ワールドトリガー｜歌川遼は新人王候補！女性にモテる理由についても

歌川遼は、葦原大介原作の人気漫画「ワールドトリガー」の登場人物。

風間隊に所属するA級隊員で、誰とでも調和がとれる人間性が魅力です。

日頃の言動はもちろん、戦闘にもその長所を存分に発揮しています。

この記事では、歌川遼のプロフィールと女性にモテる理由などについて解説しています。

【ワールドトリガー】歌川遼（うたがわりょう）とは？

歌川遼は、ボーダー本部所属のA級隊員で風間隊のオールラウンダー。

逆立てた長めの髪と、すっとした目元が、持ち前の爽やかさを際立たせています。

風間隊を支えるデキる男として定評がある人物です。

6月10日は「うさぎ座」の16歳、歌川遼隊員の誕生日!!
さらりと女性を褒めるスマート紳士な歌川隊員。彼をお気に入りな元チームメイトの宇佐美隊員はじめ、たくさんの女性隊員がお祝いしてくれるでしょう。生駒隊員の嫉妬が心配!?#ワールドトリガー#歌川隊員お誕生日おめでとう pic.twitter.com/IbEi98DU4P

— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) June 9, 2019

歌川遼のプロフィール

• 本部所属のA級隊員
• 16歳の高校生
• 誕生日：6月10日生まれ
• 星座：うさぎ座
• 身長：173cm
• 血液型：A型
• 好きな物：犬、焼き鳥、スポーツ全般
• 宇佐美からは「うってぃー」と呼ばれている

入隊時から2950ポイントの新人王候補

歌川遼は、訓練生の時から風間隊に引き抜かれた一人。

それもそのはず、入隊と同時に与えられた個人ポイントは2950と、通常の3倍ほどで、一般のC級隊員とは区別されていた。

ワールドトリガー第34話より引用

風間が菊地原を勧誘する際には、既にあらかた話がついていたような様子も。

その実、風間隊のオペレーターだった宇佐美栞が、歌川の運動神経の良さと人柄の良さを見抜いて勧誘していたようである。

見込み通り、同時期に入隊した奈良坂透や照屋文香と、新人王の称号を争った。

個人の戦闘力を示すパラメーターでも、攻守ともにバランス良く、ボーダー内でトップクラスの数値を誇る逸材である。

遠征選抜1番隊隊長

歌川遼は、次の遠征メンバーの選別試験で、臨時隊長（１番隊）に指名された。

戦闘員の指名は、あらかじめチームのバランスとオペレーターの志岐小夜子のこと考えて構成。

異性が苦手な志岐に弟がいることから、1番隊で志岐よりも年下の空閑遊真と巴虎太郎に力添えを依頼するなど、細かい部分にまで配慮している。

ワールドトリガー第207話より引用

閉鎖環境試験の初日の結果が振るわなかったことに、漆原亘が不満をこぼしたのに対しては、即座に前向きな発言をして雰囲気が悪くなるのを回避。

嵐山隊の佐鳥賢は、歌川の性格は隊長に向いていると評価している。

歌川遼が女性にモテる理由

歌川遼は、久しぶりに会った元チームメイトの宇佐美に、綺麗になったと社交辞令を言える、俗にいう出世するタイプ。

公私におけるバランサーであり、それが女性にモテる理由でもある。

宇佐美栞から「うってぃー」と呼ばれる

宇佐美からは、親しみを込めて「うってぃー」と呼ばれている。

ガロプラの侵略で、那須隊の援護に駆け付けた際には、一つ年上のお姉さま方に紳士な言動を見せている。

女性の扱いの上手さには、歌川の家族構成において姉が1人いることが影響しているかもしれない。

ワールドトリガー第92話より引用

公私におけるバランサー

歌川遼は、目立たないながらも要所要所で良い味を出す好青年。

嵐山隊で言うと時枝充の役割をこなしているバランサーである。

アフトクラトルの大規模侵攻で、風間隊の面々に手厳しい扱いを受けた諏訪隊の笹森日佐人を、歌川が2人の主旨を代弁して納得させるといった気遣いが見える。

チームメイトの菊地原士郎とは、入隊時期も高校でのクラスも一緒。

普段から、菊地原の毒舌を的確に諫めたり自然とフォローしたりしていると思われる。

また、ヒュースのB級ランク戦デビューで、C隊員たちの間に「ネイバー説」が浮上したことを、菊地原の耳を伝ってキャッチしたと宇佐美にいち早く連絡。

ワールドトリガー第176話より引用

その行動力も、歌川が配慮の出来る人物であると物語っている。

歌川遼のポジションやトリガーセットについて

ボーダーの隊員は、それぞれの適正にあったポジションがあり、8つのトリガーホルダーにトリガーをセットしています。

歌川遼のポジションとトリガーセットについて解説します。

歌川遼のポジションは？

スコーピオンでの接近戦を得意とする近距離（クロスレンジ）オールラウンダー。

カメレオンを効果的に使用し、どんな体勢からも連携に加わる抜群の運動能力を発揮。

鋭い洞察力も有しており、積極的に敵の動きを読む姿勢も見受けられる。

歌川遼のトリガーセットは？

スコーピオンをメインとサブに備えて、両手で構えて戦う。

仲間と阿吽の呼吸で対象を確実に撃破しており、剣技の腕も相当のもの。

しばしば風間もしくは菊地原と連携して、敵に十字型の斬撃を与えている。

ワールドトリガー第71話より引用

メインにメテオラとアステロイドが装備されており、射程距離は長くはないが、シューターとしての攻撃することも可能である。

入隊時に専攻していたポジションは明らかになっていないが、「新人王」候補だったことやオールラウンダーの個人ポイントの定義からも、確かな攻撃力があることが分かる。

風間隊の戦闘員としてサブにカメレオンを装填。

連合部隊の場合は味方の攻撃に被弾してしまう場合があるため、ステルス機能をONにするタイミングを慎重に見計らっている。

その他、メインとサブにシールド、サブにバッグワームがある。

風間隊とは？

ボーダー本部に所属しているA級部隊。

ボーダーの最精鋭部隊の１つで、城戸派。

そのチーム力はブラックトリガーにも対抗できるとされている。

エンブレムは目に斜め線が引かれており、視覚情報に依存しない・与えないの2つのコンセプトを表している。

紺色と黒を基調とした隊服には、身体の各所にカメレオンのトリオン消費を抑えるための黄緑色の丸い装置が取り付けられている。

風間隊所属員

風間蒼也・菊地原士郎の2名のアタッカーと、オールラウンダーの歌川遼、オペレーターの三上歌歩からなるチーム。

旧メンバーに、オペレーターの宇佐美栞（現・玉狛支部所属）がいる。

歌川遼は、部隊の戦闘員で唯一、中距離からの攻撃法を持ち、味方のカバーを担っている。

常に落ち着いた言動でチームを支えており、ボーダー内の派閥ではどちらかというと忍田の考えを支持している中立派。

任務に対しては異議を唱えることなく、いかなる場合にも瞬時に対応し、ネイバーの駆逐のほか、解体作業も迅速に遂行している。

ワールドトリガー第46話より引用

風間隊のフォーメーション（28話）

菊地原の「強化聴覚」を部隊内に反映させ、カメレオンで風景に溶け込むステルス戦闘をモットーとする。

視覚情報だけでは予測が不可能な攻撃をも回避することが可能。

音による情報を頼りにダメージをあまり負うことなく、敵の弱点を分析していく。

接近戦における連携攻撃はA級でもトップクラスである。

歌川遼は、その戦闘力とマルチに活躍できる柔軟性でチームに貢献。

特筆すべきは、味方を援護する能力に秀でていること。

ブラックトリガー争奪戦では、迅悠一の「風刃」の能力に圧倒されながらも、最後まで風間の動きを立てる役割をこなしている。

性格的にも運動能力的にも、味方のために尽くせるため、風間隊に絶大な安定感をもたらす。

まとめ

• 歌川遼は、本部所属のA級隊員で風間隊のオールラウンダー
• 歌川遼は、些細なことにまでよく気がつき、心配りが出来る温情の持ち主
• 歌川遼は、新人隊員の時から高い戦闘力が際立っていた
• 歌川遼は、チームメイトを援護する縁の下の力持ち

ワールドトリガーは、現在23巻まで発売されています。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。