ワールドトリガー｜氷見亜季(ひゃみさん)とは？とりまるファンについても

氷見亜季は、葦原大介原作の人気漫画「ワールドトリガー」の登場人物。

髪の毛のツヤに並々ならぬこだわりを感じる女子隊員です。

B級１位である二宮隊をサポートしている技能派。

この記事では、氷見亜季のプロフィールと意中の人について解説しています。

【ワールドトリガー】氷見亜季（ひやみあき）とは？

氷見亜季は、ボーダー本部所属のB級隊員で二宮隊のオペレーター。

オン眉のぱっつん前髪と、ボブヘアーが特徴です。

任務中はキリッとしていて頼れる存在ですが、そんな周囲の評価と本人の性格にはギャップがあるようです。

1月25日は「かえる座」の17歳、氷見亜季隊員の誕生日!!
いつもクールなひゃみさんも、今日ばかりは笑顔がたくさん見られそう!!
バイトで忙しい烏丸隊員もお祝いに駆けつけてくれるかな…!?#ワールドトリガー#ひゃみさんお誕生日おめでとう pic.twitter.com/2wslJdyWlw

— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) January 24, 2019

氷見亜季のプロフィール

• 本部所属のB級隊員（元A級）
• 17歳の高校生
• 誕生日：1月25日生まれ
• 星座：かえる座
• 身長：155cm
• 血液型：B型
• 好きな物：酢豚、ヨーグルト、風呂
• バスト：Aカップ
• 愛称：「ひゃみさん」
• 焼き肉屋では紙エプロンつける派

辻新之助が普通に話せる貴重な人材

氷見亜季は、オペレーション中の動じない姿勢からクールな印象を持たれやすいが、もともとは極度のあがり症。

内気な性格だったようで、一緒にチームを組んでいる二宮隊の面々も最初のうちは壁を感じていた。

現在は、女子が苦手な辻新之助が普通に話せる貴重な人材であり、かなりズバズバとものを言う本性をさらけ出している。

ワールドトリガー第178話より引用

運動が苦手で、ボーダー内では病弱な那須玲に次いで基礎体力がない。

ボーダー提携の進学校である六頴館高等学校に通っており、成績は優秀。

宇佐美栞と綾辻遥とは、同じクラスである。

とりまるファン

氷見亜季は、ルックスでボーダー内に多くの女性ファンを持つ烏丸京介に熱を上げているうちの一人である。

元来のあがり症を克服できたのは、烏丸への密かな想いと元・チームメイトの鳩原未来の助言のおかげ。

烏丸と接することに比べたら、他の人に対する緊張など取るに足らないものだと、本人の中で意識改革がおこなわれた。

ただし、逆に言えば烏丸にだけは緊張するということを意味しており、烏丸を前にすると落ち着きが失われる模様。

遠征選抜試験で、A級隊員として審査する側にまわった烏丸は、氷見の気質を皆が「安定感がある」と評しているのを一人だけ不思議に思っている。

ワールドトリガー第206話より引用

鳩原との関係

氷見亜季は、鳩原の重要規律違反に関して、驚いたとしているが恨んでいる様子は全くない。

当時のことを平然と話せるほどで、今でも鳩原を「先輩」付けして呼んでいる。

上述したあがり症の克服などから察するに、鳩原との関係は良好だったと見え、今でも彼女の人間性を認めていると思われる。

鳩原が抜けてチーム構成が変わったあともしっかりと順応しており、オペレーターとしての実力に自信があるからこそ、B級降格を気に留めていないのかもしれない。

氷見亜季のポジションはオペレーター

氷見亜季は、鳩原が在籍していたころから二宮隊でオペレーターを務めている。

通常、戦闘員の人数が増えるたびにオペレーターの情報支援の負担が大きくなるとされている。

戦闘員３人体制が多いのはこのためで、４人体制で強いチームはオペレーターの能力が高いことを意味し、氷見もこれに該当。

また、チーム唯一の遠距離攻撃も持つスナイパーがいなくなったことで、二宮隊は戦術の改変が相当あったはずである。

それでも、二宮隊がＢ級トップを独走しているということは、戦闘員の対応力はもちろん、氷見の功績も少なくない。

気難しく実力主義の二宮が、何一つ文句を行っていないことが信頼の証である。

氷見本人の口からは語られてはいないが、自身の能力が評価された場合には否定はしておらず、その自負はある模様。

ワールドトリガー第207話より引用

二宮隊とは？

ボーダー本部に所属しているB級部隊。

鳩原の一件で降格した元A級部隊である。

隊服は黒のスーツ型をしているのは、二宮がコスプレ感を嫌ったため。

その結果、最もコスプレ感が出てしまっているが本人は無自覚。

血の王冠をモチーフにしたエンブレムといい、中二病をこじらせている天然キャラ。

また、作戦室には通常B級にはない給湯スペースが存在する。

ワールドトリガー第117話より引用

二宮隊所属員

シューターの二宮匡貴、ガンナーの犬飼澄晴、アタッカーの辻新之助の3名の戦闘員と、オペレーターの氷見亜季からなるチーム。

旧メンバーにスナイパーの鳩原未来がいる。

氷見亜季は、常に落ち着いた操作と言動で、ボーダー内でも信頼が厚い実力者。

個々の戦闘力が高い二宮隊においてあまり目立たつことはないが、その分そつがない働きをしていると言える。

二宮隊のフォーメーション

二宮がハウンドによって追い詰めた標的に、辻と犬飼が迫るといった連携プレーを見せる。

辻と犬飼は攻守において抜群のコンビネーションでアタックが可能。

時に、二宮のフルアタックの守備に回りながら、敵の出方を探る陣営に出る。

氷見亜季は、求められた情報支援のほか、積極的に相手の戦略を先読み。

戦闘員たちが有利に立ち回れるように、的確な指示を出している。

ワールドトリガー第189話より引用

チーム戦での狙いどころを熟知しているからこその高い思考力と、精密な機器操作が武器である。

まとめ

• 氷見亜季は、本部所属のB級隊員での二宮隊のオペレーター
• 氷見亜季は、あがり症を烏丸への特別な想いで克服
• 氷見亜季は、今でも鳩原を先輩として認めている
• 氷見亜季は、ボーダーでも実力が折り紙付きの凄腕オペレーター

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最後まで読んでいただきありがとうございました。