ワールドトリガー｜弓場拓磨はインテリヤンキー？帯島ユカリの育成についても

弓場拓磨は、葦原大介原作の人気漫画「ワールドトリガー」の登場人物。

ボーダー本部所属B級弓場隊隊長。

黒髪のツーブロックにリーゼントにインテリメガネを拝借。

２丁拳銃を使用するエッジの効いたインテリヤンキー。

この記事では、弓場拓磨のプロフィールとポジション、「硬派なヤンキー」について解説します。

【ワールドトリガー】弓場拓磨とは？

変なメガネがかっこいいと評判の２丁拳銃のヤンキー。

メガネが尖っているだけあって、進学校出身。

口調は荒く、初対面でも喧嘩腰かのような高圧的な態度で接してきます。

しかし義理堅く、礼節を重んじており、物事の筋をきっちり通す硬派なインテリヤンキーである。

また黒トリガーの適合者の一人でもある。

4月30日はB級・弓場隊のガンナー、弓場拓磨隊長の誕生日!!
並み居る強者たちを相手に、何千何万の勝ち負けを積み重ねてきたタイマンの猛者。他の追随を許さぬ早撃ちと漢気あふれるその背中に、ついていかずにはいられません！#ワールドトリガー#弓場隊員お誕生日おめでとう pic.twitter.com/vpUM0zMNa2

— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) April 29, 2020

弓場拓磨のプロフィール

• ボーダー本部所属のA級隊員
• 年齢：19歳
• 誕生日：4月30日生まれ
• 身長：182cm
• 血液型： AB型
• 好きなもの：１対１（タイマン）、家族、友達（ダチ）、パウンドケーキ

硬派なインテリヤンキー

ヤンキーのようないかつい見た目と反して、進学校出身だったり、硬派な面も強く頼れるインテリヤンキー。

体育会系と硬派なヤンキーの挨拶はまるで応援団のようで、帯島ユカリも声を張って挨拶してる場面がある。

また空閑遊真が帯島ユカリを男と間違えた際には、ピキッっと空気が凍る場面も。

ワールドトリガー第181話より引用

しかし硬派なヤンキーはここで話が終わらない。

帯島ユカリの稽古に付き合うも、手を抜く遊真にまたしてもヤンキーのこめかみが電撃が走る（ピキピキpart２である）。

「本気でやれ、コラ本気で」

このままでは帰してもらえないと思った遊真。

再戦では、キッチリ「本気」かつ「新技」を盛り込み「…新技はこんな感じでOKですかね？んじゃ今日はこれで…」と帰ろうとするも、「…払い過ぎだぜ　空閑ァ、釣り銭だ　一本だけ勝負してやる」と硬派なヤンキーの真骨頂が見える！

空閑遊真が帰った後、帯島ユカリにかけた言葉にも弓場拓磨の人柄出ている。

ここは弓場ファンは見逃せないワンシーンだ。

ワールドトリガー第181話より引用

弓場拓磨のポジションやトリガーセットについても

ボーダーの隊員は、それぞれの適正にあったポジションがあり、8つのトリガーホルダーにトリガーをセットしています。

弓場拓磨のポジションとトリガーセットについて解説します。

弓場拓磨のポジション

ポジションは銃手。

２丁拳銃＜リボルバー型＞を使用している。

トリガーの射程と球数を切り詰めて、その分トリオンを威力と弾の速さにつぎ込んでいる。

また相手に応じてバイバーやバッグワームで奇襲を仕掛けたり、真っ向勝負やタイマンだけではないようだ。

弓場拓磨のトリガーセット

メインに、アステロイド＜拳銃＞、バイバー＜拳銃＞、シールド。

サブにアステロイド＜拳銃＞、バイバー＜拳銃＞、シールド、バッグワームを装備している。

２丁拳銃からどちらも撃てるように同じトリガーをセットしている。

リボルバー型という改良が加えられた拳銃は瞬間的な高火力はすさまじい。

空閑遊真と手合わせした際は、まるで西部劇の早打ち勝負かのように一瞬でトリオン供給期間を破壊した。

ワールドトリガー第181話より引用

弓場隊とは？

万能手、銃手、狙撃手とバランスとのとれた構成。

瞬間火力の高い弓場拓磨のリボルバーを軸に攻撃を展開していく。

一方で、帯島ユカリの育成にも力を入れているようで、そのスタンスは同じく後輩を育てる東隊とも重なる側面がある。

その帯島ユカリは14歳にして、オールラウンダーという素質の高さと負けん気で今後の成長が期待される有望株だ。

落ち着きのある外岡は外見のわりに、意外と若く高校１年生。

弓場拓磨がどう二人を育てていくのかも注目したい。

帯島ユカリちゃんの有望株度合いは、空閑遊真や隊を抜ける神田忠臣からもお墨付きをもらっている。

ワールドトリガー第199話より引用

弓場隊のメンバーとポジション

• 弓場拓磨（19）：ガンナー
• 帯島ユカリ（14）：オールラウンダー
• 外岡一斗（16）：スナイパー
• 藤丸のの（19）：オペレーター

弓場隊のフォーメーション

弓場隊といえば、弓場拓磨のリボルバーが特徴的だ。

前衛を走って、一瞬の間で落としきるその瞬間火力は要注意。

その火力はシールドで守りを固める相手をもフルアタックでシールドごと叩き割るほどだ。

またトリオンの高く守りの堅い相手には、バイパーや奇襲を使って「崩し」や「揺さぶり」をかけてくる。

その際に機動力のある帯島ユカリのクロスレンジや孤月を用いた上手い守りが弓場をサポートする。

かつスナイパーという遠距離支援があるところも忘れてはならない。

ワールドトリガー第190話より引用

弓場拓磨、帯島ユカリにしろ「攻撃特化」のように見える、守りが上手いアタッカーと遠距離を得意とするスナイパー持ちなどバランスは悪くはない。

また弓場拓磨は「攻撃手キラー」の異名を持つ。

旋空持ちの攻撃手に対してアドバンテージを取るために諏訪のWショットを参考に編み出された。

旋空孤月の射程は20m、対して拳銃＜リボルバー＞の射程は22mと旋空孤月がギリギリ届かない間合い。

「その間合いを保てば弓場ちゃんが一方的に攻撃手をボコボコにできるの。」と小南桐絵も解説している。

そのスタイルに対抗してできたのが生駒旋空である。

まとめ

• 弓場拓磨は、硬派で義理堅いインテリヤンキー
• 弓場拓磨は、２丁拳銃＜リボルバー＞の使い手であり、黒トリガーの適合者
• 弓場拓磨は、硬派かつ面倒見がよく、帯島ユカリを始め隊員思い
• 弓場拓磨は、「攻撃手キラー」の異名を持つ
• 弓場拓磨は、トリオン体ではないときはただのインテリメガネになる

ワールドトリガーは、現在23巻まで発売されています。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。