治は、孤月と突撃銃を駆使したオールラウンダー
• 柿崎国治は、木崎レイジと並ぶボーダー屈指の身体能力の持ち主
• 柿崎国治は、多くの後輩から慕われている

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