ワールドトリガー｜三浦雄太は香取葉子に片思い？従兄弟の染井華についても

三浦雄太は、葦原大介原作の人気漫画「ワールドトリガー」の登場人物。

黒髪で気弱そうな表情のB級隊員。

クセのある香取隊の一員として、肩身の狭い思いをしているようです。

この記事では、三浦雄太のプロフィールとチーム内の関係性について解説しています。

【ワールドトリガー】三浦雄太（みうらゆうた）とは？

三浦雄太は、本部所属のB級部隊で香取隊のアタッカー。

あっさりとした顔立ちで、笑ったり困ったりした時には目が無くなってしまうのが特徴です。

9月3日は「おおかみ座」の17歳、三浦雄太隊員の誕生日!!
「機嫌のいい葉子ちゃん」と「平和」な誕生日を過ごせることを祈っています!!#ワールドトリガー#三浦隊員お誕生日おめでとう pic.twitter.com/C7JXI7j0uw

— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) September 2, 2019

三浦雄太のプロフィール

• 本部所属のB級隊員
• 17歳の高校生
• 誕生日：9月3日生まれ
• 星座：おおかみ座
• 身長：173cm
• 血液型：B型
• 好きな物：平和、みかん、つけ麺、機嫌のいい葉子ちゃん
• 口癖：「まあまあ」

優しい気質

三浦雄太は、怒る姿が全く想像できないほど穏やかな雰囲気がある。

仏と称される来馬辰也と並ぶ人格者で、年下のアタッカー陣から慕われている様子。

前線に突っ込むタイプが多いアタッカーの中では珍しく、かなり控え目な性格である。

染井華は従兄弟

三浦雄太は染井華の従兄弟で、約4年前の第一次近界民侵攻の被害に遭った華を三浦家で世話した過去がある。

ボーダー隊員となったのも華つながりで、現在の香取隊の面々と同時期に入隊している。

葉子ちゃんに片想い

三浦雄太は、ボーダーに入隊してから華と幼馴染の香取葉子の存在を知り、一目惚れしてしまった。

以降は葉子をちゃん付けで呼んでいたり、傍若無人な態度にも文句を言わずに従ったりしている。

ワールドトリガー第123話より引用

香取の顔色を見て発言をしている場面が多々あり、基本的には賛同し、機嫌が悪い時には不貞腐れた態度を心配しながらも何も出来ずにいるようである。

内に秘めた漢気

香取にめっぽう弱く、今まで隊の方針には積極的に意見して来なかった三浦雄太だが、B級ランク戦の過程で変化が。

ROUND5で敗北し、完全に心が折れた香取の姿を見て、活を入れたのである。

諦めるのはまだ早いとして、負けが悔しいなら勝てるように一緒に成長して行こうと勇気づけた。

ワールドトリガー第146話より引用

これは香取への思いやりであるのと同時に、ずっと言い出せなかった本心だったようにも思われる。

いつになく自分の意見を主張する三浦と華の説得を受けて、香取は素直に不安を吐露し、現状と真摯に向き合うようになった。

エースの立て直しに貢献した三浦の内なる情熱は、今後も香取隊の支えとなるかもしれない。

三浦雄太のポジションやトリガーセットについて

ボーダーの隊員は、それぞれの適正にあったポジションがあり、8つのトリガーホルダーにトリガーをセットしています。

三浦雄太のポジションとトリガーセットについて解説します。

三浦雄太のポジションは？

近距離でのサポートをこなす弧月使いのアタッカー。

現在の能力値は特別良いとは言えないが、反応速度や機動力はなかなかのもの。

いかなる時もチームへの献身的姿勢を崩さない。

三浦雄太のトリガーセットは？

メインにセットした弧月で攻撃・防御する。

B級ランク戦第5戦では、片腕を失いながらも何とか耐え忍ぶ姿が見られる。

また、背面からの太刀筋を弧月を後ろ手に回して受けるなどして対応しており、接近戦での場慣れを感じさせる。

ワールドトリガー第143話より引用

現時点では攻めに積極性は見られないが、メインには弧月の専用オプションである「旋空」と「幻踊」が装備されており、脚力を活かしての使用に期待が高まる。

サブにカメレオンを備え、前線で敵陣にプレッシャーをかける。

シールドはメイン・サブの両方にセットし、アタッカー対決でも的を絞って固いシールドを形成してガード。

他にはサブにバッグワームを装填している。

香取隊とは？

前シーズンにはB級の上位に位置していたが、今季は不調で負けが続いているチーム。

第一次近界民侵攻で被害に遭った過去を持つ染井と香取を中心に、所属員全員が城戸派。

隊服は、赤紫と黒を基調としたタイトな作りになっている。

これは香取が那須隊と小南の戦闘服を模したため。

実際に襟元や前面の配色は小南に、腰回りや足の装備は那須隊の隊服に類似している。

ワールドトリガー第140話より引用

香取隊所属員

オールラウンダーの香取葉子、アタッカーの三浦雄太、ガンナーの若村麓郎と、オペレーターの染井華からなるチーム。

三浦雄太は、言い争いが絶えない香取と若村の間に入る仲裁役。

戦闘では前線を走る香取の後に続き、いざという時に前に出る。

香取隊のフォーメーション

絶対的エースの香取が先導し、三浦と若村はカメレオンを駆使してサポートするスタイルを形成。

香取のキツイ言い回しでしばしば険悪なムードにも陥るが突破力は本物であり、チームが勝つにはその活躍が必要不可欠。

エースを他の2人が身を挺してかばう場面も見受けられる。

また、基本は香取の動きに合わせるという大雑把な作戦だが、染井の読みが要所で冴え渡る。

三浦雄太は、仲間のもとに駆け付けて近距離での攻防を援護。

単体で自分から攻撃を仕掛けることはあまりないが、味方のためとなれば別で、盾になることも厭わない。

ワールドトリガー第138話より引用

随所で見極めの早さを発揮し、エースの危機を回避している。

フォローの上手さに定評があるが、積極性が出てくるとフォーメーションの引き出しが増えるかもしれない。

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まとめ

• 三浦雄太は、本部所属のB級隊員で香取隊のアタッカー
• 三浦雄太は、いざこざの多いチームに欠かせないフォロー役
• 三浦雄太は、染井華の従兄弟
• 三浦雄太は、控え目な性格で気がある葉子に片思い
• 三浦雄太は、Ｂ級ランク戦での男気溢れるプレーや発言に成長が見られる

ワールドトリガーは、現在24巻まで発売されています。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。